国際理解論

年度 2008
科目名 国際理解論
教員名 林 薫
授業概要 この授業は現代の国際社会の基本的な仕組み、現在起こりつつある変化、課題などについて学ぶこと目標とします。1990年代以降、世界レベルで「ヒト、モノ、カネ、情報」の「移動量」×「移動」速度が爆発的に増大しています。これが「グローバリゼーション」と呼ばれる、一連の変化を生み出しています。たとえば、現在の国際関係は国民国家を中心にして構成されていますが、この原型は17世紀のヨーロッパで形成されたものです。現在、変化はこの基本的な枠組みにまで及んできています。授業では、グローバリゼーションのもたらした変化や南北問題、貿易自由化、地球環境、資源、地域協力、安全保障など現在の国際社会の直面する課題を分析、展望し、21世紀の新たな枠組みはどうあるべきかについて考えます。この授業を通じて国際関係の基礎知識と市民として国際社会の中で生きていくための基礎的教養の修得を目指します。
授業計画 グローバリゼーションとは何か
概観とデータの見方(1)豊かな国貧しい国(所得と人間開発指標)
概観とデータの見方(2)世界の紛争(9.11後の世界と紛争)
概観とデータの見方(3)世界の経済(貿易、経済成長)
概観とデータの見方(4)エネルギーと環境(地球温暖化)
国際社会の歴史(1)文明史概観:歴史を動かす力としてのイノベーション
国際社会の歴史(2)ギリシアの都市国家と力の均衡
国際社会の歴史(3)ローマ帝国と中国の歴代王朝:地域覇権国家による安定
国際社会の歴史(4)ヨーロッパの膨張と植民地:ヨーロッパ中心の考え方からの脱却は可能か?
国際社会の歴史(5)国民国家の成立:想像の共同体としての国民国家とナショナリズム
国際社会の歴史(6)19世紀から第1次大戦:帝国主義の分割と現代国際紛争の起源
国際社会の歴史(7)戦間期:国際協調の成立、展開とその挫折
国際社会の歴史(8)第2次世界大戦後:戦後世界の制度設計と現代
国際社会の歴史(9)冷戦とその終結:社会主義体制とは何だったのか?
国際関係の理論(1) リアリズム
国際関係の理論(2) リベラリズム
国際関係の理論(3)ネオリベラリズムとネオリアリズム
国際関係の理論(4)従属理論と世界経済システム論
国際関係の理論(5)ポストモダンの世界
グローバル経済の光と影:グローバリズムとアンチ・グローバリズム 中国とインドの発展
資源と国際関係(1)エネルギー
資源の国際関係(2)水
人間の安全保障
ミレニアム開発目標:貧困の削減は可能か、どのような方法で?
感染症の脅威
国際協調の再構築とグローバルガバナンス
評価方法 出席(50点)およびレポートもしくは試験(50%)で評価を行う。レポートもしくは試験の実施方法等については授業中に説明を行う。授業への貢献(よい質問の提起などのプラス面および私語などのマイナス面)を考慮する。国際社会の基本的見方、知識が取得できているかどうか、自らと国際社会のつながりを認識できているかどうか等を評価基準とする。
教科書
参考書
メッセージ われわれは今、人類が経験したなかでも最も急速な変化の中に生きていると思います。国際関係論を学ぶ上で重要なことは、自分自身がいかに世界の動きと結びついているかを認識し、同時に、自分がどのような形でよりよい世界のために行動できるかを考えることです。
カテゴリー: 2008

国際理解学科領域入門

年度 2008
科目名 国際理解学科領域入門
教員名 山田 修嗣
授業概要 本講義は国際理解学科の特色ある各「領域」について、その概要と学習の意図がわかるよう、まさに学科構成の入口を紹介するものです。国際理解学科の学びの到達目標を理解するのに加え、領域と呼ばれる自身の学習のメイン・フィールドを選択してもらうねらいがあります。したがって、担当者(1名)が決まってはいるものの、講義は学科教員が交代で登場するオムニバス形式によって展開されます。毎回の講義から、領域とは何かを確認し、領域の特色を感じ取ってください。
授業計画 講義ガイダンス
領域とカリキュラムについて
国際理解学科の領域構成
領域の特色①
領域の特色②
領域の特色③
領域選択
パネルディスカッション
(国際理解学科の学びのおもしろさについて)
授業内試験
評価方法 出席は毎回とります。講義へのコメントを提出して出席とみなします。自分が所属する領域を選び、勉強の方向性を確認する重要な講義ですから、欠席のペナルティは重いと考えてください。また、最終回に試験を実施します。
教科書
参考書
メッセージ この講義において、「領域選択」を行います。選択方法は講義中にお知らせします。領域は、短期留学、教職課程の選択などとも関連し、2年次以降の勉強の主軸を構成するとても重要なものです。主体的に参加して、自分自身の学びの将来像を見定めるようにしてください。
カテゴリー: 2008

新入生ゼミナール

年度 2008
科目名 新入生ゼミナール
教員名 生田 祐子
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

