比較文化

年度 2002
科目名 比較文化
教員名 秋葉 敏夫
授業概要 文化は国土、民族、宗数などと深くかかわり、それぞれの国がさまざまな生活様式、習慣、伝統を生み出している。他国の文化と比較することで、自国の文化の特徴が浮かび上がり、その民族の性格を考える助けにもなる。真の国際人とは、比較文化を基盤として、確かな異文化理解が身に付いた人のことである。
洋服、洋食、洋風住宅、外来語の氾濫する現代の日本。それと同時に、茶、生け花、香など、根強く生き残る伝統的な日本文化。比較文化の素材は、身近なところにも数限りなくある。
この授業では、異文化理解を正面に見据え、文化にかかわる基本的問題を、特に英語圏諸国(イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど)の文化を中心に取り上げ、出来るだけ具体的に考察する。
授業計画 比較文化と異文化理解
文化とは何か、文明とは何か
文化と国土
文化と民族・宗数
自国文化中心主義と文化相対主義
異文化への諸態度-反発、共感、同化
英語圏諸国の文化としての「衣」
英語圏諸国の文化としての「食」
英語圏諸国の文化としての「住」
日本文化の特殊性

生け花
評価方法 学期末のテストと授業中の小テスト、またはレポートによって評価する。出席状況も20%の範囲で評価に加点する。
教科書
参考書
メッセージ 海外旅行に出かけたら文化の違いを痛感し、また普段の生活でも、身の周りの文化をあれこれふと考える習慣が欲しい。
カテゴリー: 2002

公衆栄養学

年度 2002
科目名 公衆栄養学
教員名 工藤 陽子
授業概要 公衆栄養学は地域集団や国家の「栄養」に関わる社会的要因を明らかにし、総合的、実践的立場から健康保持増進対策を図るものである。近年、生活習慣病による死亡が全体の60%を超えるようになり、「栄養」は個人に帰属する問題ではあるが社会・生活環境の関連で「個人」を捉え、地域全体を対象として栄養・運動・休養の総合的観点から食生活の改善が重要となってきている。栄養士は、食生活の変遷と疾病構造の変化との関わり、人口と食料問題、国民栄養の現状、栄養行政施策を理解し、栄養問題を社会的動向の中に捉え、栄養評価、栄養教育論を踏まえて公衆栄養活動を展開することが重要である。
授業計画 公衆栄養の概念:健康問題に関する諸指標の動向と公衆栄養の意義
公衆栄養活動の歴史:栄養に関連する社会事象と公衆栄養政策
公衆栄養と人口問題:人口構造の変化と公衆栄養のニーズ
健康状態と公衆栄養:平均寿命、死亡率、有病率、国民医療費
国民栄養の現状:国民栄養調査の沿革、食物摂取構造の変化
食料・栄養問題:我国の食料需給の現状
世界の人口と食料:世界の人口動向、供給栄養量の国際比較
栄養所要量:第6次改定栄養所要量「食事摂取基準」の活用について
栄養状態の判定と評価:栄養調査の方法、各種栄養指標の評価への利用について
栄養教育:栄養教育の計画と進め方
栄養行政と公衆栄養:栄養行政組織、各種栄養政策、栄養改善の諸制度
地域公衆栄養活動:地域組織の育成と活動への公衆栄養的アプローチ
栄養関係法規:栄養改善法、栄養士法、調理師法、地域保健法
公衆栄養活動の事例紹介:実際的な活動の事例を紹介する。
評価方法 出席状況と毎時間実施する小テストおよび定期試験の成績による
教科書
参考書
メッセージ 1.健康増進への意識を向上し,社会へ大きく貢献する意欲をもって授業に参加して下さい。
2.公衆栄養の範疇は広く、知識を基に応用性の高い行動が出来るよう心掛けてください
3.授業では毎回、小テストを実施します。授業の予習・復習は必ず行ってください。
4.授業は「受けるもの」ではなく、積極的に「聞き取るものである」と考えてください。
カテゴリー: 2002

翻訳演習

年度 2002
科目名 翻訳演習
教員名 吉川 正子
授業概要 わたしたちはみな日本語が読めて、書ける。しかし、みなが作家になれるわけではない。ここに翻訳とはなにかのヒントが潜んでいるようだ。もう少し具体的に言うと、英語の単語がわかり、英文が訳せる、つまり、英文和訳がそのまま翻訳になるというのでは決してない。ではなにが翻訳か?たとえ4コマまんがでも何百ページもの長編小説でも、翻訳態度は同じである。翻訳の目的は、作品の内容(=作者の言いたいこと)を正確に、日本語で伝えることである。そのめには、「正確に」の部分で英語の理解力が、「日本語で伝える」の部分で表現力が求められる。この2つのカをつけることを、授業の目的とする。
授業計画 各自の訳文を提出後、全員の訳文をコピーして渡す。次の時間までに読み、意見交換しながら、互いに参考にしあう形式で授業を進める。内容は以下を予定。
比較的短く、平易な英文による作品(ポピュラーソング、スヌーピーなどのマンガ)
受講生と同年代の作者によるエッセーなど(学生のみんなと共通の話題や語り方)
ノンフィクション作品(科学、経済、政治、歴史など、正確さが要求される堅い内容)
フィクション作品(ユーモラスな小話,ピ-タ-ラビットなどの童話)
評価方法 1.平常点(翻訳練習課題文の提出)
2.自主的な翻訳文・練習文の提出(自主的な学習は高く評価する)
教科書
参考書
メッセージ 翻訳文(本)は翻訳者の数だけある。自分だけの作品を作り上げてみては?また、翻訳してみたい作品があれば大歓迎。本を読むことから、次は表現のおもしろさを見い出してほしい。また,翻訳の最終的な能力は表現力である。そのためにはやはり他人の文(本)を読むこと。好きなジャンルで読書量を増やして下さい。
カテゴリー: 2002

ゼミナールⅡ

年度 2002
科目名 ゼミナールⅡ
教員名 山田 修嗣
授業概要 ゼミⅡは、ゼミⅠで培った基礎をもとにして、各自の関心にあわせた卒業研究論文の執筆をすすめるために、その指導を行います。テーマの設定、章のたて方、論旨の展開、引用・文献の記載といった基本的な技術に加え、自分なりの主張が加味された論文作りにむけて方向付けをします。こうした研究報告のほかに、環境研究のやや高度な文献も講読します。
授業計画 前期
・ガイダンス
・各自の執筆状況の報告
・担当個所の報告と質疑応答
後期
・論文に関する報告とディスカッション
・論文のまとめ
合宿
(日程、場所などは参加者と話し合って決めます)
評価方法 出席、報告、貢献度によって評価します。また年度末には、それぞれ「ゼミ報告」を作成してもらいます。
教科書
参考書
メッセージ ゼミのテーマに関心をもって臨んでください。各自の考えを話し合うことも勉強の一環ですから、積極的な討論を期待しています。主体的に参加し、重要な情報をつかみ取るようにして下さい。多様な要求にこたえるため、サブ・ゼミも行います。
カテゴリー: 2002

コンピュータ基礎演習

年度 2002
科目名 コンピュータ基礎演習
教員名 若林 一平
授業概要 担当者:若林一平、藤井美文、堀恵子、岩瀬弘和メールアドレス:ippei@shonan.bunkyo.ac.jp(若林)、fujii@shonan.bunkyo.ac.jp(藤井)、kei-h@shonan.bunkyo.ac.jp(堀)、iwase@cc.kanagawa-u.ac.jp(岩瀬)初心者を対象として、パーソナル・コンピュータを利用した情報の活用法を学びます。目標はインターネットへの参加(ホームページ閲覧やメール)、効果的な発表(プレゼンテーション)、簡単な実務への応用(スプレッドシート)、手元を見ないで日本語の入力ができること(タッチタイピング)、です。インターネットに参加するときのマナーやエチケットについても学びます。
授業計画 第1回 パソコンとは。ログインからログアウトまで。
第2回 ホームページ閲覧。プログラムの起動から終了まで。
第3回 タッチタイピングの学び方
第4回 メールの送り方
第5回 かな漢字入力の基本とメールのマナー
第6回 ニュースグループへの参加
第7回 実務文書を作る(入力問題)
第8回 プレゼンテーションの方法
第9回 データを整理する【第一部】 ワークシートとは
第10回 データを整理する【第二部】 データ入力と式の入力
第11回 情報探索(サーチ)
第12回 課題提出
評価方法 出席点および課題提出により評価します。
教科書
参考書
メッセージ パソコンはとても便利な道具である反面、実に気まぐれで不完全な一面を持っています。突然行き詰まったり、訳が分からなくなっても気にすることはありません。先生はもちろんですが、みなさんの先輩である「学生スタッフ」(3号館1階に部屋があります)に気軽に相談してみでください。授業に関連したお知らせは次のホームページアドレスまでどうぞ。URL
カテゴリー: 2002

専門ゼミナールⅠ

年度 2002
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 山田 修嗣
授業概要 このゼミは、「環境問題の問題性を問う」ことを共通テーマに、一つの問題にたいするさまざまな観点を考えていきます。国内外の議論や意見を知ることによって、ある問題への賛成・反対それぞれの立場を把握します。前期は、これに関連するキーワードからいくつかを選び、文献講読を通じて知識を蓄えます。後期は、その知識をもとに、各自の問題意識からテーマを選択して報告をしていきます。なるべく多くの文献にふれること、それを自分の研究に活用すること、適切なテーマを選ぶこと、限られた時間内でわかりやすく報告すること、それぞれの意見を交換することも、ゼミの目的にします。数人のグループを作ってすすめる予定です。
授業計画 前期
・ゼミのガイダンス(文献紹介、グループ作り、担当個所の決定)
・担当個所の報告と質疑応答
後期
・テーマの選択と発表
・テーマ別報告と質疑応答
合宿
(日程、場所などは参加者と話し合って決めます)
評価方法 出席、報告、貢献度によって評価します。また年度末には、それぞれ「ゼミ報告」を作成してもらいます。
教科書
参考書
メッセージ ゼミのテーマに関心をもって臨んでください。各自の考えを話し合うことも勉強の一環ですから、積極的な討論を期待しています。主体的に参加し、重要な情報をつかみ取るようにして下さい。多様な要求にこたえるため、サブ・ゼミも行います。
カテゴリー: 2002

英米思想

年度 2002
科目名 英米思想
教員名 村野 宣男
授業概要 現代に於いて、英語は国際語となっているが、日本と同様の島国である英国の文化はアメリカ大陸に波及して地球を制覇する勢いを示している。西洋文化の先駆者としての英米思想の背景を探る。
授業計画 西洋文明の流れについて。
西洋諸国の形成について。
西欧近代化における英国の位置。
市民革命。
産業革命。
英国思想の傾向性-大陸の思想と比較して-。
米国の思想について-プラグマティズム-。
とくに現代の米国の問題について。
評価方法 1.出席
2.テスト
教科書
参考書
メッセージ 現在、英米の考え方の影響力は強い。われわれ東洋人としていかに対処して行くべきかを考えてほしい。参考書 教室で指示する。
カテゴリー: 2002

経営組織論

年度 2002
科目名 経営組織論
教員名 石塚   浩
授業概要 前半では、経済学と制度の面から講義する。毎回の講義は連続性をもっているので、欠席するとあとあとの講義の理解が難しくなる。なお簡単な数学(微分法)を用いる。後半では、組織構造、モチベーション、組織間関係がテーマである。
授業計画 授業ガイダンス
組織と経済学
企業にとっての需要と供給
生産と費用(1)
生産と費用(2)
企業と市場の理論(1)
企業と市場の理論(2)
利潤の最大化
株式会社
株式の持ち合い
日本型企業の源流
組織構造(1)
組織構造(2)
組織構造(3)
モチベーション管理(1)
モチベーション管理(2)
モチベーション管理(3)
モチベーション管理(4)
組織間関係(1)
組織間関係(2)
組織間関係(3)
組織間関係(4)
まとめ
評価方法 定期試験50 小テスト50月曜日に小テストを実施する。
教科書
参考書
メッセージ 経営学総論を履修済みであること
カテゴリー: 2002

EIC204

年度 2002
科目名 EIC204
教員名 D.スウィナトン
授業概要 This class will emphasize speaking. Students do vocabulary buildingexercises for homework then interviews in pairs building up to groupdiscussions based on their newly acquired vocabulary.
授業計画 Students will choose the topics they want to discuss from the 12 units in their textbook. These include talking about friends, music, job hunting, personal experiences and dreams for the future. Test activities require students to use role play to perform short dialogues, and to write and give a short presentation in front of the class.
評価方法 50 points for homework and class work.50 points for tests.
教科書
参考書
メッセージ I expect this class to be an enjoyable way to improve your confidencein speaking. An enthusiastic attitude and a willingness to only useEnglish is essential for this class.Please buy the textbook and bring it to first class.
カテゴリー: 2002

