| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 海外研修B(HM研修) |
| 教員名 | 横川 潤 |
| 授業概要 | 海外の大学において、ホスピタリティ・マネジメントの専門授業を受け、また現地のホテルやレストランを視察します。週末を利用してフィールドトリップも行います。 |
| 授業計画 | オリエンテーション ホスピタリティ・マネジメント入門 ホテル・マネジメントの基礎 フードサービス・マネジメントの基礎 トラベル・エアライン産業の概況 ゲーミング・マネジメントの基礎 ホスピタリティ・マーケティングの基礎 観光産業の概況 ホスピタリティ・コストマネジメントの基礎 終了式 |
| 評価方法 | 事前・事後レポート(各1本ずつ)、授業時レポート、研修中の態度(積極性および協調性)を総合して決めます。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ホスピタリティ・マネジメントの専門授業を受けられる、他校にはない非常にユニークなプログラムです。将来的にホテル、フードサービス、トラベル、エアライン等に就職を希望する学生には特に履修をおすすめします。 |
国際学入門
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 国際学入門 |
| 教員名 | 山脇・奥田・海津・井上 |
| 授業概要 | みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、そのための第一歩を踏み出す授業です。この授業をとおして「国際学」という伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想を生み出すことを目指しています。そして、この国際学部で何をどのように勉強していくのか、という学問的な土台を確認していこうと考えています。限られた時間の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマを発見してもらうことができれば目標達成です。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さまざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.「グローバリゼーション」とは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、そうした中からも希望を見出していこうとする「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれが求めていこうとする未来像について考えていく。 |
| 授業計画 | はじめに:大学で学ぶこととグローバリゼーションとの関係 第Ⅰ部:グローバリゼーションへの史的アプローチ グローバリゼーションの始まり:大航海時代の始まり もう一つの1492年:ことばが道具になった年 国民国家とジェンダー 「見る」ことと人種主義の関係:万国博覧会と博物館の始まり 現代世界の成立過程とその問題I:近代世界の始まりと「世界の一体化」 現代世界の成立過程とその問題II:第2次世界大戦後~冷戦構造崩壊後の世界を中心に 米安保体制と平和主義について アジアと日本の共生を考える 日本の近代と「在日」とは? 第Ⅱ部:グローバリゼーションの諸相 今、英語を学ぶ意味とは? グローバルビジネスをどうどらえるか 現代の多国籍企業の活動と消費生活 「食」とグローバリゼーション 「観光」とグローバリゼーション 世界の貧困とどう向き合うか 環境問題とどう向き合うか メディア的現実とどう向き合うか 「音楽」とグローバリゼーション 多文化共生社会の課題 平和学の可能性 平和学の可能性 まとめ:私の国際学 |
| 評価方法 | 出席・授業参加に関して10%、毎回授業終了時に書いてもらうコメント・ペーパー30%、中間試験30%、最終レポート30%として、総合的に判定します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は国際学部生としてのアイデンティティの土台づくりをめざします。両学科の学生が一緒に意見交換をする場として貴重な授業になります。学生自身が作っていく授業です。積極的な皆さんの参加でスリリングな授業にできることを期待します。 |
国際学入門
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 国際学入門 |
| 教員名 | 海津 ゆりえ |
| 授業概要 | みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、そのための第一歩を踏み出す授業です。この授業をとおして「国際学」という伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想を生み出すことを目指しています。そして、この国際学部で何をどのように勉強していくのか、という学問的な土台を確認していこうと考えています。限られた時間の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマを発見してもらうことができれば目標達成です。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さまざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.「グローバリゼーション」とは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、そうした中からも希望を見出していこうとする「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれが求めていこうとする未来像について考えていく。 |
