| 年度 | 2002 |
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| 科目名 | 公衆栄養学 |
| 教員名 | 工藤 陽子 |
| 授業概要 | 公衆栄養学は地域集団や国家の「栄養」に関わる社会的要因を明らかにし、総合的、実践的立場から健康保持増進対策を図るものである。近年、生活習慣病による死亡が全体の60%を超えるようになり、「栄養」は個人に帰属する問題ではあるが社会・生活環境の関連で「個人」を捉え、地域全体を対象として栄養・運動・休養の総合的観点から食生活の改善が重要となってきている。栄養士は、食生活の変遷と疾病構造の変化との関わり、人口と食料問題、国民栄養の現状、栄養行政施策を理解し、栄養問題を社会的動向の中に捉え、栄養評価、栄養教育論を踏まえて公衆栄養活動を展開することが重要である。 |
| 授業計画 | 公衆栄養の概念:健康問題に関する諸指標の動向と公衆栄養の意義 公衆栄養活動の歴史:栄養に関連する社会事象と公衆栄養政策 公衆栄養と人口問題:人口構造の変化と公衆栄養のニーズ 健康状態と公衆栄養:平均寿命、死亡率、有病率、国民医療費 国民栄養の現状:国民栄養調査の沿革、食物摂取構造の変化 食料・栄養問題:我国の食料需給の現状 世界の人口と食料:世界の人口動向、供給栄養量の国際比較 栄養所要量:第6次改定栄養所要量「食事摂取基準」の活用について 栄養状態の判定と評価:栄養調査の方法、各種栄養指標の評価への利用について 栄養教育:栄養教育の計画と進め方 栄養行政と公衆栄養:栄養行政組織、各種栄養政策、栄養改善の諸制度 地域公衆栄養活動:地域組織の育成と活動への公衆栄養的アプローチ 栄養関係法規:栄養改善法、栄養士法、調理師法、地域保健法 公衆栄養活動の事例紹介:実際的な活動の事例を紹介する。 |
| 評価方法 | 出席状況と毎時間実施する小テストおよび定期試験の成績による |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1.健康増進への意識を向上し,社会へ大きく貢献する意欲をもって授業に参加して下さい。 2.公衆栄養の範疇は広く、知識を基に応用性の高い行動が出来るよう心掛けてください 3.授業では毎回、小テストを実施します。授業の予習・復習は必ず行ってください。 4.授業は「受けるもの」ではなく、積極的に「聞き取るものである」と考えてください。 |