| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 病理学 |
| 教員名 | 伊藤 機一 |
| 授業概要 | ヒトは母の胎内で1個の細胞から始まり成長しやがて誕生し、さらに成長し老化しついに死に至る。その間に様々な原因で障害を受けたり、死の危険にさらされたりする。解剖生理学ではヒトの正常な状態での構造や働きについて、栄養学ではヒトの成長の元になり活力を補い、子孫を残す生殖に食物がどのようにして消化、吸収されて役立つかを学ぶ。病理学は体の構造の異常、細胞の異常、組織の異常がどのようにして起こり、私たちの健康を脅かす様々な状態になっているのかについて学ぶものである。はじめに正常と異常の概念とその差異について、疾病の原因とその機序について、人体の構造の発達障害についての知識を得る。ついで基礎的病変としての循環障害、代謝障害、炎症、腫瘍などを学ぶ。後半は個別臓器ごとの様々な病変を解説し、栄養士として食事を指導し献立をする時に必要な病気についての知識を深めるための予備的な、しかし総合性をもった講義をする。 |
| 授業計画 | 序説:1)正常と異常 2)病気とは何か 3)病因と病理発生 4)病気の経過 個体の構造:1 個体 1)細胞と組織 2)体制 3)上皮と支持組織 4)臓器の分化 2 遺伝と発生 1)ヒトの発生 2)遺伝 3)突然変異 4)遺伝性疾患 5)周産期の問題 個体の構造(つづき):3 免疫 1)免疫とはなにか 2)アレルギー 3)自己免疫疾患 4 成長・老化・死 1)成長と分化 2)人間の寿命 3)老化 4)個体の死と死後変化 人間の環境:1 寄生と感染 2 環境要因 1)物理作用 2)化学作用 奇形:1 奇形の定義 2 成因 1)発育の抑制と過剰 2)位置の異常 3 種類 循環障害:1 貧血・充血・うっ血 2 血栓症および栓塞症 3 梗塞 4 浮腫 5 副行(傍側)循環 6 ショック 代謝障害:1 壊死 2 萎縮 3 変性 4 蓄積 病的成長:1 肥大と過形成 2 組織の再生・化生 3 創傷治癒 炎症:1 炎症とはなにか 2 炎症の経過 3 炎症細胞 4 炎症の各型 5 感染と炎症 腫瘍:1 腫瘍とはなにか 2 悪性腫瘍と良性腫瘍 3 悪性腫瘍の進展と転移 4 腫瘍の種類 5 悪性腫瘍の原因と病理発生 循環器:1 高血圧 2 動脈硬化症 3 虚血性心疾患 4 その他の疾患 呼吸器:1 気管支の疾患 2 肺気腫 3 肺炎 4 塵肺 5 肺結核症 消化器:1 構造と機能 2 胃かいよう 3 小腸の疾患 4 虫垂炎 5 ウイルス性肝炎 6 肝硬変 7 膵炎 8 胆嚢炎、胆石症 9 消化器のがん 泌尿器:1 腎臓の役割 2 免疫機序と腎臓障害 3 急性腎不全 4 糸球体病変 5 糖尿性腎症 6 膀胱炎 7 腫瘍 性器:1 性器の発生と構成 2 性器の病変 3 睾丸と卵巣の腫瘍 4 乳腺の病変 造血臓器:1 造血臓器の構造と機能 2 貧血 3 白血病と悪性リンパ腫 4 骨髄腫 内分泌臓器:1 内分泌系の意義 2 内分泌腺の病変 中枢神経系:1 脳の起源(構造と機能) 2 脳の循環障害 3 脳・脳膜の炎症 4 脳の変性疾患 5 脳腫瘍 運動器・皮膚 定期試験 |
| 評価方法 | 学期末に試験。その他出席点。授業中の問いに答えることで加減点する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 病理学は、自分や身近な人の身体におこった病気についてその原因、体内の変化を知ることであり、自身で観察できるものも少なくない。講義を注意深く聞いてヒトの病変についての知識を深めること。積極的に受講することを勧める。将来家庭をもったときキット役立つ。 |
臨床栄養学特論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 臨床栄養学特論 |
| 教員名 | 渡邊 美樹 |
| 授業概要 | 臨床栄養学の目的は、傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養療法(栄養マネジメント)を行うことと、疾病を予防することです。この授業では、臨床栄養管理について理解を深めていくとともに、病院等医療機関でのチーム医療(医師、看護師、その他のスタッフとのチーム)における管理栄養士・栄養士の役割についても考えていきます。また、これまでの授業で取り上げなかった疾病の中で、近年食生活の変化に伴って増加してきた疾病を取り上げ、その食事療法についても学びます。授業は、通常の講義形式の他に、演習及びレポート作成、グループセッション、試食、現場の病院栄養士(管理栄養士)による特別講義なども行います。この授業では、これまで学んできた臨床栄養学(総論、各論、実習)をより深く理解し、実践に応用できる力を付けることを目指します。 |
| 授業計画 | 疾病別生活指導・栄養指導(復習、まとめ) 栄養成分別栄養管理法 栄養ケアマネジメント 臨床栄養管理とチーム医療の実際 栄養サポートチーム(NST)における栄養士(管理栄養士)の役割 腸疾患と食事療法(潰瘍性大腸炎、クローン病) 心身症と食事療法(摂食障害) 臨床栄養指導とカウンセリング グループセッション 管理栄養士国家試験について(概要、演習) 特別講演 レポート作成 まとめ |
| 評価方法 | 1.学期末のレポート提出(70%),2.授業内の課題提出(20%),3.授業中の態度・活動を含めた出席点(10%)により総合的に評価する。提出物については、①期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)②内容(課題の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この科目は、臨床栄養学のまとめに相当します。授業で触れない部分についても積極的に学び、理解を深めていきましょう。現在の日本は平均寿命、健康寿命ともに世界一といわれています。平均寿命が長くても病人や半健康人ばかりが多くなれば、健康寿命は短くなります。超高齢社会を迎えるであろう将来も、健康寿命が少しでものばせるよう、まずは自分自身や身近な人々の健康から考えていきましょう。 |
栄養情報特論演習
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 栄養情報特論演習 |
| 教員名 | 井上 節子 |
| 授業概要 | ネットワ-クや情報処理システムの利用によるネットワ-ク社会への適応が不可欠になってきている。栄養士としてもそれらの機器を利用することによる効率の良い栄養情報活用の技術を身につけていかなければならない。この授業では栄養士として利用できる栄養情報を対象として、それらをコンピュ-タ-で加工、利用、表現するための実践的な情報の活用法を学ぶ。また演習作業をとおして栄養に関する理解を深める。 |
| 授業計画 | 序論と周辺機器の基本操作 ・授業予定の説明 ・メールでのレポート提出 栄養指導媒体の作成 ・Wordを使った印刷物の作成 アンケートの作り方(1) ・アンケート回答選択肢の作り方 ・アンケート内容の決定 食事調査アンケート作成(2) ・アンケートの作成 栄養出納表の作成(1) ・Excelを使った表作成 栄養出納表の作成(2) ・統計処理 ・使用食品群別集計 ・グラフ・表の作成 食品成分表データベースの利用 ・荷重平均栄養所要量の算定 高脂血症治療食献立作成(1) ・総摂取エネルギーの適正化 高脂血症治療食献立作成(2) ・栄養素配分、コレステロール摂取量 高脂血症治療食献立作成(3) ・献立の検討 情報の発信(1) ・ホ-ムペ-ジをつくる ・高脂血症献立の提示 情報の発信(2) ・ホ-ムペ-ジをWebに公開する ・PowerPointを使った発表準備 発表会 |
| 評価方法 | 毎回の出席(30%)と表の作成(10%)と高脂血症献立の作成と栄養計算表(20%)とプログへの公開(20%)、発表(20%)で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 短い時間で栄養士が必要とされる実践的な実習を多く取り入れて行うので、情報処理AまたはBを受講しておくほうが理解しやすいと思われます。もちろんコンピュ-タ-をさわったことのない人でも栄養士の仕事に関心があれば受講できます。 |
健康と環境
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 健康と環境 |
| 教員名 | 山田 修嗣 |
| 授業概要 | 本講義では、私たちの社会生活の変化(たとえば、生活・労働・環境・公害等)をふり返りながら、食の問題を中心とした私(と私たち)の身体への影響について考えてみたいと思います。そのなかで、科学・技術の発展と影響はたしかに重要な柱となりますが、関心はあくまでも人間と社会にむけらるでしょう。過去から現在までの多様な食と環境の問題について、まずはその概説をして、身体への悪影響を把握します。その後、みなさんとの意見交換も交え、現代の社会状況にたいする「評価」をおこなってみることにしましょう。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 農業と世界人口の増加 世界の食料需給 日本の食料需給 農業と土地 環境汚染と農業 水資源と食料 食品公害 化学物質の利用 食の安全 生活の安心(豊かさ) 総括 |
| 評価方法 | 期末試験を実施し評価します。出席は毎回とり、必ずみなさんの意見(コメント)を提出してもらいます。コメント内容も重視します。また講義時に、ミニレポートを出してもらうことがあります。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 毎回、講義テーマへの関心をもって臨んで下さい。質問や意見交換の時間をたくさんとりたいと思います。みなさんの積極性を期待しています。 |
レクリエ-ション概論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | レクリエ-ション概論 |
| 教員名 | 上田 大 |
| 授業概要 | 現代社会において、余暇生活のあり方やレクリエーション・プログラムの有る無しは人の生活の質(Quality of Life)を決定付ける重要な要素となっています。本授業は、余暇(レジャー)の本質やレクリエーションの意義や意味について基礎的な理解を深め、そして実際に企画・運営することによりレクリエーション活動を身近なものにしていくことを主たる目標にしていきます。 |
| 授業計画 | 1.授業ガイダンス 内容、目標、授業計画及び受講に関する諸注意 2.レクリエーションとは何か 現代社会の特性と余暇生活 3.レクリエーションの基礎理論 レクリエーションの歴史、運動・スポーツとの関係 4.わが国における社会福祉領域におけるレクリエーション 5.レクリエーション支援の理論 6.コミュニケーション・ワーク 1 ホスピタリティトレーニング 7.コミュニケーション・ワーク 2 アイスブレーキング 8.レクリエーション活動の方法・実際 9.レクリエーション活動の企画 10.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 1 11.レクリエーション活動の運営(ゲーム、スポーツ、自然活動など) 2 12.レクリエーション活動の企画・運営における問題点とその解決 13.まとめ [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、①出席点40%、②授業への取り組み方、態度40%、③適宜実施するレポート提出20%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記3つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | リクリエーションは、健康増進の3要素(栄養・運動・休養)における「休養」の一種として捉えてもらいたいと思います。現代社会における遊びの問題や余暇活動のあり方などの興味を持ち、レジャーやレクリエーションにおける運動・スポーツの役割などについて理解を深めてもらいたいです。 |
健康とスポ-ツ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 健康とスポ-ツ |
| 教員名 | 上田 大 |
| 授業概要 | 現代女性には、痩身でも体脂肪率は高いという「かくれ肥満」が多く、さらに日常生活中に運動習慣がないため筋力やスタミナも不足しがちです。また、間違ったダイエットのせいで、逆に体脂肪率が増えたり、健康を損なったりすることもしばしばです。そしてそれは、骨粗鬆症といった女性特有の健康障害を将来的に招くことにもつながります。この授業では自分自身の身体や生活習慣を知るための測定や調査をおこない、それによって得られたデータから自分の目的や体力に応じた運動・スポーツのプログラムを作成するヒントを知ることを目的とします。 |
