| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 最適化モデル分析(S) |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 「最速」,「利益最大」,「リスク最小」等と世の中には最適な状況が求められる場面であふれています.特に,経営・政策等での諸問題の場面では『最適』が鍵になることが多いようです.そこで,この講義では,そのような『最適な状況』をどのように見つけていくか,つまり『最適化を扱う手法』について学んでいきましょう.最適化を扱う手法は様々な問題の解決に対しては強力なツールになり,様々な問題の解決の糸口になること知られています.そのため,IT分野やプランニングの分野で活躍したいと考えている者にとっては最適化の手法は基盤知識のひとつであり,また,経営情報学科出身者が当然身につけているIT(情報技術)として企業が期待している中核技術のひとつでもあるのです.経営情報学科が経営学科ではないことを考えれば経営情報学科におけるITの重要性は容易に理解できるでしょう.しっかり学んでください. |
| 授業計画 | 最適化モデル入門 最適化モデルに触れてみよう 最適化モデルの作り方 最適化モデルの分類 線形計画法 直線だけでもいろいろ表現できる 絵を描こう!絵で解こう! 連立方程式ってこんなに簡単に解ける 連立方程式を何度も解く際の工夫 工夫した解き方:シンプレクス法 もしこうだったら…でモデルを分析してみよう 感度分析 解くまでの足跡を記録する方法 最適な状況と教えてくれるヒント 問題を緩和して眺めてみる 双対から問題を眺めてみる 数理計画ソルバーの利用 整数だけで最適を示す場合:整数計画法 切除平面法 分枝限定法 まとめ |
| 評価方法 | 十分な出席回数を有する者を評価の対象者とします.評価は最適化手法の基礎的な知識の修得度により行います.習得度は講義中に何度か実施する小テストにより随時測定します.その小テストの結果の平均点(100点満点)に加え,レポートへの取組状況や演習でのプレゼンテーションなどを加味し成績を算出します. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 問題解決技法の集大成であるオペレーションズ・リサーチの重要な柱の一つとしてこの講義は位置付けられます.そのため,この講義の履修には,ITプランナー系の専門科目(例えば,『ネットワークモデル分析』,『スケジューリング』等)のいくつかを事前に修得済みであることが望まれます.また,講義内で取り組む演習の発表ではPowerPointを扱う必要があるので,第1・2セメスタの「プレゼンテーション」も履修済みであることも望まれます.一方,本講義で学んだことは,第6セメスタでの「ITプランナー演習」,第8セメスタ「ロジスティクス」を履修する際に大切な基礎知識のひとつになります.より専門的な後続科目の準備として大切な講義のひとつなので,しっかり学んでください.講義に関する情報や関連科目の過去の試験問題などは以下のURLにて閲覧可能です. http://www.bunkyo.ac.jp/~nemoto/lecture/ |
システムダイナミクス(S)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システムダイナミクス(S) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 社会の中ではすべてのものがシステムという複雑な構造のなかで互いに関連しあって動いている.そこで,システム思考という視点からいろいろな現象を観察し,モデルを作って考察したい.シミュレーションは,現実の問題を実際の状況ではなくモデルを作ってそのうえで実際にあるのと同じような場合の実験をして評価をしようとする方法である.ここでは,企業内や社会の中での,時間と共に変化する動的な問題に対する,システム・ダイナミクスと呼ばれる方法を理解し,講義やデモにあわせて,演習や実習をする. 前半は主に教室で,システム思考についての講義と演習をする.後半はPC教室で,システム・ダイナミクスのためのソフトStellaを使って,実習をしながらモデルの作成,計算をし,結果を考察する. |
| 授業計画 | シミュレーションの目的,機能・・・・シミュレーション一般の理解 シミュレーションと乱数・・・・乱数を使う実験を理解し,表計算ソフト上で演習する システムとは・・・・システムとは何か,とくに動的なシステムの構造はどんなものか システムを理解するための演習・・・・システムの例を特定し,その動きを考える システム思考とは・・・・その基本原則を理解する 時系列グラフとシステム構造・・・・変数を特定し時系列変化を描き動的システムを理解 因果ループとシステム構造・・・・変化の要因と変数の間の関係を把握するための方法 因果ループ図を描く演習・・・・モデル作成の基礎になる図を複数の問題について描く Stellaの基本的な構成・・・・このソフトを利用してモデルを作成し計算する基本 Stellaの基本の実習・・・・既に作られているモデルを動かしてソフトの理解を深める Stellaによるモデリングのしかた・・・・サブモデルと全体モデルの作り方 モデルの作成(実習)・・・・小さいモデルで,モデル作成から計算,検討までを試みる Stellaによるモデリング・・・・情報システムの役割,人口変化,環境などのモデル例示 総合演習・・・・自らが考える問題のシステムダイナミックモデルを作成して計算,評価する 総合演習(2)・・・・計算結果の検討とモデルの修正,計算,検討 |
