応用演習

年度 2008
科目名 応用演習
教員名 海津 ゆりえ
授業概要 論文の書き方、新聞・雑誌記事などから学ぶ、フィールドワークの3点がこの演習の特徴である。3年から始まる専門ゼミの導入にあたる応用演習では、日常的に飛び交っている莫大な情報量の中から自分の知りたい情報をどのように選択し、それをどのように分析し、理論構築し、それを他人にどのように理解してもらうか、を担当教員が専門性を活かしながら皆さんと共に作り上げていくことを目標としている。
授業計画 第1回
ガイダンス
第2回
論文の書き方Ⅰービデオと基礎演習テキストを使用して論文の書き方を学ぶ
第3回
論文の書き方Ⅱー担当教員の論文を参考にして具体的に論文の書き方を学ぶ
第4回
新聞・雑誌記事の読み方のガイダンス
第5回~第10回
新聞・雑誌記事を題材にした討議ー事前学習、グループ討議、小論文作成
第11回~第13回
フィールドワークー事前企画書の作成、実査、報告書作成と発表
指導内容
<全体テーマ>観光と環境、エコツーリズム
<テーマに対する視点と進め方>1.世界遺産や国立公園に着目し、観光と環境保全の関係について学ぶ。
2.旅行業界が自然環境や文化の保全に対してどのような貢献や取組みをしているか、
雑誌や新聞記事、インターネット、環境報告書等から学ぶ。
3.各自、自分が関心をもったテーマについて調べてレポートにまとめる。
評価方法 出席率、事前学習課題の授業持参状況、新聞・雑誌記事による小論文の内容、フィールドワークの実施内容等を総合的に判断して評価する。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

専門ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 佐々木 正人
授業概要 現代社会のストレス、疎外、閉塞状況の中で人々は日常生活離れ「憩い」「癒し」を求め旅に出ることが多い。この様な旅を演出するのが旅行業である。旅の構成要素には「移動」「見る」「泊まる」「遊ぶ」「食べる」等々があるが、旅行業者はこれらの要素を組み合わせ、味付け(付加価値)をし、旅行を企画し販売する。如何に旅を脚色するかは、各旅行会社のノウハウにかかっている。旅行業は、これら旅行構成要素を提供する運送・宿泊機関等と、旅行する旅行者との二面関係にあるが、ゼミでは特に旅行者との関係にスッポットを当て旅行業の有り方、事故・トラブルを中心に研究、考察を行う。ゼミIでは関心を持ったテーマ内容のまとめ方、発表力等に目標を置く。
授業計画 旅行業と旅行者との契約(約款)の理解を学習した後、各グループで選択したテーマをもとにグループで討議し、その討議経過を随時(1~2ヶ月おき)に発表を行い、ゼミ生全員での意見交換を行なう。又併せ、教員が提示したテーマについてもグループ毎に検討し発表を行う。この間には旅行業、航空業等の企業訪問も予定している。
評価方法 出席状況・質疑応答への参加度合い—–50%、テーマの発表内容・発表の仕方—-50%
教科書
参考書
メッセージ ① ゼミには最優先で出席すること。無断欠勤・遅刻は厳禁② ゼミの運営は学生が主体。教員はアドバイザーに過ぎない。ゼミ運営が成功するかどうかは一に学生諸君の参加意識・問題意識・意欲にかかっていることを肝に銘じて欲しい③ 大学で何を学び、何を研究したのかを語れるのはゼミ内容である④ ゼミⅠでは研究した内容を、他人に分かりやすく自分の言葉で語ること。そのためには論理的に発表すると共に、他人の発表・意見を傾聴し、問題解決能力等も身に付けて欲しい⑤ ゼミ生は、ゼミと並行し「旅行事業論」、「旅行法規」の授業を受講して下さい。
カテゴリー: 2008

専門ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 恩地 宏
授業概要 1、 1、2、年次に習得した観光、宿泊関連事例の知識を更に専門的研究に導きたい学生を対象にする事が第一義とし、宿泊産業を取り巻く環境と連動する観光事業、地域振興への研究を志向する諸君も対象にする。〔当演習対象職種〕ホテル、旅館、観光、航空、料飲、コンサルタント、金融、観光学修士(海外を含む)2、 演習は宿泊産業を中心にした日本の観光産業の現状を把握する。 各演習生は選択したテーマについて調査ー発表を最低一回課し、プレゼンテーション能力向 上に努める。〔各人の調査経過発表は5回目より実施する〕3、 また、このプロセスの検討を経ながら演習生相互の理解協力体制を作り上げる4、 フィールド研修〔ホテル、旅館、関連事業〕を2回実施する。想定しているテーマはA.ホテル事業計画の策定新たな地域観光開発の検討B.旅館業の未来に関する考察C.ホテル、旅館の企画商品作りD.ホテル、旅館のホームページ作成計画E.宿泊産業の将来とITのもたらすインパクトF.観光振興計画―地域活性化他この目的は、事業計画の習得と同時に指導教官、演習生との意見交換を通じて計画を推進する充足感と立場の違いによる異なる考えを集約することによって、実務上最大の障害の一つを乗り越える仮経験を併せて習得する為である。
授業計画 [1]オリエンテーション-1、2年次のまとめ-
[2]宿泊産業の現状と把握
〔3〕テキストによる宿泊産業の諸要素の理解
[4]実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議)
[5] 各自の研究プロジェクトの概要と構想の明示
〔6]宿泊産業と観光産業の関連についてー航空、運輸産業
〔7〕宿泊産業と観光産業の関連についてー旅行代理業
〔8〕宿泊産業と観光産業の関連についてーテーマパークその他
〔9〕外資系宿泊産業の参入
〔10〕実地研修(現地(施設)訪問と相手先担当者との面談、会議)
[11,12,13,14]各プロジェクトの報告、発表
後期
〔15,16〕休暇中の課題発表
〔17〕前期復習と課題確認
〔18〕外部研修〔予定〕
〔19,〕グループテーマ確定
(20,21、22〕グループ作業
〔23,24〕発表
(25)卒業研究個別テーマ確定
〔26〕個別指導
〔27〕外部研修
〔28〕予備
以上の計画に加えて宿泊産業を中心にした事例学習を毎回組み込む
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません
評価方法 出席率・研究姿勢 35% 各研究の成果 55% その他 10%
教科書
参考書
メッセージ ゼミナールとは、社会人として周囲から認められる人格を作ることである。その最重要項が、文章力とプレゼンテーション能力である。卒業論文と発表はその登竜門と考えて欲しい。3年次はその基礎を作るときである。
カテゴリー: 2008

専門ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 横川 潤
授業概要 「食」を観光サービスやビジネスから考えます。「食」はフードビジネスのテーマであるのみならず、たとえばホテルではその売上高の半分を「食」が占め、トラベルやエアラインも「食」と結びつきが深いことはご存じの通りです。そこで単に「食」に詳しくなることだけを目的とせず、たとえば前半は、店舗視察やレポート作成、ディスカッションなどを通じ、観光ビジネス等の現場で役立つ、「理論武装」のお手伝いをします。また「日本フードサービス学会」年次大会等に参加し、学問のプロの世界に触れます。後半は「企業研究」です。実際に経営者と打ち合わせをしながら、研究調査、戦略提言を行っていきます。企業や食文化の研究と連動させ、国内合宿(3年次に1回の予定)を行います。
授業計画 ガイダンス
マクドナルドのリーダー戦略
モスバーガーの差別化戦略
スターバックスのブランド戦略
セブンイレブン ローソンの新製品戦略
外資系ホテルの国際戦略
JTBとHISの競争戦略
デパ地下のコミュニケーション戦略
カフェと流行戦略
レストランとメディア戦略
企業研究①~研究企業の選択
企業研究②~研究企業のヒアリング
企業研究③~アンケート調査
企業研究④~アンケート結果の分析
卒論テーマの検討
評価方法 出席は当然の前提です。毎回、指示されたテーマにつきB5で数枚程度にまとめ、ゼミ生の前で報告をしてもらい、全員で議論します。論理的に分析できたか、効果的に発表できたかを評価のポイントにします。
教科書
参考書
メッセージ 「食」がテーマです。そこで将来、食に関係したビジネスに入りたい、またはレストランやカフェ、バー、喫茶店などを開きたいといった方には特に役に立つと思います。とはいえ「食」にかぎらず、自分でビジネスを立ち上げたいという方、またはホテル、レジャー、トラベル、エアラインなど、「食」と大いに関係する分野に関心を持つ方にも役に立てるよう、ゼミを進めていきます。アメリカの大学院でビジネスを研究した経験がありますから、留学などの相談にも乗りたいと思います。食べること、飲むこと、旅することが好きな学生さんにお奨めのゼミだと思います。
カテゴリー: 2008

特殊講義A

年度 2008
科目名 特殊講義A
教員名 小林 勝法
授業概要 多くの人にとってスポーツとは個人的趣味の範疇に過ぎないと思われているであろう。しかし、近年ではスポーツの大衆化と国際化、商業化などによって、スポーツが持つ経済的影響や文化社会的影響が高まってきている。特に、スポーツ用品や民間スポーツクラブ、メディア、スポーツツーリズムなどの関連ビジネスにとどまらず、地域振興においてもスポーツに携わる人材の養成が必要となってきている。
そこで、本講義では広範なスポーツ・ビジネスの現状を分析し、課題について考察する能力を修得することを目的とする。そのために授業ではケーススタディを中心にして進める。
授業計画 下記の項目についてのケーススタディと株式市況について予習し、これをもとに授業で討論を通して、現状分析し、課題について考察する。
1.スポーツビジネスの現状と課題
2.株式市場とスポーツ・ビジネス
3.スポーツ用品ビジネス
4.スポーツ施設とその管理
5.民間スポーツクラブ、スクール経営
6.情報メディア
7.スポーツツーリズム
8.大会誘致・運営
9.競技団体経営、指導者育成
10.スポーツくじ、傷害保険など
11.競技者・トレーナー、エージェントなど
評価方法 上記の授業内容の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。配点は以下の通り。
’①宿題とクラスワーク・・・・・・・70%
’②レポートおよび口頭発表・・・・・30%
ただし、その日のワークシート(宿題、授業内容、感想)を提出すれば、それに応じて欠席の減点を埋め合わせる。なお、レポートの未提出も減点する。
教科書
参考書
メッセージ 国際コミュニケーション学科の専門科目であるが、他学科の学生であってもスポーツイベントやスポーツツーリズム、スポーツジャーナリズムなどに関心があれば受講してほしい。スポーツビジネスは多岐にわたるので、専門にこだわらずに幅広く受講生がいた方がお互いに啓発できるであろう。期待している。初回の授業に出席しないとその後の受講が困難になるので、注意すること。
なお、昨年の受講者23名の成績分布は以下の通りである。AA(13%)、A(26%)、B(22%)、C(26%)、D(0%)、F(13%)。
カテゴリー: 2008

国際社会と文化C(仏教)

年度 2008
科目名 国際社会と文化C(仏教)
教員名 高 鮮徽
授業概要 グローバルイッシューをベースにしながら、近年西洋社会で流行っている現象としての仏教を取り上げる。近代化と西洋文化への批判として西洋人の仏教がある。授業では、一般常識レベルの仏教について学び、現代生活の中で仏教として、ベトナム出身の平和運動家でもあるThich Nhat Hanh氏の著書を紹介する。
授業計画 1、 授業のガイダンス
2、 仏教へのアプローチ(1)
3、 仏教へのアプローチ(2)
4、 仏教とは何か
5、 仏陀の生涯(1)
6、 仏陀の生涯(2)
7、 仏陀の弟子たち
8、 聖典の成立
9、 仏陀の理想をめざして
10、 仏陀の慈悲を求めて
11、 アジア諸国における仏教
12、 現代生活における仏教の意義
13、 西洋社会における仏教
14、 仏教の可能性
15、 要約
評価方法 学期末テストまたはレポート、出席状況等をあわせて評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、非常に基本的な仏教についての知識を学び、それから生活と仏教について考えることにします。
カテゴリー: 2008

国際社会と文化D(日本)

