数学ⅠB(再)

年度 2002
科目名 数学ⅠB(再)
教員名 釈氏 孝浩
授業概要 小学校算数で九九の暗記競争に敗北。分数の計算あたりで,いやな予感。中学校の文字式・方程式で予感が的中。高校の証明問題で痛恨の一撃。こんな人々を対象とする。 数学の得意な友達や,数学の先生は皆,「数学が面白い」と言う。とりあえずこれを信じてみよう。あんなものを「面白い」と感じられる人はどういう人なのだろう。数式や記号は,一種の言葉である。それを面白がれる人は,多分その言葉で語られた物語が理解できるのだ。 各自の数学に対する学習態度を振り返ってみよう。定理や公式の暗記にばかり時間をかけていなかっただろうか?頭が破裂するほど多くの事を覚えたのに,問題が解けない。どの公式をどのように使ったらいいかがわからない。あんなに時間をかけたのに,何て効率の悪い科目なのだろう。文系だし,受験科目にもないし,もういいや。数学君さようなら。思い当たる節がないだろうか? 「白雪姫は,なぜお城を追い出されたか?」この質問に答えるのに,「白雪姫」の全文を一言一句暗記している必要はない。鏡の前のお后様の怖い顔。絵本で見たイメージを覚えていれば,後は出てくる。数学の得意な人も同じだ。語り部のような異常な記憶力で全文を暗記しているのではなく,ストーリーを理解しているだけなのだ。 この科目では,基礎的な数学のストーリーを理解することを目的とする。そのために,コンピュータの力を借りる。めんどうな計算や因数分解,グラフ描きはコンピュータに任せて,数学の言葉で書かれた物語を理解するようにしよう。そうすれば「数学が面白い」と言えるようになれるかも知れない。
授業計画 コンピュータを電卓に
無理数って何だっけ?
コンピュータに文字式を計算させる
コンピュータに方程式を解かせる
コンピュータに関数のグラフを描かせる
アニメーションによる関数の観察
思った通りのグラフを描く
交わる?離れる?
グラフの上をスキーが滑る
波打つグラフ
どんどん増える指数関数
花模様と蚊取り線香を描こう
評価方法 各自の作業(実験)に対するレポートが課せられる。このレポートの内容と,学期末の試験の成績を総合的に評価する。講義よりも作業が中心となるので,出席も重視される。
教科書
参考書
メッセージ 数学も自然科学の一種なので「実験」は大切です。しかし,紙の上で実験していると時間がかかっていやになります。コンピュータの出現で,「実験しながら数学を理解する」ことが可能になりました。この科目は,「講義科目」ではなく「実験科目」です。受け身の学習態度では何も得られません。数学が「数が苦」から「数楽」となるよう心がけて学習しましょう。
カテゴリー: 2002

コミュニケーション倫理と法制

年度 2002
科目名 コミュニケーション倫理と法制
教員名 飯野 守
授業概要 コミュニケーションに関わる倫理と法制を半年間で講義します。講義は、表現の自由の意義という、コミュニケーション倫理と法の基本問題の検討から始め、個別的問題に発展させるというスタイルをとります。講義では、いわゆるマスコミに限られない、個人レベルのものを含む「コミュニケーション」全般に関わる倫理と法制を幅広く取扱い、12回で一通りの知識が得られるようにしたいと思います。毎回質問カードを用意して質問を受け付けます。できるだけ講義の中で回答しますので、どんどん質問を書いて提出して下さい。また、この講座では、テキストとして使用する本はありませんが、参考文献として挙げた『マスコミ判例六法』を入手すると極めて有益です。
授業計画 コミュニケーションと法-表現の自由・情報の自由とは何か
検閲-メディアに対する事前の抑制
メディアに対する事後的規制
性表現
プライバシーと法
名誉毀損
放送と法
マスメディアの倫理
ネットワークの倫理と法制Ⅰ-ネットワーク法制の課題
ネットワークの倫理と法制Ⅱ-ネットワークの倫理の必要性
知的財産権と著作権の基礎
まとめ-情報の自由な流れと情報法の課題
評価方法 講義を受け、定期試験を受験することが最低の条件です。具体的評価は、定期試験中に行う試験(筆記試験)の素点に出席点を加味して行います。試験の形式など詳しいことは、講義の中で指示します。
教科書
参考書
メッセージ この講義は、法律と倫理という、いずれも敬遠されがちな分野を取り扱う講義です。しかし、マスコミコースという場で、現代のメディアについて勉強する学生には必須の常識を提供する場でもあります。是非、問題意識を持って講義にのぞんで下さい。日本国憲法は、この講座の基礎となる講座ですので、2年間の間に必ず受講しておくことを強く望みます。
カテゴリー: 2002

