| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会と法律 |
| 教員名 | 伊津野 重満 |
| 授業概要 | (民事法及び刑事法) 民法と民事訴訟法はいわゆる車の両輪であり、一方のみでは法の運用は不可能である。刑法と刑事訴訟法についても全く同じことがいえる。現代社会と法律の授業においては、日常生起する民事・刑事の問題を選んで体系的に理解できるように、また、実務として使えるような授業を行う。 |
| 授業計画 | 民事裁判と刑事裁判との相違(訴訟当事者、違反に対する効果) 民法と民事訴訟法との関連 刑法と刑事訴訟法との関連 内容証明郵便の効用 公正証書の効用 不動産登記をすることの意味 交通事故の行政上・刑事上・民事上の責任 消費者金融と自己破産 親子関係・認知 婚姻予約・内縁関係の一方的破棄 離婚(協議離婚、裁判上の離婚) 相続(相続財産の範囲、相続人の順序とその範囲) 法定相続分(相続人の廃除、遺留分も含む) 罪刑法定主義 執行猶予 累犯・併合罪 刑罰の種類 逮捕(現行犯逮捕、逮捕状による逮捕、緊急逮捕) 勾留、勾留延長、保釈 起訴 弁護人選任権、弁護人の接見交通権 被疑者・被告人の黙秘権 違法捜査 |
| 評価方法 | 学年末のテストと授業中の小テストによって評価する。出席点も加味する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業の理解のためには、可能なかぎり、法律科目を履修しておくことが望ましい。 |
法学概論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 法学概論 |
| 教員名 | 飯野 守 |
| 授業概要 | 現代人に必須の知識である法学の基礎について講義します。講義は全体を四つに分け、Ⅰ:法学の基礎的考え方と社会生活の中で法が果たす役割、Ⅱ:日本国憲法の基礎、Ⅲ:民法の基礎、Ⅳ:行政法の基礎をそれぞれ取り上げます。講義ではテキストは使用しませんが、小型の六法を各自で必ず用意してもらいます(必ず開講時の指示に従って購入して下さい)。また、毎回講義に合わせたプリントを用意します。 |
| 授業計画 | 法とは何か 法の効力 社会生活と法 日本国憲法の基本原理 基本的人権 国と地方の統治機構 民法の基本原則 契約と法 不法行為 行政法とは何か、その基本的考え方 行政行為 行政手続法と行政訴訟について |
| 評価方法 | 講義を受け、定期試験を受験することが最低の条件です。具体的評価は、定期試験中に行う試験(筆記試験)の素点に出席点を加味して行います。試験の形式など詳しいことは、講義の中で指示します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 法学の基礎と三つの法領域を半年間で講義するので、忙しくならざるを得ません。教員としては、日常生活との関わりを強く意識してもらえるような講義を工夫するつもりですが、取り上げるのはいずれも現代人に必須の常識に属する領域ですので、受講生には、問題意識を持って学ぶことを強く求めます。興味のある人は、さらに「日本国憲法」という科目も学んで下さい。 |
生活とコンピュータ
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 生活とコンピュータ |
| 教員名 | 太田 信宏 |
| 授業概要 | 一昔前までのコンピュータは、一部の限られた専門家が利用するものであり、一般の人が直接扱うという機会は非常に少なかった。それがワープロやパソコンの普及に伴って、コンピュータが我々の日常生活にとって非常に身近なものになってきた。インターネット、電子メールといった新しいコミュニケーションの登場により、ビジネスの現場ではもちろんのこと、パソコンを生活の一部として利用する時代がすでに到来してきたといえる。 この授業では現代社会におけるコンピュータの役割、コンピュータの基本的なしくみ、身近な道具としてのパソコン活用方法、さらにインターネットや電子メールなどのネットワークについて解説していく。またコンピュータウィルスやセキュリティなどコンピュータが抱える問題点や今後の情報化社会のあり方などを具体的事例をあげながら考えていく。 |
