英語表現A

年度 2010
科目名 英語表現A
教員名 関口 幸代
授業概要 このクラスは、「英語で書く」「英語で発表する」ということを実践的に練習していくクラスです。グループでトピックを選び、調査を行い、調査の結果を英文でまとめ、webpage等の媒体で発表します。トピックはみなさんの関心のあること、英語で語ってみたいことならなんでも構いません。対象となるオーディエンスは英語圏の学生です。完成したwebsiteを見てもらい、フィードバックをもらいます。
この活動を通してみなさんは、英語で情報を発信・共有します。自分の意見を発信するために英語表現を調べ、運用することになります。websiteとして公表することでオーディエンスを意識しなければなりませんから、自分の考えをわかりやすく提示する英文パラグラフの書き方を習得することも目指します。クラスはコンピュタ教室で行ないます。クラス内では、コンテンツを英語でまとめ、様々なメディアを使用し、英語の基礎力アップをはかります。
また、最終週では、完成したwebsiteについてプレゼンテーションを行ないます。クラス内活動で、基礎的な英語プレゼンテーションの練習も行います。効果的な話し方、発表の構成、視覚にアピールする資料の作成と利用の仕方を学び、様々なメディアを活用した英語でのプレゼンテーションスキルの習得を目指します。
注1)website以外の媒体で発表も可。相談してください。
注2)webpageを作ったことがない人でも大丈夫。クラス内で作成しますし、簡単なソフトを使用しますからすぐできるようになります。
授業計画 14週の授業計画は下記のスケジュールで行ないます。最初の授業で授業概要、到達目標、成績評価方法、コースツール、コンピュタの活用について説明します。
Week 1-2 グループ・トピックの決定 リサーチプラン作成
Week 3-5 リサーチ 英文コンテンツ作成開始 プレゼンテーションの練習
Week 6 中間発表のための準備
Week 7 中間発表
Week 8 -10 リサーチ・英文コンテンツ作成 最終発表のための準備
Week 11-12英文コンテンツ校正 websiteの完成
Week 13-14 最終発表
評価方法 授業への参加・貢献(出席、クラス・グループ活動への参加・貢献度)、毎週の課題 中間・最終発表 Websiteコンテンツ
教科書
参考書
メッセージ 「英語で書く」「英語で発表する」ことに苦手意識を持っている人も多いと思いますが、このwebpage作成活動を通して、様々なメディアを利用して、自分の発信したいことを英語にしてみる練習を始めてみましょう。
カテゴリー: 2010

EIC101(TH2)

年度 2010
科目名 EIC101(TH2)
教員名 G.ピギン
授業概要 This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course.
授業計画 This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills
・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3)
・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3)
・Daily greetings (W. 1 – 3)
・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11)
・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8)
・Making presentations about Japanese culture (W. 12 – 14)
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%).
教科書
参考書
メッセージ This course can help you improve your communication skills in English, extend your vocabulary and build confidence in your own English language ability while making new friends and sharing ideas.
カテゴリー: 2010

卒業研究

年度 2010
科目名 卒業研究
教員名 竹林 紀雄
授業概要 受講生各自に1本の卒業制作作品に取り組んでいただきます。デジタル化時代を迎え、これからの映像人には、ジャンルも含めて、変化に対応する柔軟性がより一層もとめられてきます。テレビの画面サイズは、もはや16対9(ワイド)がスタンダードです。この16対9の画面サイズは、映画のビスタサイズとほとんど一致します。そして映画は今、フィルムからデジタルビデオ(24P)に移行しようとしています。つまり、テレビや映画といったジャンルの境界を越えて、映像コンテンツはボーダーレス化を加速させているのです。受講生の1人ひとりが映像クリエイターです。自分自身がコンテンツを作り出す出発点であり、創造的な価値観を構築する中心核です。これまで学んだ映像表現のセオリーを活用し、映像の表現の可能性を拓く独創性の高い卒制作品の制作に取り組んでください。基準をクリアしていると判断した作品は、映像コンテストや映画祭等に積極的に橋渡しをします。 映像作品の「鑑賞」と「制作」により、映像表現への理解を深めます。授業内はもちろんですが、学外でも様々なジャンルの独創的な映像作品を鑑賞し、感性を養っていただきます。卒業制作作品のジャンルは「ドキュメンタリー」に軸足を置きますが、従来のドキュメンタリーの枠にとらわれずに、ドラマの手法やアート的な表現を積極的に取り込んだ「独創性」のある映像作品を期待しています。
授業計画 春学期
春学期ガイダンス
安全に映像制作演習を行うためのガイドライン
卒業制作作品の企画発表
学外実習
※イメージフォーラムフェスティバル
映像表現研究I
映像表現研究II
ラッシュ講評
ラッシュ講評
映像表現研究III
映像表現研究IV
映像表現研究V
映像表現研究VI
卒制作品中間発表I
卒制作品中間発表II
卒制作品中間発表III
秋学期
秋学期ガイダンス
卒制作品初号講評I
卒制作品初号講評II
映像表現研究VII
卒制作品の修正版講評I
卒制作品の修正版講評II
映像表現研究VIII
卒制作品の完成講評I
卒制作品の完成講評II
卒制作品の完成講評III
卒制展の企画
卒業生インタビュー演習I
卒業生インタビュー演習II
卒制展および総括
評価方法 課題作品から完成度と独創性、さらに理解度を評価します(60%)。これに、出席、授業態度、ゼミ課外活動への参加、チームワーク能力、責任感等の平常点(40%)を加味して総合的に評価します。※通常授業よりも欠席や遅刻はマイナス評価とします。
教科書
参考書
メッセージ ゼミの課外活動としては、ゼミ合宿の他にも、主に都内での映像作品の鑑賞や映像フェスティバルへの参加、またテレビ業界や映画業界の方々を学内に迎えての学習会や進路相談等も予定しています。このような課外活動にも積極的に参加することを求めます。
カテゴリー: 2010

国際政治経済学

年度 2010
科目名 国際政治経済学
教員名 錦田 愛子
授業概要 グローバル化の進展で、国際政治の領域で経済問題の比重がますます大きくなっている。最近、米韓で自由貿易協定(FTA)交渉が妥結した。議会で批准されれば、米韓の間ではヒト、モノ、金、情報がかなり自由に行き来できるようになる。2つの国でありながら、市場的には1つの国のように稼動始めることになる。そうなれば、国家における経済構造も大きく変容する可能性がある。今後、日本においても、多国間でのFTAや経済連携協定(EPA)締結が急速に進めば、日本の経済構造だけでなく、政治構造も変化し、国家の意味も大きく変わるかもしれない。境界がなくなれば、国家も企業も個人も、世界的な視野に立たなければ生き残れなくなる。そういう時代がわれわれは直面しているのかもしれない。この講義では、国家(政治)と市場(経済)の成立から国際政治と世界経済の成立を歴史的に考察する。その歴史的過程において国家(政治)と経済(市場)がどのように交差・融合し、国際政治と世界経済を生み出してきたかを学ぶ。そして、世界経済からグローバル経済への進展が国家の有り方をどう変容させていくのかを考える。
授業計画 1 国際政治経済学を学ぶ意義(第1回)
2 国家と市場の成立(第2~3回)
3 近代国家と資本主義(第4~6回)
4 国際政治と世界経済(第7~8回)
5 世界経済からグローバル経済へ(第9~10回)
6 経済のグローバル化と国家(第11回)
7 国際政治経済をめぐる今日の問題(第12回)
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 原則として3分の2以上の出席、2回以上の試験、レポートなどを総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 毎回レジュメを配布し、それに基づいて講義を進めます。基本的には時代を追った理論の説明となりますが、適宜時事問題をおりこんでいく予定です。関心をもった事柄については、各自、新聞やテレビ、インターネットを通じて情報を集めるなど、積極的な取り組みを期待します。
カテゴリー: 2010

