| 年度 | 2002 |
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| 科目名 | 国際化と情報技術B |
| 教員名 | 若林 一平 |
| 授業概要 | 考えることで人間は成長していきますが、思いこみや思い上がりが人間の過ちを誘発するものであることも自覚しておかなくてはなりません。尊敬するガルブレイス教授が、人間の弱さや限界を前提としない理論は偽物であると言っていました。そのとおりだとおもいます。 国際化と情報技術Aに引き続いて、コンピュータやインターネットを取りまく政治や経済や社会・文化についての国際的な環境について知っておくことが、これからのみなさんひとりひとりの生き方を考える上でも大いに参考になるのではないかとおもいます。 この講義では、ネットワークをキーワードにして、まず文明批評家ジェレミー・リフキンの『アクセスの時代』を紹介します。リフキンの議論は、ネットワークという言葉の持つ意味、コンピュータやインターネットの時代がどういう時代かということについて深く考える機会を私たちに与えてくれます。 情報技術の作るネットワークの時代は便利で快適な時代であると同時に、この社会の根っこが崩されていくような危ない時代でもあります。そこで、情報技術の環境から距離をおく「賢さ」も必要になってきます。これをわたしは「サイバーエコロジー」と名付けてみました。 「サイバーエコロジー」の問題はみなさんにとって重要であるばかりか、幼い子どもたちにとってはもっと重要な問題であるとおもいます。 |
| 授業計画 | 1 アクセスの時代とは(1) 2 アクセスの時代とは(2) 3 モダンとポストモダン 4 ネットワークの現状(1) 5 ネットワークの現状(2) 6 国際化と情報技術B(中間まとめ) 7 市場VS.文化(1) 8 市場VS.文化(2) 9 文化の危機 10 サイバーエコロジー(1) 11 サイバーエコロジー(2) 12 国際化と情報技術B(最終まとめ) |
| 評価方法 | 評価は中間のレポートおよび最終レポート、計二回のレポートにより実施します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
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