| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ドキュメント・リーディング |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 情報化あるいは国際化されてボーダレスに情報が入ってきたり伝えなければならない場合がいろいろあったり,英語で書かれたドキュメントを読まねばならないシチュエーションが多くなって来る.この授業では特にIT(情報技術)の専門家になる前に知っておきたい目を通しておきたい英文のドキュメントのサンプルに接して,Technical termsや stylesに慣れ,将来驚かなくても済むことをねらう. |
| 授業計画 | ぜひ見ておきたいドキュメントを示し読んでもらうとともに,受講者自身が接したドキュメントを持って来て他の受講者と経験をシェアすることにしたい.次のようなところからのドキュメントを扱う: 1.インターネットで接するもの Email messages Web sites 商品のカタログ,求人/採用のページ,大学の入学情報 2.新聞雑誌の記事 USA Today,Newsweek,US News & World ReportなどのIT関連の記事 3.マニュアル類 4.受講する学生自身が持って来ることを期待するもの 企業などの求人のweb site,E-business のweb siteなど |
| 評価方法 | 出席と授業への参加の積極性.期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は,英語の時間の延長との覚悟で選択してください.英語は嫌いだ,いらないと思っていても,自分の意思とは関係なく突然に外部から必要に迫られることがある.例えば,・外国製の製品,ソフトにしろハードにしろ,を使うことになった.マニュアルは英語だ.・外国からの仕事が入ってきた,外国の会社と仕事をすることになった.・会社の上司が外国人にになった.があたりまえの時代になり,各種の英語のドキュメントを読む必要がおきる.そのとき,さあどうしようと言わない心構えをつくりたい. |
「2002」カテゴリーアーカイブ
ゼミナールⅠ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 八ツ橋 武明 |
| 授業概要 | 前回募集までは卒論ゼミでしたが、今回からはゼミⅡゼミでの募集です。テーマは「メディア調査」です。例えば「新たなメディア利用と生活の変化」、「メディアの利用と満足」、「メディア報道の効果」などのタイプのテーマで、社会調査の方法を適用し、調査データを集計・分析することによって、発見や主張をレポート/論文にまとめます。この過程で社会調査の実践的方法論修得(調査票作成、集計・分析)、メディア理解、プレゼンテーションの技術修得、コンピュータ利用法修得を実現します。これらの修得成果は、将来の様々な活動面で有力な素養となるでしょう。 ゼミのための予備知識としては、社会調査論、調査統計Ⅰ、社会調査演習があります。これらの知識・技能をもとに、実戦研究を行います。3年次に基礎段階として1テーマ、4年次に応用段階として1テーマの調査を行い、それぞれ研究報告をまとめます。テーマは一人で担当する場合と、共同で担当する場合の両方が可能で、どの様にやるかは学生の意欲によります。この自由度を実現し、共同活動を促進するために、卒論ゼミからゼミⅡゼミに変更しました。 諸君も周知しているとおり、最近はデジタル技術を利用した沢山の新しいコミュニケーション・メディアが出現して、私達の周囲で利用されています。さらには従来のメディアも健在です。研究の対象は私たちの周囲に溢れています。その点ではゼミにおける研究活動は、「関心を調査データで科学する」と言い換えることが出来るでしょう。 |
| 授業計画 | ゼミナールⅠを基礎段階、ゼミナールⅡを応用段階として、それぞれにおいて下記を実施します。これにより高度な調査能力を身につけるとともに、アイデアや発想を現実の主張に育てる創造性を涵養します。下記の各段階は、共通スケジュールのもとに運営され、様々な報告・討論が行われます。 ①テーマの作成 ②調査コンセプトの作成 ③調査票の設計 ④調査の実施 ⑤調査データの集計・分析 ⑥報告書の作成と報告会報告 |
| 評価方法 | ①発表担当時のプレゼンテーション、討論への参加度、各種報告、出席数により評価。②個人の努力と同時に、ゼミ活動の情報共有への貢献、出席数も重視します。 |
| 教科書 | その都度指定 |
| 参考書 | E.M.ロジャーズ「イノベーション普及学」産能大学出版部(1990)を予定 |