ドイツ語Ⅰ

年度 2002
科目名 ドイツ語Ⅰ
教員名 梶谷 雄二
授業概要 ドイツ語の初歩を学びます。授業は主に四つの柱からなっています。 一つ目は、ドイツという国の歴史や地理、人々の生活についての全般的な知識を学ぶことです。ここでは、ビデオ鑑賞を使って、知られているようで案外と知られていないドイツを授業の中で随時紹介したいと思っています。 二つ目は読むことです。理屈はともかく、ドイツ語を積極的に発音する練習をして、ドイツ語に慣れていってもらいたいと思っています。そして、数度の発音練習の後にキーになる表現(これはテキストにまとめてあります)を覚えてもらいます。 三つ目の柱は文法の基本。ドイツ語の文法についての知識を持っていることは発音練習をする際にも文章を暗記する際にも大いに役に立ちます。逆に、この授業では、文法はドイツ語を理解するための道具的な位置付けにするつもりですので、説明はできるだけ簡単に行なうつもりです。知識を確実にするために小テストを行うことがあります。 四つ目はドイツ語による表現を学ぶことです。これはペーパーテスト形式で行ないます。基本テキストの内容についてのドイツ語による質問に暗記したキー・センテンスを活用してドイツ語で答えてもらいます。ただし、テスト形式ではあっても、すべてのものを参考にできますし、こちらからもアドバイスをします。つまり、どんな手段を使ってもいいのですが、最後は自分の力で答案を仕上げることを求めます。 以上の四つの点をポイントに授業を進めていきます。
授業計画 ドイツ語Ⅰでは過去の表現(テキストでは8課)まで学ぶことを当面の目的にします。そのため一つ課に3回ほどの授業を当てることができます。
一回目:基本テキストの聞き取りと発音、そして、文法説明
二回目:再び基本テキストの発音と文法練習
三回目:キー・センテンスの暗記と表現練習
以上が一つのサイクルですが、この間に随時ドイツという国について個人的なエピソードも交えて説明をしていくつもりです。一回の授業で最低一回は何らかの発言をしてもらいます。
評価方法 受講生の人数にもよりますが、基本的には期末試験を行なって、ここでの点数の60%を評価に加え、残る40%を平常点として、総合的に評価します。平常点の内訳は主に、出席、小テストの結果、発音、表現練習の内容、以上四つの柱から成っており、それぞれ10%ずつを総合点に加えます。詳細については、開講時に話します。
教科書
参考書
メッセージ 決して厳しい授業にするつもりはありませんが、新たに外国語を学ぶことは決して容易ではありませんし、また、朝一番の授業なので毎回出席するのは大変ですが、ドイツ語を新しい外国語として知りたいという意欲を持って参加して欲しいと思っています。 ドイツ語に限らず、新しい、未知の外国語を勉強する前は気持ちが高ぶるものですが、いったん勉強を始めると、面倒な思いをすることが多くてすぐに嫌になってしまう人も少なくありません。そこで、限られた時間の中で一番役に立って、あまり負担にならないドイツ語の勉強方法で学んでもらいたいと考えています。 ドイツ語は、ドイツを旅行でもしない限り、直接役に立つことはないと思います。ですから、ドいまドイツ語を勉強するということは教養の一つを身につけることかも知れません。ただ、その意味では、ドイツ語と英語との関係が深いことから、ドイツ語を勉強することは英語を違った側面から見ることになるかもしれません(実際、授業の中でも、ドイツ語の説明に英語を引き合いに出すことは少なくないと思います)。また、音楽をはじめとする芸術の分野、心理学や哲学や社会学などの伝統的な学問の分野、そして、現在注目すべき環境保護の問題など、ドイツの文化が先進的な役割を果たしている分野は少なくありません。将来、こうした分野について深く考えてみたいという人にも、この授業は将来の本格的なドイツ語の勉強の基礎作りに役立つはずです。独和辞典は、これを引くことが文法事項の習得にもつながりますので、ぜひ授業に携帯してもらいたいと思います。
カテゴリー: 2002