年度 | 2010 |
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科目名 | 管理科学(E) |
教員名 | 八卷 直一 |
授業概要 | オペレーションズ・リサーチ(OR)とは,企業や組織の経営,業務の計画・運用上でおこる問題を把握し,それを解決してゆく考え方と方法である.従って常に,まず何が問題か,問題ありき,と言うところから始まる.しかし,ORの勉強は,問題からではなく問題を考えるためのモデルやモデルの解きかたなどが主になるので,この科目では,具体的な事例でORの本質を考え,応用力を付けることを試みる.目標とする成果は,「数理的手法による経営活動の考え方を理解し,とりわけ線形計画法の基礎と応用事例を理解する」ことである. |
授業計画 | 1.ORはこのように始まった — ORの発祥と考え方 2-3.いくつかの事例を紹介します. 4-5.線形計画法の復習 標準的な線形計画(LP)モデルと,Excelのソルバーなどを知っておく 6-7.生産計画問題 簡単な生産計画問題を実際に解いてみる 8-9.スプレットシート(表計算ソフト)の利点を知っておこう Excelはデータを単に表にまとめることだけが機能ではない.その利点を知って,実際の問題への利用に備えておく 10-11.LPTOOLによるモデリング Excel場で開発されたツールが広範囲にモデルの作成に利用さえている例を知る 12.-15.事例の研究 — 内外の学会誌に報告された事例から,問題へのアプローチのいろいろを理解することに勤める |
評価方法 | 授業中の小テスト,演習問題のレポート,授業への参加の積極性の度合い,出席状況などで評価する. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 教室に入ったらまず一番後ろの席に座ったり,受動的に単位をもらいにくるだけの人は,この授業を履修しないでください.問題を見つけ,モデルを作り,問題を解き,解決するためには,何にでも疑問を持ち,積極的な態度で取り掛かることが要求されます.それができない人には不向きなことですから. |
月別アーカイブ: 2013年12月
英語表現A
年度 | 2010 |
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科目名 | 英語表現A |
教員名 | 小郷 次郎 |
授業概要 | 口頭による発信能力を確実に高めるのがこの科目の目的です。身の回りのことを材料にして必要な単語やフレーズを学び実践的な表現力を強化します。お互いの対話がスムーズにできるようになるために気軽に質問したり、言いたいことを言う姿勢を身につけます。ペアを組んでロールプレイで繰り返すことで英語を身体化します。教室は間違いをするために用意された場所です。授業では間違うことこそが成功へ導く架け橋です。 |
授業計画 | (1) 自己紹介・趣味・招待・性格・経験のような自分についての話題で話すための訓練をします。 (2) 理解したことを表現する力を身につけると共に短い口頭発表等で描写できる英語力を身につけます。 (3) ペアワーク、グループワークでパートナーを取り替え、表現を繰返しすることで英語に慣れていきます。 1. Icebreaking 2. Icebreaking 3. Describing People(Character) 4. Describing People(Character) 5. Describing People(Appearance) 6. Inviting People 7. Giving Directions 8. Complaining & Apologizing 9. Giving Advice 10. Getting Information 11. Comparing & Contrasting 12. Talking about Experiences 13. Interviewing |
評価方法 | 授業の出席は80%以上。テストにより評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 間違えることは恥ずかしいことではありません。間違いを恐れるその心がよくないことです。間違うから上達するのです。間違ったら直せばそれでいいのです。自分をさらけだして新たな自分を発見してはいかがですか。ともかくリラックスしてクラスに出席してスリリングでありながらも個性を発揮して英語を楽しんでしまってはいかがですか。 |
キャリア研究C
年度 | 2010 |
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科目名 | キャリア研究C |
教員名 | 小林 信武 |
授業概要 | キャリアとは、仕事を通して築いていく人生行路です。職業を選択し職務能力を向上させ生きがいを見出していくことは人生の最重要課題です。人生経験の少ない若者には、「どのような職業を選び如何に能力を向上させていくべきか?」で悩みを抱えるものが少なくない。本授業では、(1)人生におけるキャリアの位置付け(2)時代の変遷を軸に、社会、職業の実際と課題(3)求められる能力を理解させる。これを受けて、受講生に自己分析に基づいたキャリアデザインをさせる。情報学部生の特性も考慮する。実施には、eラーニングを活用し受講生に課題を与え考え記述させる。また、放送メディアを活用することにより実際の企業活動の実態も理解させる。 |
授業計画 | キャリア研究とは? 授業の目的、進め方のオリエンテーション 人生とキャリア 人生の特徴とキャリアの位置付け、キャリア形成の諸問題について解説 自分とは? 自分を知ることは出発点、これまでの自分を振り返りこれからの自分を考えよう。 将来の自分とキャリア キャリアの選択は、「自分に適した職業を選ぶ」と「社会が必要とする職業に適した人を選ぶ」のマッチングです。雇用形態の変化や現状も示す。 時代を知ろう キャリアはその時代によって大きな影響を受け変遷する。これまでの半世紀の変化と今後の半世紀を考える。 社会を知ろう 社会と人の関係、ビジネス社会の実際について解説する。 職業を知ろう “職業とは?”はキャリア研究の中心課題。業界や業態、職種を解説。 キャリアと基本能力 キャリアの前提になる自我の確立、基礎力について述べる。 大学時代を如何に過ごすか? 大学時代は社会人になる準備期間。如何に過ごすかが人生をキャリアを左右する。 キャリアパスと能力開発 キャリアパスとそれに必要な基本能力、専門能力の開発について解説。 キャリアデザインをしてみよう 自己分析、興味を持つ業種と職務、基本能力を踏まえ、キャリアデザインさせる。 情報学部生のキャリアデザイン 情報学部生としての特性や優位性を理解させる。 持続的なキャリアアップのために キャリアは一生の問題、時代や状況の変化の中での対処について解説。 社会とビジネスの実相 テレビ放送番組「企業の履歴書」を放映し、各企業の経営者の経営理念、働く人の生きがい、苦労などを理解させる。各回の授業に組み込む。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本としアンケート回答を含めた出席点で35%、キャリアデザイン関連の課題で25%、3回予定している課題レポートを40%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)理解度が高く、自己の意見が明確である、A)理解度あるいは意見のいずれかが普通、B)理解度、意見のいずれも普通、C)理解度、意見が不十分、D)理解できていない、また自己の意見が不明 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | キャリア形成は、就職という狭い目的でなく一生の課題です。また、個人個人で異なるものです。キャリア“研究”の名の通り、受講生と教官の双方向コミュニケーションで意義のある授業にしよう。 |
スポーツA (火2)
年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツA (火2) |
教員名 | 薗部 正人 |
授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:健康に関する知識を修得し、生涯にわたって健康的な生活を送るための手段と実践を知る。また、屋外で行うスポーツ種目に対する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:各スポーツ種目における動作の特徴を理解し、プレー中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって思考および判断する。3.関心・意欲の観点:経験の有無に関係なく本授業で取り扱うスポーツ種目に対して関心を持ち、そのスポーツ種目の技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、チームの勝利に寄与する。4.態度の観点:授業開始時、終了時の挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的に授業へ参加できる。5.技術・表現の観点:本授業で取り扱うスポーツ種目に対して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、チームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 |