| メッセージ | ①必ず、http://www.bunkyo.ac.jp/~yatsuha/ のゼミ説明を見て、申請前に訪問すること。/②多くの仲間との楽しく明るく活発なゼミ討論と、コンパ・合宿・見学による多面的な学習・交流・情報共有を指向。/③パソコンの文房具としての活用を励行指導。インターネットのゼミ掲示板で学内外何処からでも情報共有。/④研究報告の合本を論文集=金字塔として諸君に送る。これは諸君の学生生活の楽しみと苦労の記念碑だ。学生時代の金字塔を作ろう。 |
国際化と情報技術B
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 国際化と情報技術B |
| 教員名 | 若林 一平 |
| 授業概要 | 考えることで人間は成長していきますが、思いこみや思い上がりが人間の過ちを誘発するものであることも自覚しておかなくてはなりません。尊敬するガルブレイス教授が、人間の弱さや限界を前提としない理論は偽物であると言っていました。そのとおりだとおもいます。 国際化と情報技術Aに引き続いて、コンピュータやインターネットを取りまく政治や経済や社会・文化についての国際的な環境について知っておくことが、これからのみなさんひとりひとりの生き方を考える上でも大いに参考になるのではないかとおもいます。 この講義では、ネットワークをキーワードにして、まず文明批評家ジェレミー・リフキンの『アクセスの時代』を紹介します。リフキンの議論は、ネットワークという言葉の持つ意味、コンピュータやインターネットの時代がどういう時代かということについて深く考える機会を私たちに与えてくれます。 情報技術の作るネットワークの時代は便利で快適な時代であると同時に、この社会の根っこが崩されていくような危ない時代でもあります。そこで、情報技術の環境から距離をおく「賢さ」も必要になってきます。これをわたしは「サイバーエコロジー」と名付けてみました。 「サイバーエコロジー」の問題はみなさんにとって重要であるばかりか、幼い子どもたちにとってはもっと重要な問題であるとおもいます。 |
| 授業計画 | 1 アクセスの時代とは(1) 2 アクセスの時代とは(2) 3 モダンとポストモダン 4 ネットワークの現状(1) 5 ネットワークの現状(2) 6 国際化と情報技術B(中間まとめ) 7 市場VS.文化(1) 8 市場VS.文化(2) 9 文化の危機 10 サイバーエコロジー(1) 11 サイバーエコロジー(2) 12 国際化と情報技術B(最終まとめ) |
| 評価方法 | 評価は中間のレポートおよび最終レポート、計二回のレポートにより実施します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業に関連したお知らせは次のホームページアドレスまでどうぞ。 URL |
健康栄養研究
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 健康栄養研究 |
| 教員名 | 中島 滋 |
| 授業概要 | この授業では、健康栄養に関する研究テーマの設定、研究計画の立案、研究の実施、結果の解析、報告書の作成について学ぶ。履修者は各自個別のテーマを持ち、研究を行う。テーマは次の領域より選択できる。(1.食事と健康に関する研究、2.食品加工工程における栄養素および生理活性物質の変化) |
| 授業計画 | 1.ガイダンス 2.研究テーマの設定 3.個別研究 4.報告書の作成 5.研究発表会 |
| 評価方法 | 報告書と発表の内容 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 健康栄養学科で学んだ知識を活かして個別のテーマで研究する内容です。自主性と創造性を多いに発揮して下さい。 |
カウンセリング論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | カウンセリング論 |
| 教員名 | 石川 洋子 |
| 授業概要 | カウンセリングの理論や方法は、臨床心理学の基本となるものであるが、これを実践的に学ぶ授業である。このカウンセリングの考え方は、しかし臨床心理学の場面ばかりでなく、仕事の上で人と接する場合や、日常生活においても応用できるものである。このカウンセリング・マインドを理解し、実践できるような授業を目指したい。 |
| 授業計画 | カウンセリングとは何か カウンセリングの理論と方法 非言語的コミュニケーションの方法 言語的コミュニケーションの方法 治療技法の実際 親とカウンセリング 職場とカウンセリング |
| 評価方法 | 出席等の平常点と課題へのレポートで評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | カウンセリングを学ぶということは、カウンセラーとしての立場を学ぶと共に、相手、つまり来談者の気持ちも学ぶということでもあります。自分自身が、カウンセラーになったり、来談者になったりするのも、自分を見つめるよい機会かもしれません。 |
情報検索演習Ⅱ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 情報検索演習Ⅱ |
| 教員名 | 小林 年春 |
| 授業概要 | インターネットは巨大なデータべースとも、巨大な図書館とも言われています。この中には、無数の情報があります。しかし、情報を適切に探し出せない時には、巨大な迷路となってしまいます。この授業では、インターネット上にある種々の情報をいかに探し出すか、を練習します。具体的には、検索エンジンといわれる、インターネットにある情報を検索する場所の利用方法の習得を中心にします。 |
| 授業計画 | 検索に必要な技術・知識 検索エンジンの使い方 検索の練習 |
| 評価方法 | 実技を伴う筆記試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | いつも使っている、あるいは使ったことのあるインターネットも、特定の情報を得ようとすると、意外と難しいところがあります。この授業でほしい情報を得る方法を覚えてほしいと思います。 |
法学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 法学 |
| 教員名 | 斉藤 功高 |
| 授業概要 | 私たちはロビンソン・クルーソーのように誰もいない孤島に住まない限り、他者との関わりを持ちながら生活しなければならない。そのような社会では、往々にして権利の衝突が起きるものである。その時共通のきまりがあれば、円滑に物事を解決することが可能である。この社会のきまりの一つが法である。そこで、本講義では、法の考え方を中心に、日常的に起きる法律的な問題の具体例を引きながら、「法とは何か」に迫りたいと思う。 |
| 授業計画 | プロローグ ①日照権の事例②六法の説明 法の論理学 ①論理の重要性 ②法の倫理と価値の関係 法と社会規範 ①法則と規範②道徳 ③習俗④礼儀 ⑤宗教 法が目指すもの ①法的正義②法的安定性 ③合目的性④法の効力 ⑤法的正義とは何か⑥近代法と現代法 法はどのようなものから出来ているのか ①制定法②慣習法 ③判例④条理 法の種類 ①公法と私法②一般法と特別法 ③実体法と手続法④強行法と任意法 法の適用 ①三段論法②法の解釈の方法 民法の事例 ①製造物責任②訪問販売 労働法の事例 ①アルバイト②就職活動 刑法のしくみ ①犯罪成立要件②故意犯と過失犯 ③共犯④刑罰の種類 民事裁判のしくみ ①和解②裁判のすすめ方 ③判決 刑事裁判のしくみ ①逮捕から起訴まで ②裁判のすすめ方③判決 憲法のしくみ ①基本的人権②新しい権利 ③政教分離④平和主義 ⑤統治機構 8から13までは時間の配分上、選択して講義する。 |
| 評価方法 | レポート(20点分)と試験(80点分)によって評価する。また、出席を随時とってそれを平常点(1回2点)として試験の点数に加算する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1.1年生は後期開講の「現代社会と法律」との関係でなるべく春学期の授業をとること。2.出席は随時とるが、出席カードにただ名前を書くのではなく、その授業の疑問点、意見、感想などを紙に書いてもらう。3.授業では教科書を使わないため、法学に関する本を最低1冊読んで、全体的な知識を身につけて欲しい。 |
人間発達学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 人間発達学 |
| 教員名 | 石川 洋子 |
| 授業概要 | 人間は、一生涯変化し続ける存在であると言われている。この人間の一生について学ぶことは、トータルな存在としての人間を丸ごと理解することになろう。また、子どもや他人、そして自分自身をも認め、受け入れていくことにもつながるものである。本授業では、身体や精神機能に関する発達心理学的知見を学ぶと共に、人間の行動に深く影響を及ぼす深層心理的側面からの理解も深めていきたい。具体的には、身体の発達、認知発達、パーソナリティ等の発達について、胎生期、乳幼児期、児童期、青年期、成人期、老年期ごとに学んでいく。 |
