年度 | 2010 |
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科目名 | 国際協力論 |
教員名 | 中村 恭一 |
授業概要 | 国際協力には、国際連合やその関連機関のような国際組織による活動、2国間あるいは多国間による協力関係、さらにはNGOに代表される民間による人道的支援活動や開発支援活動がある。この授業では、国連組織の活動を中心に、さまざまな形態の国際協力について基本的な理解を図る。 |
授業計画 | 第1段階では、国連と関連機関による国際協力活動についての基礎的理解を図る。 第2段階では、国連組織以外の国際組織の活動を概観する。 第3段階では、NGOなど民間による国際協力活動を検討する。 |
評価方法 | 日常的な授業への参加(出席率)に加えて、折々の小テストや期末テストを行う。また外部講師による特別授業や講演会を聴いたエッセイやビデオ等をみたリポートなどを総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。注意:第1回目の授業は、授業計画はもとより授業を行っていく上での総合的な情報を提供するために、理由なく休んだ受講希望者は受講を取り消したものとみなす。なおやむなく休まざるを得なかった場合は理由書を提出すること。 |
生命科学
年度 | 2010 |
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科目名 | 生命科学 |
教員名 | 鈴木 秀和 |
授業概要 | 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。 |
授業計画 | 序. はじめに ・講義を始めるにあたって… ・生命とは? 1. 細胞の多様な世界 ・生物の体は何でできている? ・生物を細胞で見てみると… ・ミドリムシは動物? それとも植物? 2. 遺伝子と遺伝情報の発現 ・遺伝子,染色体,DNA…この違いは? ・牛肉を食べても牛にならない!? ・遺伝子診断とは? 3. 生命活動と化学反応 ・生きるとは? ・生きるためにはエネルギーがいる! ・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた! |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。 |
外国史B
年度 | 2010 |
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科目名 | 外国史B |
教員名 | 尾崎 修治 |
授業概要 | 二〇世紀の「三十年戦争」ともいわれる第一次世界大戦と第二次世界大戦の惨禍は、ヨーロッパ社会に衝撃を与え、その後のヨーロッパの社会、国際政治での取り組みに大きな影響を及ぼしました。二度にわたって大戦争を生じさせてしまった当時のヨーロッパ社会の問題点、そして二〇世紀後半の「戦後」の国際社会はどのように変わっていったのか、ヨーロッパ諸国を中心にアメリカ合衆国やソ連などを視野に入れて考察を行ないます。 |
授業計画 | 1.十九世紀末のヨーロッパ社会 2.欧米諸国の帝国主義 3.第一次世界大戦の勃発 4.総力戦 5.社会主義国家ソ連の誕生 6.アメリカの参戦と大戦の終結 7.ヴェルサイユ講和条約とドイツ 8.ソ連の計画経済 9.アメリカにおける大衆消費社会の成立 10.世界恐慌とナチズムの台頭 11.第二次世界大戦とホロコースト 12.東西冷戦のはじまりとヨーロッパ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 学期中、授業の節目に授業内容のまとめや感想を書いてもらいます。学期末には試験をおこない、通常の授業への取り組みや出席を考慮して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
データベース
年度 | 2010 |
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科目名 | データベース |
教員名 | 関 哲朗 |
授業概要 | 多くの場でデータベースが活用されています.データとは何か,データベースとはどのようなものなのかというような概念を理解するとともに,データベースを作ります。この授業は学習の一部にHIPLUSによるe-lerningを使用します.各回のe-lerninngによる関連学習は,それぞれの対面学習開始以前に完了していなければなりません.e-lerningによる学習分は対面授業(通常の教室における講義)を休講にすることで振り替えます.振替休講については,授業中及びHIPLUSのお知らせ機能(メール同時発信)で予め周知します.対面授業とe-lerningを合わせた総学習(授業)時間は15回×90分で,対面授業のみの場合と同じです. |
授業計画 | ガイダンス(対面のみ) この講義の計画と概要をお話しします. ※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更になることがあります. データベースとは何か(テキスト第1章) その1(対面のみ) データベースの役割などを確認し,データベースの理解に必要なコンピュータ,情報システム,ソフトウエアの知識を概観します. データベースとは何か(テキスト第1章) その2.第2回の続き.(対面のみ) データベースの種類と製品(テキスト第2章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 様々なタイプのデータベースの特徴を概観し,この授業で主に取り扱うRDBMSの導入を行います. データのモデル化とコード化(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 簡単な例題を用いて,現実世界のモデル化とデータの発見,整理の仕方を学習します. ER図の作成(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 現実世界を整理し,データ間の関係を図式化する方法を学習します. 演習1:ER図の作成(関連学習e-lerning30分+対面90分) テーブルの作成(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) コード設計などを行い,テーブル設計の方法を学習します.リレーショナルデータベースの仕組みを確認し,正規化の方法についても簡単に学習します. 演習2:テーブルの設計と正規化(関連学習e-lerning30分+対面90分) RDBのテーブル作製とデータの入力(テキスト第7章) その1(関連学習e-lerning30分+対面90分) PostgreSQLを使って実際にデータベースを構築,操作してみましょう. テーブルの結合(テキスト第7章) その2(関連学習e-lerning30分+対面90分) 演習3:簡単なDBを設計とPostgreによる実装(関連学習e-lerning30分+対面90分) |