エンドユーザ・コンピューティング

年度 2002
科目名 エンドユーザ・コンピューティング
教員名 中村 裕二
授業概要 近年の社会におけるパーソナルコンピュータ(以下PCと略)の普及には目を見張るものがある。もはやPCなしには何も始まらないといっても決して過言ではないであろう。しかし残念なことに(今のところは)PC=「予め慣れておかないと使えない道具」であることもまた事実であり,まして諸君の場合このような学部に身を置く以上,それは深刻な問題であろう。この科目はそのような状況を踏まえ,「一ユーザとしてPCを使う」にあたって,最低限必要とされる知識と技能をなるべく早い時期に身につけることを目標とするものである。
授業計画 ワードプロセッサソフトを使った日本語入力と文書作成
表計算ソフトを使った表とグラフの作成
ワープロ,表計算の統合的利用とプレゼンテーション
データベースの利用
講義は必要最低限に止め実習を中心に進める。
評価方法 期末の授業2回を使い,習得したソフトを使ったレポートを制作する.課題は適当な時期に予め提示する。なお,出席が規定回数に達しない場合は,レポートとは関係なく評価対象外とする。
教科書
参考書
メッセージ 実際のところ,上記ソフトのすべての機能を紹介することは限られた時間の中では不可能である。学生諸君は授業をなぞるだけに止まらず,創意工夫によってソフトを使いこなす応用力を身につけるべく努力してほしい。
カテゴリー: 2002

プレゼミナール

年度 2002
科目名 プレゼミナール
教員名 小坂 勝昭
授業概要 1年次の基礎ゼミナールの内容を踏まえて、プレゼミナールでは、3年次からからはじまる専門ゼミナールに備えての基礎的な準備をします。基礎ゼミナールでは、レポートの書き方を練習しましたが、プレゼミナールでは、それを踏まえてさらにゼミナールでのレジュメの作り方、プレゼンテーションのしかた、論文の書き方などを学びます。方法としては、議論を組み立てる練習を繰り返し行なう中で身につけることになります。また、国際コミュニケーション学科では第3セメスターに多くの学生が短期留学を行うことになるため、短期留学生活や危機管理の対処などの内容も含まれます。また特に第2セメスターに行なうプレゼミでゼミ選択に必要な情報の提供と質疑の授業を行ないます。
授業計画 1.基礎ゼミ上級編
1)基本文献の紹介・参考資料の利用方法
2)資料・データ(新聞・ニュース・インターネット等)の収集・分析方法
3)レジュメの作成方法・口頭発表/プレゼンテーションの方法
4)論文作成方法
2.模擬ゼミ
各担当教員が模擬ゼミを行ない、受講者は定められたテーマをもとに輪読、 プレゼ
ンテーションを行なう。また、卒業論文の進め方や書き方などを指導する。
3.留学説明とゼミ見学
全体会で、留学生活と危機管理対応についての講習を受ける。またゼミ紹介を実施する。
評価方法 出席をはじめ上記の課題の提出状況や内容をもとに評価します。詳しくは、授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ プレゼミナールを通じて、みなさんには学生としての資質を身につけることを要望します。そして、本ゼミナールは、2年次のクラスの意味も含めていますので、大いに友達をつくり、積極的に交流する、またそこから自分の進むべき将来の進路を見つけることをも期待します。私たち教員も積極的に応援いたします。
カテゴリー: 2002

