EIC II(A)

年度 2009
科目名 EIC II(A)
教員名 浜地 道雄
授業概要 The goal of the class is to enhance mutual-communication and class-participationthrough SNS(mixi).「沈黙は金」は国際社会では通用しない。「口頭英語力」向上を目的として、SNS (mixi)を通じて、実務英語を書き、それに もとずき発表、相互対話を行う。その前提は「Participate」=積極的参加。つまり、書くことにより、発言をやり易くして、参加を促す。
授業計画 Depending on the class development, subject/content will
progress flexibly and appropriately.
英語力とは「対策本」で勉強して点数を上げることではなく、「準備できない
話題、テーマ」にいかに迅速に的確に対応できるか。
これを前提にさまざまの知識をInputし、いかにOutputに結びつけるかを
訓練する。
授業ではまず、全員起立して、体をほぐし「英語口」と「英語マインド 」を作ることからはじめ、話す(Output)ための知識吸収(Input)に移行する。
Japan Timesの記事解説、テキストの章ごとの説明。(次の授業のための参考)
学期末までにそれらをまとめて、可能であればE-Book化する。
All the class members shall register and become the member of
Virtual Community on mixi, one of the SNS’, Social Networking Services.
「枠組み」:全員SNSのひとつmixiのコミュニティー「BIRM=Bunkyo IR Mate」に入会し(無料)、そのコミュニティーを意見発表、話題提供の場とする。英語70%、日本語30%を原則とする。自己紹介に始まり「What happened last week(先週何が
起きたか」をTitle (表題)をつけ、大体100語にまとめて掲載しみながこれに
答えてChatを行う。これをクラスにおいて、皆の前にたって、発表する。
枠組みとしては他科目と同じだが、内容(テーマ)はクラスの各自=Mateが提起する
ゆえ、それぞれ異なる。mixi上では両方を掲載するゆえ、話題の幅は広がる。
テキスト(Melting Pot or Salad Bowl? 意外と知らないアメリカン・ライフ)のChapter 8 (Class Participation=参加)を中心に意識を高める。
In the Community, students have to choose a theme whatever he/she
prefers. Then, he/she should research, by reading and listening, and create a
sentence of around 100 words in English with brief summary in Japanese, so that
he/she will speak in the class.
スピーキング・テスト(Versant)、語彙テスト(Lexxcia)の実施予定=いずれも無料
注意事項:
プライバシー保護。
公序良俗に反しない内容。
出典(著作権)の明記。
評価方法 ・出席率: 1/3以上の欠席は、不可。
・「コミュニティー」への参加(話題提供、コメント)頻度
・「発表」から「討議」への参加姿勢
(文法間違いなどは減点対象とせず、積極参加を評価する)
・学期末においてA4一枚(1,500字程度)のエッセーを書く。
「国際」を含む自由テーマで書き、それを暗記、クラス全員の前で発表。
無記名Peer Check(上、中、下)を行い、重要参考とする。
・テキストの中の一章の質問・回答
教科書
参考書
メッセージ 「英語で話す」ことを目的とします。 それには、聞いて、読んで、書くことが前提です。テーマは自分の好きなこと、興味のあること。Horizon(世界に向けての視野)がグーッと広がります。
カテゴリー: 2009

数学科教育法 I

年度 2009
科目名 数学科教育法 I
教員名 牧下 英世
授業概要 数学の授業観を中心に日本の数学教育の現状を把握する。また,数学授業形態,数学単元,数学素材のあり方を考える。
授業計画 ガイダンス:生徒の数学の学びと教師の数学の指導という学校数学の必然性を強調しながら授業目標,授業方針と授業形態を説明するとともに,共通な理解を目指す。
講義:中学校・高等学校における数学授業形態の現状を捉える。―自分が体験した中学・高校数学の授業についてまとめ発表する―
講義と討論:学校数学のあり方を考える。前回のレポートを中心に数学単元,数学の授業方法や数学観の現状を明らかにし,問題点をまとめ,そのあり方を考える。
講義と演習:数学を教えることの必然性を考える。「一次関数」(中学校2年次)について,その指導の必要性を考える。各自,「一次関数」を使った事例を用意する。
講義と演習:数学を教えることの必然性を考える。「指数関数・対数関数」(高校2年次)について,その指導の必要性を考える。各自,「指数関数・対数関数」に関連のある身の回りの事例を用意する。
講義と演習:授業づくりの実際を考察する(1)「数と式―実数」(高校1年次)―数の認識を深める―
講義と演習:授業づくりの実際を考察する(2)「数量関係領域 一次関数」 (中学校2年次)―導入素材に目を向けて―
講義と演習:授業づくりの実際を考察する(3)「一次不等式」(高校1年次)―授業素材を探す―
講義と演習:中学校・高校の幾何指導について―無定義用語,公理,定義と定理。線分,角,垂直・平行,三角形,凹凸四角形,平行四辺形など,幾何用語について調べる。小・中・高校の図形指導の流れをつかむ(学習指導要領から)。図形指導の歴史を調べる。
前回の続き及び発表
講義と演習:授業づくりの実際について:「図形領域・基本的な作図」(中学校1年次) 三角定規,コンパス,分度器を用意すること。
講義と演習:学習指導案の作成を試みる。
教材研究論:2次関数と2次方程式の構造について教材研究を展開する。
教材研究レポート
定期考査
評価方法 課題図書の読後考察と感想 15%,担当テーマの発表 25%,課題レポート 25%,定期考査 35%
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2009

ゼミナール IV

年度 2009
科目名 ゼミナール IV
教員名 J.バンフォード
授業概要 このゼミでは英語で会話をするための練習をしていきます。英語で会話をするために必要なことは難解な文法の知識ではなく、簡単な言葉の組み合わせパターンです。この言葉とは語彙、文法、発音、聴解力等の英語のスキルすべてを意味します。この簡単な言葉の組み合わせパターンを学習することは難しいことではありませんがある程度の時間を必要とします。週一度の練習は充分とはいえません。しかし一年間、又は二年間と続けることによりこのゼミナールを修了する頃には最低限の英語に対する自信と、最低限の英会話能力がつくことでしょう。
授業計画 過去形の表現練習と義務、希望に関する表現練習。
現在形の表現練習と最上級に関する表現練習。
現在形の表現練習と心と健康に関する表現練習。
現在完了形(今までの経験)に関する表現練習と性格に関する表現練習。
現在完了形(今までの経験)と現在完了形(最近の経験)に関する表現練習。
現在形の表現練習と料理に関する表現練習。
現在形の表現練習とgood at . . . の使い方の練習。
自分の過去の習慣に使った過去形の表現練習。
Which do you like better . . .?に関する表現練習。
クリスマス、年末に関する表現練習。
過去に関する表現練習と最上級に関する表現練習。
未来形と用いた表現練習とお正月に関する語彙練習。
最上級に関する表現練習と未来形と用いた表現練習。
評価方法 課題の提出度、クラスへの積極的な参加度から総合的に評価をします。
教科書
参考書
メッセージ 英語が話せるようになるには一体どんなスキルが必要なのでしょうか。残念ながらこれだけが必要というものはなく、スピーキング、リスニング、語彙、文法、発音、ライティング、リーディングのすべてのスキルが必要です。また、新しいことを学ぶだけでは英会話能力は向上しません。英会話能力の向上には英語を実践する場が必要です。映画、本、雑誌、インターネット、お喋り等の様々な英語を実際に使う場なしに英会話能力の習得はありえません。また、難しい単語、文法を暗記する必要もなく、英会話向上に必要なことは簡単な言葉の組み合わせパターンを使えるようになることです。日常会話はどんな言語も例外なく誰もが使える非常に簡単な言葉の組み合わせから成り立っています。この簡単な言葉の組み合わせは実践することだけにより習得することができます。
カテゴリー: 2009