| 授業計画 | 授業についてのガイダンス コンピュータの基礎 コンピュータの特徴 -汎用性、高速性、記憶性、正確性- コンピュータの5大機能 -入力、出力、記憶、演算、制御- コンピュータを構成する装置 -中央処理装置と周辺装置- 入力装置と出力装置の種類 記憶装置の機能 -主記憶装置と補助記憶装置- ソフトウェアの役割 -基本ソフトの種類とはたらき- いろいろなソフトウェア -アプリケーションソフトの役割- 情報化社会とコンピュータ 情報ネットワーク -データ通信のしくみ- インターネットとパソコン通信 電子メールとホームページ ネットワーク社会のルール -ネチケット- 情報化社会の課題と問題点 -コンピュータウィルス、セキュリティ- |
| 評価方法 | 定期試験、及び出席等の平常点を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本学に在籍している学生の多くは、学内のパソコンを使って日常的にホームページや電子メールを利用しています。もちろん「使えるようになる」ことがまず第一ですが、同時にその背景にあるコンピュータの役割やネットワークのしくみ、コミュニケーションを行う上でのルールやマナーを知ることも非常に大切です。基本的な知識をしっかり身につけた上で、パソコンを大いに活用して下さい。 |
教育実習事前・事後指導
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 教育実習事前・事後指導 |
| 教員名 | 栁生 和男 |
| 授業概要 | 教育実習年間指導計画に基づいて、その意義や心得、中学校における教育課程について学習します。また、各教科・道徳・学級活動の指導案の作成、模擬授業の実施、生徒理解・進路指導の方法に関する演習、介護体験等を予定しています。加えて教育実習終了後において体験発表会を実施し、教職への理解と動機づけを一層深めます。 |
| 授業計画 | 教育実習の意義・心得・準備 学校の組織と校務分掌 教育課程(1) 【始業・終業・年間計画・各教科年間計画等】 教育課程(2) 【道徳計画・特別活動年間計画等】 生徒理解(1) 【個の理解と方法・集団の理解と方法】 生徒理解(2) 【問題行動の理解と方法・家庭環境の理解と方法】 学習指導案(1)【教材選定・教材研究・実態把握】 学習指導案(2)【作成手順・作成・評価】 模擬授業 介護体験学習 【講義または演習】 教育実習の体験発表会 教育実習の反省とまとめ |
| 評価方法 | 1. 出席率及び受講態度2. レポート等の提出状況及び内容を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 演習等を行いますので、欠席しないことが大切です。教職を目指すことを前提に講義を展開しますのでしっかり学習してください。また、配布する資料については教員採用試験を念頭において作成しますので、予習と復習を必ずするように頑張ってください。 |
専門ゼミナールⅡ
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 中村 恭一 |
| 授業概要 | 「国際社会(または地球規模問題)と個人」 職業あるいは個人の行動において、現代では国際社会の出来事と無関係で生きることは大よそ不可能である。国際社会の出来事がどのような形で個人の生活、人生に影響を及ぼしているか、また国際的出来事にいかに積極的に関与し、貢献していくことが可能かを具体的なケースをもとに検討する。 |
| 授業計画 | ゼミナールIで取り組んだ紛争に関する考察をさらに継続、拡大して、その地域の平和と発展のために何が求められているかを検討する。特にその地域の問題としての考察に終わるのではなく、国際社会の役割、日本の役割、それをさらに発展させて、国際社会の中の個人(自分)にはどのような貢献が可能かに重点を置いて、現地での調査、ボランティア活動の経験を踏まえて具体的な研究報告(卒業論文)としてまとめる。依然紛争が継続しているなどの理由で現地での個人的体験が不可能な地域の場合には、その地域で活動したNGO活動家(日本人)を通して、どのように貢献したかを研究報告にまとめる。 |
| 評価方法 | 日常的な研究活動への参加度とまとめの研究報告(卒論) |
| 教科書 | なし |
| 参考書 | なし |
| メッセージ | 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。 |
ESP202
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | ESP202 |
| 教員名 | 池内 正直・藤牧 新 |
| 授業概要 | このクラスは英語のやや高度の検定試験・資格試験の合格をめざします。当面は英検の2級から、準1級、あるいはTOEICの550点以上を意識して授業を進めます。あわせて、英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)の習得も念頭においた授業をおこなっていきます。そして一番たいせつなことは、<英語は楽しい>という思いで、学んでいくことでしょう。今、若さと時間がたっぷりあるうちに、十分な英語パワーを身につけておきましょう。 |
| 授業計画 | 月曜日;TOEICの問題に関わるテキストを使用し、適宜新聞記事などのプリントを用意します。詳細は追って指示します。(担当者;池内) 木曜日;プリント等を使用する予定。詳細は追って指示します。(担当者;藤巻) |
| 評価方法 | 月曜日と木曜日はそれぞれ50点の評価とし、あわせて100点評価です。出席率、授業への貢献度(議論への参加・応答など)、小テスト、提出物、期末テストなどを勘案します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 次のような意気込みをもった諸君を歓迎します: 1.「必ず2級はパスする」という気合のはいっている人。 2.卒業までには、準1級以上、TOEIC700点オーバーを期している人。 3.英語は、21世紀の「パスポート」だと、承知している人。 |
英語C(総合英語)[経情]
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 英語C(総合英語)[経情] |
| 教員名 | 長野 格 |
| 授業概要 | 主としてイギリスと日本についての平易な英文を読み、(1)その内容を把握し、(2)用語の意味を精査し、(3)文法・構造を理解し、(4)実際的発信の練習をします。同時に英語圏の文化・価値観、また英語と米語の違いなども学びます。英和・和英辞典を携帯することをすすめます。 |
| 授業計画 | 次の項目について、原則として1回の授業で1項目を扱います。 Me(このテキストの筆者について) Countries(主としてイギリスと日本について) Houses(イギリスの家の特徴について) Baths(お風呂について) Cities(都市について) Food(食べ物について) Castles(お城について) Ernie(ある修繕屋のおじさんについて) Dogs(犬について) University(大学について) Summer(イギリス人にとって大事な夏について) Supermarkets(大型スーパーについて) My City’s Face(ヨークシャーの工業都市シェフィールドの今昔) Families(家族について) Work(仕事について) Cars(車について) Tatami(畳があたえるイギリス人への影響) Irene(物知りおばさんの話) Expensive?(乗馬について) Opposites(英日のちがい) Parks(公園について) Why?(外国探検) Respect(マナーについて) Winter(厳しいイギリスの冬) Holidays(休暇について) |
| 評価方法 | 試験(数回実施)、出席、平常点、レポートなどを総合的に評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | インターネットで世界中が瞬時につながるようになった今、是非は別として、英語ができなければせっかくのインターネットのメリットを生かすことができません。くだけた英語も必要ですが、まずは世界に対して恥ずかしくない、ちゃんとした英語を身につけるようにしたいと思います。 |
ベンチャービジネス論B
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | ベンチャービジネス論B |
| 教員名 | 小林 謙二 |
| 授業概要 | ベンチャービジネスとは「知識集約的な現代的イノベーターとしての中小企業によるビジネス(事業)」と定義される。ハイリスク・ハイリターンの特質をもち、このようなビジネスを創造する人を起業家(entrepreneur)という。夢とロマンをもちリスクを恐れないリーダーの経営行動を研究対象とするのがベンチャービジネス論である。ベンチャービジネスの理論はもとより実践的な内容を中心とする。実際に起業し、経営する場合にどのようなプロセス(成長過程)で進むのかをバーチャル的に体験する授業とする。 |