| 授業計画 | はじめに:大学で学ぶこととグローバリゼーションとの関係 第Ⅰ部:グローバリゼーションへの史的アプローチ グローバリゼーションの始まり:大航海時代の始まり もう一つの1492年:ことばが道具になった年 国民国家とジェンダー 「見る」ことと人種主義の関係:万国博覧会と博物館の始まり 現代世界の成立過程とその問題I:近代世界の始まりと「世界の一体化」 現代世界の成立過程とその問題II:第2次世界大戦後~冷戦構造崩壊後の世界を中心に 米安保体制と平和主義について アジアと日本の共生を考える 日本の近代と「在日」とは? 第Ⅱ部:グローバリゼーションの諸相 今、英語を学ぶ意味とは? グローバルビジネスをどうどらえるか 現代の多国籍企業の活動と消費生活 「食」とグローバリゼーション 「観光」とグローバリゼーション 世界の貧困とどう向き合うか 環境問題とどう向き合うか メディア的現実とどう向き合うか 「音楽」とグローバリゼーション 多文化共生社会の課題 平和学の可能性 まとめ:私の国際学 |
| 評価方法 | 出席・授業参加に関して10%、毎回授業終了時に書いてもらうコメント・ペーパー30%、中間試験30%、最終レポート30%として、総合的に判定します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は国際学部生としてのアイデンティティの土台づくりをめざします。両学科の学生が一緒に意見交換をする場として貴重な授業になります。学生自身が作っていく授業です。積極的な皆さんの参加でスリリングな授業にできることを期待します。 |
国際学入門
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 国際学入門 |
| 教員名 | 奥田 孝晴 |
| 授業概要 | みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、そのための第一歩を踏み出す授業です。この授業をとおして「国際学」という伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想を生み出すことを目指しています。そして、この国際学部で何をどのように勉強していくのか、という学問的な土台を確認していこうと考えています。限られた時間の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマを発見してもらうことができれば目標達成です。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さまざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.「グローバリゼーション」とは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、そうした中からも希望を見出していこうとする「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれが求めていこうとする未来像について考えていく。 |
| 授業計画 | はじめに:大学で学ぶこととグローバリゼーションとの関係 第Ⅰ部:グローバリゼーションへの史的アプローチ グローバリゼーションの始まり:大航海時代の始まり もう一つの1492年:ことばが道具になった年 国民国家とジェンダー 「見る」ことと人種主義の関係:万国博覧会と博物館の始まり 現代世界の成立過程とその問題I:近代世界の始まりと「世界の一体化」 現代世界の成立過程とその問題II:第2次世界大戦後~冷戦構造崩壊後の世界を中心に 米安保体制と平和主義について アジアと日本の共生を考える 日本の近代と「在日」とは? 第Ⅱ部:グローバリゼーションの諸相 今、英語を学ぶ意味とは? グローバルビジネスをどうどらえるか 現代の多国籍企業の活動と消費生活 「食」とグローバリゼーション 「観光」とグローバリゼーション 世界の貧困とどう向き合うか 環境問題とどう向き合うか メディア的現実とどう向き合うか 「音楽」とグローバリゼーション 多文化共生社会の課題 平和学の可能性 まとめ:私の国際学 |
| 評価方法 | 出席・授業参加に関して10%、毎回授業終了時に書いてもらうコメント・ペーパー30%、中間試験30%、最終レポート30%として、総合的に判定します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は国際学部生としてのアイデンティティの土台づくりをめざします。両学科の学生が一緒に意見交換をする場として貴重な授業になります。学生自身が作っていく授業です。積極的な皆さんの参加でスリリングな授業にできることを期待します。 |
国際学入門
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 国際学入門 |
| 教員名 | 井上 由佳 |
