| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 卒業研究 |
| 教員名 | 石井 信明 |
| 授業概要 | 卒業研究では、ゼミナールIIIで立案した卒業研究計画に基づき、試行錯誤とゼミでの議論を繰り返しながら、各自テーマの研究を行う。研究の成果は、中間発表と卒業論文発表会で公表する。なお、少人数グループでの卒業研究も可とする。また、論文に代わり、具体的なシステムの制作も可とする。なお、卒業研究では、「論文テーマを設定できる」、「資料の収集と分析ができる」、「考えを論文に表現できる」ことを達成目標とする。 |
| 授業計画 | 研究計画立案 卒業研究に当たっての計画を立案する。 文献調査 ゼミナールIIIに引き続き、各テーマについて先行研究の調査を行い、議論を通して研究テーマへのさらなる理解を深める。 研究論文作成 研究研究の成果発表 |
| 評価方法 | 達成目標への到達度、卒業研究への取り組み姿勢、および、研究成果を総合的に評価します。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 卒業研究は、4年間の大学生活の仕上げです。自ら調べ考えたことを整理し、そして、それらを自分の言葉で人に説明する論文にまとめる経験は、社会で必ず役立ちます。卒業研究を、ぜひとも楽しんでほしいと考えます。 |
卒業研究
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 卒業研究 |
| 教員名 | 柴山 秀雄 |
| 授業概要 | 我々の周辺には時間的に変化する様々な波動が存在している。音響の波動として音楽、騒音、音声、虫の音などが身近に存在している。この音響波動は空気の圧力微小変化による疎密波であり、マイクロホンによって電気信号に変換する事によって、波形として観測できる。この信号を離散化する事によって、コンピュータを用いて、音響信号を自由に加工する事が出来る。加工する過程でいろいろなフィルタが使用される。その信号処理過程には多くの方法があり、その技術を取り扱う手法がディジタル信号処理である。身近な音声や音楽等の音声信号を取り上げ、その信号をフィルタを用いて処理することによっての音波の性質を学び、聴覚を通して音の性質を知る。 |
| 授業計画 | 序論 離散時間信号の表現 コンピュータで処理する為に 離散フーリエ変換 時間領域から周波数領域へ変換 ディジタルフィルタの基礎 信号を加工する技術 ディジタルフィルタの解析 スペクトルで判断する 時系列信号の表現方法 音声の基本的性質 基本周波数、フルマント周波数 音声の分析法 男声と女声の相違 音声の認識法 音響処理論 楽音の自動採譜への応用 音波到来方向への応用 ニューラルネットワークによる方法 適応処理手法 |
| 評価方法 | 理論が理解できたら、プログラミングを作成し、具現化する。その繰り返しの中で音響信号の処理内容を理解する。処理した内容をレポートで提出し、プレゼンテイションを行い、その内容をアピールする。レポート(60点)+プレゼンテイション(40点)=100点とし、60%以上を合格とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 五感のアンテナを十分に張り、感動するすばらしさを発見する。「知の喜び」や「考える喜び」を身に纏う。 プログラム言語を知るといろいろなことが自分で出来ます。行列演算を得意とするMATLAB言語も面白いですよ。 |
卒業研究
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 卒業研究 |
| 教員名 | 長尾 弘修 |
| 授業概要 | この卒業研究は、ゼミナールⅢとは切り離して考えています。ゼミナールⅢのレポートは、扱うテーマ、その内容とも予め決まっています。それに対して卒業研究は、扱うテーマ、その内容とも自由です。テーマが決まったら、内容は相談して決めましょう。最終的にレポートを完成させることが大切です。その中に多少でも君のオリジナリティが反映されるといいと考えます。興味のあることに関して、創意工夫のある研究レポートを作成するのが目標です。 |
| 授業計画 | 講義は行ないません。私と個別に相談しながら調査し、データを集めて、レポートを書き進めていくことになります。 参考のために、最近の卒業研究の中から代表的な2件について、その目次を記します。 例1「ICタグと未来の生活」 ICタグの概略 ICタグの利用例 現在のICタグの問題点 その解決見通し 2020年のICタグと私の生活 例2「小売業におけるCRMソリューション導入案」 CRMとは 企業のCRM戦略 小売業におけるCRMソリューション導入事例 A社の概要 A社の直面している問題 A社へのCRMソリューション導入案 |
| 評価方法 | 形式に不備のないレポートが提出されていることを前提に、次のように評価します。AA)論旨が明解で、創意工夫にすぐれている。A)論旨が明解で、創意工夫がみられる。B)論旨は明解だが、創意工夫が不足している。C)論旨、創意工夫に若干の難点がある。D)論旨が不明解である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 学生生活の最後に、ひとつまとまったものを作成するということは意味のあることです。書き上げると達成感があるでしょう。そのことが今後、仕事に取り組む勇気を与えてくれるはずです。 |