| 授業計画 | 1.授業ガイダンス、予・復習を含めた学習の仕方の概説 2.肥満と痩せ、体力について 3.筋肉の役割と体脂肪燃焼のメカニズム 4.身体組成、身体活動量の調査 5.身体組成の改善と減量の方法 6.自己の生活を見直す方法と生活習慣改善のポイント 7.目標運動量とエネルギー消費量の計算について 8.食事調査と生活活動調査によるエネルギー摂取量と消費量の比較 9.運動の種類とその効果の違いについて 10.運動プログラムの方法 1 筋力トレーニングとストレッチングを中心に 11.運動プログラムの方法 2 有酸素性トレーニングを中心に 12.まとめ 13.最終テスト [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、①出席点30%、②授業態度20%、③適宜実施するレポート提出20%、④最終テスト30%の割合で総合評価をする。ただし、成績評価の基準は次の通り:AA)上記4つの課題に対して不備が無く、特に優れている、A)課題に対して不備が無く、相応である、B)課題の形式は満たせているが内容がやや不足である、C)課題の形式・内容ともに若干の難点がある、D)課題をこなせていない |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業での経験が、運動習慣の定着と生活習慣の改善をもたらす良いきっかけとなることを望みます。自分自身の身体や生活を数値で把握でき、社会人になってからも運動を継続していくための目安を知るよいチャンスです。積極的に取り組んでください。 |
食品開発論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 食品開発論 |
| 教員名 | 笠岡 誠一 |
| 授業概要 | 機能性を謳った食品が次々と発売されています。画期的な新商品のように思えるものもあります。しかし、ほとんどの食品はこれまでに認められた科学的な根拠をもとに新たな訴求点を見い出しているに過ぎないのです。その科学的な根拠とは何か?皆で考えていきたいと思います。1年時で得られた基礎知識が必須となります。 |
| 授業計画 | 清涼飲料の歴史 スポーツドリンク アミノ酸飲料 商品名 薬事法 新商品開発のフロー コンセプトの作成 新商品の提案 スポーツ選手のための栄養機能食品 食品衛生法 栄養改善法 栄養機能食品 特定保健用食品の必要性 特定保健用食品の具体例 食品表示(アレルギー表示、消費期限等) |
| 評価方法 | 1.期末テスト 2.出席回数 3.レポート 4.小テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 食品に興味を持ち続けることが大事です。“なぜ?”と常に疑問を持ち、考え続けることが大事です。新しい食品が次々と発売されます。しかし、中心にある科学的な根拠が大きく変化することはあまりありません。科学的根拠をしっかりと頭に入れておけば、新商品が発売された理由も分かるようになります。 |
マーケティングリサーチ論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | マーケティングリサーチ論 |
| 教員名 | 浅川 雅美 |
| 授業概要 | 現代のような市場が成熟化した社会において、企業は、消費者のニーズにあった商品を生産・販売することが必要です。これを可能にするためにはマーケティングリサーチ(市場調査)をすることが不可欠です。本講義では、マーケティングリサーチの手順と手法について解説し、実際に調査票を作成して調査を実施し、得られたデータを分析します。 |
| 授業計画 | マーケティングリサーチについて 調査の手順について 調査票の作成方法について 調査の実践 調査票の作成 調査票の実施 データの入力 データの分析 レポートの作成 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を30%、レポートの成績を70%で評価する。ただし、レポートの成績評価の基準は以下のとおりとする。AA:形式に不備がなく内容が特に優れている、A:形式に不備がなく内容が優れている、B:形式に不備はないが内容に若干の難点がある、C:形式、内容ともに若干の難点がある、D:課題がこなせていない |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 調査を実施し、得られたデータを分析することは、とても面白い作業です。 |
調理科学演習
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 調理科学演習 |
| 教員名 | 肥後 温子 |
| 授業概要 | 調理の技術は、食の外部化、調理済み食品の伸長とともに企業にも導入され、今や食品開発のための有力な手段になっている。「基礎偏」では、調理加工の過程でおきる化学的、物理的な変化を自分の目で確かめながら、調理操作法の基礎を理解してもらう。「応用偏」では、市販商品の品質を検査し、手作り品と比較する一方で、オリジナルな商品も試作してもらう。自ら調べ、まとめ、発表することによって、 問題解決能力、プレゼンテーション能力を養い、また自信をもてる分野を見つけてもらいたい。 |
| 授業計画 | 〈基礎編) 食のトレンド、フードビジネスの現状 お茶の浸出温度、紅茶の試飲、砂糖菓子作り 市販食品の品質比較、価格、表示、官能評価 だし汁の評価、でんぷんによる汁の濃度づけ フライパン、鍋の材質と使い分け、焙焼テスト、焼肉 電子レンジとオーブン、加熱部位・加熱速度の測定とカップケーキ作り 調味の基本と応用、香辛料とハーブ (応用編) 商品検査の基礎、エビフライの衣率 市販ドレッシングの比較、手作りドレッシングの検討 推奨できるヘルシーメニューの研究 ※ 自慢のレシピの試作、発表 ※ ポテトサラダ、肉じゃが、ヘルシーハンバーグ、かぼちゃプリンなどの単純な料理を取り上げても、配合割合、操作手順はさまざまである。 料理書やネット情報から、同じメニューについてのレシピを集め、食味、手間、経費、環境への配慮(廃棄量、省エネ)等から推奨したいものに絞る。 |
| 評価方法 | レポート 80%(自主研究を含む)、 出席および態度 20% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 基礎的な内容と応用的な内容があるが、いずれも実際に食品に触れて体験してもらう内容を多く取り入れたいと考えている。応用編はグループに分かれて意見交換し、調べながら学習する機会が増えるので、積極的な参加を望んでいる。フード関連産業についての知識を深めるため、フードスペシャリストを履修するのが望ましい。 |
栄養指導論A
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 栄養指導論A |
| 教員名 | 渡邊 美樹 |
| 授業概要 | わが国は現在、豊富な食糧、多彩な食品に恵まれています。その中で自分の健康を考えて食物を選び、適切な食生活を行うことは難しく、生活習慣と深い関わりをもつ疾患およびその患者、予備軍が増加し続けています。このため、健康の維持・増進と疾病の一次・二次・三次予防を図るための栄養教育・栄養指導が求められています。したがって指導者は、これらの現状をふまえた上で栄養学的な知識や指導技術を習得していくことが必要です。この授業では、栄養教育・栄養指導の意義や歴史をはじめとする、栄養教育・栄養指導を行っていく上で必要な概念や実践していくための基礎的知識の理解を目指します。 |
| 授業計画 | 栄養教育・栄養指導の意義 栄養教育・栄養指導の歴史 栄養士と栄養士制度と関係法規 食生活の現状と課題 健康づくりと栄養指導 栄養教育・栄養指導のための基礎知識 栄養調査 食行動変容と栄養教育・栄養指導 栄養教育・栄養指導の方法 カウンセリングの基本と実際 ライフステ-ジ別栄養教育・栄養指導のポイント |
| 評価方法 | 1.学期末試験(80%),2.授業内の課題提出(10%),3.授業中の態度・活動を含めた出席点(10%)により総合的に評価する。提出物については、①期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)②内容(課題の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 栄養教育・栄養指導とは、単に知識を与えるだけではなく、対象者が自分自身の力で適切な食生活をしていかれるように助言・補助していくことです。積極的に学び、疑問に思ったこと、気付いたこと、考えたこと、理解したことは、忘れないうちにノートに記録しておきましょう。また、わからないことは、そのままにせず、調べたり質問したりして解決し、理解をさらに深めましょう。 栄養指導の最終目標は、対象者が指導内容を理解した上で実践してみて、納得し、食習慣として定着させていくことです。栄養教育・栄養指導のための基礎的な知識と技術を学ぶ一方で、心温まる栄養教育・栄養指導を目指していきましょう。 |