| 授業概要 | みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、そのための第一歩を踏み出す授業です。この授業をとおして「国際学」という伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想を生み出すことを目指しています。そして、この国際学部で何をどのように勉強していくのか、という学問的な土台を確認していこうと考えています。限られた時間の中でさまざまな体験をし、今後の自分の研究テーマを発見してもらうことができれば目標達成です。概要は以下の通りです。1.国際学部でみなさんがこれから学ぶ分野の紹介。さまざまな専門分野の先生方に登場していただきます。2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行くことを学びます。3.「グローバリゼーション」とは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、そうした中からも希望を見出していこうとする「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれが求めていこうとする未来像について考えていく。 |
| 授業計画 | はじめに:大学で学ぶこととグローバリゼーションとの関係 第Ⅰ部:グローバリゼーションへの史的アプローチ グローバリゼーションの始まり:大航海時代の始まり もう一つの1492年:ことばが道具になった年 国民国家とジェンダー 「見る」ことと人種主義の関係:万国博覧会と博物館の始まり 現代世界の成立過程とその問題I:近代世界の始まりと「世界の一体化」 現代世界の成立過程とその問題II:第2次世界大戦後~冷戦構造崩壊後の世界を中心に 米安保体制と平和主義について アジアと日本の共生を考える 日本の近代と「在日」とは? 第Ⅱ部:グローバリゼーションの諸相 今、英語を学ぶ意味とは? グローバルビジネスをどうどらえるか 現代の多国籍企業の活動と消費生活 「食」とグローバリゼーション 「観光」とグローバリゼーション 世界の貧困とどう向き合うか 環境問題とどう向き合うか メディア的現実とどう向き合うか 「音楽」とグローバリゼーション 多文化共生社会の課題 平和学の可能性 まとめ:私の国際学 |
| 評価方法 | 出席・授業参加に関して10%、毎回授業終了時に書いてもらうコメント・ペーパー30%、中間試験30%、最終レポート30%として、総合的に判定します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は国際学部生としてのアイデンティティの土台づくりをめざします。両学科の学生が一緒に意見交換をする場として貴重な授業になります。学生自身が作っていく授業です。積極的な皆さんの参加でスリリングな授業にできることを期待します。 |
現代社会と経済
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と経済 |
| 教員名 | 杉山 富士雄 |
| 授業概要 | 日常生活で使う商品やサービスの値段はどのように決まるのか。売り手と買い手を調整するのは誰なのか?失業が発生したり、経済が成長すると、私たちの暮らしはどのような影響を受けるのか?市場の働きだけで、貧困や医療・教育の不足問題は解決するのでしょうか。国はどのような役割を果たしているのか。会社はどのような仕事をしているのか。お金はなぜ必要なのか。日本経済を再生させる「構造改革」の内実と役割は何か。小学生でも理解できる「経済学入門」の授業に参加しませんか。 |
| 授業計画 | 価格の働きと生産者・消費者 インフレと失業 経済成長とGDP、そして貧困の原因 貨幣の役割と、貯蓄・投資 銀行と株式市場 市場の失敗と政府の失敗 円高・ドル安とアジアへの工場移転 グローバリゼーション・市場経済化と「キャッチ・アップ」型戦後経済システムの行きづまり 企業家精神と資金調達 バブル期への不動産・リゾート需要への「非効率」投資の失敗 少子高齢化と貯蓄率低下(構造改革と「小さな政府」) 市場と国家の対立と調和 |
| 評価方法 | 出席(40点),定期試験(60点)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
現代社会と政治
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と政治 |
| 教員名 | 錦田 愛子 |
| 授業概要 | 現代社会において《民主主義》はもはやなくてはならないものである。われわれは日常生活の中で、《民主主義》や《デモクラシー》という言葉をよく耳にしたり、実際に使ったりしているが、その言葉の意味や歴史的な成立過程について深く考えたりすることはない。この場合、《民主主義(デモクラシー)》はよいものであると漠然と思っているに過ぎない。しかし、《民主主義(デモクラシー)》という言葉が一般に肯定的な意味で用いられるようになったのは、実は20世紀に入ってからのことである。この講義では、《民主主義(デモクラシー)》の意味や概念を歴史・思想的な観点から分かりやすく解説する。さらに《民主主義(デモクラシー)》の政治制度(議院内閣制と大統領制)、政治権力や政治的リーダーシップ、エリート理論などの問題を取り上げながら、現代の民主主義国家が抱える様々な問題について考える。 |
| 授業計画 | 政治学を学ぶ意義(第1回) 国家と民主主義の歴史 民主主義の歴史(第2回) 民主主義と自由の観念(第3回) 近代民主主義の変容(第4回) 現代民主主義の問題点(第5回) 国家と社会契約の思想 国家と正統性(第6回) 社会契約の思想(第6回) ホッブズの社会契約論(第7回) ロックの社会契約論(第8回) ルソーの社会契約論(第9回) 民主主義の政治制度(第10回) 議会制民主主義の歴史 議院内閣制と大統領制 多数決原理と民主主義 政治権力(第11回) 政治的リーダーシップ(第11回) 大衆とエリート(第12回) 大衆社会理論 エリート理論 |
| 評価方法 | 出席点、試験点を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
現代社会と法律
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と法律 |
| 教員名 | 中田 達也 |
| 授業概要 | 文教大学湘南校舎の教壇に立ってから2年の月日が経った。春期は「国際法」、秋期は「現代社会と法律」で、週2回の講義のため、必然的に学生との距離は近くなる。次の期(2008年度)では、「現代社会と法律」も3期目を迎えることとなる。この授業概要では、これまでの経験を踏まえて更なる飛躍をしたい。 本講義は、予め与えられた複数の設問に対し1,500字(1,480~1,520字)の論述を「手書き」で提示して戴き、その内容をもって採点を行うものである。この字数は国家試験のレベルを想定したもので、そこに凝縮される学生の日本語の限界能力をみることが主眼である。たとえば、2007年度秋期は、次のような設問が与えられた。任意に1題を選択して論述する形式である。□「赤ちゃんポスト」の是非について、熊本病院の取り組みを解説した上で論じなさい。□「民間刑務所」の導入について、その設立経緯を踏まえて論じなさい。□「自殺対策基本法」が日本において実効性があるか、見解を提示せよ。 こうした設問を17題出題した。また、諸事情から授業への出席が十分に適わない学生のため、毎期 [救済問題]も用意する。何らかの書籍か映画の内容につき感想を書くものである。ただし、設問の趣旨から法的論述になりえないのでAAはつけない。書籍か映画の題名は、授業の何処かでお伝えする。 本講義の目的は、出席者全体の能力底上げを図ることである。ここでいう能力とは、レポートではなく、論述の力を意味する。しかし、一概に論述といっても、段階がある。その根底にあるのは、論述作法に合致する意味での日本語表現である。具体的には、①同じことをより短く表現できる場合、短い方を選択する。②常体表現(だ、である)と敬体表現(です、ます)を併記しない。③1文は、3行以内にし、的確な接続詞で文章を繋ぐ。④同じ内容を繰り返し書かない。が基本である。その上で、自説の展開、その客観化・相対化のための根拠たる学説、世の動向、海外における同問題との比較などが説得力を増してゆく。その他にも、伝えたい技術はある。 今回、2007年秋期の採点を行ってみて、私とやりとりを行った学生の答案と、そうでないそれとの差は明らかであった。そこには、1,500字という限定された条件の下で記述された日本語に対する緊張度の相違がある。履修者には、試験までの間に各自が選択した論述案にコメントが貰える権利が生ずる。2007年秋期は、112名(学内試験受験者は103名)のうち、繰り返しコメントを求めた者も併せると85名がこの権利を使用した。そうした学生の中には、この論述を通して大きく飛躍した者も出ている。 2008年は、学生の答案を熟読して得た経験を基礎にし、出席者全体の論述力を更に上げるため、新たな方法論を採用する。原則として全26回の講義のうち、一つのトピックについて「前半」をレジュメの解説(主に法的論点)に当て、「後半」を与えられた論題にどのように答えるかという論述法に当てる。そのため、選定されるトピックは11題となる。残りの5回は、授業の進め方の講義やゲストを招いての授業、そして連続回を必要とするトピックのため予備に置いておく。トピックの回については、ある特定の社会問題につきレジュメを用意し、それに基づき講義を行う。したがって、参考文献の紹介は行うが指定はしない。評価方法は、授業内で履修者に詳細に提示する。そのための冊子も作成し、履修者には目を通して貰えるよう工夫する。こうして論述のレベルを上げるため、出席は毎回論述の回にとるが、出席者にはその前回のトピックを勉強しているものとして、マイクで振ることがある。本講義を通じ、答えの出ていない社会問題について、是非とも根拠ある主張で自説を提示する能力をつけて戴きたい。 |
| 授業計画 | 第1回 教育基本法の改正について。 第2回 民事事件と刑事事件の相違について。 第3回 国歌に対する教員の行為についての事例について。 第4回 法律作成における新たな担い手といわれるNGO・NPOについて。 第5回 代理母(他者のお腹を借りる・祖母が孫を産む)問題について。 第6回 脳死体からの臓器摘出をめぐる法的問題・臓器売買をめぐる法規制の現状。 第7回 中学、高校の履修漏れ問題について。貸金規制法の成立がもたらす効果について。 第8回 自殺対策法について。内部告発法における内部告発と公益の関係について。 第9回 裁判員制度の内容と今後の展望について。法テラスの日本社会における定着の可否について。 第10回 大学非常勤講師の賃金問題について。学納金訴訟について。中国残留孤児訴訟について。 第11回 職務発明への対価をめぐる訴訟について。憲法における三権分立について。 第12回 国定教科書における他国への配慮問題について。宗教の自由は無制限であるかについて。 *残りは、試験対策及び学生からの質疑応答やゲスト・スピーカーのために残しておく。予定変更の場合は、別途トピックを設ける。 |
| 評価方法 | 昨年は、1,000字限定という難易度の高い試験であったが、学生は一生懸命に取り組んでくれた。また、答案は概ね優れたものであった。受講する人数にもよるが、授業終了後の質疑応答、講師室での質疑応答、そしてメールによるやり取りなど、皆さんの積極度に応じて、私も皆さんの実力向上に努める。評価は、あくまでも1,500字の内容如何によるが、出席点を加点事由として考慮する。誰が読んでも分かりやすく、それでいて一貫した緊張感ある文章。これを作成することで、自らの考え方が整理され、かつ相対化されることを求めたい。その度合いこそが評価そのものとなる。なお、就職活動や教職の学生のために、解説を受けた上での救済措置も用意する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義は、日本の現状を考えるのに最も好個な教材となると考える。ある問題が日本と国際社会とでどのように取り組みに相違があるのか、それを知るだけでも、視野が拡げられる。すべての事柄は、他の問題と相対化して初めてその位置づけや意義が明確になる。同時に、第三者からの客観化・相対化がその問題に対する捉え方の一つの契機となる。その捉え方と現状とを比較し、そこに自分の見解を与えることで、自分の意見もまた客観化されてくる。2006年度の受講生の多くは、こうした方法論に感動してくれた。2007年度も更なる学生の飛躍を期して努力する。 |
現代社会と文化
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と文化 |
| 教員名 | 上谷 香陽 |
| 授業概要 | この講義では、文化と社会の関連について社会学の発想で考察します。「文化」という言葉はそもそも、明治時代以降に、英語のcivilizationやcultureあるいはドイツ語のKulturの翻訳語として使われ始めた、比較的新しい言葉です。今日文化と総称される一連の人間社会現象は、翻訳語「文化」の登場を含む、日本の近代社会化の中で生み出されてきました。講義では産業社会、国民国家、ジェンダーをキーワードに、現代社会が明治以降の近代社会化の過程に位置づけられることを理解します。その上で、わたしたちの日々の生活に見出せる身近な文化現象を題材に、文化のあり方が社会のあり方といかに関連しているかを社会学します。最終目標は、受講者各自が自分自身の関わっている文化現象を題材に、自ら社会学的に考察してみることです。 |
| 授業計画 | 1.オリエンテーション 2.社会とは何か 3.文化とは何か 4.文化と近代社会 5.現代社会の文化の諸相 6.学校教育と男女別の文化 7.産業社会と消費文化 8.「女性誌」と良妻賢母 9.ナショナルメディアとしてのテレビ 10.服装とジェンダー 11.化粧とジェンダー 12.グローバリゼーションの中のファッション 13.「現代社会と文化」を学んで 受講者が問題意識を持って授業に参加できるように、予習課題(6回程度の小レポートの提出)やグループディスカッションを取り入れて進めます。 |
| 評価方法 | 出席13%(30分以上の遅刻や早退は「欠席」扱い)、授業コメント13%、予習課題18%(締切に遅れた場合は減点)、学期末レポート56%。なお単位修得のためには、予習課題全ての提出と出席2/3以上を必要とします。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業で重要なことは、「文化」や「社会」について考えるとはどういうことかを、受講者各自が自分の興味関心を持って、自ら思考実験してみることです。そのために、この授業では予習課題として小レポートを提出してもらいます。これは高校までの「宿題」とは違います。受講者各自が自分自身の問題意識を持って、授業の議論に積極的に参加するための準備です。提出された課題は授業の教材として使います。この授業をとおして、高校までの勉強と大学での「勉強」の違いを理解し、身に付けていってください。なお、受講希望者は、オリエンテーションに必ず出席して下さい。 |
現代社会と環境
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と環境 |
| 教員名 | 藤井 美文 |
| 授業概要 | この授業では、現代社会において環境が大きなテーマになってきた背景を産業革命以降の産業社会の発展の中で議論するとともに、現代社会と環境のかかわりを、経済・市場と環境、社会・意志決定と環境、国際関係と環境といった視点から議論する中で、日常生活と環境問題をより具体的に考える。 |
| 授業計画 | 産業革命と現代社会の登場 大量生産、アメリカンシステムの登場 フォードシステムと大量生産・消費社会のメカニズム 産業社会とエネルギー 環境問題の登場 環境問題の歴史(産業公害) 都市公害と地球規模の環境問題 現代の環境問題とは? 環境問題と経済発展 経済とエネルギー・環境 環境クズネッツ曲線 現代社会における経済とエネルギー・経済の結びつき 環境問題と社会・意志決定 レイチェルカーソンと環境アセスメント リスク社会 市民社会と環境 環境問題と国際関係 グローバリゼーションと環境問題 国際関係における環境問題 日常生活と環境問題 日常生活と環境改善1 日常生活と環境改善2 |
| 評価方法 | 出席と課題、試験を総合して評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 環境問題をできる限り日常生活に投影して、環境問題にどのように関わっていけるかを考えたい。 |