システム分析(S)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システム分析(S) |
| 教員名 | 石井 信明 |
| 授業概要 | この授業のテーマは、情報システムを設計する前に「どんなシステムを開発するか」を検討する、要求定義のプロセスと方法である。はじめに、システム開発の発端となる問題と要件とは何かについて定義した上で、問題と要件を獲得し、分析し、そして、それらを解決するプロセスとツールを考える。特に、システム分析で使用する代表的なモデリング技法の中から、データモデル、プロセスモデル、および、オブジェクトモデルを取り上げる。オブジェクトモデルでは、UML(Unified Modeling Language)に従い、ユースケース、クラス図などの作成を学習する。そして、それぞれのプロセスとモデリング手法に従いながら演習を行い、システム分析の内容を理解する。なお本授業では、「システム分析のプロセスを説明できる」、「システム分析の知識を使用して、小規模なシステムの分析ができる」、「モデリング技法を使用できる」ことを、到達目標とする。 |
| 授業計画 | システムアナリストへの期待 情報システムアーキテクチャ: 誰が、何を、どう見るか システム開発のための一般的な原則 システム開発方法論 開発ライフサイクルに立脚した教育用の方法論 システム分析業務(1) 調査 システム分析業務(2) 現状分析演習 システム分析業務(3) 要求定義作成演習 事例演習(第1回) システム分析のためのツール(1) データモデル システム分析のためのツール(2) プロセスモデル(機能分割図、DFD) イベント分割方式に基づくシステム分析方法 事例演習(第2回) システム分析のためのツール(3) オブジェクトモデル(ユースケース図、クラス図、シーケンス図) 事例演習(第3回) システム分析総合試験 |
| 評価方法 | 演習課題(40%)と定期試験問題(60%)により到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | システム分析は、講義だけではなかなか理解できないものです。本授業は、基本的に毎回行う小テストと数回の演習で積極的に手を動かし、システム分析の難しさと面白さを体験する機会の場と考えてください。 |
システム分析(E)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システム分析(E) |
| 教員名 | 石井 信明 |
| 授業概要 | この授業のテーマは、情報システムを設計する前に「どんなシステムを開発するか」を検討する、要求定義のプロセスと方法である。はじめに、システム開発の発端となる問題と要件とは何かについて定義した上で、問題と要件を獲得し、分析し、そして、それらを解決するプロセスとツールを考える。特に、システム分析で使用する代表的なモデリング技法の中から、データモデル、プロセスモデル、および、オブジェクトモデルを取り上げる。オブジェクトモデルでは、UML(Unified Modeling Language)に従い、ユースケース、クラス図などの作成を学習する。そして、それぞれのプロセスとモデリング手法に従いながら演習を行い、システム分析の内容を理解する。なお本授業では、「システム分析のプロセスを説明できる」、「システム分析の知識を使用して、小規模なシステムの分析ができる」、「モデリング技法を使用できる」ことを、到達目標とする。 |
| 授業計画 | システムアナリストへの期待 情報システムアーキテクチャ: 誰が、何を、どう見るか システム開発のための一般的な原則 システム開発方法論 開発ライフサイクルに立脚した教育用の方法論 システム分析業務(1) 調査 システム分析業務(2) 現状分析演習 システム分析業務(3) 要求定義作成演習 事例演習(第1回) システム分析のためのツール(1) データモデル システム分析のためのツール(2) プロセスモデル(機能分割図、DFD) イベント分割方式に基づくシステム分析方法 事例演習(第2回) システム分析のためのツール(3) オブジェクトモデル(ユースケース図、クラス図、シーケンス図) 事例演習(第3回) システム分析総合試験 |
| 評価方法 | 演習課題(40%)と定期試験問題(60%)により到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | システム分析は、講義だけではなかなか理解できないものです。本授業は、基本的に毎回行う小テストと数回の演習で積極的に手を動かし、システム分析の難しさと面白さを体験する機会の場と考えてください。 |
空間デザイン
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 空間デザイン |
| 教員名 | 川合 康央 |
| 授業概要 | CADを用いて空間デザインを行うことで、3次元空間の基本的な概念と設計方法を学ぶ。 |
| 授業計画 | CADの概要について 石庭を作る 直方体の作成~モデリング 御影石・水面の作成~テクスチャ オフィスビルを作る 壁の制作~スイープ表現 窓の制作~CSG表現 家具の制作~ラウンディング 階段の制作~複製と整列 屋根の制作~NURBS曲面 質感の設定~マッピング 照明の設定~点光源と環境光 背景の設定~フラクタル表現 カメラの設定~透視投影 仕上げる~レンダリング 3立方メートルCUBEを作る 空間のエスキス~スケッチブックの使い方 空間を捉える~実測してみる・断面で考える 空間を区切る~壁・床・階段 空間を彩る~窓・家具・質感 敷地を設計する~周辺環境との調和 平行投影~平面図・断面図・立面図・アイソメ図 透視投影~内観パース・外観パース 画像の仕上げ処理~ラスタ画像の処理 プレゼンテーションの技法~ベクタ画像の処理 |
| 評価方法 | 提出課題による。AA:全ての課題において全く新しい空間デザインを高い完成度で制作したもの。A:全ての課題において新しい空間デザインの可能性や高い完成度を持っているもの。B:新しい空間デザインの可能性や高い表現技術を持った作品があること。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義は、空間デザインを行う上での最低限の知識と技能を修得するものである。授業時間外に行う課題も出すので、意欲のある学生に履修してもらいたい。 |
イメージ処理Ⅱ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | イメージ処理Ⅱ |
| 教員名 | 下平 丕作士 |
| 授業概要 | (1)概要:「イメージ処理Ⅰ」に引き続いて、イメージ処理の基礎的手法と計算方法について詳しく講義し、プログラミング例についても説明する。(2)目標:基礎的手法と計算手法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるものと言われている。イメージ(画像)とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。イメージ処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。イメージ処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。イメージ処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。 |
| 授業計画 | アナログ画像からデジタル画像へ(A/D変換、標本化、量子化) パーソナルコンピュータによる画像処理 濃度変換 ヒストグラムの計算 コントラストの改善 ヒストグラムの平坦化 空間フィルタ1 空間フィルタ2 平滑化フィルタ 特徴抽出フィルタ1 特徴抽出フィルタ3 カラー画像処理1 先鋭化フィルタ カラー画像処理1 カラー画像処理2 |
| 評価方法 | 基礎的手法と計算手法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目を履修する前提として、イメージ処理Ⅰに合格していることが必要です。イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。数学の基礎知識からはじめて、できるだけ分かりやすく説明するので、数式に慣れて理解できるようになってほしい。 |
知識システム
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 知識システム |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | 私達は、日常的に仕事や生活の場で色々な判断を行っている。例えば専門店の店員は経験的に身につけた知識を用いて、顧客に適切なアドバイスを行う。このような人間の知的行為はコンピュータでシミュレートできるのであろうか? これは現在、エキスパートシステム(知識システム)と呼ばれるシステムではある程度可能となっており、そこでは人間の思考のメカニズムが応用されている。本授業では、その基本的な原理を論理代数を用いてモデル化する方法を学ぶ。授業の後半では研究室で製作した推論シミュレータ(推論エンジン)を用いて、学生諸君の作成したモデルベースを実際に稼動させることにする。 |
| 授業計画 | 1.チェスの世界チャンピオンにコンピュータが勝った!!! 2.人工知能の歴史・・・揺籃の時代、失望の時代、AIビジネスの時代 3.人工知能とは・・・人工知能の定義とその判定方法 4.思考のメカニズムとモデル化・・・パズルにおける探索、ヒューリスティックス 5.人間における推論・・・演繹推論、帰納推論、発想推論 6.論理代数の基礎・・・命題論理、推論規則、ド・モルガンの法則と分配率 7.思考のシミュレーション・・・エキスパートシステム(知識システム)の実現 8.モデルベース作成演習(1)・・・モデル化の方法 9.モデルベース作成演習(2)・・・推論プロセス 10.専門家の思考方法・・・仮説生成-検証の方法 11.推論シミュレータを用いた実習(1)・・・仮説生成・検証プロセス 12.推論シミュレータを用いた実習(2)・・・モデルベースの検証 13.推論シミュレータを用いた実習(3)・・・演繹推論の検証 14.推論シミュレータを用いた実習(4)・・・仮説生成・検証の確認 15.総合演習(まとめと討論)・・・アナログ思考とデジタル思考について |