評価方法 | 出席点については以下のように計算し,総得点33ポイントの2/3以上を取得することが評価(AA,A, B,C,D)の要件です.これを満たさない者の成績は評価される資格のないFとなります. 1)毎回の授業で授業開始時の簡単なテストと終了時の課題提出を行い,合格の場合はそれぞれ1ポイント 2)演習1,2,3については,適切なレポートを提出することで1)に代えて各回2ポイント 3)e-lerningについては,各単元の確認テストに合格(70%以上の正当)することで1ポイントを与えます.評価の要件を満たした者については,出席ポイント,各回対面授業でのテストやe-lerningの単元テスト,演習の回答状況を考慮して成績を付与します.状況に応じて,最終課題を課し,成績の評価に含めることがあります. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 初学年のセメスタで履修する人を前提に,基礎知識がなくても理解できるよう講義を進めてきます. |
EIC II(A)
年度 | 2010 |
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科目名 | EIC II(A) |
教員名 | C.A.デュバル |
授業概要 | This will be a multi-skill course in which students will be required to read, write, discuss, and make speeches as well as to develop critical thinking skills. Students may expect to work in pairs, do group projects and make presentations and academic writing Skills to be taught will be:Writing,Grammar,Reading,Discussion techniques (how to lead discussions and inquire about topics),Presentation and speech making,Critical thinking,Intercultural communication problems |
授業計画 | Lesson One: Self-introductions and short conversations designed to have students make friends and so that they will work together better in groups and as a class. A reading topic will be given for homework. Lesson Two: The homework will be read and discussed in groups. Students will learn to ask questions correct discussion English technique. Individuals will be assigned short speeches for next lesson. Lesson Three: Each student will make his/her short speech and the other students will use listening sheets and make questions (all in English). Lesson Four: In groups students will review each other’s written speeches and make corrections and exchange information about the vocabulary and discuss each others point of view. Lesson Five: The students will design a project that will give each member of their group a chance to speak 2-3 minuets on one topic. They will mind-map the topic and divide the topic into equal shares of research and speech making. Each person will have to write on his/her topic as well as deliver it. Both the written report and the speech will be graded. Lesson Six: The students will review their topics and practice among themselves with the teacher coaching them. Lesson Seven: The students will begin to make their presentations: Lesson Eight: Presentations should be finished this week and vocabulary used in the presentations will be handed out. Lesson Nine: Students will review their presentations and ways to improve. They will also so start to plan their own presentation about an international issue or problem. Lesson Ten: Students will discuss their own ideas in their groups and/or practice them with their group. Lesson Eleven: Individual presentations will begin. Lesson Twelve: Personal presentations will be given with questions asked after each one. Lesson thirteen: personal presentations continues and oral exam in class. ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | The students will be graded on attendance (10%), their class work and attitude they show toward their class work (30%) as well as the evaluation of their presentations and formal dialogue skits performed in class (40%) and classes quizzes and final oral evaluation(20%). |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Let’s learn how culture impacts or effect our communication and have fun using English and learning. |
フランス語I
年度 | 2010 |
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科目名 | フランス語I |
教員名 | 駿河 昌樹 |
授業概要 | フランス語の基礎を学ぶ。発音の特性、発音と綴り字の関係を若干見た後、文法と基本語彙修得を柱とする学習に入る。英語には見られなかった名詞種類の二分割、及びそれに基づく冠詞や形容詞等の使い分けと変化、また、一動詞につき八形体の適宜運用を要求される動詞活用学習などは、外国語学習として英語しか経験のない一般の学生にとって負担の多いものなので、丁寧にわかりやすく指導する。なお、詳細については授業内で説明する。 |
授業計画 | ・アルファべ。単語を発音してみる。 ・「ほら、~です」「それは~です」 ・冠詞un ・簡単なあいさつ ・名詞の性と数 ・不定冠詞un、une、des ・「それらは~です」 ・「~があります」 ・否定文 確認テスト(1) ・数字1~10 ・定冠詞le、la、les ・etre動詞 ・形容詞 ・数字11~20 ・ ・部分冠詞du、de la ・動詞avoir ・疑問文をつくるEst-ce que 確認テスト(2) ・第1群規則動詞(er動詞) ・「これはなんですか?」 ・疑問文 ・前置詞と定冠詞の縮約 ・曜日 ・曜日の言い方 確認テスト(3) ・所有形容詞・指示形容詞・疑問形容詞 ・数字20~69 ・名前の聞き方と答え方 ・動詞aller ・近い未来の表し方 ・疑問副詞 ・数字70~100 |
評価方法 | 成績評価は、積み上げ型の語学ということもあり、第一に出席を重視、ついで基礎的な練習課題の提出状況、小テスト、及び期末のテストで行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | はじめての外国語では、大きな声で発音してみるのが大事。フランス語には、日本語にない奇妙な音もあります。うまく発音できないで、変な声になるのも楽しいものですよ。大声を出しにくる時間だと思って、どんどん練習しよう。 |
新入生ゼミナール
年度 | 2010 |
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科目名 | 新入生ゼミナール |
教員名 | デュバル・赤坂・生田・山田・山崎・中村・金井・齋藤・林・山脇 |
授業概要 | 大学での学びは、高校までのように決められた学習をこなすのとは大きく異なっています。講義やゼミで構成される学びのスタイルはこれまでに経験したことのないものでしょう。大学生活とは、専門知識に触れ、自ら学び、様々な経験を積み、社会に出て独り立ちするための基礎的な力を身につける時間です。卒業後に控えている社会人としての自らを思い描きながら4年間をデザインすることが大切です。この新入生ゼミナールはその水先案内として、1)大学について学び、2)共に学ぶ仲間を作り、3)自分の進路や職業を選択するための履修モデルを作ることを目的としています。ゼミは少人数で形成し、学生同士で助け合ったり、協力したりしながら様々な課題に取り組んでいきます。 |
授業計画 | 1. 大学の教員、仲間、そして大学を知る 2. 文教大学国際学部とは? 3. 図書館の利用法を学ぶ 4. 自分の夢、将来の目標を描こう 5. 夢実現プロジェクト(1-先輩たちの経験談を聞こう 6. 夢実現プロジェクト(2)-OB、OGが歩んだ道は? 7. 夢実現プロジェクト(3)-夢実現への4年間 8. 夢実現プロジェクト(4)-発表 9. 自分のための履修プラン作り(1)-解剖・国際学部 10. 自分のための履修プラン作り(2)-学びのデザイン 11. 自分のための履修プラン作り(3)-モデルプログラムを研究しよう 12. 自分のための履修プラン作り(4)-履修プランを完成しよう 13. 履修プランと自分の夢について |
評価方法 | 出席や授業への積極的参加などにより総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は迷うことになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんの活力を引出して一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。どうぞこのゼミを、一生つき合える友人を作る場としても活用して下さい。 |
EIC101(TH6)
年度 | 2010 |
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科目名 | EIC101(TH6) |
教員名 | G.ピギン |
授業概要 | This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course. |
授業計画 | This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills ・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3) ・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3) ・Daily greetings (W. 1 – 3) ・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11) ・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8) ・Making presentations about Japanese culture (W. 12 – 14) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%). |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | This course can help you improve your communication skills in English, extend your vocabulary and build confidence in your own English language ability while making new friends and sharing ideas. |
データベース
年度 | 2010 |
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科目名 | データベース |
教員名 | 関 哲朗 |
授業概要 | 多くの場でデータベースが活用されています.データとは何か,データベースとはどのようなものなのかというような概念を理解するとともに,データベースを作ります。この授業は学習の一部にHIPLUSによるe-lerningを使用します.各回のe-lerninngによる関連学習は,それぞれの対面学習開始以前に完了していなければなりません.e-lerningによる学習分は対面授業(通常の教室における講義)を休講にすることで振り替えます.振替休講については,授業中及びHIPLUSのお知らせ機能(メール同時発信)で予め周知します.対面授業とe-lerningを合わせた総学習(授業)時間は15回×90分で,対面授業のみの場合と同じです. |
授業計画 | ガイダンス(対面のみ) この講義の計画と概要をお話しします. ※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更になることがあります. データベースとは何か(テキスト第1章) その1(対面のみ) データベースの役割などを確認し,データベースの理解に必要なコンピュータ,情報システム,ソフトウエアの知識を概観します. データベースとは何か(テキスト第1章) その2.第2回の続き.(対面のみ) データベースの種類と製品(テキスト第2章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 様々なタイプのデータベースの特徴を概観し,この授業で主に取り扱うRDBMSの導入を行います. データのモデル化とコード化(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 簡単な例題を用いて,現実世界のモデル化とデータの発見,整理の仕方を学習します. ER図の作成(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 現実世界を整理し,データ間の関係を図式化する方法を学習します. 演習1:ER図の作成(関連学習e-lerning30分+対面90分) テーブルの作成(テキスト第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) コード設計などを行い,テーブル設計の方法を学習します.リレーショナルデータベースの仕組みを確認し,正規化の方法についても簡単に学習します. 演習2:テーブルの設計と正規化(関連学習e-lerning30分+対面90分) RDBのテーブル作製とデータの入力(テキスト第7章) その1(関連学習e-lerning30分+対面90分) PostgreSQLを使って実際にデータベースを構築,操作してみましょう. テーブルの結合(テキスト第7章) その2(関連学習e-lerning30分+対面90分) 演習3:簡単なDBを設計とPostgreによる実装(関連学習e-lerning30分+対面90分) |