年度 2008
科目名 国際社会と文化D(日本)
教員名 高師 昭南
授業概要 縄文,弥生にはじまり古代,中世,近世,近代まで歴史に沿ってテ-マを選択し,比較文化論的視点も組み込みながら,日本人の思想と行動様式にいささかなりとも迫れればと考えている。「描く」「住まう=境界の思想」「宗教」「芸能」をテ-マとする。補助教材としてVTRを積極的に活用する。
授業計画 1 先史=考古学時代の文化概略
~縄文の遺跡「三内丸山」をめぐって~
2 描く(Ⅰ)弥生の絵画を読む~情報としての絵~
3 描く(Ⅱ)「やまと絵」の系譜~複合視点~
4 描く(Ⅲ)日本画・東西クロス(風景画,風俗画を例として)
5 描く(Ⅳ)王朝文化と絵巻き・かな文字とやわらかな感性
6 描く(Ⅴ)琳派の美~俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一~
7 1~6のまとめのテスト(1)と解説
8 境界の思想(Ⅰ)壁と都市
9 境界の思想(Ⅱ)『日本の美― 境の思想―』を通して
10 境界の思想(Ⅲ)京町屋~坪庭・伝統住宅~多様な住宅
11 境界の思想(Ⅳ) 結界と過程の文化
12 境界の思想(Ⅴ)日本人のデザイン原理~変化の中に美あり~
13 8~12のまとめのテスト(2)と解説
14 宗教(Ⅰ)仏教伝来=カルチュア・ショック
~王権のシンボル,そしてアクセサリ-~
15 宗教(Ⅱ)神仏習合と東大寺二月堂のお水取り
~慈光寺から湯殿山神社に神輿が渡る~
16 宗教(Ⅲ)阿弥陀信仰と浄土教思想
17 宗教(Ⅳ)鎌倉新仏教と選択・専修・易行
18宗教(Ⅴ)日本人の宗教観・現世利益主義
19 14~18のまとめのテスト(3)と解説
20 芸能(Ⅰ)①芸能―芸道とは,伎楽・雅楽・舞楽
②阿弥号と芸能者―世阿弥をめぐって―
21芸能(Ⅱ)歌舞伎・人形浄瑠璃の歴史・演出
~バサラ(婆沙羅)とかぶく~
22芸能(Ⅲ)江戸,天保期の庶民の生活と河竹黙阿弥「髪結新三」
23芸能(Ⅳ)文楽。歌舞伎鑑賞
~文楽『曽根崎心中』,歌舞伎『東海道四谷怪談』~
24芸能(Ⅴ) 演歌と「哀」
25 20~24のまとめのテスト(4)と解説
26 江戸幕末,地方武士の生活と藤沢周平『隠し剣・鬼の爪』(山田洋次監督)
27 戦前の国民生活と『我が青春に悔いなし』(黒沢明監督)
28 昭和30年頃の庶民生活と『泥の河』(小栗康平監督)
評価方法 レポ-ト(3,4本)と出席点にて評価する。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

地球環境論A

年度 2008
科目名 地球環境論A
教員名 藤井 美文
授業概要 この地球環境論Aでは、温暖化を中心に地球環境問題を、その科学的メカニズム、顕在的現象と潜在的影響(温暖化の”科学的確かさ”)、「京都会議」と解決の手段、温暖化防止条約をめぐる国際政治、グローバルガバナンスの登場と温暖化をめぐる新しい流れ、などの側面から学習する。 授業は、講義の後、受講生の有志のネット検索、あるいは出版物を参考にした発表を軸に進める。発表者はレジュメを準備してプレゼンテーションを行なう。
授業計画 1.セメスター授業計画説明と発表者の決定と地球環境問題(1)
2.地球環境問題とは?(2)
3.地球温暖化の科学とエネルギー消費
エネルギー消費の歴史と炭酸ガス排出
4.温暖化の科学(1)
温暖化のメカニズム
5.温温暖化への対応(1)
IPCC中間報告に見る温暖化への対応とそのシナリオ
(社会システム、技術、制度・政策)
6.温暖化への対応(2)
京都会議と温暖化防止シナリオ
7.温暖化への対応(3)
「京都会議メカニズム(対策手段)」
8.温暖化への対応(4)
日本の対応と防止シナリオ
9.エネルギー問題と温暖化
ソフトエネルギー・パス(Path)対ハード・パス
10.温暖化の国際管理とNGO(1)
国際環境レジームの形成とNGOの役割
11.温暖化の国際管理とNGO(2)
アメリカの温暖化防止条約からの離脱
12.高度産業社会とガバナンス
評価方法 出席回数、試験、授業中の発表などを考慮する。
教科書
参考書
メッセージ 本授業では温暖化とはなにか?を、その原因と影響の科学(温暖化物質の排出と温暖化の科学)、対策の手段とその背景、国際管理のありかた、などの基礎的な知識を学習するものであり、受講者数に応じて最適な授業方法を選択する(小人数であればゼミ方式、多人数であれば発表者の選択など)。1セメスター12回程度のうち4~5回の授業では、講義の後に学生の発表と議論場を取る予定であるので、温暖化に対する基礎的な知識と理解、論点の提示を受けての議論に関心のある学生の受講を求める。
カテゴリー: 2008