| 評価方法 | 試験は実技試験+口頭試問である。学生諸君が好きな領域を選んで何らかのモデルベースを事前に作成し、試験当日、実際に稼動させる。その結果に基づいて口頭試問を行う。評価基準は、口頭試問に合格し、精巧なモデルベースを構築すればする程、高得点となる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1997年5月、マスコミは「チェスを指すコンピュータが人間のチェス世界チャンピオンに勝った」と言う衝撃的なニュースを報じた。(専門家を含め)誰もが起こり得ないと信じられていたことが起こったのである。実はこのチェス・コンピュータは、人間の思考をシミュレートしたシステムである。是非、この授業を通して、チェス・コンピュータが如何にして人間に勝ったのかを考えて欲しい。授業では、そのヒントを提供する。乞うご期待! |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 釈氏 孝浩 |
| 授業概要 | コンピュータグラフィックス(CG)の動画像作成やマルチメディアタイトルの作成経験を通して,マルチメディア化=デジタル化の良さについて考える。インターネットの普及を筆頭に,社会のマルチメディア化は着実に進行している。利用者としてこれらに関わることは,何らの専門的知識を必要としない。しかし,その内容(コンテンツ)の作成に携わる者においては,そのような受動的な態度では不十分である。本ゼミナールでは,CGを軸としながら,実際的なコンテンツ作成の経験をする。 |
| 授業計画 | CG作成ソフトウェアの操作 画像処理ソフトウェアの利用 CG画像(静止画像・動画像)の制作 画像・音声等マルチメディアデータのファイル形式とその相互変換 デジタルビデオカメラによる実写動画像ファイルの作成 動画像編集ソフトウェア操作の習熟 マルチメディアタイトル作成ソフトウェア操作の習熟 各自の興味に従った成果物(CG動画像・実写との合成動画像・マルチメディアタイトルなど)の制作と発表 |
| 評価方法 | 各自の成果物・作業内容・参加意識等について総合的に評価する。参加意識の極端に低いと思われるゼミナール生には,「卒業研究」の履修をお断りすることがある。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 上で述べたように,ゼミナールの時間以外での各自の個別作業が中心となるので,「何かを教えてもらおう」とか,「課題を与えられないと,何をして良いのかわからない」というような受動的な態度では困る。各自の自主的な作業管理を支援する目的から,ゼミナール生には,研究室を開放している。また,研究室内では,ハードウェア・ソフトウェア両面から,出来る限りの作業環境整備を図っているので,積極的に活用して欲しい。 |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 宮川 裕之 |
| 授業概要 | 「情報システム」という言葉のイメージは、人によってその捉え方が随分違うものです。コンピュータシステムと同義で使う人もいれば、組織体そのものを情報システムとして捉える見方をする人もいます。情報技術が発達しつつある今日では、コンピュータやネットワークシステムを利用していない情報システムは考えにくいですが、コンピュータシステムそのものを情報システムとして捉えてしまうと、情報を創造し活用する唯一の主体である「人間」の問題がどこかに飛んでいってしまいます。「人間の問題」の中には、社会のしくみ、経営のしくみ、組織活動の意思決定、人間の文化、人間の情報行動などが含まれます。情報技術と人間活動の調和を求めて「情報システム」の設計・開発に関係する問題を扱うのが、このゼミナールのテーマです。 |
| 授業計画 | 卒業研究の遂行ゼミナールIIで決めたテーマに基づき、各グループが卒業研究を進めていく。卒業研究の経過は、LMSに随時掲載するとともに、報告会、中間発表において発表する。報告会、中間発表では、経過報告のみならず、抱えている課題などを報告し、グループ間での意見交換を重視する。 |
| 評価方法 | 授業中に出題する課題と期末課題を勘案して総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本ゼミナールを選択するために、特に前提となる科目はありません。プログラミングができないとついていけないと言うこともありません。プログラミングは必要に応じて、あるいは興味のある人はゼミに入ってからさらに勉強すれば、十分に間に合います。むしろ、自ら積極的に問題意識を持って、能動的に勉強する人、卒業研究を履修する人を歓迎します。 |