年度 | 2010 |
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科目名 | 栄養学各論I |
教員名 | 中島 滋・目加田 優子 |
授業概要 | ヒトは一生の間に、様々なライフステージ・ライフスタイルを経験する。その時に適正な栄養素を摂取することは、健やかな成長、健康の維持増進、長寿にとってきわめて重要である。栄養学各論の授業は、ヒトのライフステージ・ライフスタイルにおける生理学的特徴と問題点(関連の病態・疾患を含む)および適正な栄養素摂取を理解することを目的とする。この授業では、各ライフステージ・ライフスタイル(妊娠・授乳期、成長期)における適正な栄養素摂取とその充足法について学ぶ。また、各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患と食生活や運動との関連について学ぶ。授業は講義形式で行うが、随時課題提出を求める。(オムニバス方式/全15回) |
授業計画 | 初回の授業で説明する。 〈中島滋/5回〉 各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患(幼児期、学童期における肥満、思春期における神経性食物不振症など)について食生活や運動との関連について解説し、それらの予防および解消法を検討する。 〈目加田優子/10回〉 妊娠期・授乳期、乳児期、幼児期、学童期、および思春期における適正な栄養素摂取とその充足法について解説する。次いで、各ライフステージにおこりやすい現象や発症しやすい疾患(妊娠期・授乳期における貧血や肥満、乳児期、幼児期、学童期における食物アレルギーなど)について運動や生活習慣との関連について解説し、それらの予防および解消法を検討する |
評価方法 | 成績は、出席と試験結果で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |