年度 | 2010 |
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科目名 | CALL102(TH4) |
教員名 | 小林 ひろみ |
授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リーディング・ライティングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行います。英文和訳による訳読ではなく、英語の直読直解ストラテジーを通して、スキミング、スキャニングの技術を身につけることを狙います。また、英語の質問にセンテンスで答えることを中心に書き方の基本を練習します。 |
授業計画 | (以下、中心に扱う内容です。) 第1回1)Net Academyの使用指導 2)レベル診断テスト受験 3)学習法ガイダンス 第2回 1) Alc Net Academy 30分実施。今学期の学習範囲はUnit1~Unit 25です。学期の終了時までに完成させてください。授業時間内に全部できないときは自習となります。 2)読解課題のListening Comprehension(Task 1)のために、音声ファイルを聞いて穴埋めをする練習をします。正しい読解をするには、意味がどこで切れるかなどを理解する必要があり、音声が重要な役割を果たします。答え合わせをしますので、必ず訂正を書き込み、提出します。 第3回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)前の週にListening Comprehensionを実施した読解課題の意味を全員で確認します。 3)宿題として、Comprehension Check(Task 2)の問題が出されるので、本文を参照しながら解答を作成し、翌週提出します。 第4回 1)Alc Net Academy 30分実施。 2)宿題のComprehension Check Task2の答え合わせを行います。必ず訂正を書き込んでから提出してください。この作業により記憶が強化されます。 3)次の週の課題のListening Comprehension Task 1が宿題として出されます。 以降は同様に行います。なお最終回は、読解課題の総合テストを実施します。評価の重要な要素になりますので、欠席しないように注意してください。 <授業についての注意事項> 1)返却された課題は学期末まで保存してください。紛失した場合は、成績訂正を認めません。 2)欠席した場合は、ウェブに提示された宿題および授業内課題のファイルを見て次回に提出してください。遅れて提出したペーパーは80%評価となります。なお遅れは特定の理由がない限り翌週までとし、それ以後は認めません。 3)電子メールで宿題等を提出した場合は、受け取ったという通知が送られてこない限り提出とはなりませんので注意してください。電子メールは100%確実な手段ではありません 4)辞書を携帯してください。 |
評価方法 | ALC Net AcademyのUnit1-25 のほか、授業中に提示する読解課題の平常点(提出された課題の総合点を授業回数で割る)および最終回のテストを合わせて総合的に判断します。忌引き等の特定の理由がない限り、3分の1以上欠席した場合は評価対象とはなりません。遅刻は授業開始後20分までで、それ以降は欠席扱いになりますが、時間内に提出した課題は100%評価になります。なお遅刻3回で1回の欠席になりますので、注意してください。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 英語が上達するかどうかは、練習をするかしないかにかかっています。課題をきちんとこなす人は必ず成績があがります。 |