| 授業計画 | イントロダクション(全体の構成と講義の進め方・参考文献の紹介) 会社の設立 マネジメントチームの組成 ビジネスプランの作成 ビジネスプランの作成 ビジネスプランのプレゼンテーション 事業の実際的な運営 ベンチャーファイナンス ベンチャーファイナンス 企業価値の評価 ベンチャービジネスの課題 |
| 評価方法 | (1)基本的なビジネスプランの作成により評価する。(2)テスト(講義内容からの出題となるので出席も評価の対象となる)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ベンチャービジネスに興味を持つ学生に受講して欲しい。(1)本講義の特徴はベンチャービジネス論A(5セメスター)とB(6セメスター)を一体として体系的な構成としている。(2)理論と実践の融合を基本として、Aは理論に重点を置きつつも実践的な内容で補完する。BはAで学習した理論を活用して、実践的に起業をバーチャル的に体験する。AとBはそれぞれ相互補完的な関係にある。(4)本講義における学生の目標は以下の3点とする。①ベンチャービジネスに関する基本的な知識を習得する②ビジネスプランの作成とプレゼンテーション③グループで仮想企業を設立して事業運営を体験する。 |
編集技術論
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 編集技術論 |
| 教員名 | 柴崎 昭則 |
| 授業概要 | 「編集者」という仕事について、みなさんはどんなイメージを持っていますか? 有名人に会えたりして何となく楽しそう……なんて思っている人もいるかもしれませんね。でも、編集者の多くは有名人とは無縁で、実際の仕事も「地味で細かい作業」の積み重ねなのです。 この講義では、主として書籍を作る編集者の仕事を取り上げ、その手順を詳しく説明していきます。とはいっても、説明だけではよくわからないこともありますから、原稿整理や校正といった「地味で細かい作業」をみなさんにも体験してもらうことになるでしょう。また、単なる編集の技術を超えて、「編集者として働くこと」についても考えていく予定です。 |
| 授業計画 | はじめに――編集者って何? 造本を考える 本の構成を考える 原稿を「整理」してみよう① 原稿を「整理」してみよう② 文字の組み方とレイアウトの基本① 文字の組み方とレイアウトの基本② ゲラを「校正」してみよう 知っておきたいこまごまとした実務 企画を立てる 終わりに――「仕事」としての編集者 |
| 評価方法 | 学期末のレポートで評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「地味で細かい作業」にも楽しみを見いだせる、あるいは見いだせるかもしれない、と思う人は受講してください。 |
管理会計情報演習
| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | 管理会計情報演習 |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 表計算ソフト(Excel)によって管理会計情報をどのように作成することができるかが本演習のメインとなる。時間に余裕があれば、データベース・ソフトの処理についても取り上げたい。「管理会計論」も併せて履修することをお勧めしたい。表計算ソフトの基本的な操作としくみについて理解していることが大切である。 |
| 授業計画 | 簡単な表計算の操作 売上情報の分析①データベース機能による並べ替えとパレート図の作成 売上情報の分析②ピボット・テーブルとZチャートの作成 原価予測のための原価分解(回帰分析) 損益分岐点分析①損益分岐点図表の作成と各種指標の計算 損益分岐点分析②各種シミュレーション技法 予算シミュレーション①予算表の作成 予算シミュレーション②シミュレーション 変動予算と予算実績報告書の作成 プロダクト・ミックス問題,リニア・プログラミング(ソルバーを用いて) 標準原価差異分析(管理図の作成) 設備投資の経済性分析(正味現在価値法と内部利益率) まとめ |
| 評価方法 | ペーパ・テスト(50点)と数回のレポート(50点)によって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 管理会計は経営者が企業を運営する上で必要な会計情報を提供することが課題である。本講義では、どのような経営問題に表計算ソフトが適用できるかという視点から演習を行う。したがって、並行して開設される「管理会計論」とペアで履修していただくと体系だった理解が得られる。 |