年度 | 2010 |
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科目名 | 基礎英語表現A |
教員名 | 高橋 信弘 |
授業概要 | この授業では、みなさんが中学校・高校以来現在まで学習してきた語彙や基本文法、読解、話す、聞く、書くなどを復習しながら、英語の4技能をベースに基本的な「英語のコミュニケーションに使える基礎英語表現」の習得を効率的に身につけることを目指します。授業は大部分がパソコン(PC)を活用した基礎英語表現の実習を伴うのでPC教室で行う。 |
授業計画 | 1.月曜日の授業計画&授業ガイダンス 2.英語の歴史と辞書の活用、3.英語の借用語(ラテン語) 4.英語の語形成、5.英語の接頭辞と接尾辞 6.英語の複合語と専門用語&単語テスト 7.語彙の整理(1)、8.語彙の整理(2) 9.形の類似性による語彙の整理 10.和製英語、11.単語の小テスト 12.パソコンの基本用語(1)、13.パソコンの基本用語(2) 14.パソコンの基本用語(3)、15.小テスト 16.木曜日の授業計画&授業ガイダンス 17.英語史と辞書の活用の演習 18.文の成り立ち、19.文の要素 20.文の種類、21.5文型と文法 22.小テスト(単語テスト)、23.仕事現場の基礎表現(1) 24.仕事現場の基礎表現(2)、25.仕事現場の基礎表現(3) 26.仕事現場の基礎表現(4)単語テスト、 27.パソコン英会話の基本操作の表現(1) 28.パソコン英会話の基本操作の表現(2)、29.定期試験 |
評価方法 | 1.課題の提出した制作物とレポート、小テスト(単語テスト)40%2.定期試験20%、3.出席率30%、4.授業の取組み10%。上記の1,2,3,4の総合評価5.遅刻は授業評価の減点になる。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 1.遅刻が30分経過した受講者は欠席扱いにする。 2.テキストや本の著作権上、他人のテキストの使用やコピーは評価の対象外として評価しない。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
スポーツ・ビジネス論
年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツ・ビジネス論 |
教員名 | 小林 勝法 |
授業概要 | 多くの人にとってスポーツとは個人的趣味の範疇に過ぎないと思われているであろう。しかし、近年ではスポーツの大衆化と国際化、商業化などによって、スポーツが持つ経済的影響や文化社会的影響が高まってきている。特に、スポーツ用品や民間スポーツクラブ、メディア、スポーツツーリズムなどの関連ビジネスにとどまらず、地域振興においてもスポーツに携わる人材の養成が必要となってきている。 そこで、本講義では広範なスポーツ・ビジネスの現状を分析し、課題について考察する能力を修得することを目的とする。そのために授業ではケーススタディを中心にして進める。 |
授業計画 | 下記の項目についてのケーススタディをもとに授業で討論を通して、現状分析し、課題について考察する。 1.スポーツビジネスの現状と課題 2.スポーツ用品ビジネス 3.フィットネス・クラブ、スクール経営 4.スポーツ施設とその管理 5.スポーツ情報メディア 6.スポーツツーリズム 7.クラブ・スポーツ経営 8.大会誘致・運営 9.競技者・トレーナー、エージェントなど |
評価方法 | 上記の授業内容の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。配点は以下の通り。/ (1)宿題とクラスワーク・・・・・・・70%/ (2)レポートおよび口頭発表・・・・・30%/ なお、欠席は回数が増えるごとに、5点、10点、20点、40点と減点する。ただし、欠席報告書(その日の宿題、授業内容、感想)を提出すれば、その成績に応じて欠席の減点を埋め合わせる。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 他学科生であってもスポーツイベントやスポーツツーリズム、スポーツジャーナリズムなどに関心があれば受講してほしい。スポーツビジネスは多岐にわたるので、専門にこだわらずに幅広く受講生がいた方がお互いに啓発できるであろう。初回の授業に出席しないとその後の受講が困難になるので、注意すること。/ 過去3年間(63人)の成績分布は以下の通り。/ AA(19%)、A(23%)、B(21%)、C(21%)、不可(3%)、無資格(13%) |
フランス語 II
年度 | 2010 |
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科目名 | フランス語 II |
教員名 | 新宅巌・溝口ファビエンヌ |
授業概要 | フランス語Iに引き続いて日常のコミュニケーションに役立つ表現を勉強します。やはりディアローグ中心に授業を進めますが、現在ばかりではなく過去の時制なども学びます。また、写真が楽しい「文明」のページにもある程度時間を取って、フランスのさまざまな面を知ってもらいたいと思っています。 |
授業計画 | 新宅と溝口がリレーしながら授業を進めていきます。7課(複合過去)までは必ず、できれば8課(半過去)まで終了したい。教科書(旧版)を持っている人は新版を購入する必要はありません。 |
評価方法 | 期末テスト(50%)および小テスト(20%) 毎回の授業への参加(30%)も重視します。新宅と溝口がそれぞれ評価をもちより、総合して成績をつけます。どちらかの授業にのみ欠席ということでは評価の対象になりませんから、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ことばを学ぶことで見えてくるものがあるとはよく言われること。ただしそれには根気がいります。欠席がちになると付いていけなくなりますからとにかく頑張って出席すること! |
サウンドデザイン
年度 | 2010 |
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科目名 | サウンドデザイン |
教員名 | 近藤 隆史 |
授業概要 | PCの発展により、サウンド(音)をPC上で扱うことがより身近になりました。また、インターネット上では様々なデジタルコンテンツが活用され、音や音楽が情報である事を意識する機会も増えてきました。この講義では、MIDIやオーディオの録音・編集、及び、エフェクトなどを、Cubase等のDAW(デジタルオーディオワークステーション)を実際に操作して、実践的にサウンドに関する知識や技術を学びます。課題や作品制作などの学習を進めるなかで、動画におけるサウンドトラックの作成や、CDやインターネット配信などの音楽制作など、音や音楽などに関わるデジタルコンテンツを活用する技術や表現を習得します。 |
授業計画 | サウンドデザインの概要/使用するハードウェア・ソフトウェアの紹介と基本操作 音・音楽データのフォーマット/MIDIとオーディオの違い 音楽編集ソフトの基本操作(1) (MIDI入力・編集作業) 音楽編集ソフトの基本操作(2) (オーディオ録音・編集作業) MIDIの活用(1) MIDIメッセージの種類、MIDI機器の制御 MIDIの活用(2) ソフトシンセの利用、機器の同期 オーディオエフェクトの活用(1) オーディオエフェクトの種類 オーディオエフェクトの活用(2) エフェクトのルーティングと設定・操作 ミキシングとマスタリング 動画制作におけるサウンドデザイン(MAの知識・技術) 動画制作におけるサウンドデザイン(効果音・BGM・ナレーション編集) オーディオCDの仕様とオーディオ圧縮規格/様々な形態での配布 音楽制作実習(1)(音楽編集ソフトにおける演奏表現) 音楽制作実習(2)(自由制作) 作品紹介と相互評価(総合演習)及び小テスト ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、複数の課題や発表を総合して70%の割合で評価する。 評価の基準は、AA(100~90点),A(89~80点),B(79~70点),C(69~60点),D(59点以下)とし、AA、A、B、Cを合格とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Cubaseの基本操作を習得している事を前提とするため、デジタルクリエーション履修者もしくは、同程度のシーケンスソフトの操作技術があることが望ましい。 Cubaseの予備知識がない場合は、相応の自己学習が必要となる。 複数の課題提出や作品発表があるため、高い創作意欲と参加意識が期待される。 講義内容を単純に知識として覚えるのではなく、制作・創作等の自己表現・活動の手段として効果的に活用することを期待する。 |
シミュレーション特論
年度 | 2010 |
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科目名 | シミュレーション特論 |
教員名 | 竹田 仁 |
授業概要 | シミュレーションとは、現実の問題を実際の場ではなく、代用のモデルを作ってその上で実際にあるのと同じような場合の実験をして評価しようとする方法で、OR(オペレーションズリサーチ)の有力な手法の一つである。この授業は講義と実習を並行して実施する。実習は、講義内容に沿った形で表計算ソフト(Excel)などを使用する。将来業務の中で複雑な経営上の様々な諸問題の問題解決ツールとして、学生諸君には必須技法でもある。シミュレーションの目的や用途を経営や情報システムの設計、運用にどう使うかを中心に考察する。なお、本授業は毎回、講義と実習をセットにした2コマ授業で行われる。 |