| 授業計画 | 主な発達理論と人格理論 発達課題 身体の発達(胎生期・乳児期・幼児期・児童期・青年期・成人期・老年期) 認知的発達(乳幼児期・児童期・青年期・成人期・老年期) パーソナリティーの発達(乳幼児期・児童期・青年期・成人期・老年期) 発達を支える社会 |
| 評価方法 | 出席等の平常点と試験で評価 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 自分の子ども時代から現在に至るまでの道すじをながめ、一生涯の中でのその位置を見極めることは意味のあることだと思います。発達を「一生の変化」という視点で見つめてみましょう。 |
健康と食生活
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 健康と食生活 |
| 教員名 | 福永 淑子 |
| 授業概要 | 正しい食生活は健康を保持すると共に、生理的・精神的・文化的に私たちの生活を左右しています。また、現代の食生活は、個食化、外食化など多様化が進んでいます。
若い世代に正しい情報、日本古来の食生活の知恵も提起し、食べ物の基礎的な知識を習得してもらうと共に楽しく、おいしく、健康的な食生活を送ることを目的として学習します。 |
| 授業計画 | 健康とは、栄養と健康の関わり
日本人の健康状態、食生活の現状と問題点 栄養素の体内における働き① 栄養素の体内における働き② 食品の成分と栄養① 食品の成分と栄養② 生活習慣病と食事① 生活習慣病と食事② 加齢と栄養、ストレスと栄養 おいしさを創る調理の手法① おいしさを創る調理の手法② 調理器具、設備・エネルギー源 まとめ |
| 評価方法 | 定期試験(60)授業時の小レポート(20)授業の出席点(20) |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 身近な話題を取り入れながら、自分の食生活を見つめ直す機会とします。食事の大切さは一生に影響することを自覚してください。 |
食料経済学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 食料経済学 |
| 教員名 | 安倍 澄子 |
| 授業概要 | 一国の経済活動には、その流れに関わっている様々な立場の経済主体があります。各経済主体は、それぞれ財貨・サービスを提供しあい、その対価としてお金のやりとりを行っています。こうした相互の「取引」の集大成によって日々の経済活動が形作られています。
食料や農産物についても、それぞれ作る側の農林漁業者、売り買いを商う者、販売サービスをする者、社会的に整える行政担当者など、それぞれ相互の行動や関連づけによって食料に関する経済活動が行われています。 このように、食料をめぐるそれぞれの経済主体の行動がもたらす関連性を把握するのが食料経済学といえます。具体的には、食料の供給(生産)と需要(消費)、そして需要と供給の両者を仲介する市場(流通・加工)に関連するそれぞれの組織、構造、機能、経済主体の行動パターンを学んで行くことになります。 さらに経済の発展した社会においては、食品関連企業を始めとする企業の経済活動はかなり広い範囲にわたり消費者の生活を規定しています。今日、食品・栄養システムも高度化し、食生活を変化させてきました。これらの現状をふまえて、経済発展と食料消費・食生活の変化を健康をめぐる現状とも関連して把握していきます。このような学習を通じて、食生活と食産業の健全な発展に役立つためのフードコーディネーターとしての経済・経営面での基礎知識の習得や食事・栄養指導の充実を図る栄養士としての社会的な役割やについても考察していきます。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス
食生活の変化と食料消費 食料の需要と供給 経済の発達と食料の流通 食に関連する産業の現状と食生活 |
| 評価方法 | 1.秋学期の中間で修了する講義なので、最後の講義の時間に試験を行ない、その結果で80~90%の評価を行います。
2.出席・授業中の態度等の平常点も10~20%評価に加点します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 食べるという行為は、栄養補給のためだけではなく、毎日繰り返される文化活動でもあります。近年、食料消費・食生活の動きは確実に企業による「産業化」活動を増し、「外食・中食」関連産業が国民全体の食料消費の3割を占めるようになってきています。
「飽食ニッポン」といわれる状況の中で、「食料経済学」を学び、食料に関する経済的仕組みと実態を知り、そこから健全な食生活と食産業のあり方を考えていく、そのための糸口になってくれればと願っています。 |