ゼミナール

年度 2009
科目名 ゼミナール
教員名 藤掛 正邦
授業概要 広告企画制作の授業へようこそ。広告ポスターを中心に、フリーペーパー、パッケージなどのビジュアル・コミュニケーション・デザインを通じ、発想力や造形力を鍛えます。2年までのデザイン授業で身につけたDTP技術力や知識を再点検し専門的な広告表現を学びましょう。
授業計画 オリエンテーション
サイン:湘南イラスト制作
サイン:湘南イラスト制作
サイン:湘南イラスト制作
基礎造形:観察
基礎造形:シズル撮影
基礎造形:フォト構成
基礎造形:イラスト構成
基礎造形:商品構成
ポスター制作
ポスター制作
ポスター制作
ポスター制作
ポスター制作・大型印刷
ディズニーシー研究
夏合宿「ディズニー・シー」取材、撮影、制作
聳塔祭「デザインカフェ」作品展示企画
聳塔祭「デザインカフェ」作品制作
聳塔祭「デザインカフェ」作品制作
聳塔祭「デザインカフェ」作品制作
聳塔祭「デザインカフェ」作品展示、搬入搬出
評価方法 毎回の出席を基本とし、多数の課題作品で評価します。
教科書
参考書
メッセージ ゼミ履修はデザイン I (DTP)を履修されていることが条件です。ゼミのキャッチフレーズは「混ぜて磨く広告企画制作ゼミ」です。聳塔祭「デザインカフェ」展示を目標に7ヶ月間、思いっきり作品を作りましょう。ゼミ授業は毎週水曜日3213教室で行っています、必ず見学に来てね。グループ制作や夏合宿や展示発表を経験し、仲良くなったライバル達の中で刺激し合って自分を磨いてください。ゼミは学生と教師で力を合わせて創るものです、輝く未来を創り上げましょう。水曜ゼミは4限までありますのでバイトは入れないでね。
カテゴリー: 2009

経営情報演習A

年度 2009
科目名 経営情報演習A
教員名 石塚 浩
授業概要 この授業では、チーム単位で協力して新事業のビジネスプランを作成する。新事業の提案コンテスト(たとえば「キャンパスベンチャーグランプリ」(日刊工業新聞))などに応募する。
授業計画 経営戦略策定の基礎:競争戦略、多角化
事業分析:SWOT分析、ファイブフォース分析
事業分析:バリューチェーン分析、VRIO分析
思考ツール:MECE、ロジックツリー
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
学生による中間報告
評価方法 完成したビジネスプラン及び各人のチームへの貢献を評価対象とする。
教科書
参考書
メッセージ ・自ら考え、自ら行動する力を養成するための授業である。積極的な取り組みが不可欠である。
・ゼミナール I の代替科目として、この授業をとる者には、20,000字程度のレポートの提出が求められる。課題「具体的な企業や業界を取り上げて、その経営戦略について論ぜよ」。最終講義日の際に提出すること。
カテゴリー: 2009

レジャー産業論

年度 2009
科目名 レジャー産業論
教員名 山田 紘祥
授業概要 本講義では、日本人のレジャー及びレジャー産業を幅広い観点から学習する。日本人のレジャーの歴史、休日・休暇の動向、生活意識、日本人のレジャー活動の現状と将来などを理解した上で、スポーツ、文化関連、アミューズメント、外食、観光・行楽にわたる日本のレジャー産業の動向について総合的に学習する。
授業計画 レジャー及びレジャー産業の定義
最近のレジャー及びレジャー産業について
日本人のレジャー及びレジャー産業の戦後史
日本人のレジャーをめぐる環境(自由時間、意識等)
日本人の余暇活動の時系列変化と潜在需要
レジャーの国際比較
観光業界(テーマパーク、旅行業、ホテル等)
力ルチャー業界(映画、ビデオ、複合カフェ等)
アミューズメント業界(テレビゲーム、ゲームセンター等)
ゲーミング業界(パチンコ、公営ギャンブル、宝くじ、トト等)
外食業界(外食、カラオケ等)
スポーツ業界(スキー、ゴルフ、フィットネスクラブ、ボウリング等)
評価方法 出席状況と試験成績とをあわせて最終的に評価する
教科書
参考書
メッセージ レジャー産業は観光産業を含む巨大産業である。本講義では我が国レジャー産業を広く学び、その理解を通して、将来の学生諸君の職業生活に役立てるとともに、日本人の生活そのものの理解を深めるものとする。可能な限り集客に成功しているレジャー産業やレジャー施設をスライドないしビデオで紹介する。
カテゴリー: 2009

