年度 | 2010 |
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科目名 | CALL101(IU2) |
教員名 | 浜地 道雄 |
授業概要 | CALL (Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の語学学習)では、リスニングとスピーキング、つまり、Oral English(口頭英語)という日本人にとっては苦手な部分の力の向上を目指します。ネットアカデミーのUnit 1-25を教材としますが、PCを相手とする場合、どうしても「受身」になり勝ちですので、積極的に「外部(=他者)に働きかける」という実技(=文を書いて、それにもとに発表)も同時に行います。つまり、ComputerとはあくまでもAssistant(補助)ですから、当事者たる本人の能動的姿勢に基づいて、能力向上を目指します。 |
授業計画 | ・原則英語(必要に応じて日本語)による。 ・オリエンテーション、CALLの使用方法の説明。 ・毎回授業のはじめに全員起立しての英語による 自己紹介などのウオーミング・アップ。 ・ネットアカデミー(Unit1-25)の演習。 ・教材によるInput(読む、聞く)をOutput(話す、書く)につなげる。 ・授業の最期には毎回、3行レポート(感想、意欲)。 ・全員mixiでの「コミュニティー(個人情報保護)」に参加し、 授業時間外でも教材などに関してのコメント書き込み、チャット、 ディスカッションを行い、授業にてスピーチを行なう。 ・最期の授業で簡単なエッセーと発表。 |
評価方法 | 1/3以上の欠席は、不可。 積極的な参加 40% (概ね) CASEC 30% (概ね) 学期末でのエッセーと発表 30% (概ね) |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 「英語による発信力」はグローバライゼーションの今、必須条件。趣味(音楽、スポーツ)であれ、学問であれ、また社会に出た時の仕事上において、英語(とコンピュータ)を使うことによってHorizon(水平線=世界を見る眼、活動の幅)がグーンと広がります。「普段から英語を使おうという意識」があれば、上達します。 |