新入生ゼミナール

年度 2008
科目名 新入生ゼミナール
教員名 塩沢 泰子
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

新入生ゼミナール

年度 2008
科目名 新入生ゼミナール
教員名 赤坂 雅裕
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2008

サービスマネジメント

年度 2008
科目名 サービスマネジメント
教員名 山口 一美
授業概要 「国際観光の時代」と呼ばれる21世紀において、多くの人々が国内外へ旅行し、サービス企業に接する機会が増えている。そこでのサービス企業を通して、人々は知的探究心や創造性を満たすなど個々のニーズに合った経験をしたいと考えている。このような人々のニーズに応え高収益経営を行うには、新たなサービスマネジメントの有り方が必要となる。そこで「サービスマネジメント」の授業では、サービスとは何かを明かにし、サービスが顧客、従事者、組織(経営者)の三者の相互理解と協力で事業として成り立つことを理解した上で、高収益をあげるためのサービス企業の経営と管理について学ぶことを目的とする。この目的を達成するために、1)従来の経営学、経済学に加えて、人の心や行動を対象とする心理学の領域からもサービスマネジメントを考える。2)教育スキルとして講義に加えて、最新のサービス企業の事例をビデオ教材として使用し、教育ゲームなどの体験学習、グループ討論からも学ぶ。加えて、ゲストスピーカーより高収益のためのサービスマネジメントについて現場から話を聞く。
授業計画 1.サービス業務の特徴について考える
2.「サービス」という用語法から「サービス」を分析する
3.サービス評価と「個別化」の重要性について
4.サービス向上の理論とは何か?
5.サービスと顧客満足との関わり
6.サービスと顧客行動
7.顧客満足と不満足を体験するーその①
8.顧客満足と不満足を体験するーその②
9.サービス企業の経営管理-人的資源管理の重要性について
10.求められるサービスと人材育成のあり方を考える
11.人材育成:事例研究(1)から学ぶ
12.人材育成:事例研究(2)から学ぶ
13.サービス提供者の満足とその管理について
14.サービス企業の物的資源管理と価格
15.サービスマネージメントとは
16.マーケティングからサービスマーケティングへ
17.サービスと広告
18.サービスとコミュニケーション
19.サービス・リレーションシップ管理
20.企業の経営戦略
21.サービス企業におけるリーダーシップとは
22.サービス企業からのゲストスピーカー① 現場の声から学ぶ
23.サービス企業からのゲストスピーカー② 現場の声から学ぶ
24.新サービスの開発と従事者の役割
25.サービスマネージメントの新たな課題
評価方法 出席、グループ討論参加、発表、レポート提出で評価
教科書
参考書
メッセージ サービス企業として成功していると言われているところを訪問して、良いサービスとは何かを体験してきてください。なぜならば、サービスマネジメントとはその体験を提供することことに他ならないからです。
カテゴリー: 2008

会計学

年度 2008
科目名 会計学
教員名 新井 立夫
授業概要 会計とは、本来「計を合わせる」ことに他ならない。一般に「会計」というときは、ある特定の経済主体における事業活動を貨幣額によって測定し、その結果を報告書にまとめて利害関係者に伝達するためのシステム(会計実践)である。本講義では、企業が外部に財務諸表(貸借対照表や損益計算書等)を公表・報告する財務会計を中心に、簿記の復習を交えながら、財務会計の基本的な考え方を学習する。【到達目標】①会計に関する基本的な用語を理解できる。②財務諸表の基本的な構造が理解できる。③企業社会においての会計の役割を理解することができる。④変容する企業社会の会計を通して、企業とコミュニケートでき、将来の予見に役立てることができる。
授業計画 会計学および企業会計
(1)企業会計の目的・領域、(2)会計の制度化
会計原則
(1)企業会計の基本的な原則(2)損益計算書の作成原則(3)貸借対照表の作成原則
決算報告書の見方I
(1)決算報告書の種類(2)損益計算書の内容
決算報告書の見方II
(1)貸借対照表の内容(2)決算報告書の開示
複式簿記のしくみI
(1)複式簿記の基本構造(2)取引と記帳
複式簿記のしくみII
(1)決算手続棚卸資産
収益会計
(1)収益の意義と分類(2)収益の認識と測定
費用会計
(1)費用及び費用会計(2)費用の認識と測定
損益計算
(1)期間的経常収益の決定(2)期間的経常費用の決定
純資産会計
(1)損益会計と純資産会計(2)純資産の構成
財務諸表
(1)財務諸表の種類(2)財務諸表作成の一般原則
連結財務諸表の目的と内容
(1)連結財務諸表の作成目的と基本的な原則(2)連結貸借対照表・損益計算書の作成方法
企業の経営分析と評価
(1)企業の経営分析の概念(2)収益性の分析(3)流動性の分析
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の演習活動(小テスト等)を含めた出席点を30%、期末の定期試験素点を70%の割合で総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。
教科書
参考書
メッセージ 毎回、講義に加え、指示した問題集を用いて簿記の記帳練習を行うので電卓(10桁以上)を忘れず用意すること。初めて会計学を学ぼうとする学生に対して「会計」(accounting)とは、何かという定義を示すことは難しい。定義の意味等は、学習することで少しずつわかるのだから、最初はおぼろげであっても気にしないで、会計とは何かを探ってもらいたい。なお、教科書及び問題集は講義開始までに、必ず購入のこと。
カテゴリー: 2008