授業計画 | 1.シミュレーションの目的と機能、シミュレーションモデル分析 2.シミュレーションの概要(確定的および確率的なモデル)[講義と実習] 3.シミュレーションの概要(擬似乱数)[講義と実習] 4.モンテカルロ・シミュレーション[講義と実習] 5.経営シミュレーション I [講義と実習] 6.経営シミュレーション II [講義と実習] 7.生産在庫シミュレーション I [講義と実習] 8.生産在庫シミュレーション II [講義と実習] 9.計量経済モデルシミュレーション I [講義と実習] 10.計量経済モデルシミュレーション II [講義と実習] 11.システムダイナミックスシミュレーション I [講義と実習] 12.システムダイナミックスシミュレーション II [講義と実習] 13.ビジネスゲームとシミュレーション I [講義と実習] 14.ビジネスゲームとシミュレーション II [講義と実習] 15.待ち行列モデルシミュレーション[講義と実習] |
評価方法 | 学期末試験を評価の対象とするが、出席、実習の際の提出物を加味する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 以前は、シミュレーションはモデル作成、プログラミングに時間と労力を費やし難しい学問であると思われてきたが、現在ではコンピュータの力を借りて非常に楽にモデリングと計算ができるようになった。従って、いかに問題意識を持つか、何を評価したらいいかが重要になる。本授業では、初心者でも充分理解できるようにモデリングから詳しく解説する。途中で休むと授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決意したら休まないように努力して欲しい。 |
メディアリテラシー
年度 | 2010 |
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科目名 | メディアリテラシー |
教員名 | 酒井 信 |
授業概要 | この授業では、今日、社会的に強い影響力を有している映像メディアや漫画を含めた活字メディアの歴史について、明治期~昭和50年代を中心に、各時代の社会背景を踏まえながら講じていく。これにより現代において私たちが当たり前のものとして接している視聴覚メディアが形成されるに至った歴史について理解を深め、近代史の広い視野の下で「Media Literacy(メディアを読み解く能力)」を身につけてもらう。レポートでは授業で取り上げる作品について論じるだけではなく、その背景にある明治期~昭和50年代の歴史についての考察が求められる。 |
授業計画 | 授業全体の概要、課題、成績の評価方法など(ガイダンス) 日本の出版文化の歴史の概要と江戸鳥羽絵。現代の雑誌・出版の現状。 日本の新聞と風刺画の歴史。現代の新聞・通信の現状。 動画の原理 ~W・ネケス『フィルムビフォアフィルム』を使用。 大正・昭和戦前期のメディア史 ~新聞、ラジオの歴史。講談社の子供マンガと中村書店の子供マンガ。 ハリウッドの誕生とディズニー作品。戦前期のアメリカの映画の国際的な影響とビジネスモデル、戦争と映画の関係について。 昭和20年代の絵物語と赤本漫画、漫画雑誌を中心としたサブカルチャーについて。ふろく文化と少年向けマンガ。手塚治虫のストーリーマンガと虫プロのアニメ 近代日本と映画。映画脚本家・笠原和夫の映画を通して、近代日本の歴史と、戦後日本の映画がメディアとして果たしてきた役割について考える 歴史とアーカイブ/アラン・レネ「夜と霧」。V.E.フランクル『夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録』。ドキュメンタリー作品の意味について。 昭和30年代~昭和40年代のサブカルチャーについて。劇画と少女漫画を中心に、社会背景を踏まえながら理解する。いかにして戦後の少年・少女文化が成立したか。 日本のテレビの歴史と現状。特に昭和40年代のテレビアニメについて、その社会背景から分析。 アートフィルムを中心にした世界の短編映画の比較。また世界のメディアが報じた日本のマンガ・アニメについての記事の比較分析。 広告の歴史と現状。世界のCMについて、その文化的な背景から比較分析を行う。 授業全体のまとめ |
評価方法 | 授業中の小演習の提出を含めた出席点を40%、提出された各課題の出来を60%の割合で評価する。中間レポート4000字以上。期末レポート8000字以上。成績評価の基準は、AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | メディアは人々と情報を媒介するだけではなく、分断する可能性も有しています。この授業を通して、現在当たり前のものとして流通している映像メディアや漫画を含めた活字メディアについて、明治期~昭和50年代のメディア史・社会史を踏まえながら理解してください。特にメディア史において、どのような「媒介と分断の歴史」があったのか、理解を深めてください。 |
キャリア研究A
年度 | 2010 |
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科目名 | キャリア研究A |
教員名 | 田畑 則重 |
授業概要 | 求人状況には厳しいものがあります。就活が本番を迎える3年生秋の時点でも、状況が劇的に改善することは難しいと思われます。難関を突破し、希望の道を歩むためには、早くから将来のキャリア像を描き、働くことや仕事の意義を積極的に考えるとともに、さまざまな業界の知識を得て、職種や仕事内容への理解を深め、自己のモチベーションを高めていく必要があります。本講座では、仕事の意義を理解することを始め、そこで必要とされる能力を知り、自分の適性から見てどのようなキャリアを形成し、そのためには何を学ぶべきかを自己発見することを主眼とします。授業は、さまざまな業界で活躍している現役の外部講師と、担任およびキャリア支援課が交互に担当する予定。 |
授業計画 | オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 本講座に対する受講生のニーズ調査 最近の求人動向 仕事とは何か 働くことの意義を考える メディア・コンテンツ・情報産業(出版・テレビ・映像・広告・音楽・ウェブ制作など)を中心に、サービス産業、メーカーからもゲストスピーカー(経営者、人事・採用担当者、実務家)を招き「業界の現状と将来展望」「望まれる人材像」「業界でのキャリア形成」「大学時代に何を学ぶべきか」などの講話を通して、社会人意識を形成する。 就活への準備と資格取得 入社試験から内定までの流れ 自己啓発アクションプランの作成 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 自らの将来を積極的に考える講座なので欠席は論外ですが、出席点を40%、講義に織り込んだ感想文の提出、アクションプランの制作、期末レポートを60%の割合で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 漠然と描いている将来の職業の実像をつかみ、自己の適性と能力を実像に照らして軌道修正をする、あるいは知らなかった職種を発見し、できるだけ早く自分のキャリア・コースを描き出すこと。キーワードは自発性、積極性、行動です。その大きなきっかけにして欲しい。 |
CALL102(TH4)
年度 | 2010 |
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科目名 | CALL102(TH4) |
教員名 | 小林 ひろみ |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リーディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行います。英文和訳による訳読ではなく、英語の直読直解ストラテジーを通して、スキミング、スキャニングの技術を身につけることを狙います。また、英語の質問にセンテンスで答えることを中心に書き方の基本を練習します。 |
授業計画 | (以下、中心に扱う内容です。) 第1回1)Net Academyの使用指導 2)レベル診断テスト受験 3)学習法ガイダンス 第2回 1) Alc Net Academy 30分実施。今学期の学習範囲はUnit1~Unit 25です。学期の終了時までに完成させてください。授業時間内に全部できないときは自習となります。 2)読解課題のListening Comprehension(Task 1)のために、音声ファイルを聞いて穴埋めをする練習をします。正しい読解をするには、意味がどこで切れるかなどを理解する必要があり、音声が重要な役割を果たします。答え合わせをしますので、必ず訂正を書き込み、提出します。 第3回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)前の週にListening Comprehensionを実施した読解課題の意味を全員で確認します。 3)宿題として、Comprehension Check(Task 2)の問題が出されるので、本文を参照しながら解答を作成し、翌週提出します。 