年度 | 2010 |
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科目名 | 外国史B |
教員名 | 尾崎 修治 |
授業概要 | 二〇世紀の「三十年戦争」ともいわれる第一次世界大戦と第二次世界大戦の惨禍は、ヨーロッパ社会に衝撃を与え、その後のヨーロッパの社会、国際政治での取り組みに大きな影響を及ぼしました。二度にわたって大戦争を生じさせてしまった当時のヨーロッパ社会の問題点、そして二〇世紀後半の「戦後」の国際社会はどのように変わっていったのか、ヨーロッパ諸国を中心にアメリカ合衆国やソ連などを視野に入れて考察を行ないます。 |
授業計画 | 1.十九世紀末のヨーロッパ社会 2.欧米諸国の帝国主義 3.第一次世界大戦の勃発 4.総力戦 5.社会主義国家ソ連の誕生 6.アメリカの参戦と大戦の終結 7.ヴェルサイユ講和条約とドイツ 8.ソ連の計画経済 9.アメリカにおける大衆消費社会の成立 10.世界恐慌とナチズムの台頭 11.第二次世界大戦とホロコースト 12.東西冷戦のはじまりとヨーロッパ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 学期中、授業の節目に授業内容のまとめや感想を書いてもらいます。学期末には試験をおこない、通常の授業への取り組みや出席を考慮して評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |