年度 | 2010 |
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科目名 | ゼミナール II |
教員名 | 志村 正 |
授業概要 | 専門的なテーマについて、2人1組のグループ別にプレゼンしてもらう。テーマは「バランスト・スコアカード」、「環境・CSR」、「各種の財務指標」、「税効果会計と減損会計」、「品質コスト」、「原価企画」など、管理会計独自のテーマにこだわらない。 |
授業計画 | ガイダンス プレゼンによる発表[1] プレゼンによる発表[2] プレゼンによる発表[3] プレゼンによる発表[4] プレゼンによる発表[5] プレゼンによる発表[6] プレゼンによる発表[7] プレゼンによる発表[8] プレゼンによる発表[9] プレゼンによる発表[10] プレゼンによる発表[11] プレゼンによる発表[12] プレゼンによる発表[13] プレゼンによる発表[14] |
評価方法 | プレゼンの仕方と内容、レポートによって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | プレゼン・ソフトの使い方を一通りマスターしておくこと。 |
「2010」カテゴリーアーカイブ
CALL101(TH3)
年度 | 2010 |
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科目名 | CALL101(TH3) |
教員名 | 高橋 絹子 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning = コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくすことを目指す。情報の伝達をできるようにする。 |
授業計画 | 第1回 レベル診断テスト、 オリエンテーション 学習方法ガイダンス 第2回~第13回 Net Academy Unit1~25 第7回で中間テスト、第14回で期末テストを実施する。 その他、CALLシステムを用いた学習教材の音読、シャドーイング練習 CALLシステムを用いた発音訓練 発音記号の学習 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とする。最終評価は、小テストの平均点(10%)、レポートなどの提出物(20%)、中間テスト(20%)、期末テスト(30%)、出席回数(10%)、授業態度(10%)を点数化して、総合的に判断する。遅刻は20分まで。それ以上の遅刻は欠席扱い。遅刻は3回で欠席1回とみなす。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講座では、実際に英語でコミュニケーションができるようになることを目的としています。また英語の力を伸ばすだけではなく、英語学習を通じて、世界情勢や時事問題など幅広い知識を身につけ、広い視野を養うことも目的としています。授業への出席はもちろんのこと、積極的な授業への参加も期待します。授業中は、なるべくたくさん英語を話す練習をしますので、やることが多いかと思いますが、楽しみながら英語を学んでいかれればと思っています。 |
人間と宗教
年度 | 2010 |
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科目名 | 人間と宗教 |
教員名 | 山崎 裕子 |
授業概要 | 回心の問題は、宗教学のさまざまなテーマのうちの一つである。この授業では、初期キリスト教最大の教父アウグスティヌス(354-430)が、キリスト教徒になる過程を取り上げる。彼は、主著『告白』において、自身の精神遍歴を自伝的に書いており、その内容を考察する。 |
授業計画 | 1.アウグスティヌス 2.アウグスティヌスと『告白』 3.告白の意味内容 4.マニ教 5.懐疑論 6.悪の問題(1) 7.悪の問題(2) 8.アンブロシウスとの出会い 9.トッレ・レゲ(取って読みなさい) 10.回心後のアウグスティヌス 11.創造と悪 12.授業内容に関する質疑応答 13.予備日 |
評価方法 | 授業中に時々書いてもらう意見と学期末の試験によって評価する。毎回出席を取り(但し、出席点はない)、通算して3分の2以上出席している受講生のみ試験を受ける資格がある。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | アウグスティヌスは聖人であるが、私たちからかけ離れた存在ではなく、青年時代に悩み、迷った末に、自分の道を見出した人物である。彼の思索を追体験することにより、なぜ彼がそれほどにまで悩んだのか、共に考察していきたい。 この授業では、前に扱った内容を踏まえて理解を深めていくとともに、毎回プリントを配布し次回までに予習してきてもらい、それを前提として授業を進めていく。時間をかけてじっくりと本を読む(予習・復習する)ことが出来る人、具体的なことのみならず抽象的なことをも考えることが好きな人に受講してもらいたい。 |
経営情報演習B
年度 | 2010 |
