ゼミナールⅢ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅢ
教員名 宮川 裕之
授業概要 「情報システム」という言葉のイメージは、人によってその捉え方が随分違うものです。コンピュータシステムと同義で使う人もいれば、組織体そのものを情報システムとして捉える見方をする人もいます。情報技術が発達しつつある今日では、コンピュータやネットワークシステムを利用していない情報システムは考えにくいですが、コンピュータシステムそのものを情報システムとして捉えてしまうと、情報を創造し活用する唯一の主体である「人間」の問題がどこかに飛んでいってしまいます。「人間の問題」の中には、社会のしくみ、経営のしくみ、組織活動の意思決定、人間の文化、人間の情報行動などが含まれます。情報技術と人間活動の調和を求めて「情報システム」の設計・開発に関係する問題を扱うのが、このゼミナールのテーマです。
授業計画 卒業研究の遂行ゼミナールIIで決めたテーマに基づき、各グループが卒業研究を進めていく。卒業研究の経過は、LMSに随時掲載するとともに、報告会、中間発表において発表する。報告会、中間発表では、経過報告のみならず、抱えている課題などを報告し、グループ間での意見交換を重視する。
評価方法 授業中に出題する課題と期末課題を勘案して総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 本ゼミナールを選択するために、特に前提となる科目はありません。プログラミングができないとついていけないと言うこともありません。プログラミングは必要に応じて、あるいは興味のある人はゼミに入ってからさらに勉強すれば、十分に間に合います。むしろ、自ら積極的に問題意識を持って、能動的に勉強する人、卒業研究を履修する人を歓迎します。