観光マーケティング論

年度 2008
科目名 観光マーケティング論
教員名 那須 幸雄
授業概要 観光マーケティングは、ツーリズム、トラベル、ホテル、ギフト業界などにとって、大変重要なビジネス・マネジメントです。この講義では、観光マーケティングの概念、現状、動向、これからの観光の進め方、観光政策を取り上げます。またホスピタリティやサービスの概念と観光マーケティングとの関係について、検討します。
授業計画 ホスピタリティとサービスの語源、歴史
観光、観光産業の定義
サービス財の特性
サービス財の経済的特徴
サービス産業のマーケティング
旅行産業
外食産業
観光白書に見る観光政策
評価方法 出席の状況、指示したレポートの提出、受講の意欲などで評価します。期末試験はレポートの提出で代替します。またあらかじめ予告した上で、授業理解確認のための小テストを行うこともあります。
教科書
参考書
メッセージ ノートを用意して、班書を書き取ることをお願いします。観光は実際の観光経験が役に立ちますが、観光客しての立場と提供側(ビジネス側)の立場では、大きく異なります。観光マーケティングを進める上で、ホスピタリティマネジメント、サービスマネジメントへの理解が要求されます。
カテゴリー: 2008

人材マネジメント論

年度 2008
科目名 人材マネジメント論
教員名 三木 佳光
授業概要 本講義は、「日本型人事管理(雇用慣行)とはどのようなものであるのか」「知的創造労働における人事管理として、先達企業はどのようなことを行おうとしているのか」について概観した後、「少人数の最優秀知的マンパワーで効率的・有効的な目的(業績)達成を可能にする人材のシステム化」並びに「21世紀における世界的な争奪戦の対象となる優秀な人材(変革型リーダー)」について論及していきたい。
授業計画 授業は毎回、前半は講義、後半はショートケース・スタディで進める。
A 講義の部分
Ⅰ 日本型人事管理の概要
雇用管理、要員管理
配置管理、賃金管理
人事情報(人事評価)管理、労働条件管理
教育訓練管理、労使関係管理
Ⅱ 先達企業の人的マネジメント
新入社員導入教育
キャリア開発研修
目標管理制度
組織開発制度
先達企業の人事戦略
B ケーススタディの部分
ケース名:1第一印象、2みんなの意見、3人の意見の偏り、4組織のための大義名分、5地位は人をつくる、6出世しやすいポジション、7いじめのリーダーシップ、8足の引張合い、9ライバル同士の悲劇、10自己防衛と責任回避、11競争と協力、12地位は人を変える、13先入観による人事考課、14配置転換の不協和、15自己都合の他人評価、16心理的リアクタンス、17セルフモニタリング、18業績評価のバイアス、19贈り物の心理、20権力の濫用の罠、21対人予測の誤り、22エゴセントリック・バイアス、23茶坊主の心理、24自尊心の刃
C 外部講師のレクチャー
1―2回、適宜、外部講師を招聘してのレクチャー
評価方法 (1)出席回数、(2)理解度テスト、(3)期末テスト、(4)ケースの個人見解レポート、の内容で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 人材マネジメントは、単なる学問のための学問でなくて、思考して行動するための実践学である。「現実の企業経営の中核になるものは人的資源(人間の問題)である」ことを学び取り、自らのキャリア形成の一助としてほしい。
カテゴリー: 2008

エアラインサービス論

年度 2008
科目名 エアラインサービス論
教員名 佐藤 聖久
授業概要 航空は21世紀の観光需要、商用需要等の人の輸送と共に、電子部品等のモノの輸送を支える基幹産業であり、人、モノを目的地まで運ぶことにとどまらず、日本と世界の文化の架け橋になる等世界の平和と繁栄に貢献する産業である。
この講義では、特にエアラインビジネスを取り上げ、航空の歴史、航空事業の現状・課題等について理解を深めることを目標とする。また企業の経営にとって大切なCSについても、学習する。
授業計画 オリエンテ-ション
航空事業の基礎知識1
航空事業の基礎知識2
航空事業の基礎知識3
航空の現状と展望
ケ-ススタディ1
サ-ビスとホスピタリティ
航空会社の仕事1
航空会社の仕事2
CSについて1
CSについて2
ケ-ススタディ2
まとめ
評価方法 出席並びに受講態度4割、講義中に随時実施する、小テスト、小レポ-ト6割の配分にて評価する。
教科書
参考書
メッセージ 講義は積み重ねであり、毎回出席することが大切です。この講義は将来、航空業界への就職を考えている方ばかりでなく、サ-ビス産業への就職を考えている方にとっても良い刺激になるものと確信しています。
カテゴリー: 2008