ゼミナール

年度 2010
科目名 ゼミナール
教員名 高田 哲雄
授業概要 【コンテンツ・クリエーション】
CGソフトや映像スタジオなどを活用しながら、”ファンタジー表現”などをテーマとしてコンテンツ・クリエーションにチャレンジします。
CG&アニメ、漫画、ゲーム、キャラクター&演出、サウンド&DTM、空間デザイン、シナリオ開発、立体映像などクロスオーバーするメディア表現技術を目標にします。
課題の進め方として個人テーマと共通テーマを並行して提示します。すでに自分のテーマを持っている学生は自己世界の深化をさらに進めます。またテーマを模索中の学生は共通テーマによりコンテンツ・クリエーションの世界を学びます。
授業計画 全体の流れについての説明
共通テーマ(共通課題)の説明
コンテンツ・プロデュース&コンテンツのマルチユース
活用メディアの紹介(立体映像を中心に)&各アプリケーションの実習
個人テーマ(個人課題)の説明
テーマ決定
イメージの展開とシナリオ開発&メディア選択と表現技術の習得
各アプリケーションの活用
ポストプロダクション&プレゼンテーション演習
中間合評を経て最終合評
対外発表(聳塔祭、テクニカルフォーラム、情報学部30周年記念展)
評価方法 平常点(出席、取り組み意欲)40点、中間&最終作品合評 60点
教科書 授業中に指示する。
参考書 授業中に指示する。
メッセージ 創造の道に王道はありません。受講者にとっては未体験のことが多く迷うことばかりかもしれませんが意欲とバイタリティで新しい世界を切り開いてください。
カテゴリー: 2010

画像処理 I

年度 2010
科目名 画像処理 I
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:画像処理を理解するのに必要な基礎知識について講義する。(2)目標:基礎的な概念と処理方法について理解することを目標とする。(3)意義・背景・重要性:人間の受理する情報の70から80%は、視覚によるもの言われている。画像とは、このような実世界から得られる視覚情報のうち、技術的な手段によって、2次元的または3次元的に表示される情報をいう。画像処理とは、このような視覚情報を様々な目的のために処理することをいう。画像処理の利用は、1960年代後半の宇宙探査用人工衛星の画像処理によって幕開けし、その後、医療用画像処理、地球表面の画像処理などを通じて発展してきた。今日では、機械による検査、仕分けや組み立ての自動化など様々な産業分野で利用されている。日常生活においても、ディジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込んで処理するなど身近な技術となっている。画像処理は、マルチメディア表現における中核技術であり、是非習得しなければならないキーテクノロジーである。
授業計画 ビジュアル情報処理の原理
ビジュアル情報処理の光学的モデル
ディジタル画像1(画像の標本化)
ディジタル画像2(画像の量子化)
画像の幾何学的変換
画像の性質を表す諸量(ヒストグラム、統計量)
画素毎の濃淡変換1(トーンカーブによる変換)
画素毎の濃淡変換2(ヒストグラム平坦化)
画素毎の濃淡変換3(様々な変換)
領域に基づく濃淡変換1(空間フィルタリング)
領域に基づく濃淡変換2(平滑化)
領域に基づく濃淡変換3(エッジの抽出、先鋭化)
その他の画像処理
評価方法 基礎的な概念と処理方法について理解できたか、学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 日常生活でも画像を扱うことが多くなりました。画像処理の基礎知識があれば、もっと面白いことができるようになります。
カテゴリー: 2010

ビジュアル数学 I(S)

年度 2010
科目名 ビジュアル数学 I(S)
教員名 釈氏 孝浩
授業概要 数式処理ソフトウェアを活用し、視覚化された数理現象の観察を通して基本的な数学概念を理解する。まず、中学校・高等学校で学んだ因数分解や方程式を、数式処理ソフトウェアを用いて復習する。続いて、関数のグラフをコンピュータで描き、方程式と図形の関係を理解する。さらに、多項式で与えられる関数の増減を、関数のグラフの接線の傾きから考え、微分係数の考え方に至る。それを元に、導関数を導入し、微分法の基本的概念について理解する。また、三角関数・指数関数・対数関数などについて、その基本的性質について理解する。 この授業では、各自がコンピュータを操作して、数理現象の実験・観察を通して、数学概念を理解する。観察結果から規則性や法則を見出す参加態度が重要である。
授業計画 数式処理ソフトウェアを使ってみる
有理数と無理数
文字式の展開と二項定理
因数分解と方程式
関数のグラフとその平行移動
方程式とグラフ
直線と曲線
微分係数
導関数
三角関数
指数関数・対数関数
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 期末試験の成績に出席状況を加味して評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、講義ではなく実習であるので、高い参加意識と意欲が必要である。教員を目指す諸君は、コンピュータを用いた学習支援のモデルとしても活用してほしい
カテゴリー: 2010

教育実地研究

年度 2010
科目名 教育実地研究
教員名 松本 浩之
授業概要 教育実地研究年間指導計画に基づいて、その意義や心得、当該の高等学校における教育課程について学習します。また、各高等学校での実習に備えて指導案の作成、模擬授業の実施、生徒指導・進路指導の方法に関する演習等を実施していきます。さらに実習終了後において体験発表の機会を設けるなどして教職への理解と動機づけを深めます
授業計画 (1)教育実習の意義・心得・準備
(2)教育関係法規 【教育基本法・学校教育法・同施行規則・地方公務員法他】
(3)学校の組織と校務分掌
(4)教育課程I 【始業・終業~全体計画・年間指導計画他】
(5)教育課程II 【特別活動他】
(6)教育課程III 【総合的な学習他】
(7)生徒指導I 【青年期における個の理解と方法/集団の理解と方法】
(8)生徒指導II 【問題行動の理解と方法】
(9)生徒指導III 【高等学校における教育相談の意義と実際】
(10)進路指導 【進路指導の理論と実際】
(11)指導案の構成と作成の手順 【ねらい・実態把握・展開・評価・その他】
(12)指導案の作成 【教材の選定・教材の研究・その他】
(13)模擬授業の実施
(14)模擬授業の実施
(15)教育実習の体験発表
評価方法 (1)出席率及び受講態度 (2)筆記試験
教科書
参考書
メッセージ 演習及び小筆記試験を実施しますので欠席しないことが大切です。実習校では一人前の教員として活動できるようにこの時間を通して鍛え上げます。教職を目指すことを前提に講義や演習を展開しますのでしっかり身につけてください。また、毎回配布する資料は教員採用試験を念頭に作成していますので予習と復習を怠らないように頑張ってください。
カテゴリー: 2010

スポーツ健康実習B (月2)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習B (月2)
教員名 小林 勝法
授業概要 中国に古来から伝わる気功は、医療体操として、あるいは武術や宗教的修行法として行われてきた。太極拳は気の発現を重視するゆったりとした動きの中国武術である。簡単な気功と二十四式太極拳を学ぶことで、健康の維持・増進と潜在能力を開花することに挑戦しよう。/ なお、授業の到達目標は以下の通り。/1.知識・理解の観点:(1)中国武術の身体観と健康観を理解できる。(2)身体運動文化の価値と継承・発展の問題を理解できる。/2.思考・判断の観点:日常生活の中で心身の合理的運用法を考えることができる。/3.関心・意欲の観点:(1)自分の潜在能力の開発に関心を持つことができる。(2)身体運動文化に関心を持つことができる。/4.態度の観点 :習得した知識や技能を用いて、日常生活の中で起きる問題を適切に対応できる。/5.技能・表現の観点:(1)基本的な気功法を行える。(2)二十四式太極拳を表演できる。
授業計画 1.気を感じる
2.無心になる:虚霊頂勁
3.基本的な気功:気の流れとからだの動き、内外相合
4.二十四式太極拳:虚実分明、沈肩墜肘、用意不用力、相連不断、上下相随
5.気を練る
6.太極拳の思想と歴史
7.天地の気との交流
8.表演会
評価方法 上記の目標の達成度応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、評価方法以下の通り。 /1.知識・理解の観点(20%):宿題、期末レポート /2.思考・判断の観点(10%):宿題、期末レポート /3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、宿題、期末レポート /4.態度の観点 (20%):授業への参加度、宿題、期末レポート /5.技能・表現の観点(30%):実技試験(表演会) /なお、欠席回数により-5、-10、-20、不可、遅刻回数により-3、-6、-12、-24、不可とし、「関心・意欲」「態度」から減点する。
教科書
参考書
メッセージ 初回の授業から実技をするので、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。/ その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。/ 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は次の通りである。/ 授業満足度:4.3~4.9、新しい体験をした:4.7~4.9、運動不足解消:3.5~3.9/ 気功や太極拳などの新しい体験をして受講満足度が高いが、あまり動かないので運動不足解消にはなっていない。たくさん動いてエネルギーを発散したい人にはあまり向いていない。この点を理解した上で受講して欲しい。 なお、授業は3学部合同で行い、男女共修で実施する。
カテゴリー: 2010

ゼミナール

年度 2010
科目名 ゼミナール
教員名 藤掛 正邦
授業概要 「あなたの好きな広告は何ですか」グラフィックポスター、駅の大型広告や電車中吊り、街中の屋外看板やフリーペーパー、新聞や雑誌広告、テレビコマーシャル、お菓子のパッケージやかわいい雑貨デザイン、カレンダーやショッピングバックなど私たちは毎日広告デザインを目にしています。広告はマーケティングの一つでありながら生活に密着した人間的なものです。生活者とのコンタクトポイントを探しだしメッセージが伝わり効果を出すためにグラフィックデザインが重要視されてきています。感性と発想を伝えるためにWebなどのデジタルメディアを前提とするグラフィックデザインをさらに専門的に学んでみませんか。
授業計画 デザイン発想と技術のトレーニング1
企業研究「キリンビール工場見学」調査、報告書作成
学外展示実習「情報学部30周年記念イベント・横浜みなとみらいギャラリー展示」調査、企画、制作、搬入
夏合宿「ディズニーシー撮影取材」デジタルフォトコラージュ制作
聳塔祭「デザイン展」作品企画制作
デザイン発想と技術のトレーニング2
プレゼンテーショントレーニング
個人の作品ファイル制作
評価方法 毎回の出席を基本とし、多数の課題作品で評価します。
教科書
参考書
メッセージ ゼミ履修条件は、基本的にデザインⅠ(DTP)の単位修得済みです。ゼミのキャッチフレーズは「混ぜて磨く、広告企画制作ゼミ」。情報学部設置30周年記念イベントで予定している横浜クイーンズスクエア「みなとみらいギャラリー」での展示運営作業が前半の目玉である。秋学期の聳塔祭「デザイン展」を目標にたくさんの作品を作りながらデザインセンスとDTP技術を鍛えましょう。グループ制作や夏合宿や展示発表を経験し、仲良くなったライバル達の中で刺激し合って自分を磨いてください。ゼミは毎週水曜日2時限3213教室で行っています。必ず履修登録する前に見学して下さい。また、ゼミ課題制作は4から5時限まで楽しく続きます、サークル、クラブ、バイトが忙しい方は難しいかもしれませんね。
カテゴリー: 2010

臨床栄養学特論

年度 2010
科目名 臨床栄養学特論
教員名 渡邊 美樹
授業概要 臨床栄養学の目的は、傷病者の病態や栄養状態の特徴に基づいて、適切な栄養療法(栄養マネジメント)を行うことと、疾病を予防することです。この授業では、臨床栄養管理について理解を深めていくとともに、病院等医療機関でのチーム医療(医師、看護師、その他のスタッフとのチーム)における管理栄養士・栄養士の役割についても考えていきます。また、これまでの授業で取り上げなかった疾病の中で、近年食生活の変化に伴って増加してきた疾病を取り上げ、その食事療法についても学びます。授業は、通常の講義形式の他に、演習及びレポート作成、グループセッション、試食、現場の病院栄養士(管理栄養士)による特別講義なども行います。この授業では、これまで学んできた臨床栄養学(総論、各論、実習)をより深く理解し、実践に応用できる力を付けることを目指します。
授業計画 疾病別生活指導・栄養指導(復習、まとめ)
栄養成分別栄養管理法
栄養ケアマネジメント
臨床栄養管理とチーム医療の実際
栄養サポートチーム(NST)における栄養士(管理栄養士)の役割
腸疾患と食事療法(潰瘍性大腸炎、クローン病)
心身症と食事療法(摂食障害)
臨床栄養指導とカウンセリング
グループセッション
管理栄養士国家試験について(概要、演習)
特別講演
レポート作成
まとめ
評価方法 1.学期末のレポート提出(70%),2.授業内の課題提出(20%),3.授業中の態度・活動を含めた出席点(10%)により総合的に評価する。提出物については、(1)期限(遅れた場合は減点、未提出は0点)(2)内容(課題の理解、考察の内容が適切であるかなど)の総合評価とする。
教科書
参考書
メッセージ この科目は、臨床栄養学のまとめに相当します。授業で触れない部分についても積極的に学び、理解を深めていきましょう。現在の日本は平均寿命、健康寿命ともに世界一といわれています。平均寿命が長くても病人や半健康人ばかりが多くなれば、健康寿命は短くなります。超高齢社会を迎えるであろう将来も、健康寿命が少しでものばせるよう、まずは自分自身や身近な人々の健康から考えていきましょう。
カテゴリー: 2010

臨床栄養学各論

年度 2010
科目名 臨床栄養学各論
教員名 渡邊 美樹
授業概要 臨床栄養学総論で学んだ内容を基礎知識とし、栄養上の欠陥がもたらす疾病や食事療法が有効な疾病について、疾病の概要、食事療法の意義や方法について学ぶ。最近の医療において、疾病構造の変化や病態生理の解明および薬物公害などにより食事療法の重要性が見直されているが、その点も十分認識する。栄養学や生理学の基礎知識、体内での生理作用を理解した上で、各疾病について、食事療法の基本方針、栄養基準、献立作成上の考慮点などを理解することを目指す。
授業計画 食事療法の概要-(1)臨床栄養学と食事療法(2)食事療法の重要性(3)治療食の種類
一般食-(1)流動食とその対応(2)軟食とその対応
貧血症-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
痛風-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
糖尿病-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
食品交換表のしくみと活用
腎臓病-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
腎臓病食の対応方法について
減塩食の対応方法について
高血圧症-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
動脈硬化症(脂質異常症)-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
心臓病-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
肝臓病-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
膵臓病-(1)食事療法の基本方針(2)献立作成上の考慮点(3)調理上の考慮点
評価方法 1.定期試験(90%) 2.出席・授業態度の評価点(10%) により総合的に評価する。定期試験問題は、食事療法の(1)基礎知識(2)基本方針(3)献立作成上の考慮点について出題し、理解度を正解の点数により評価する。
教科書
参考書
メッセージ 現在の日本は平均寿命、健康寿命ともに世界一といわれています。平均寿命が長くても病人や半健康人ばかりが多くなれば、健康寿命は短くなります。疾病と食事・栄養の関係を学ぶことは治療だけでなく予防・健康維持にも役立ちます。この授業で食事療法の基礎を身に付け、応用力、実践力の習得を目指しましょう。まずは自分や身近な人たちに目を向け、健康について考えてみましょう。
カテゴリー: 2010

スポーツB (火3)

年度 2010
科目名 スポーツB (火3)
教員名 薗部 正人
授業概要 授業の到達目標1.知識・理解の観点:サッカーに関する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:サッカーの動作の特徴を理解し、プレー中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって判断する。3.関心・意欲の観点:サッカーに関心を持ち、技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、チームの勝利に寄与する。4.態度の観点:挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的な授業参加を求める。5.技術・表現の観点:サッカーに関して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、チームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。
授業計画 この授業は、サッカーのゲームを中心に行う。ゲームのルール説明、基礎練習は、授業時間前半を使って行います。長時間、ゲームができるよう準備・片付け・チーム決め等は、積極的に協力すること。
オリエンテーション(担当教員紹介、授業に出席する際の注意、体ならし等、
初回授業より実技を行います。運動に適した服装・トレーニングシューズ等を用意すること。)
基礎体力トレーニングとボール慣れ(ボールインパクト&トラップ、リフティング等)
個人技能の習得(キック、パス、ドリブル、シュート、フェイント等)
集団技能の習得(ディフェンス、オフェンスのシステム、ハーフコートゲーム、鳥かごゲーム、空間の認識)
ルールおよび審判法の習得 (ミニゲームの中で説明)
サッカーのルールおよび審判法についてのレポート提出
実践ゲーム (チーム分け時には、指示に従い、素早くゲームができるよう協力してください)
まとめ (本授業で体験した事柄について)および出席状況確認
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 1.知識・理解の観点(20%):ゲーム進行方法およびルールの理解度をレポートにて評価 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度、ゲーム中の審判法の理解度と実践度。4.態度の観点(20%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。 5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗等)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可
教科書
参考書
メッセージ 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.5、授業の楽しさ:4.6、受講生との交流:4.3、授業の意義:4.5、となった。サッカーという人気の高いスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業は、受講する学生自身が高い参加意欲を持って望めば、更なる運動量の確保とより高い満足度が得られる。
カテゴリー: 2010

美術

年度 2010
科目名 美術
教員名 小林 芳雄
授業概要 「美術とは何か」との問に対する土台は、まずもって古今東西の厖大な作品群であり、それを造った人々とそれを鑑賞する我々がいると云うことです。「ピカソもキーファーも歌麿・北斎・顧之からも、そしてラスコーの洞窟の壁画からも僕等は等距離にある」と云う命題と「美術史がそれ自体でプカプカ浮いているハズがない」とのハザマに僕等はいます。毒にも薬にもならない教養としての美術ではなく、美的経験への参入と云うことを考えて授業計画を立てました。1)圧縮された情報 2)価値としての視覚 がテーマになります。
授業計画 美術史と美学と実技とが三本の柱になります。年表図版等資料を配ってのレクチャーと課題を出しての実技とが一体だと考えて下さい。スケッチブック又は画用紙、鉛筆、のり、はさみ等を毎回各自で用意する。イニシエーションとして自画像を描いて来て貰います。各自が自分のテーマを決めてレポートを提出する(展覧会の報告等)。
評価方法 ポートフォリオの提出(スケッチブックで可、作品10点が目安)レポートの提出(400字×5枚程度) 出席点20%
教科書
参考書
メッセージ 出来るだけ機会を作って実物に当ること。
カテゴリー: 2010