評価方法 | 出席点については以下のように計算し,総得点33ポイントの2/3以上を取得することが評価(AA,A, B,C,D)の要件です.これを満たさない者の成績は評価される資格のないFとなります. 1)毎回の授業で授業開始時の簡単なテストと終了時の課題提出を行い,合格の場合はそれぞれ1ポイント 2)演習1,2,3については,適切なレポートを提出することで1)に代えて各回2ポイント 3)e-lerningについては,各単元の確認テストに合格(70%以上の正当)することで1ポイントを与えます.評価の要件を満たした者については,出席ポイント,各回対面授業でのテストやe-lerningの単元テスト,演習の回答状況を考慮して成績を付与します.状況に応じて,最終課題を課し,成績の評価に含めることがあります. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 初学年のセメスタで履修する人を前提に,基礎知識がなくても理解できるよう講義を進めてきます. |
データモデリング(S)
年度 | 2010 |
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科目名 | データモデリング(S) |
教員名 | 関 哲朗 |
授業概要 | データベースに基礎をおく情報システムにおいて,開発対象となる業務=現実世界を分析し,そのモデル化,システム化を適切に行うことは,とても重要なことです.本講義では,この中でも特にデータのモデル化に理解の軸足を置きながら学習を進めていきます.「データベース」で学習した内容を一歩進めるとともに,いくつかの事例を見ながら情報システム構築におけるデータモデリングの役割について確認していきます.この授業は学習の一部にHIPLUSによるe-lerningを使用します.各回のe-lerninngによる関連学習は,それぞれの対面学習開始以前に完了していなければなりません.e-lerningによる学習分は対面授業(通常の教室における講義)を休講にすることで振り替えます.振替休講については,授業中及びHIPLUSのお知らせ機能(メール同時発信)で予め周知します.対面授業とe-lerningを合わせた総学習(授業)時間は15回×90分で,対面授業のみの場合と同じです. |
授業計画 | ガイダンス(対面のみ) この講義の計画と概要をお話しします. ※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,内容が変更になることがあります データベースとデータモデル(テキスト第1部第1章)(対面のみ) データベースの役割を復習するとともに,データモデルの意味,データモデリングとは何をすることか,リレーショナルデータベースとの関係などについて概観します. 正規化の知識(テキスト第1部第2章)(対面のみ) RDBの利用を前提として,データをモデル化するときに正規化の知識は欠かせません.1年次科目で学んだことを確認しながら,正規化に関する学習を進めましょう. 演習1:正規化(テキスト第1部第2章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) テーブルを正規化する手続きを演習で確かめましょう. ER図の知識(テキスト第1部第2章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) エンティティをまとめ,ER図を作成するための知識を確認しましょう. 演習2:ER図の作成(テキスト第1部第2章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) テーブルの正規化を行い,ER図を作成する手続きを確かめましょう. データモデリングの実際(テキスト第1部第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) ややアドバンストな内容について触れていきます. <例題学習>商品管理(テキスト第2部第1章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) この回以降は,テキストに示されている事例をもとに,当該システムの一般的な特徴,性質などを知り,そのデータモデルを作成することを学んで行きます. 理解の状況に応じて,6つの例題の内のいくつかを選択して講義する可能性があります. <例題学習>在庫管理(テキスト第2部第2章)+販売管理(テキスト第2部第3章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) <例題学習>購買管理(テキスト第2部第4章)+<例題学習>取引先管理(テキスト第2部第5章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) <例題学習>会計管理(テキスト第2部第6章)(関連学習e-lerning30分+対面90分) 演習3:総合演習(関連学習e-lerning30分+対面90分) これまでの学習を総合して,簡単な業務をモデル化して,ER図を完成させてみましょう. |
評価方法 | 出席点については以下のように計算し,総得点33ポイントの2/3以上を取得することが評価(AA,A, B,C,D)の要件です.これを満たさない者の成績は評価される資格のないFとなります. 1)毎回の授業で授業開始時の簡単なテストと終了時の課題提出を行い,合格の場合はそれぞれ1ポイント 2)演習1,2,3については,適切なレポートを提出することで1)に代えて各回2ポイント 3)e-lerningについては,各単元の確認テストに合格(70%以上の正当)することで1ポイントを与えます.評価の要件を満たした者については,出席ポイント,各回対面授業でのテストやe-lerningの単元テスト,演習の回答状況を考慮して成績を付与します.状況に応じて,最終課題を課し,成績の評価に含めることがあります. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | データベースは多くの情報システムで中核的な役割を果たすようになってきています.データベースの構築に興味がある人はもとより,将来SEとして活躍しようとするひとにとっても,情報システム設計の基礎になるものです.この授業は,「データベース」の受講を前提としています.講義内でも復習を行いながら進めていきますが,ER図の描き方,正規化の方法などについては,事前に復習しておくことと良いでしょう. |