授業計画 | この授業では、ゲームを中心に行います。ゲームを実際に行うまでのルール説明、基礎練習は、授業の前半を使って行います。(1種目につき2~3週間程度行う) スムーズにゲームに入れるようチーム決めに協力し、積極的に参加してください。 ニュースポーツ(アルティメット) ※アルティメット:フライングディスク(フリスビー)を使ったゲーム サッカー(本授業の履修人数、男女の割合によっては、フットサルを行う) ソフトボール(男女混合でレクレーションとして行います。) タッチラグビー(予定) ※タッチラグビー:タックルやスクラムといった身体接触がないラグビーです。 その他(授業の進行度合いにより決定する。) ★健康に関するレポート課題:「飲酒」「喫煙」「食生活」「性感染症」「精神の健康」の各課題についてe-learningを利用し、解答していただきます。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。(変更の可能性あり) |
評価方法 | 1.知識・理解の観点(25%):健康に関する課題。 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度。4.態度の観点(15%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.7、授業の楽しさ:4.6、受講生との交流:4.7、授業の意義:4.7、となった。サッカーやソフトボールといった親しみやすいスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業を受講する学生自身が高い参加意欲を持って授業に取り組めば、運動量の増加、および、より高い満足度が得られる。 |
ビジネスと法 I
年度 | 2010 |
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科目名 | ビジネスと法 I |
教員名 | 山本 顕一郎 |
授業概要 | ビジネスに関連する諸々の法律のうち、重要なものを取り上げて学んでいく。主に会社法の内容を学習する。その他、独占禁止法、証券取引法、知的財産法などの、事業活動を行う上で目配りの欠かせない法規の基礎を解説する。 |
授業計画 | イントロダクション 会社法 会社の設立 株式 株主総会 取締役・監査役 新株発行 社債 計算・配当 会社の結合 会社の消滅 独占禁止法 カルテル規制 私的独占の禁止 企業結合規制 市場支配力の集中に対する規制 不公正な取引方法の規制 証券取引法 知的財産法 製造物責任法 消費者法 労働法 |
評価方法 | 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。演習科目ではないので出席点はない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 受講にあたっては、法学入門、情報法等の法律系の基礎的科目を履修していることが望ましい。 |
食品衛生学
年度 | 2010 |
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科目名 | 食品衛生学 |
教員名 | 金子 精一 |
授業概要 | 栄養士として必要な、衛生的な原材料を選択し、それらを清潔な環境・取扱いによって安全な食品を調理・加工するための知識と技術を学びます。重要事項に十分な時間を割き、身近な衛生事故、その予防・改善法等を例にして、授業内容の理解がすすむよう講義する。理解した知識・技術は、将来職場で生かし、活用できる栄養士になることを目標に学んでほしい。 |
授業計画 | 食品衛生行政と法規 食中毒の疫学 細菌性食中毒 ウイルス・原虫性食中毒 自然毒食中毒、化学性食中毒、マスターテーブル法 消化器系感染症、人畜共通感染症 食品から感染する寄生虫症 食品中の汚染物質(カビ毒、残留農薬、飼料添加物・動物用医薬品、内分泌化学物質、有害金属、放射性物質) 食品成分の変化により生ずる有害物質(ヒスタミン、ニトロソ化合物、過酸化脂質、ベンゾピレン、ヘテロサイクリックアミン、アクリルアミド) 食品の腐敗・変敗 食品の腐敗・変敗の防止法1 食品の腐敗・変敗の防止法2 食品添加物、食品の器具と容器包装 食品衛生管理(食品衛生対策)、新しい食品の安全性問題 まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 学期末の試験に出席点を10%の範囲で加味し、評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 栄養士として最も重要な微生物性食中毒の概要と予防法、腐敗・変敗に対する衛生的な配慮について深く学び、内容を十分理解しておいてください。社会で活躍できる栄養士なることを目標にして学んでください。疑問点は遠慮なく、速やかに質問し、積極的な態度で学んでください。内容豊富です。予復習に心がけ、授業について行けるよう、心がけてください。 |
CALL101(IU2)
年度 | 2010 |
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科目名 | CALL101(IU2) |