環境社会学

年度 2008
科目名 環境社会学
教員名 小坂 勝昭
授業概要 最近、地球温暖化の問題が急速に国際的な解決課題として注目されるようになってきた。今後。解決のための方策、政策が提案されねばならないが、この講義では、(1)環境悪化の国際化が進む中、国際的な環境保全対策をどうするか、を考える必要性、とその視点について。(2)今後ますます必要となっていく市民運動や、環境NPOの社会的役割、などについて考える。近年、政府や国家の政策の限界が明らかになるにつれ、自分たちの環境を市民たち自身が守らねばならない筈であるが、相変わらず他人事と考える人も多いのは何ゆえであろうか。この講義では、環境政策、環境運動NPO,環境権思想、などに分析の手をひろめていく。
授業計画 1. 環境社会学とは何か。
2. 基礎社会学と応用社会学
3. 環境破壊の歴史
4. 被害の社会構造
5. 環境政策と住民運動
6. 地球温暖化にどう対応するのか
7. 地球環境学の提案
評価方法 平常点(出席点)およびリポート。
教科書
参考書
メッセージ 講義への出席を平常点(40%)、リポート(60%)と考えている。
カテゴリー: 2008

人間・科学・環境A

年度 2008
科目名 人間・科学・環境A
教員名 小泉 賢吉郎
授業概要 本講は科学・技術の、現代社会における意義を探ることを目的としている。科学・技術はおそろしい勢いでわれわれの生活のなかに入り込んできているが、いったい、こうした状況をどう理解すべきなのか。科学・技術と社会がもついろいろな接点について見ることによって、今後いかに科学・技術とつきあって行くべきかについて考え、われわれの取るべき選択肢について議論したい。文科系の学生は、われわれは科学・技術と無関係であってもよいと考えがちであるが、こういう態度は、現代社会にあってはもはや許されるものではない。本講は、科学・技術は無関係であると考えている文科系の学生を対象とたものである。
授業計画 なぜ文系の学生が科学・技術について学ぶ必要があるのか。
バイオテクノロジーが現代社会に与える意味。
すべてがDNAの構造解析から始まった。
遺伝子組み換え、クローン技術等。
なぜ環境問題がわれわれの問題なのか。
成長の限界(宇宙船「地球号」の意味)。
科学・技術と戦争(原爆の誕生)。
科学・技術万能の時代。
科学・技術への疑義提出の時代
アポロ計画の成功
ベトナム戦争
エネルギー危機
科学・技術批判と新しい科学・技術論。
いったいわれわれは科学・技術とどう付き合うべきか――誰が科学・技術を管理すべきか。
評価方法 出席点は積極的に評価する。出欠票のなかの理解欄・質問欄を利用して、この授業に積極的に取り組む姿勢を見せた者も評価の対象とする。この二つの要素を40%。期末試験の評価を60% AA)躊躇なく「優れている」と評価できる。A)「優れている」と評価できる。B) もう少しがんばれば「優れている」と評価できる。C) がんばってほしい。D) 授業について根本的に考え直してほしい。
教科書
参考書
メッセージ わからないことは、授業中にどんどん質問する習慣を身につけてほしい。もしどうしても授業中に質問するのがいやな学生は、出欠表の中の質問欄を利用して質問を書いてほしい。わからないことをわからないままにしておくと、授業がつまらなくなる。科学・技術の成果を、便利だからという理由だけで、どんどん受け入れると、結局、不便になってしまうことに気づいてほしい。現代社会にあって科学・技術に関心を持つことがいかに大事なことであるかを理解してほしい。
カテゴリー: 2008