第4回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)宿題のComprehension Check Task2の答え合わせを行います。必ず訂正を書き込んでから提出してください。この作業により記憶が強化されます。 3)次の週の課題のListening Comprehension Task 1が宿題として出されます。 以降は同様に行います。なお最終回は、読解課題の総合テストを実施します。評価の重要な要素になりますので、欠席しないように注意してください。 <授業についての注意事項> 1)返却された課題は学期末まで保存してください。紛失した場合は、成績訂正を認めません。 2)欠席した場合は、ウェブに提示された宿題および授業内課題のファイルを見て次回に提出してください。遅れて提出したペーパーは80%評価となります。なお遅れは特定の理由がない限り翌週までとし、それ以後は認めません。 3)電子メールで宿題等を提出した場合は、受け取ったという通知が送られてこない限り提出とはなりませんので注意してください。電子メールは100%確実な手段ではありません 4)辞書を携帯してください。 |
評価方法 | ALC Net AcademyのUnit1-25 のほか、授業中に提示する読解課題の平常点(提出された課題の総合点を授業回数で割る)および最終回のテストを合わせて総合的に判断します。忌引き等の特定の理由がない限り、3分の1以上欠席した場合は評価対象とはなりません。遅刻は授業開始後20分までで、それ以降は欠席扱いになりますが、時間内に提出した課題は100%評価になります。なお遅刻3回で1回の欠席になりますので、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 英語が上達するかどうかは、練習をするかしないかにかかっています。課題をきちんとこなす人は必ず成績があがります。 |
生命の科学
年度 | 2010 |
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科目名 | 生命の科学 |
教員名 | 鈴木 秀和 |
授業概要 | 私たちヒトを含めすべての生物の体には,共通した「生命」のしくみが働いている。授業では「細胞・遺伝子・エネルギー」をキーワードとして,生物体の基本的な構造と機能について学び,私たちが「生きている」とはどのようなことなのかを生物学的に考えていくことをねらいとする。 |
授業計画 | 序. はじめに ・講義を始めるにあたって… ・生命とは? 1. 細胞の多様な世界 ・生物の体は何でできている? ・生物を細胞で見てみると… ・ミドリムシは動物? それとも植物? 2. 遺伝子と遺伝情報の発現 ・遺伝子,染色体,DNA…この違いは? ・牛肉を食べても牛にならない!? ・遺伝子診断とは? 3. 生命活動と化学反応 ・生きるとは? ・生きるためにはエネルギーがいる! ・エネルギー獲得の歴史が生物を変えた! |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし, 学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 近年,「生命科学」の発展はめざましく,その情報は日々増加し,かつ複雑多岐にわたっている。この難解になってしまった分野ではあるが,その基礎を学ぶことによって,生命現象の面白さ,不思議さ,そして美しさを知るきっかけになっていただければ幸いである。 |
生産システム
年度 | 2010 |
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科目名 | 生産システム |
教員名 | 竹田 仁 |
授業概要 | 生産を実施するための計画である生産計画技術とそれを達成させるための生産活動の管理、調整を行う生産統制技術、生産管理の計画、生産実施と統制等について講義する。 |
授業計画 | 1.生産管理と生産システムの意義と基本概念 2.生産実施のための生産計画 3.生産統制 4.種々の生産管理技法の概念 5.在庫管理技法 6.需要予測による生産計画 7.MRPシステム 8.JIT生産システムの概要 9.統合生産システム |
評価方法 | 学期末試験を評価の対象とするが、提出レポート、出席なども加味する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 基本的にはシラバスに沿って講義を行う。その際、演習問題などを出題しレポート提出も予定している。途中で休むと授業についてこられなくなる可能性がある。受講を決心したら休まないように努力して欲しい。 |