簿記演習 I

年度 2010
科目名 簿記演習 I
教員名 志村 正
授業概要 簿記は企業の取引を体系的に帳簿に記録する方法です。帳簿に記録することによって、企業の財産を管理し、毎期末に企業の成績表に相当する決算書を作成して、利害関係者に報告します。本講義では、簿記の仕組みを例題を用いながら解説します。簿記の初心者はこの簿記演習Ⅰをマスターすることをお勧めします。会計科目の基礎知識となります。プロジェクターによって講義を進めていきます。
授業計画 簿記の仕組みと特徴・目的
財務諸表(1)貸借対照表の構造
財務諸表(2)損益計算書の構造
取引の要素分解
帳簿への記録(1)仕訳
帳簿への記録(2)勘定記入・転記
帳簿への記録(3)練習
伝票会計・帳簿組織
商品売買取引(1)三分法
商品売買取引(2)返品と値引き
商品売買取引(3)商品有高帳
掛け取引
復習と練習問題(1)
復習と練習問題(2)
評価方法 基本的には定期試験によって評価するが、出席状況を加味することもある。
教科書
参考書
メッセージ 簿記は自動車の運転と同じように、毎回の積み重ねと練習によって上達していきます。欠かさずに、遅れずに出席してください。日商簿記検定3級を目指すことをお勧めします。簿記演習 I と秋学期開講の簿記演習Ⅱ をマスターすれば3級の実力がつくレベルになります。記は始めが肝心です。電卓を忘れずに持参してください。携帯使用不可。携帯では、メールをしているのか計算しているのか判断できません。
カテゴリー: 2010

EIC101(IU2)

年度 2010
科目名 EIC101(IU2)
教員名 G.ピギン
授業概要 This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course.
授業計画 This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills
・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3)
・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3)
・Daily greetings (W. 1 – 3)
・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11)
・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8)
・Making presentations about Japanese culture (W. 12 – 14)
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%).
教科書
参考書
メッセージ This course can help you improve your communication skills in English, extend your vocabulary and build confidence in your own English language ability while making new friends and sharing ideas.
カテゴリー: 2010

番組制作 IIB(映像)

年度 2010
科目名 番組制作 IIB(映像)
教員名 竹林 紀雄
授業概要 この授業では、『番組制作 I』や『映像編集』で学んだ撮影や編集の基本操作が修得できていることを前提に、映像表現の基本を学びながら、同時進行で課題作品の制作に取り組みます。履修生は少人数のグループを編成し、それぞれが独自の名称(自由につける)をもつプロダクションを立ち上げ、自主的にこれを運営します。そして各プロダクションが競い合い、切磋琢磨しながら、ビデオによるノンフィクション作品(5分前後)を完成させます。 今後も映像はメディアの中核的な存在であり、ますます多様化するメディアです。映像作品は、どのようなジャンルのものであっても、それを形にするには創り手の感性が問われます。しかし、感性だけで作品を完成させることはできません。映像作品は、観る側にとっては簡単に作られているように見えます。実際に、デジタルビデオカメラの高性能化・低価格とパソコンのスペック向上により、誰もが簡単に高画質のハイビジョン映像作品を形にすることが物理的には可能になりました。しかし、プロの映像作品とは明らかに違うのはなぜでしょうか。それは、制作の過程で、映像表現のセオリーが複合的かつ重層的に駆使されているからにほかなりません。趣味の映像ならば、好き勝手に撮影して編集したものでも良いでしょうが、この映像表現のセオリーのないものは映像作品にはなりません。ジャンルを問わず映像メディアに特有の表現のセオリーを学びながら、制作に取り組みましょう。
授業計画 ガイダンス 安全に映像制作演習を行うためのガイドライン
授業内プロダクションの意義
リサーチと企画書について
映像表現の基本セオリーI
映像表現の基本セオリーII
撮影演習I
撮影演習II
ラッシュ講評
撮影演習III
編集演習I
編集演習II
映像表現の基本セオリーIII
映像表現の基本セオリーIV
課題作品の完成講評 I
課題作品の完成講評 II
評価方法 課題作品(60%)から完成度と独創性、さらに理解度を評価します。これに、出席状況、授業態度、責任感等の平常点(40%)を加味して総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ 特に留意してほしいのは現場での撮影です。最近のビデオカメラは自動化が進みすぎ、スタートボタンを押すだけで、それなりの映像が撮れてしまいます。しかし、なんとなく撮れてしまったカットを適当に繋げてみても「作品」は成立しません。撮影現場で何を見て、それをどのように映像として切り取るのか。対象と自己、そしてテーマとの関係性をより深く考え、対象にカメラを向けてほしいと思っています。また、履修者数と課題作品数から、課題制作におきましてはインターラクティブ(双方向)な指導には限りがあります。自ら積極的に映像制作に取り組む意欲のある学生の履修を求めます。5セメスターからの竹林ゼミを志望する人は是非、履修してください。
カテゴリー: 2010

自然科学概論

年度 2010
科目名 自然科学概論
教員名 鈴木 秀和
授業概要 自然科学は自然の成り立ちやしくみを科学的に理解していく学問である。授業では「生物多様性」をキーワードとして,地球環境の「過去と現在」について学び,「未来」を科学的な視点で捉え,考えていくことをねらいとする。
授業計画 序. はじめに
・講義を始めるにあたって
・生物多様性と地球環境
1. 多様な生物の世界
・自然の品種改良
・進化と進化論
・五界説の誤解
・性と多様性
・多様性の意義
2. 生物多様性を脅かすもの
・大量絶滅の歴史
・環境問題各論
3. 生物多様性の保全
・政治,経済,法律の言い分
・生態系の理解
・リサイクルの意義
評価方法 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。
教科書
参考書
メッセージ 深刻化する地球環境問題の原因究明・問題解決にはグローバルかつ学際的な取り組みが必要である。しかし,その願いとは裏腹に,私たちは地球環境そのものを正しく把握しているだろうか? 地球環境を知る第一歩として「生物多様性」の理解が,そのきっかけになっていただければ幸いである。
カテゴリー: 2010

EIC101(TH5)

年度 2010
科目名 EIC101(TH5)
教員名 D.モートソン
授業概要 This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course.
授業計画 This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills
・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3)
・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3)
・Daily greetings (W. 1 – 3)
・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11)
・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8)
・Making presentations about Japanese culture (W.12 – 14)
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%).
教科書
参考書
メッセージ With students who are really eager to be creative this course could be very fun and rewarding. This class encourages you to write about anything you want. There are no hard rules in poetry. Please come and create!(Students who have taken CALL III in 2009 should NOT take this course.)
カテゴリー: 2010

番組制作 IIC(映像) 

年度 2010
科目名 番組制作 IIC(映像) 
教員名 竹林 紀雄
授業概要 この授業では、『番組制作IIB』をさらに発展させて、より実践的な映像表現セオリーを学びながら、少人数のグループで、他者に見せることを意識した本格的なドキュメンタリー作品を制作します。ドキュメンタリーというと、「不正を糾す」あるいは「真実を追究する」といったイメージを抱いてしまうかもしれませんが、本来、そのカテゴリーはもっと自由でフレキシブルなものであり、映像制作の入門には最適です。テーマは自由ですが、地域や自分たちの日常に視点を向けて、人間に焦点をあてたヒューマンドキュメンタリーに取り組んでください。課題作品の制作に臨むにあたって受講生に求めるのは、これを“課題”として捉えるのではなく、対外的にも“作品”として主張できるものを手掛ける姿勢をもつということです。映画やテレビなどのプロの映像作品は、不特定多数の人に見られることを前提に作られています。プロとアマチュアの映像作品の違いは、観客という他者を意識して作られているかどうかということにあります。学内で友人や仲間にうけるだけでなく、学外のより多くの人たちの心をつかむ作品に仕上げてください。 さらに授業の終盤では、民放テレビ局の技術部門の支援を受けて、グループごとで課題作品を紹介するスタジオ番組の収録に取り組みます。実際に放送するわけではありませんが、映像表現のセオリーを学び、不特定多数の観客を意識し、他者に見せるための努力が傾けられることで、作品のレベルと受講生の映像表現スキルが格段に向上するのです。
授業計画 ガイダンス
安全に映像制作演習を行うためのガイドライン、授業内プロダクションの 意義、企画とテーマについて
ドキュメンタリーとは何かI
ドキュメンタリーとは何かII
撮影演習I
撮影演習II
ラッシュ講評
編集演習I
編集演習II
TVスタジオ演習I
※リハーサル
TVスタジオ演習II
※リハーサル
TVスタジオ演習III
※本番収録
TVスタジオ演習IV
※本番収録
課題作品の完成講評I
課題作品の完成講評II
評価方法 課題作品(60%)から完成度と独創性、さらに理解度を評価します。これに、出席状況、授業態度、チームワーク能力、責任感等の平常点(40%)を加味して総合的に評価します。
教科書
参考書
メッセージ この授業の目的は、より実践的な映像表現セオリーを学びながら、映像作品を作ることの奥深さを知ることにあります。、履修者数と課題作品数から、課題制作におきましてはインターラクティブ(双方向)な指導には限りがあります。自ら積極的に映像制作に取り組む意欲のある学生の履修を求めます。5セメスターからの竹林ゼミを志望する人は是非、履修してください。
カテゴリー: 2010