| 年度 | 2008 |
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| 科目名 | 国際社会と文化D(日本) |
| 教員名 | 高師 昭南 |
| 授業概要 | 縄文,弥生にはじまり古代,中世,近世,近代まで歴史に沿ってテ-マを選択し,比較文化論的視点も組み込みながら,日本人の思想と行動様式にいささかなりとも迫れればと考えている。「描く」「住まう=境界の思想」「宗教」「芸能」をテ-マとする。補助教材としてVTRを積極的に活用する。 |
| 授業計画 | 1 先史=考古学時代の文化概略 ~縄文の遺跡「三内丸山」をめぐって~ 2 描く(Ⅰ)弥生の絵画を読む~情報としての絵~ 3 描く(Ⅱ)「やまと絵」の系譜~複合視点~ 4 描く(Ⅲ)日本画・東西クロス(風景画,風俗画を例として) 5 描く(Ⅳ)王朝文化と絵巻き・かな文字とやわらかな感性 6 描く(Ⅴ)琳派の美~俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一~ 7 1~6のまとめのテスト(1)と解説 8 境界の思想(Ⅰ)壁と都市 9 境界の思想(Ⅱ)『日本の美― 境の思想―』を通して 10 境界の思想(Ⅲ)京町屋~坪庭・伝統住宅~多様な住宅 11 境界の思想(Ⅳ) 結界と過程の文化 12 境界の思想(Ⅴ)日本人のデザイン原理~変化の中に美あり~ 13 8~12のまとめのテスト(2)と解説 14 宗教(Ⅰ)仏教伝来=カルチュア・ショック ~王権のシンボル,そしてアクセサリ-~ 15 宗教(Ⅱ)神仏習合と東大寺二月堂のお水取り ~慈光寺から湯殿山神社に神輿が渡る~ 16 宗教(Ⅲ)阿弥陀信仰と浄土教思想 17 宗教(Ⅳ)鎌倉新仏教と選択・専修・易行 18宗教(Ⅴ)日本人の宗教観・現世利益主義 19 14~18のまとめのテスト(3)と解説 20 芸能(Ⅰ)①芸能―芸道とは,伎楽・雅楽・舞楽 ②阿弥号と芸能者―世阿弥をめぐって― 21芸能(Ⅱ)歌舞伎・人形浄瑠璃の歴史・演出 ~バサラ(婆沙羅)とかぶく~ 22芸能(Ⅲ)江戸,天保期の庶民の生活と河竹黙阿弥「髪結新三」 23芸能(Ⅳ)文楽。歌舞伎鑑賞 ~文楽『曽根崎心中』,歌舞伎『東海道四谷怪談』~ 24芸能(Ⅴ) 演歌と「哀」 25 20~24のまとめのテスト(4)と解説 26 江戸幕末,地方武士の生活と藤沢周平『隠し剣・鬼の爪』(山田洋次監督) 27 戦前の国民生活と『我が青春に悔いなし』(黒沢明監督) 28 昭和30年頃の庶民生活と『泥の河』(小栗康平監督) |
| 評価方法 | レポ-ト(3,4本)と出席点にて評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |