年度 | 2010 |
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科目名 | キャリア研究A |
教員名 | 田畑 則重 |
授業概要 | 求人状況には厳しいものがあります。就活が本番を迎える3年生秋の時点でも、状況が劇的に改善することは難しいと思われます。難関を突破し、希望の道を歩むためには、早くから将来のキャリア像を描き、働くことや仕事の意義を積極的に考えるとともに、さまざまな業界の知識を得て、職種や仕事内容への理解を深め、自己のモチベーションを高めていく必要があります。本講座では、仕事の意義を理解することを始め、そこで必要とされる能力を知り、自分の適性から見てどのようなキャリアを形成し、そのためには何を学ぶべきかを自己発見することを主眼とします。授業は、さまざまな業界で活躍している現役の外部講師と、担任およびキャリア支援課が交互に担当する予定。 |
授業計画 | オリエンテーション 授業の目的、進め方の説明 本講座に対する受講生のニーズ調査 最近の求人動向 仕事とは何か 働くことの意義を考える メディア・コンテンツ・情報産業(出版・テレビ・映像・広告・音楽・ウェブ制作など)を中心に、サービス産業、メーカーからもゲストスピーカー(経営者、人事・採用担当者、実務家)を招き「業界の現状と将来展望」「望まれる人材像」「業界でのキャリア形成」「大学時代に何を学ぶべきか」などの講話を通して、社会人意識を形成する。 就活への準備と資格取得 入社試験から内定までの流れ 自己啓発アクションプランの作成 *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 自らの将来を積極的に考える講座なので欠席は論外ですが、出席点を40%、講義に織り込んだ感想文の提出、アクションプランの制作、期末レポートを60%の割合で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 漠然と描いている将来の職業の実像をつかみ、自己の適性と能力を実像に照らして軌道修正をする、あるいは知らなかった職種を発見し、できるだけ早く自分のキャリア・コースを描き出すこと。キーワードは自発性、積極性、行動です。その大きなきっかけにして欲しい。 |