情報システム特論C

年度 2008
科目名 情報システム特論C
教員名 齋藤 研一
授業概要 経済産業省認定の「基本情報技術者試験」(以下,FE試験)は,情報技術に関する基礎的な知識・技能を問う試験です。FE試験の出題範囲は情報技術の多岐に及びますが,本講座では午後の試験の中核となる分野である「アルゴリズムとデータ構造(問4)」及び「ソフトウェア開発(プログラミングの問題)」に焦点を絞ります。
授業では,アルゴリズムを紹介した後,これを擬似言語プログラムで表現する演習を行います。また,C/C++/Javaなどのよるプログラミング実習を実施します。
表現演習と実技の反復により開発能力を高め,結果的に,FE試験に対応できる能力を養成します。
授業計画 整列(1) 基本的な整列アルゴリズムとその改良
演習(1) シェーカーソート,コームソート,シェルソート
整列(2) 繰返しと再帰
実習(1) クイックソート,マージソート
整列(3) データ構造の活用
実習(2) ヒープソート
探索(1) 線形探索
実習(3) リスト
探索(2) 2分探索
演習(2) 2分探索木
文字列処理(1) 文字列の照合と置換
実習(4) ワイルドカードを用いた文字列の照合
文字列処理(2) 前方最長一致語,最長共通部分列
演習(3) 暗号化と復号,圧縮と伸張
定期試験 擬似言語プログラムの問題を3問出題
※上記の番号は,学期授業回数と必ずしも一致するものではありません。
※実習は,PC教室にて実施します。
評価方法 出席が10回に満たない者は評価の対象としない。演習及び実習に伴う7つの提出物を70%,定期試験の得点を30%の割合で評価する。提出物の評価点の基準は,次のとおり。
AA 形式に不備がなく,内容が特に優れている。
A 形式に不備がなく,出題意図に応じた内容である。
B 形式は満たしているが,内容がやや不足である。
C 形式・内容とも若干の難点がある。
D 課題がこなせていない。
教科書
参考書
メッセージ 対象分野が得意な学生だけでなく,不得手や経験不足を克服するためにの努力をいとわない学生も歓迎します。不安な点がある方は履修申告前にメールアドレスまでご相談ください。
やむをえない理由で授業を欠席する場合は,事前にメールアドレスまで連絡をお願いします。
9月中旬にFEの模擬試験(有料)を実施する予定です。実施要領等の詳細は7月下旬に提示します。