年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 卒業プロジェクト |
教員名 | 松原 康夫 |
授業概要 | Java3Dとネットワークのプログラミングを応用して、学内LANからアクセスできる3Dオンラインゲームを構築する。 前半では必要な知識や技能を身に着けることを中心とする。後半ではそうした能力を前提としてどんなことができるかをグループで考え、グループで企画し、作業を分担してまとまったものを作り上げることを目的とする。 |
授業計画 | 第1回:授業の進め方について 第2回:Javaプログラミングの確認 第3回:データ構造と制御構造 第4回:手続きとパラメータの受け渡し 第5回:Javaとオブジェクト指向プログラミング 第6回:クラスとインスタンス 第7回:GUIプログラミングとSwing 第8回:2次元ゲームの作成 第9回:スレッドの使い方 第10回:Java3Dの基本 第11回:Java3Dによるロボットの作り方と動かし方 第12回:TCPによるサーバとクライアント 第13回:UDPによるサーバとクライアント 第14回:前期の学習内容の発表 --------------------- 第15回:後期の授業の進め方について 第16回:習得スキルの確認 第17回:どんなゲームを作りたいか 第18回:計画の立案 第19回:要求定義 第20回:実現可能性の確認 第21回~第22回:計画の実施 第23回:中間発表(進捗状況、完成の可能性の確認) 第24回:計画の見直し 第25回~第26回:計画の実施 第27回:最終発表会 第28回:報告書(卒業論文)の提出 |
評価方法 | 前半では、今まで知らない知識や技能を、自ら学ぼうとする姿勢を見る。後半では自らアイディアを出したり、全体を運営したり、分担した作業を積極的に行おうとする姿勢と貢献度を見る。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 今まで知らなかったことを学ぶ姿勢が必要である。一応知っていても本気で使ったことのないプログラミング能力が要求される。また、全体としてどんなものを作るのかのアイディアを出す企画能力や、全体でまとまったものを作ってゆく運営能力、チームとして協力する姿勢などが要求される。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
CALL101(TH4)
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | CALL101(TH4) |
教員名 | 野澤 智子 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行います。音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくし、英語での情報の伝達ができることを目的として演習を行います。 |
授業計画 | 共通教材のALC NetAademy2(Listening Unit 1-25)とニュースリスニング道場とを活用して、英語の自主的にどんどん学習を進めてください。授業では、教材の学習を各自で行う他、(1)教材の音読を録音 (2)教材の内容についてペア、グループで情報伝達練習 などをします。 第1回 授業のオリエンテーション ALC NetAademy2のレベル診断テスト受験 ALC NetAademy2 Listening Partの学習法ガイダンス 第2回~第5回 Listening Unit 1 から順次 第6回 中間テスト 第7回~第12回 Listening Unit 13 から順次 最終回 CASEC受験 (学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません) 期末テスト Grade申請 他 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点30%、ALC Net Academy2 の学習状況と関連活動30%、中間・期末テスト30% CASECの得点と伸び率10%。+SNS(追加点) 出席を重視します。遅刻扱いは20分まで、それ以上の遅刻は欠席(参考記録)となります。遅刻3回で欠席1回とカウントし、欠席1回で100点評価から5点の減点とします。AA:90%以上 特に優れている。 A: 80%以上 優れている。 B: 70%以上 課題をこなした。C: 60%以上 課題に難があるが努力のあとがみられる。 D: 59点以下 出席、課題ともに難があり、努力も不足している。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業は、コンピュータ他のメディアを利用して自己学習ができる英語学習者を育てることを目的としています。インターネット上のさまざまなサイトを利用した自己学習そして英語での発信、コミュニケーションを目的とした他大学と海外からの参加者とのSNS活動を皆で楽しみましょう。授業用ホームページ:http://www.tomonozawa.com SNS for Tomoko and Her Friends: http://tomokoka.sns.fc2.com/ |
基礎英語表現B
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 基礎英語表現B |
教員名 | 原田・前田 |
授業概要 | 英語はコミュニケーションを行う手段の一つです。そのための基本的英語コミュニケーションスキルを確かなものにしていくのがこのコースの目的です。スキル習得を目指すため、実践を通してスキルアップをしていきます。そしてスキルアップトレーニングでは、間違いを犯すことを恐れてはいけません。むしろそれをこのクラスでは奨励します。学習→修正→学習→修正のプロセスを経ることにより確かなスキルが体に宿り、自信がもたらされます。 |
授業計画 | 会話と文法をバランスよく学びます。火曜日は、会話に役立つ表現を使ってクラスの人と会話をします。また、みなさんが英語をもっと好きになるよう、英語の映画・アニメを観たり、読んだりしながら、英語の世界を楽しみます。金曜日は、コミュニケーションに不可欠な文法を説明し、練習問題を解きながら会話に活かせるよう理解を深めます。授業の内容は以下の通りです。 1.授業ガイダンス 2.自己紹介;関係詞1 3.スポーツ;関係詞2 4.旅行;比較 5.ショッピング;仮定法 6.グルメ;接続詞 7.中間試験 8.家族;時制の一致と話法 9.友達;代名詞 10.恋愛;前置詞 11.性格;接続詞 12.気持ち;さまざまな表現 13.将来の夢;文法事項の復習 14.期末試験 |
評価方法 | 1. 定期試験 70%、2. 出席・授業態度 30%、以上の2点に基づき評価します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 国際共通語である英語を駆使できることの意義は計り知れません。積極的に授業に参加して、英語を受信・発信するために必要な基礎力(文法・語彙・表現力・聴解力)を身につけてください。みなさんが楽しみながら英語力を伸ばすことができる授業を目指しますので一緒にがんばりましょう。 |
文献講読
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 文献講読 |
教員名 | 岡野 雅雄 |
授業概要 | 言語には、「情報伝達的な働き」と「対人関係的な働き」の両面があり、どちらも重要ですが、この科目では、後者の「言語の対人関係的な働き」に焦点をあてたテキストを読んでゆきます。テキストは、岡本真一郎編『ことばのコミュニケーション—-対人関係のレトリック』です。この本の特徴は、親密さ・ていねいさの表現、依頼表現、ユーモア、皮肉など、対人関係にかかわるさまざまな言語表現について、言語学と心理学による調査・実験を踏まえて実証的に分析・考察していることです。 |
授業計画 | テキスト(第1章~第4章)を分担し、内容について口頭発表する形で進めてゆきます。 (以下は購読する本の章立てであり、学期授業予定日・回数と一致するものではありません。) ■第1章 対人関係の描写 (第1節 対人関係と述語; 第2節 対人関係のメタファー) ■第2章 対人関係の構築 (第1節 ポライトネス理論と初対面会話 ; 第2節 親しさを伝える ; 第3節 親密化過程と会話 ; 第4節 電子コミュニケーションのポライトネス・インポライトネス) ■第3章 対人関係の諸方略 (第1節 依頼・要求にみる意図の伝達 ; 第2節 ユーモア ; 第3節 ほめことばと応答) ■第4章 対人関係の裏と表 (第1節 皮肉:何をどのように伝えているのか ; 第2節 うそ ; 第3節 罵りとその周辺の言語行動 ; 第4節 対人関係の宥和とことば) |
評価方法 | (1) 担当箇所の発表、(2)他のメンバーの発表に対する質疑応答および平常の課題、(3)出席によります。成績に対するウェイトは、(1)が70%, (2)+(3)が30%とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この本の購読を通じて、言語表現についての考えを深めることができると思います。ただし、ここで読む文献は、「国語」というよりは、「言語の心理学」といったほうがよいジャンルを扱っていますので、ご注意ください。 |
システム開発技法
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | システム開発技法 |
教員名 | 長尾 弘修 |
授業概要 | 企業経営には情報システムの活用が不可欠です。どんな情報システムがあるのか、そういうシステムはどういう背景で発案され、どんな体制やプロセスで開発・運用されているのか。それに携わるSEの仕事とはどんなものなのか。できるだけ実務に沿って講義をします。個別の技法ではなく、システム開発の全体像を把握してもらうことを目標とします。 |
授業計画 | 講義ガイダンス 講義の狙い、目標、授業運営上のルール、評価方法などを徹底します。 企業経営と情報 企業経営ではどんな判断をするにも情報が不可欠であることを説明します。 経営情報システムのいろいろ 代表的な情報システムをいくつか紹介します。 みなさんにも事例を集めてもらいます。 システム化のニーズと企画推進 情報システムが発案され具体化されて、開発運用に至るまでにかかわる人や組織について説明します。 情報システムのライフサイクル ウォーターフォールモデルについて説明します。 プロセスモデルのいろいろ ウォーターフォールモデル以外のモデルを説明します。 ソフトウェア開発の基本技術 開発プロセスのいろいろな場面で使われる技法やアプローチについて、その位置づけを説明します。 プロジェクトマネージャーの役割 開発プロジェクトを予定通り仕上げるためには、プロジェクトマネージャーが果たす役割が最も重要であることを説明します。 システム開発の課題 開発の現場にある問題を紹介します。 情報システムの障害 システム障害の原因、その対応、責任の所在など、事例に基づいて解説します。 職業としてのSE 仕事としてみた場合には、ユーザー企業のSEだけでなく、SIやソフトウェア ベンダー、情報サービス業に、いろいろな役割を果たすSEがいることを説明します。 SE最前線 現在一線で活動しているSEを招いて、その仕事内容、やりがい、喜びや苦しみなどを話してもらいます。 信頼されるSEとは 「周囲から信頼されるSEになるにはどうしたらいいか」話し合ってもらいます。 *上記は、授業の予定回数と必ずしも一致するものではありません。 |
評価方法 | (1)授業への出席(2)授業中に何回か提出を求めるレポートの内容(3)期末試験、この3点で評価します。(1)と(2)に40%、(3)に60%の重みをおきます。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 私はSEとして、情報システムの開発や運用に関わってきました。私の授業を通して、企業の情報システムやそれに携わるSEの仕事に興味を持ってもらいたいと思います。私との対話、テーマに関する調査、グループでの討議、全員の前での発表など、参加型の授業を目指します。授業に積極的に参加することを期待しています。遅刻、欠席を認めないのは当然です。 |
情報科教育法 I
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 情報科教育法 I |
教員名 | 釈氏 孝浩 |
授業概要 | 情報科教員として必要な資質は何か。それは単にコンピュータやネットワークに関する知識や技能だけではない。教科「情報」,特に普通教科「情報」は,技能教育だけを指向するものではなく,広く国民に必要な情報活用能力の育成を目指して設置された必修科目である。情報活用能力は,問題発見と問題解決に強く結びつく。教科「情報」が,実習を多く含み,生徒自身の学習活動を重視するのはこのためである。この授業では,情報科教員として必要な,発見学習,問題解決学習を指導するために必要な知見を,具体的な課題解決経験や,その過程で必要となるコミュニケーションの内省的分析を通して身につける。 |
授業計画 | 情報科の特徴と高校教育の中での位置づけ 普通教科「情報」の各科目とそのねらい(1) 普通教科「情報」の各科目とそのねらい(2) 専門教科「情報」の各科目とそのねらい(1) 専門教科「情報」の各科目とそのねらい(2) 情報活用(1)~情報を用いた問題解決~ 情報活用(2)~調査学習~ 情報活用(3)~コミュニケーション~ 情報活用(4)~プレゼンテーション~ メディアリテラシーと情報格差 知的所有権と情報倫理 教育現場の情報環境(1)~ネットワーク構築~ 教育現場の情報環境(2)~利用者本位の運用~ 教育現場の情報環境(3)~セキュリティ~ 実習指導と問題解決学習 |
評価方法 | 授業の出席状況、参加意識、模擬授業の内容等を総合的に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学習指導要領の情報関連の内容と、その背景にある指導方針に関する研究発表や、模擬授業を中心とした展開となる。授業担当者以外の諸君は、当該模擬授業の受講生として、また、授業の評価者の立場から積極的に参加してほしい。模擬授業の構築に当たっては、単に教科書の内容を理解して説明するだけでなく、教科書の行間を読み、関連知識を十分に身につけることが必要である。 |
文献講読
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 文献講読 |
教員名 | 佐久間 勲 |
授業概要 | 本講義は、社会心理学のテキストを読むことで、日常生活の諸問題が社会心理学でどのように研究されているのかを理解することを目的とします。多くの社会心理学のテキストは、幅広い領域に関する多くの知識が書かれています。こうしたテキストとは異なり、本講義で講読するものは、いくつかのトピックに絞って書かれたものです。こうした特徴をもったテキストを購読することで、社会心理学が日常生活のなかの興味深い問題をどのように研究しているのか理解してもらいたいと思います。同時に、発表方法とレジメの作成方法についても学習します。 |
授業計画 | 以下は、講読する教科書の内容です。1~9までを受講生に割り当てて、順番に発表してもらいます。なお下記の内容に関連する論文を購読することもあります。 不思議現象の流行-占いが「当たる」わけ- 自己への関心 偏見・ステレオタイプ マスメディアとステレオタイプ 恋愛の心理学理論 ジェンダー 災害心理-災害時に人はどう行動するか- 組織の事故 悲嘆過程 |
評価方法 | 発表内容+平常の課題+出席に基づいて評価します。なお演習形式で行うので、出席を重視します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ●受講する学生は1回目の授業で分担を決めるので、必ず教科書を持参してください。 |
スポーツB (火2)
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | スポーツB (火2) |
教員名 | 薗部 正人 |
授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:バレーボールに関する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:バレーボールの動作の特徴を理解し、プレー中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって判断する。3.関心・意欲の観点:バレーボールに関心を持ち、技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、チームの勝利に寄与する。4.態度の観点:挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的な授業参加を求める。5.技術・表現の観点:バレーボールに関して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、チームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 |
授業計画 | この授業は、バレーボールのゲームを中心に行う。ゲーム中のルール説明、基礎練習は、授業時間前半を使って行う。長時間ゲームができるよう準備・片付け等に協力すること。 オリエンテーション(担当教員紹介、授業、単位取得に関する注意、体ならし等を行う。運動に適した服装および室内シューズを用意すること。) バレーボールの基礎理論・競技特性・概要について理解 バレーボールの歴史、競技特性、施設、用具について 基本練習(パス、トス、レシーブ、サーブ、フットワーク等) 基本練習(ボールコントロール、フォーメーション等) バレーボールのルールの理解と審判法の習得 ミニゲームによる基本・応用技術の練習・習得 (3人制・9人制等、人数を変化させ実践) 試合:主にゲーム中心の授業を展開 (実技科目の特性上、準備体操・チーム決めを行うため、遅刻厳禁) ソフトバレーボールの実施(3人制) まとめ(実技試験) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 1.知識・理解の観点(20%):ゲーム進行方法およびルールの理解度をレポートにて評価 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度、ゲーム中の審判法の理解度と実践度。4.態度の観点(20%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。 5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗等)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.5、授業の楽しさ:4.3、受講生との交流:4.3、授業の意義:4.4、となった。バレーボールという親しみやすいスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業は、受講する学生自身が高い参加意欲を持って望めば、運動量の確保、および、より高い満足度が得られる。 |
職業指導
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 職業指導 |
教員名 | 新井 立夫 |
授業概要 | 大正時代の初め日本に「職業指導」という用語が登場し、1957年の中央教育審議会答申に「進路指導」という用語が公式に使われた。学校教育において(進路指導)は、「生き方・在り方の指導」であり、生涯における「人生設計の指導」ともいえる。近年、若者の職業観・勤労観の低下を受け、従来の職業指導(進路指導)の在り方が問われ、「キャリア教育」への移行が始まった。進路選択は、学校や職業の選択でもあると共に、人生の生き方を選択し設計することである。キャリア(Career)に関する発達課題に主体的に取り組み、自己の生き方への関心を高め、生き甲斐を追求する場としての自己理解、職業観・勤労観の育成を図れる職業指導(進路指導・キャリア教育)の基礎的な理論や実践的な技術を学び、あわせて、自らのキャリア開発を推進するうえで必要とされる知識、技能を身につけることをねらいとする。【到達目標】①職業指導(進路指導・キャリア教育)の意味と歴史について理解できる。②ガイダンスとカウンセリングの基礎理論が理解できる。③個人理解の方法と活用について具体的に理解できる。④キャリア教育の意義を理解し、計画・立案ができる。⑤キャリア・カウンセリングの方法と技術を理解し、実践できる。 |
授業計画 | 職業指導(進路指導・キャリア教育)の定義・意義 職業指導(進路指導・キャリア教育)の歴史と展開 職業指導(進路指導・キャリア教育)の基礎理論 職業指導(進路指導・キャリア教育)の基本理念と性格 進路指導・キャリア教育の諸活動 進路指導・キャリア教育の組織と運営 進路指導・キャリア教育の計画と実践 学校と家庭・地域・諸機関との連携・協力 キャリア・カウンセリングの理論・技法とその活用 進路指導・キャリア教育のアセスメント 産業界・労働界における職業指導とキャリア・ガイダンス 職業指導(進路指導・キャリア教育)の推進(キャリア教育を中心として) 職業指導(進路指導・キャリア教育)の課題と展望 |
評価方法 | 教育現場等で職業指導(進路指導・キャリア教育)に携わるという観点で、毎回の出席を基本とし、出席点(学習への取り組む意欲・関心・態度)を30%、授業中の演習活動(グループワーク・発表等を含めた)(創造力・実践力・表現力)20%、期末の定期試験素点(知識力・理解力・課題解決力)を50%の割合で総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 教職課程履修者のみならず、教育における職業指導(進路指導・キャリア教育)は、「出口指導」に象徴される単なる就職指導、進学指導ではなく、各成長段階におけるキャリア発達の課題を明確にし、生き方や在り方、人生設計の指導をとおして、自分自身と職業との理解を深め、将来のキャリアにおいて自己実現が図れるよう能力・態度・技能を育てることである。望ましい「職業観・勤労観」を育てるキャリア教育を推進するために、主体的・体系的・計画的・組織的に「職業指導」できる理論と方法を学び、実践力を身につけてもらいたい。講義への遅刻や講義中の不要物(飲食物・ヘッドホンステレオ等)の摂取・使用は厳禁します。化粧(マニキュア含む)をすることや私語で楽しみたい者、睡眠学習といって講義中に寝たい者は、履修を控えてください。 |
CALL101(IU5)
年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | CALL101(IU5) |
教員名 | 阿野 幸一 |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習が中心の授業です。 音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくすことを目指し、情報の伝達をできるようにします。アルク・ネットアカデミー(リスニングコース)を主教材とし、様々な方法を用いてのリスニング力とスピーキング力の強化を行います。発音はサウンドファイルを用いて、自分の英語スピーチを録音しながら、音読やシャドーイング練習をとおして、音声面での強化をはかります。コミュニケーションの面では、比較的易しいトピックに関して、質問ができ、英語で短いスピーチができる力を目指します。 |
授業計画 | ・ CALLシステムを用いたペアによる口頭会話練習 ・ アルク・ネットアカデミーの教材を利用したリスニング練習(Unit 1-Unit 25) ・ CALLシステムを用いた音読・シャドーイングによるスピーキング練習 ・ 学習した教材内容についてのグループ・ディスカッション ・ 身近な話題についてのスピーチ発表 ・ CASEC受験 |
評価方法 | 出席・活動参加状況50%、 授業中に行う課題(スピーチ、小テスト、CASEC)30%、授業時間外での課題(アルク・ネットアカデミー)取り組み状況20% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 毎回の授業では、日常的な話題から時事問題まで多様な英語を聞き、話すことによって、たくさんの英語に触れながら皆さんの英語力を伸ばすことを目指します。このため、授業への出席と積極的な活動への取り組み、及び授業時間外での課題をしっかりとこなしていくことが極めて大切です。CALLシステムを最大限に利用して、英語に親しみましょう。 |