| 評価方法 | 授業の中で随時行う小テストと宿題,出席状況(30%)と,最終課題(総合演習のレポート,自分でみつける問題の実施)(70%)で評価する. 自らの頭で考え,自らの手で実施してあることが認められないものは評価しません. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | かつては,シミュレーションを実施するには,モデルをつくることと同じ,あるいはそれ以上にプログラムを作ることに時間と労力を必要だった.ところが,現在では計算どころか,モデルを作る過程から計算機が大いに支援してくれる.したがって,われわれはいかに問題意識をもつか,何を評価したらよいかに集中でき,そのセンスが大きく表に見えるようになり評価されるようになった.君たちには,道具に負けないような,洞察力が要求される. |
システムダイナミクス(E)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システムダイナミクス(E) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | 社会の中ではすべてのものがシステムという複雑な構造のなかで互いに関連しあって動いている.そこで,システム思考という視点からいろいろな現象を観察し,モデルを作って考察したい.シミュレーションは,現実の問題を実際の状況ではなくモデルを作ってそのうえで実際にあるのと同じような場合の実験をして評価をしようとする方法である.ここでは,企業内や社会の中での,時間と共に変化する動的な問題に対する,システム・ダイナミクスと呼ばれる方法を理解し,講義やデモにあわせて,演習や実習をする. 前半は主に教室で,システム思考についての講義と演習をする.後半はPC教室で,システム・ダイナミクスのためのソフトStellaを使って,実習をしながらモデルの作成,計算をし,結果を考察する. |
| 授業計画 | シミュレーションの目的,機能・・・・シミュレーション一般の理解 シミュレーションと乱数・・・・乱数を使う実験を理解し,表計算ソフト上で演習する システムとは・・・・システムとは何か,とくに動的なシステムの構造はどんなものか システムを理解するための演習・・・・システムの例を特定し,その動きを考える システム思考とは・・・・その基本原則を理解する 時系列グラフとシステム構造・・・・変数を特定し時系列変化を描き動的システムを理解 因果ループとシステム構造・・・・変化の要因と変数の間の関係を把握するための方法 因果ループ図を描く演習・・・・モデル作成の基礎になる図を複数の問題について描く Stellaの基本的な構成・・・・このソフトを利用してモデルを作成し計算する基本 Stellaの基本の実習・・・・既に作られているモデルを動かしてソフトの理解を深める Stellaによるモデリングのしかた・・・・サブモデルと全体モデルの作り方 モデルの作成(実習)・・・・小さいモデルで,モデル作成から計算,検討までを試みる Stellaによるモデリング・・・・情報システムの役割,人口変化,環境などのモデル例示 総合演習・・・・各自が考える問題をシステムダイナミックモデルの作成と計算 総合演習(2)・・・・計算結果の検討とモデルの修正,計算,検討 |
| 評価方法 | 授業の中で随時行う小テストと宿題,出席状況(30%)と,最終課題(総合演習のレポート,自分でみつける問題の実施)(70%)で評価する. 自らの頭で考え,自らの手で実施してあることが認められないものは評価しません. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | かつては,シミュレーションを実施するには,モデルをつくることと同じかそれ以上にプログラムを作ることに時間と労力を費した.ところが,現在では計算どころか,モデルを作る過程から計算機が大いに支援してくれる.したがって,われわれはいかに問題意識をもつか,何を評価したらよいかに集中でき,そのセンスが大きく表に出て評価されるようになった.君たちには,道具に負けないような,洞察力が要求される. |
情報システム特論B
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム特論B |
| 教員名 | 石井 他 |
| 授業概要 | 本講義は,神奈川県情報サービス産業協会の協力により,企業の最前線で活躍する現場の専門家を招き,オムニバス形式でSEの仕事内容について学ぶ講義である。ソフトウェア技術に関する基本的な内容を,豊富な実例を交えて段階的に講義するとともに,この業界の現状や展望を紹介する。毎回異なる講師による実社会に即した刺激的な講義を行うので,将来の職業選択に役立てて欲しい。なお本講義では、「SEに必要な知識を挙げることができる」、「SEの業務について説明できる」ことを講義の到達目標とする。 |
| 授業計画 | ガイダンス SEとは システムの提案 プロジェクトの計画と実行 システム設計の概要 システムテストと運用テストの意義 データベース ネットワーク 情報セキュリティと個人情報 プロジェクトマネジメント SEとしての知識 授業全般の総括とまとめ |
| 評価方法 | 学期末テストにより到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義は通常のものと異なり,毎回異なる企業の経営者や実務者を講師として招くこととなる。常識的なマナーを持って授業に臨むこと。 |
システム設計(S)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システム設計(S) |
| 教員名 | 関 哲朗 |
| 授業概要 | 最近の情報システムやソフトウエアの構築は,「契約」と「分業」という2つのキーワードによって特徴付けられます.いずれも,どのようなシステムもしくはソフトウエアを構築しようとするのかといった,開発プロジェクトの初期段階における計画によって,その実施がうまくいくか否かが決まってしまうものです.具体的に言えば,実行可能な契約を顧客と結び,後日変更がない明確な分業によって確実に開発をすすめる基礎が,システム設計にあるということです.本講義では,システム設計の基本的な考え方を,最近の開発事例を交えながら講義していきます. |
| 授業計画 | ガイダンス この講義の計画と概要をお話しします. ※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更することがあります システム設計の対象とする領域(テキスト第1章) システム開発に関わる技術者に期待される資質(テキスト第1章) システム化のプロセス(テキスト第2章) 開発モデル(テキスト第2章) プロジェクトマネジメントの役割(テキスト第2章) 開発計画の策定(1)(テキスト第3章) 開発計画の策定(2)(テキスト第3章) 要件定義(1)(テキスト第4章) 要件定義(2)(テキスト第4章) 演習 システム設計書(1)(テキスト第5章) システム設計書(2)(テキスト第5章) 演習 システム設計に関連する話題(テキスト第6章) |
| 評価方法 | 出席や演習の状況と期末試験の成績を総合的に評価します. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この講義は,情報システムの開発とソフトウエアの開発を志す人に共通する基礎知識と話題を提供していきます.講義の内容は必ずしも事前知識を必要とするものではありませんし,決して難しいものではないと思いますが,比較的広範に渡る内容を扱っていきますので,進度が速いと感じる人もいるかもしれません.そこで,予めテキストの関連箇所に目を通してから授業に参加してもらえればと思います. |
システム設計(E)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システム設計(E) |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | この授業ではシステムのモデルを想定し、このシステムを設計/開発する方法を学習する。1)システム設計のライフサイクル、設計した内容を図や表を活用して表現する方法、各種システム開発技法のあらまし。2)プログラム設計ではここで行う作業内容をはじめとして、プログラム作成と利用するプログラミング言語の選び方、プログラムのモジュール化の方法、良いプログラムと悪いプログラムの見分け方やプログラムを単体でテストする場合に利用できる方法について学習する。3)ソフトウエア開発の失敗に原因にソースプログラムの管理がある。この管理を行うために用意されているSCMツールについて学習を行う。4)プログラムの単体テストに始まり、結合テスト、システム・テストで行う作業内容について学習をおこない、テストの難しさを体験する。5)システムの開発には多くの作業があり、多くの人が長い間作業を行う。このためにプロジェクトの管理が重要になってくる。この管理を行う方法について学習する。6)システムは設置して運用が始まればそれで作業が終了と言うわけではなく、新しい作業が開始される。システムの機能の変更やこれの拡張というシステムの保守の仕事がある。このほかにも、システムを運用する人、データを管理する人、システムの安全性をチェックする人、システムの内容が間違っていないかシステムを監査する人など色々な職種人が働いているということを学習する。 |
| 授業計画 | 情報システムとは何であるかを,身近かなシステムの例で理解する 情報システムの展望: 現在の情報システム(Information Systems)の形に至るまでの流れ,ISを導入し利用していくサイクルなどを展望し,IS全般についての理解をする システム化を取り巻く人々と産業 システム設計のライフサイクルと開発技法の概要 システム設計のライフサイクル システム設計の技法 情報システム設計演習: 基本設計書の作成 プログラム設計、テスト工程の概要と技法 プログラム設計の概要と技法 テスト工程の概要と技法 情報システム設計演習: テスト計画の立案 ソフトウエア構成管理の概要 システム開発のプロジェクトマネジメント 情報システム設計演習: プロジェクト計画の立案 システム運用・保守管理のあり方 |
| 評価方法 | 授業中に行う小テスト,演習の都度出題する課題,教科書の章末の研究課題などを宿題として度々提出してもらい,それを主に,出席状態を参考にして,総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は情報システム学科以外の学生,主として経営情報学科の学生を対象に行います.情報システム学科の同名の授業は,「システム分析」や「データモデリング」などの基礎科目の履修を前提として行われてます.この授業は,前提科目を設けないで,卒業後ビジネスの中で情報システムを使うようになるであろう人たち,あるいは自分の業務のための情報システムの構築に利用者側として加わるであろう人たちに,情報システムを理解し,まあシステムの計画,設計などの全貌を眺め,かつ基礎的な手法を理解してもらうことを狙っておこいます.本科目により、実際のシステムの設計の重要性と課題を理解し、成功するシステム設計のあり方について普段から意識を持ってもらえればと良いと考えます。 |
システムセキュリティ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | システムセキュリティ |
| 教員名 | 佐久間 拓也 |
| 授業概要 | コンピュータネットワークにおけるセキュリティ技術について、安全性や利便性を中心に学習する。組織内のシステムを外部からまもるファイアウォールの構築などを実習を交えて行なう。Webページの改竄、個人情報の漏洩など、現在セキュリティということが、コンピュータネットワークにおいて重要な課題になっている。このようなことが起きないようにするにはどうしたらいいのか、またシステムを守る上で何をどのようにしておけばいいのかを考えていく。しかし、セキュリティを厳しくすると利便性が失われていくことも事実であるので、その関係についても重要な課題である。 |
| 授業計画 | セキュリティの意味と歴史 セキュリティを脅かす脅威 ユーザとファイルパーミッションについて ユーザとファイルパーミッションについて(実習) 暗号化と認証について 暗号化と認証について(実習) ファイアウォールについて ファイアウォールの設計と構築(実習) プロキシーについて プロキシーサーバの構築(実習) ネットワークサービスのアクセス制限について ネットワークサービスのアクセス制限について(実習) 総合的な技術を利用したファイアウォールの設計と構築(実習) 利便性と安全性の狭間で 総合演習 |
| 評価方法 | 学期末のテスト及び課題の提出状況によって判断する。学期末のテストはセキュリティに関する知識を問う筆記試験と各種サーバを構築する実技試験を行う。なお出席が前提であり、欠席は減点対象になる。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目ではコンピュータやネットワークについて十分な知識があることを前提とする。またシステムを構築する上で、試行錯誤を繰り返し行い、そのときの事象について考えることを惜しまない人のみ受講登録して欲しい。なお、実習は2-3人のグループになって行う。 |
イメージ処理応用
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | イメージ処理応用 |
| 教員名 | 下平 丕作士 |
| 授業概要 | (1)概要:「イメージ処理Ⅰ、Ⅱ」で学んだイメージ処理(画像処理)の基礎と計算方法に基づいて、簡単なプログラムを作成する実習を行う。プログラミング言語はJavaを用いることとし、Javaとイメージ処理の基本的手法について復習した後で、課題に取り組む。(2)目標:Javaを用いて簡単なイメージ処理のプログラムを作成できることを目標とする。(3)背景・重要性:Javaは、マシーンインディペンデント(計算機の機種に依存しないこと)なプログラミング言語として、ネットワーク社会でますますその重要性が高くなっている。また、今日、画像は携帯電話やパソコンのシステムで多用されている。ネットワーク社会では、画像処理の仕組みについて基礎知識を習得し、プログラミングについて理解しておくことは、システムの開発や利用にあたって不可欠である。 |
| 授業計画 | プログラムの入力、コンパイル、実行。 簡単なアプリケーションプログラムの作成。 整数の計算と入出力。 実数の計算と入出力。 配列と繰り返し処理。 簡単なアプレットプログラムの作成。 画像処理プログラムの例 濃度反転 演習課題のプログラムの作成1 線形濃度変換 演習課題のプログラムの作成2 移動平均フィルター 演習課題のプログラムの作成3 プレビットフィルター 演習課題のプログラムの作成4 鮮鋭化フィルター |
| 評価方法 | Javaを用いて簡単なイメージ処理のプログラムを作成する課題についてプログラムを作成し、処理結果とともに提示してもらう。これらの提示物の達成度によって評価する。Javaについて基本的なプログラムができれば、合格とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目を履修する前提として、イメージ処理Ⅱに合格していることが必要である。イメージ処理では、数式を用いて処理の内容や方法を表す。これらの知識を習得した後、さらに実際にプログラミングしてみることにより、より深く理解できるようになります。Javaの基礎から親切に教えます。合格ラインは高くないので、プログラミングが得意でない人も、是非受講して下さい。 |
ニューラルネット
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ニューラルネット |
| 教員名 | 鈴木 昇一 |
| 授業概要 | 多数の,多変数の1次式の値を非線形変換するという動作を何回か反復して,希望の値を得るのが,ニューラルネット演算である.この際,入力ー出力の対の有限集合を入力し,この集合に適応させることで1次式の各係数を学習するのが,いわゆる通常の数理手法による決定と異なっている.多変数の1次式の値を計算することは,1つの脳細胞でなされると仮定される.非線形変換は1つの脳細胞が発火するかどうかを表す発火関数でなされる.多層形,再帰形の2種類のニューラルネットをon-lineで学習させる方法が主として,説明される. |
| 授業計画 | パーセプトロン(単層)の学習 ホップフィールドニューラルネット(相互結合形ニューラルネット)の学習 階層形多層ニューラルネットの学習(誤差逆伝播学習法) 過去の記憶にも依存して出力が決まる再帰形ニューラルネットの学習 連想・情報検索をするニューラルネットの学習 パターン認識・理解をするニューラルネットの構成 |
| 評価方法 | ペーパテスト,レポート,出席状況を総合的に評価する. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 記号列の学習法と異なり,ニューラルネットの学習法は柔軟であることが理解できればよい. |
情報システム特論C
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 情報システム特論C |
| 教員名 | 齋藤 研一 |
| 授業概要 | 経済産業省認定の「基本情報技術者試験」(以下,FE試験)は,情報技術に関する基礎的な知識・技能を問う試験です。FE試験の出題範囲は情報技術の多岐に及びますが,本講座では午後の試験の中核となる分野である「アルゴリズムとデータ構造(問4)」及び「ソフトウェア開発(プログラミングの問題)」に焦点を絞ります。 授業では,アルゴリズムを紹介した後,これを擬似言語プログラムで表現する演習を行います。また,C/C++/Javaなどのよるプログラミング実習を実施します。 表現演習と実技の反復により開発能力を高め,結果的に,FE試験に対応できる能力を養成します。 |
| 授業計画 | 整列(1) 基本的な整列アルゴリズムとその改良 演習(1) シェーカーソート,コームソート,シェルソート 整列(2) 繰返しと再帰 実習(1) クイックソート,マージソート 整列(3) データ構造の活用 実習(2) ヒープソート 探索(1) 線形探索 実習(3) リスト 探索(2) 2分探索 演習(2) 2分探索木 文字列処理(1) 文字列の照合と置換 実習(4) ワイルドカードを用いた文字列の照合 文字列処理(2) 前方最長一致語,最長共通部分列 演習(3) 暗号化と復号,圧縮と伸張 定期試験 擬似言語プログラムの問題を3問出題 ※上記の番号は,学期授業回数と必ずしも一致するものではありません。 ※実習は,PC教室にて実施します。 |
| 評価方法 | 出席が10回に満たない者は評価の対象としない。演習及び実習に伴う7つの提出物を70%,定期試験の得点を30%の割合で評価する。提出物の評価点の基準は,次のとおり。 AA 形式に不備がなく,内容が特に優れている。 A 形式に不備がなく,出題意図に応じた内容である。 B 形式は満たしているが,内容がやや不足である。 C 形式・内容とも若干の難点がある。 D 課題がこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 対象分野が得意な学生だけでなく,不得手や経験不足を克服するためにの努力をいとわない学生も歓迎します。不安な点がある方は履修申告前にメールアドレスまでご相談ください。 やむをえない理由で授業を欠席する場合は,事前にメールアドレスまで連絡をお願いします。 9月中旬にFEの模擬試験(有料)を実施する予定です。実施要領等の詳細は7月下旬に提示します。 |