教員名 | 浜地 道雄 |
授業概要 | CALL (Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の語学学習)では、リスニングとスピーキング、つまり、Oral English(口頭英語)という日本人にとっては苦手な部分の力の向上を目指します。ネットアカデミーのUnit 1-25を教材としますが、PCを相手とする場合、どうしても「受身」になり勝ちですので、積極的に「外部(=他者)に働きかける」という実技(=文を書いて、それにもとに発表)も同時に行います。つまり、ComputerとはあくまでもAssistant(補助)ですから、当事者たる本人の能動的姿勢に基づいて、能力向上を目指します。 |
授業計画 | ・原則英語(必要に応じて日本語)による。 ・オリエンテーション、CALLの使用方法の説明。 ・毎回授業のはじめに全員起立しての英語による 自己紹介などのウオーミング・アップ。 ・ネットアカデミー(Unit1-25)の演習。 ・教材によるInput(読む、聞く)をOutput(話す、書く)につなげる。 ・授業の最期には毎回、3行レポート(感想、意欲)。 ・全員mixiでの「コミュニティー(個人情報保護)」に参加し、 授業時間外でも教材などに関してのコメント書き込み、チャット、 ディスカッションを行い、授業にてスピーチを行なう。 ・最期の授業で簡単なエッセーと発表。 |
評価方法 | 1/3以上の欠席は、不可。 積極的な参加 40% (概ね) CASEC 30% (概ね) 学期末でのエッセーと発表 30% (概ね) |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 「英語による発信力」はグローバライゼーションの今、必須条件。趣味(音楽、スポーツ)であれ、学問であれ、また社会に出た時の仕事上において、英語(とコンピュータ)を使うことによってHorizon(水平線=世界を見る眼、活動の幅)がグーンと広がります。「普段から英語を使おうという意識」があれば、上達します。 |
キャリア研究C
年度 | 2010 |
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科目名 | キャリア研究C |
教員名 | 小林 信武 |
授業概要 | キャリアとは、仕事を通して築いていく人生行路です。職業を選択し職務能力を向上させ生きがいを見出していくことは人生の最重要課題です。人生経験の少ない若者には、「どのような職業を選び如何に能力を向上させていくべきか?」で悩みを抱えるものが少なくない。本授業では、(1)人生におけるキャリアの位置付け(2)時代の変遷を軸に、社会、職業の実際と課題(3)求められる能力を理解させる。これを受けて、受講生に自己分析に基づいたキャリアデザインをさせる。情報学部生の特性も考慮する。実施には、eラーニングを活用し受講生に課題を与え考え記述させる。また、放送メディアを活用することにより実際の企業活動の実態も理解させる。 |
授業計画 | キャリア研究とは? 授業の目的、進め方のオリエンテーション 人生とキャリア 人生の特徴とキャリアの位置付け、キャリア形成の諸問題について解説 自分とは? 自分を知ることは出発点、これまでの自分を振り返りこれからの自分を考えよう。 将来の自分とキャリア キャリアの選択は、「自分に適した職業を選ぶ」と「社会が必要とする職業に適した人を選ぶ」のマッチングです。雇用形態の変化や現状も示す。 時代を知ろう キャリアはその時代によって大きな影響を受け変遷する。これまでの半世紀の変化と今後の半世紀を考える。 社会を知ろう 社会と人の関係、ビジネス社会の実際について解説する。 職業を知ろう “職業とは?”はキャリア研究の中心課題。業界や業態、職種を解説。 キャリアと基本能力 キャリアの前提になる自我の確立、基礎力について述べる。 大学時代を如何に過ごすか? 大学時代は社会人になる準備期間。如何に過ごすかが人生をキャリアを左右する。 キャリアパスと能力開発 キャリアパスとそれに必要な基本能力、専門能力の開発について解説。 キャリアデザインをしてみよう 自己分析、興味を持つ業種と職務、基本能力を踏まえ、キャリアデザインさせる。 情報学部生のキャリアデザイン 情報学部生としての特性や優位性を理解させる。 持続的なキャリアアップのために キャリアは一生の問題、時代や状況の変化の中での対処について解説。 社会とビジネスの実相 テレビ放送番組「企業の履歴書」を放映し、各企業の経営者の経営理念、働く人の生きがい、苦労などを理解させる。各回の授業に組み込む。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本としアンケート回答を含めた出席点で35%、キャリアデザイン関連の課題で25%、3回予定している課題レポートを40%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)理解度が高く、自己の意見が明確である、A)理解度あるいは意見のいずれかが普通、B)理解度、意見のいずれも普通、C)理解度、意見が不十分、D)理解できていない、また自己の意見が不明 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | キャリア形成は、就職という狭い目的でなく一生の課題です。また、個人個人で異なるものです。キャリア“研究”の名の通り、受講生と教官の双方向コミュニケーションで意義のある授業にしよう。 |
栄養学各論I
年度 | 2010 |
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科目名 | 栄養学各論I |
教員名 | 中島 滋・目加田 優子 |
授業概要 | ヒトは一生の間に、様々なライフステージ・ライフスタイルを経験する。その時に適正な栄養素を摂取することは、健やかな成長、健康の維持増進、長寿にとってきわめて重要である。栄養学各論の授業は、ヒトのライフステージ・ライフスタイルにおける生理学的特徴と問題点(関連の病態・疾患を含む)および適正な栄養素摂取を理解することを目的とする。この授業では、各ライフステージ・ライフスタイル(妊娠・授乳期、成長期)における適正な栄養素摂取とその充足法について学ぶ。また、各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患と食生活や運動との関連について学ぶ。授業は講義形式で行うが、随時課題提出を求める。(オムニバス方式/全15回) |
授業計画 | 初回の授業で説明する。 〈中島滋/5回〉 各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患(幼児期、学童期における肥満、思春期における神経性食物不振症など)について食生活や運動との関連について解説し、それらの予防および解消法を検討する。 〈目加田優子/10回〉 妊娠期・授乳期、乳児期、幼児期、学童期、および思春期における適正な栄養素摂取とその充足法について解説する。次いで、各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患(妊娠期・授乳期における貧血や肥満、乳児期、幼児期、学童期における食物アレルギーなど)について運動や生活習慣との関連について解説し、それらの予防および解消法を検討する |
評価方法 | 成績は、出席と試験結果で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
ドイツ語 I
年度 | 2010 |
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科目名 | ドイツ語 I |
教員名 | 越智 洋 |
授業概要 | はじめてドイツ語を学ぶ人のための入門の授業です。発音上の約束を学び、口頭練習するところからはじめ、基本的な文法を理解しつつ、練習問題を通じて少しずつ基礎を固めていきます。適宜映像教材によるドイツ紹介をおりまぜ、またドイツの文化、歴史、風物や人物について、私が日ごろ興味深く思っていることなども紹介していきたいと思っています。 |
授業計画 | 各回、文法理解を軸とし、品詞上の区別や把握をおろそかにせず、いわばわかったうえで、少しずつ練習問題等を通じて、聞き話す力、読み書く力を育成します。 ドイツ語はどんな言語か 英語と似ているか 誰がどこで使っているのか アルファべート、発音上の約束 発音練習 動詞の現在人称変化 動詞の位置の理解 男性・女性・中性という名詞の文法上の性の区別への理解 名詞の性の区別に即応する冠詞・格変化への理解 名詞の複数形と冠詞類の格変化への理解 表現に具体性を与える前置詞の文法上の約束について 動詞の三基本形 過去と完了 助動詞の用法 分離動詞 再帰動詞 あいさつの表現 かんたんな会話 辞書の使用の第一歩 ドイツの文化、風物の紹介 学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 成績評価は出席状況、授業に取り組む姿勢等を半分、適宜実施する小テストの結果を半分に見て総合的に行います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | よく思います。人生は複雑かもしれないけれど、自分にかかわりのある相手に気持ちを伝えるとき言うべき言葉は、結局かんたんで普通ないくつかに尽きるのではないか、と。たとえば「こんにちは」「ありがとう」、「うれしいね」「ひどいな」とか「ごめんなさい」。それから「さようなら」「元気でね」など。日本語や英語ではなくドイツ語で、それがどういう響きのコトバか、耳にして声にだしてみませんか? |