年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 工藤 政博 |
授業概要 | 本ゼミナールは「エアライン・航空業界研究」をテーマとします。研究テーマは、今後のJAL再建と日本の航空業界の行方、LCCの台頭とビジネスモデル、空港整備特別会計と空港問題、アジア・ゲートウェイ構想と羽田空港国際化、航空会社のマーケティング戦略、事業運営、グローバル・アライアンス、規制緩和と航空行政、CSRや環境問題など多岐にわたりますが、その中からテーマを選び、PPTによる研究発表をしてもらい、全員で討論します。そのほか、航空業界に関する最新の英文記事(NYCタイムズなど)の読みあわせや各人が航空関連ニュースを取り上げる「エアライン新聞」も考えています。 |
授業計画 | オリエンテーション・全員が全員の名前を覚える。 エアライン・航空業界研究(グループ別に研究・発表・討論) 英文航空ニュース記事読み合せ(資料配布) エアライン新聞作成発表(グループ別) 夏休み期間中、フィールドワーク(成田空港、羽田空港、機体工場見学など) |
評価方法 | ゼミへの出席状況、研究発表の内容(理解度と研究レベル)およびプリゼン能力、討論への積極参加度、レポートの内容などを総合的に評価します。特に社会人に必要とされる能力・・・自分で課題を見つけ調査する能力、物事を考える能力、人前で話す能力(プリゼンテーション能力)、英語力に重点を置き、到達度を見ます。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミ全体の運営上、2年時にエアライン・ビジネス、エアライン・サービスを受講し、航空に関する基礎知識を習得しておくことが望ましい。また常日頃から新聞やテレビ報道に関心を持ち、直近の経済情勢や航空、観光に係わる知識吸収に心がけること。また、航空業界を目指すには英語力が必要ですので、3年次にTOEIC600点をクリアーしておいて下さい。人数が多いためゼミ室は使用せずに通常の教室を使用する予定。 |