アプリケーション実習A

年度 2002
科目名 アプリケーション実習A
教員名 宮川 裕之
授業概要 この科目は、データ処理やデータベースなどに関する専門的な授業に入る前に、実際に関連す
るソフトウェアを使って、データ処理やデータベース検索を行うことにより、理論的・技術的学習への目的意識を醸成することに主眼がおかれています。授業では、表計算ソフトによるデータ集計やデータ分析の実習、データベースシステムを使った検索、検索のために必要なデータベース操作言語の学習、データ処理システムを利用してデータから情報を引き出すことの体験、最後にソフトウェアを利用して分析結果をまとめた資料を作成し発表する実習などを含みます。
授業計画 単なるデータと形式化されたデータ
データに形式を与えることのメリット、レコードの構成、表計算ソフトによる実習
表計算ソフトを使ったデータ処理
並べ替え、データ集計、データ検索などの実習
データベースの役割としくみ
データを集約することのメリット、データから情報へ、リレーショナル・データベース
、DBMSの役割、データベースシステムへのログインとログアウト
まずはデータ検索
ホームページからDBMSを操作する、データベースから情報を取り出す(1)
少し複雑な検索条件によるデータ検索
SQLとは、SQLによるデータ検索、データベースから情報を取り出す(2)
データベースの作成(1)
集約するとメリットが生まれるデータ、グループ別にデータ収集
データベースの作成(2)
検索キー、主キー、データの形式化、テーブルの準備
データベースの作成(3)
ネットワークの説明、データベースへのデータ流し込み
作成したデータベースの検索
再びSQL、データベース検索
プレゼンテーションの準備
パワーポイントの実習(1)
プレゼンテーション資料の作成
パワーポイントの実習(2)、プレゼン資料と配付資料の作成
検索結果のプレゼンテーション
班毎にデータベースから得られたことをプレゼンする
評価方法 期末に提出するレポートとデータベース検索のプレゼンテーションを総合的に勘案して評価する。
教科書 資料は、授業中に配布、または、ホームページに掲載する。
参考書
メッセージ この授業はアプリケーションソフトウェアの実習が中心ですが、初めて操作する人にも理解できるように授業を組み立てていく予定です。この授業で学習する事項はコンピュータ関連科目だけではなく、かなり幅広く応用できる内容を含んでいます。
カテゴリー: 2002

国際マーケティング論

年度 2002
科目名 国際マーケティング論
教員名 那須 幸雄
授業概要 企業活動のグローバル化、国際分業化、ネットワーク化が進展し、グローバル・スタンダードによる経営が求められている。本講は、国際マーケティング論と国際経営論(第6セメスター:3年次対象)の合併講義なので、国際経営全般と国際マーケティングの双方を取り上げる。国際マーケティングは、企業経営全体の展開の中で、特に顧客の意識、流通、取引関係、情報ネットワーク、ロジスティックスなどで強味を発揮する。本講によって国際経営と国際マーケティングについての現代的理解が得られるよう、進めたい。
授業計画 世界の市場環境
国際経営とマーケティングの基礎理論
経営国際化の基礎理論
マーケティングと国際化
経営と市場のグローバル化
グローバル化による内外一体経営
中小企業の国際化
ベンチャー企業の動向
国際コミュニケーション
ビジネス・ネゴシエーション
国際コミュニケーション
評価方法 期末試験の結果をベースに、出席状況、レポート等を加味する。会社研究などを実施して頂くこともある。
教科書
参考書
メッセージ 新しい経営概念、経営の物の見方、用語などに留意して頂きたい。そのために新聞・雑誌あるいは用語集(「現代用語の基礎知識」、「イミダス」、「知恵蔵」など何でもよい)に目を通す習慣をつけて頂きたい。
カテゴリー: 2002

EIC203

年度 2002
科目名 EIC203
教員名 S.ベデロ
授業概要 This is an elective course aimed at helping students become more persuasive in theiroral presentations. The course will focus on improving good speaking methods thatcan knock out audiences. Students will often video record themselves to evluate theirown development.
授業計画 Students will start by learning how to organize and structure their thoughts. They will
then practice various aspects of oral presentations. Finally, they will concentrate
on improving these skills by giving individual presentations.
評価方法 Grading will be based on the following: attendance (30%), homework (20%) and Final Test (50%).
教科書
参考書
メッセージ You, too, can speak as a ’pro’. Yeah, you can! Come and try, you will see.
カテゴリー: 2002