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科目名 | 経営情報演習B |
教員名 | 鈴木 誠 |
授業概要 | 企業を経営する、あるいは企業に投資を考えるときに、企業の状態を知り抜くことこそ最も重要なことです。本講座では皆さんが企業の状態を知るために必要となる経営情報について基礎から学びたいと思います。本講座では財務諸表分析を元に演習を行います。2年生までの間に財務や会計に関する授業を履修していることが望ましいと思いますが、これからイチから学ぼうという姿勢を持って受講する学生も歓迎します。本講座は「演習」ですから、多くのケースを皆さんに分析してもらう予定でいます。なお、関数電卓(四則演算だけでは足らない場合があります)を持参してください。レポートの提出はA4サイズのレポート用紙かA4サイズの紙にプリントアウトして提出すること。詳しい書式についてはガイダンスで説明します。 |
授業計画 | ガイダンス(財務諸表とはどのようなものか?授業の進め方、宿題の提出の仕方やフォーマット、成績のつけ方など) 財務諸表とは:P13-28 貸借対照表の解説:P29-38 貸借対照表の解説:P39-62 貸借対照表の解説:P63-95 演習I:上記で習った貸借対照表の項目と数値をアニュアルレポートから列挙し、過去1年前との変化を計算し、変化の原因を推測する。 貸借対照表の見方:P97-112 演習II:以前利用したアニュアルレポートから上記で習った項目を抜き出し計算する。計算値を前年度分と比較し、現在の企業の状況を推測する。 損益計算書の解説:P113-132 演習III:以前利用したアニュアルレポートから上記で習った項目と数値を列挙し、過去1年前との変化を計算し、変化の原因を推測する。 損益計算書の見方:P133-146 演習IV:以前利用したアニュアルレポートから上記で習った項目を抜き出し計算する。計算値を前年度分と皮革し、現在の企業の状況を推測する。 連結財務諸表の見方:P147-165 連結財務諸表の見方:P166-176 連結キャッシュフロー計算書の見方:P177-186 演習V:以前利用したアニュアルレポートから上記で習った項目を抜き出し列挙する。数値を前年度のものと比較し、変化の原因を推測する。 |
評価方法 | 期末の試験は行いません。ただし、毎回の提出物と5回のケース分析による評価の平均によって総合評価とします。欠席の場合は0となります。また、欠席が5回になると評定をしませんので注意してください。また、遅刻入室は原則認めません。欠席扱いとなりますから余裕をもって入室してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 経営者とはある意味で医者と同じです。会社は患者。なにか会社に異変が起きた場合、どこに問題があるか?それを見つけて、適切に処置することが経営者に求められている責務のひとつです。本講座では皆さんが経営者となったつもりでいろいろな企業のケースを分析し、どこが優れ、どこが劣るのか診断できるようにしましょう。 |
政治学
年度 | 2010 |
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科目名 | 政治学 |
教員名 | 錦田 愛子 |
授業概要 | 政治学の入門編として、この講義では基礎的な概念(キーワード)を、身近な例を引きながら説明していきます。世論とは何か、エリートとは何か、公約とは、自由とは?… こうした政治の仕組みの基本をおさえることで、具体的な現在の政治・社会問題に対して、理解を深め、自分の意見をもてるようになることが目標です。2008年からの金融危機、日米両国での民主党政権の成立など、今の社会は多くの問題を抱え、変革のときを迎えています。そんな中、これからの時代を担う世代が、政治に何を求め、どう実現していくべきのか、一緒に考えたいと思います。 |
授業計画 | 政治とは何か 身近なところにある政治 政治と選挙と民主化の関係 政治を動かす人々 エリート論 世論とは何か 政策を形成する 公約とは何か 代表とはどういうことか 人権を考える 基本的人権とは何か 自由とは何か 法律を考える 裁判員制度の導入 国内法と国際法 |
評価方法 | 出席を重視し、授業期間中に中間試験と期末試験を行います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 難しく思えるかもしれない政治が、実は自分たちの身近なところに関わる面白い問題であることに気づいてもらいたいと思います。よき社会人として出発が切れるよう、皆さんの学習意欲を応援します。 |
CALL101(IU3)
年度 | 2010 |
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科目名 | CALL101(IU3) |
教員名 | 高橋 絹子 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning = コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行う。音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくすことを目指す。情報の伝達をできるようにする。 |
授業計画 | 第1回 レベル診断テスト、 オリエンテーション 学習方法ガイダンス 第2回~第13回 Net Academy Unit1~25 第7回で中間テスト、第14回で期末テストを実施する。 その他、CALLシステムを用いた学習教材の音読、シャドーイング練習 CALLシステムを用いた発音訓練 発音記号の学習 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とする。最終評価は、小テストの平均点(10%)、レポートなどの提出物(20%)、中間テスト(20%)、期末テスト(30%)、出席回数(10%)、授業態度(10%)を点数化して、総合的に判断する。遅刻は20分まで。それ以上の遅刻は欠席扱い。遅刻は3回で欠席1回とみなす。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講座では、実際に英語でコミュニケーションができるようになることを目的としています。また英語の力を伸ばすだけではなく、英語学習を通じて、世界情勢や時事問題など幅広い知識を身につけ、広い視野を養うことも目的としています。授業への出席はもちろんのこと、積極的な授業への参加も期待します。授業中は、なるべくたくさん英語を話す練習をしますので、やることが多いかと思いますが、楽しみながら英語を学んでいかれればと思っています。 |
道徳教育の研究
年度 | 2010 |
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科目名 | 道徳教育の研究 |
教員名 | 赤坂 雅裕 |
授業概要 | 学校における道徳教育の内容や方法が厳しく問われている。 本授業では、学生自身が主体的に道徳の意義と道徳教育のあり方を考え、道徳の授業実践力を培うことを目指す。 そのため、「道徳教育は学校においてどのように行えばいいのか」「中心となる道徳の時間の指導はどのようにすればいいのか」等を対話型の講義や模擬授業を取り入れた授業のなかで追求していく。 |
授業計画 | 第1回:今日における道徳教育の課題 第2回:道徳の本質と道徳教育 第3回:生徒理解と道徳性の発達 第4回:学校における道徳教育 第5回:道徳の時間の指導とその実際 第6回:心に響く道徳授業①(赤坂担当) 第7回:心に響く道徳授業②(赤坂担当) 第8回:道徳指導案の作成①(全員―教育実習に向けて) 第9回:道徳指導案の作成②(全員―教育実習に向けて) 第10回:心に響く道徳授業③(担当者) 第11回:心に響く道徳授業④(担当者) 第12回:心に響く道徳授業⑤(担当者) 第13回:心に響く道徳授業⑥(担当者) 第14回:道徳教育を行う教師の心構え① 第15回:道徳教育を行う教師の心構え② |
評価方法 | レポートとテスト |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | あなたの小学校、中学校、高等学校時代を振り返りつつ、どんな道徳教育がなされていたのか、どんな道徳教育を受けたかったか、これからの学校では、どのような道徳教育が求められるのか、等自分のことを考えつつ、講義を受けてもらえればうれしいです。 |
テクニカルライティング
年度 | 2010 |
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科目名 | テクニカルライティング |
教員名 | 松野 修 |
授業概要 | 社会生活では、事実を正確に表現し、意思を的確・タイムリーに伝達する実務文書を書く機会が多い。実務文書の作成には特別の才能は必要なく、技術を習得すれば誰でも書けるようになる。授業では、共同通信の社会部記者・デスク、論説委員として体得した文章術を基に、用字用語から文章の組み立て方・高速作文術まで文章作成の技を伝授する。学生諸君が、各種スタイルの文章を書くことによって文章作成の基礎・基本を身につけ、さらに上達への道を自らたどれるよう添削・講評を含めた指導をする。 |
授業計画 | 授業は、実務文書作成の基礎・基本についての講義と学生諸君の文章作成演習の2部構成とする。講義は、基礎編では漢字と仮名、パソコン文字や差別用語の留意点など用字用語や表記方法を中心に、基本編では、文書の性格に応じた書き方の技術を解説する。演習は、提示した主題や例文に関して、小論文や感想文、自己PR文や志望書、商品紹介文やリポート、提案文や要約などを授業中に記述してもらい、その添削・講評を通して文章術のスキルアップを図る。原稿用紙に鉛筆書きをするので鉛筆、消しゴムを持参すること。 1 授業ガイダンス 文章作成の原則と志望書 2 文章作成の基礎1 課題文作成と講評 3 文章作成の基本1 課題文作成と講評 4 文章作成の基礎2 課題文作成と講評 5 文章作成の基本2 課題文作成と講評 6 文章作成の基礎3 課題文作成と講評 7 文章作成の基本3 課題文作成と講評 8 中間まとめ 課題文作成と講評 9 文章作成の基礎4 課題文作成と講評 10 文章作成の基本4 課題文作成と講評 11 文章作成の基礎5 課題文作成と講評 12 文章作成の基本5 課題文作成と講評 13 文章作成の基礎6 課題文作成と講評 14 まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | テストはしない。出席点は40%。残りは授業中に作成した文章で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 文章作成上達のコツは(1)名文を読む(2)書き慣れる-の2つだと言われてきた。しかし、漫然と読んだり書いたりしても進歩は望めない。学生諸君に推奨したい方法は、複数の新聞が同一テーマに関しどういう書き方をしているか-を、授業で示す原理に照らしながら意識的に読んで比較検討し、その結果を書くという作業だ。定期的に行えば上達は早い。 |
調理学
年度 | 2010 |
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科目名 | 調理学 |
教員名 | 肥後 温子 |
授業概要 | 人類は、衛生上安全で、栄養があり、おいしい食べ物を日々調達しながら、豊かな食文化を育ててきた。調理操作の中には、長年、世界各国で蓄積された手法に学ぶものが多いが、時代とともに変化する内容も多い。調理の“こつ”も、科学的調理法として教えられるようになった。この授業では、食べ物のおいしさ、調理素材の基本的な扱い方、調理操作法の基礎、調理法および調理機器について解説し、科学的に裏付けながら、調理のこつを理解してもらう内容になっている。 |
授業計画 | 調理の意義と役割:調理の起源、良い食べ物の条件 調理とおいしさ:嗜好要因と感知器官、官能評価 調理科学の基礎:食品の構成要素、テクスチャー要因、組織要因 調理操作法と調理機器:調理操作、調理機器の種類と使い分け 非加熱操作と調理機器:洗浄、浸漬、切砕、混ねつ、保存、冷凍と解凍 調理用エネルギー源:熱源の多様化。熱効率、省エネへの配慮 湿式加熱操作と調理機器:ゆでる、炊く、煮る、蒸す 乾式加熱操作と調理機器:焼く、揚げる、炒める 誘電・誘導加熱:電磁調理器、電子レンジ 炭水化物性食品の調理:米の炊飯、小麦粉、いも類調理の基礎 タンパク質性食品の調理:獣鶏魚肉の成分、調理加工による変化 油脂性食品の調理:クリーミング性、ショートニング性、乳化性 ビタミン、無機質性食品の調理、色の変化、褐変、ペクチンと物性変化 食文化と調理:世界の料理、食事様式と献立、ライフスタイル、環境と調理 まとめ |
評価方法 | 学期末試験 80%、出席および態度 20% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 原則として講義形式をとるが、身近な内容が多いので具体例を織り込み、学生さんから答えを引き出しながら授業を進める。栄養士とフードスペシャリストの卒業必須科目なので、必ず単位を取ってください。 |
専門ゼミナールⅠ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 工藤 政博 |
授業概要 | 本ゼミナールは「エアライン・航空業界研究」をテーマとします。研究テーマは、今後のJAL再建と日本の航空業界の行方、LCCの台頭とビジネスモデル、空港整備特別会計と空港問題、アジア・ゲートウェイ構想と羽田空港国際化、航空会社のマーケティング戦略、事業運営、グローバル・アライアンス、規制緩和と航空行政、CSRや環境問題など多岐にわたりますが、その中からテーマを選び、PPTによる研究発表をしてもらい、全員で討論します。そのほか、航空業界に関する最新の英文記事(NYCタイムズなど)の読みあわせや各人が航空関連ニュースを取り上げる「エアライン新聞」も考えています。 |
授業計画 | オリエンテーション・全員が全員の名前を覚える。 エアライン・航空業界研究(グループ別に研究・発表・討論) 英文航空ニュース記事読み合せ(資料配布) エアライン新聞作成発表(グループ別) 夏休み期間中、フィールドワーク(成田空港、羽田空港、機体工場見学など) |
評価方法 | ゼミへの出席状況、研究発表の内容(理解度と研究レベル)およびプリゼン能力、討論への積極参加度、レポートの内容などを総合的に評価します。特に社会人に必要とされる能力・・・自分で課題を見つけ調査する能力、物事を考える能力、人前で話す能力(プリゼンテーション能力)、英語力に重点を置き、到達度を見ます。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミ全体の運営上、2年時にエアライン・ビジネス、エアライン・サービスを受講し、航空に関する基礎知識を習得しておくことが望ましい。また常日頃から新聞やテレビ報道に関心を持ち、直近の経済情勢や航空、観光に係わる知識吸収に心がけること。また、航空業界を目指すには英語力が必要ですので、3年次にTOEIC600点をクリアーしておいて下さい。人数が多いためゼミ室は使用せずに通常の教室を使用する予定。 |