コンピュータ基礎演習

年度 2002
科目名 コンピュータ基礎演習
教員名 岩瀬 弘和
授業概要 担当者:若林一平、藤井美文、堀恵子、岩瀬弘和メールアドレス:ippei@shonan.bunkyo.ac.jp(若林)、fujii@shonan.bunkyo.ac.jp(藤井)、kei-h@shonan.bunkyo.ac.jp(堀)、iwase@cc.kanagawa-u.ac.jp(岩瀬)初心者を対象として、パーソナル・コンピュータを利用した情報の活用法を学びます。目標はインターネットへの参加(ホームページ閲覧やメール)、簡単な実務への応用(スプレッドシート)、手元を見ないで日本語の入力ができること(タッチタイピング)、です。インターネットに参加するときのマナーやエチケットについても学びます。
授業計画 第1回 パソコンとは。ログインからログアウトまで。
第2回 ホームページ閲覧。プログラムの起動から終了まで。
第3回 タッチタイピングの学び方
第4回 メールの送り方
第5回 かな漢字入力の基本とメールのマナー【第一部】
第6回 かな漢字入力の基本とメールのマナー【第二部】
第7回 ニュースグループへの参加
第8回 実務文書を作る(入力問題)
第9回 データを整理する【第一部】 ワークシートとは
第10回 データを整理する【第二部】 データ入力と式の入力
第11回 情報探索(サーチ)
第12回 課題提出
評価方法 出席点および課題提出により評価します。
教科書
参考書
メッセージ 上の参考書にも書いてありますが、パソコンはとても便利な道具である反面、実に気まぐれで不完全な一面を持っています。突然行き詰まったり、訳が分からなくなっても気にすることはありません。先生はもちろんですが、みなさんの先輩である「学生スタッフ」(3号館1階に部屋があります)に気軽に相談してみでください。授業に関連したお知らせは次のホームページアドレスまでどうぞ。URL
カテゴリー: 2002

現代社会と法律

年度 2002
科目名 現代社会と法律
教員名 伊津野 重満
授業概要 (民事法及び刑事法)
民法と民事訴訟法はいわゆる車の両輪であり、一方のみでは法の運用は不可能である。刑法と刑事訴訟法についても全く同じことがいえる。現代社会と法律の授業においては、日常生起する民事・刑事の問題を選んで体系的に理解できるように、また、実務として使えるような授業を行う。
授業計画 民事裁判と刑事裁判との相違(訴訟当事者、違反に対する効果)
民法と民事訴訟法との関連
刑法と刑事訴訟法との関連
内容証明郵便の効用
公正証書の効用
不動産登記をすることの意味
交通事故の行政上・刑事上・民事上の責任
消費者金融と自己破産
親子関係・認知
婚姻予約・内縁関係の一方的破棄
離婚(協議離婚、裁判上の離婚)
相続(相続財産の範囲、相続人の順序とその範囲)
法定相続分(相続人の廃除、遺留分も含む)
罪刑法定主義
執行猶予
累犯・併合罪
刑罰の種類
逮捕(現行犯逮捕、逮捕状による逮捕、緊急逮捕)
勾留、勾留延長、保釈
起訴
弁護人選任権、弁護人の接見交通権
被疑者・被告人の黙秘権
違法捜査
評価方法 学年末のテストと授業中の小テストによって評価する。出席点も加味する。
教科書
参考書
メッセージ この授業の理解のためには、可能なかぎり、法律科目を履修しておくことが望ましい。
カテゴリー: 2002

プレゼミナール

年度 2002
科目名 プレゼミナール
教員名 山田 紘祥
授業概要 1年次の基礎ゼミナールの内容を踏まえて、プレゼミナールでは、3年次から始まる専門ゼミナールにそなえての基礎的な準備をします。基礎ゼミナールでは、レポートの書き方を練習しましたが、プレゼミナールでは、それを踏まえてさらに高度な論文の書き方を学びます。同時に、専門ゼミナールで必要な読解や自分の意見を論理的に発表する力を養います。そのために、さまざまなテーマを設定して、ディスカッションやディベイトを行っていきます。皆さんは、これらの練習を通じて3年次から始まる専門ゼミナールの研究をスムースに行えるようになると思います。
授業計画 基礎的な専門分野の文献の読み方・参考資料の利用方法
各テーマに沿ったグループごとの研究・プレゼンテーションとディスカッション
論文の書き方指導と実践
ディベイトの方法と実践
各ゼミナール代表によるディベイト大会
来年度開設予定の専門ゼミナールの内容紹介、ほか
評価方法 上述のさまざまな課題の成績を総合して評価します。詳しくは、授業のはじめに説明します。
教科書
参考書
メッセージ プレゼミナールを通して、皆さんには大学生としての「知的資質」を身につけて欲しいと思います。また、このプレゼミナールは、2年次の「クラス」も兼ねていますので、大いに友達を作り、積極的に交流をしてもらいたいと思います。そして学習の中からより興味ある専門領域を見つけるとともに、自分の進むべき将来の「道」をも見つけて欲しいと思います。私たち教員も積極的に応援します。
カテゴリー: 2002