個人と社会

年度 2009
科目名 個人と社会
教員名 浅川 雅美
授業概要 人間は誕生した後、様々な集団に属します。本講義では、個人とそれらの集団との関係について考え、さらに、現代における社会的環境(情報化社会、少子・高齢化社会、国際社会など)と個人との間の相互作用についても検討します。
授業計画 人に伝える(言語の機能)
人に伝える(敬語のつかい方)
人に伝える(非言語コミュニケーションとは)
人に伝える(非言語コミュニケーションと情動)
人に伝える(非言語コミュニケーションと親密さ)
国際社会と個人(異文化コミュニケーション)
国際社会と個人(文化的価値観とコミュニケーション行動)
情報化社会と個人(マスコミュニケーションと個人)
情報化社会と個人(IT化と個人)
情報化社会と個人(広告と個人)
少子・高齢化社会と個人(少子・高齢化社会の問題点と対応)
少子・高齢化社会と個人(健康コミュニケーションの必要性)
まとめ
*学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動および小テストの点を50%、レポートの成績を50%で評価する。ただし、レポートの成績評価の基準は以下のとおりとする。AA:形式に不備がなく内容が特に優れている、A:形式に不備がなく内容が優れている、B:形式に不備はないが内容に若干の難点がある、C:形式、内容ともに若干の難点がある、D:課題がこなせていない
教科書
参考書
メッセージ 皆さんが現在、どのような社会的状況の中に存在しているのかを理解し、社会をみる眼を養ってほしいと思います。
カテゴリー: 2009

ESP III(B)

年度 2009
科目名 ESP III(B)
教員名 D.スウィナトン
授業概要 The best way to study for tests such as TOEIC is to read and listen to English in a wide variety of contexts and situations. This is a computer room class to build general listening and reading skills using a variety of media: news, documentaries and movies. All listening assignments are on computer sites that enable you to see and correct your mistakes. Your scores are stored in an on-line database so you can work at your own pace and monitor your progress. Students can do TOEIC practice tests or develop academic writing skills if they wish. Students who wish to continue to develop listening and reading skills with movie clips may do so in this class.
授業計画 PBS News: Inside the teenage brain. Sleep and memory.
BBC World News: The science of happiness.
PBS News: Brown Eyes, Blue Eyes – a lesson in discrimination.
Meaningful travel – volunteer opportunities. Study Abroad.
The history of holidays, Halloween, Thanksgiving, Christmas.
Peace Studies: The history of the UN, the League of Nations
The People Speak – a new documentary of U.S. history.
Issues in society in movies: Blood Diamond, Into the Wild, Milk, Philadelphia, I am Sam.
Movies about the environment and animals: Planet Earth, Dog Hotel, March of the Emperor, Marley and Me, Koko.
Study skills: How to write a book report, how to make an effective presentation, how to organize ideas for an essay.
評価方法 80% for weekly assignments. 20% for an in-class exam.
教科書
参考書
メッセージ You can study according to your needs and interests and at your own pace in this class.
カテゴリー: 2009

情報学序論

年度 2009
科目名 情報学序論
教員名 松原 康夫
授業概要 情報化の進展につれて、我々はリアルな世界だけではなくバーチャルな世界をも包含した世界に住んでいる。こうした状況の中で「情報学」を構築する必要性が高まりつつある。「情報学」とはどのような学問なのか。「情報」に関連のある学問や考え方を取り上げて「情報学」のあるべき姿を探る。具体的には以下のような話題を取り上げる。
授業計画 情報概念の分類
広い意味の情報
狭い意味の情報
情報理論
情報量の概念
エントロピーと熱力学
情報変換と計算
計算できるということ
計算の手間
暗号系と量子コンピュータ
社会システムとシステム理論
オートポイエーシス
ルーマン理論
意識の問題
評価方法 基本的に期末試験によって成績を決定するが、出席状況や課題の提出状況をも考慮する。内容が多岐に亘るので、おおよそ8割の人が達成できるラインを合格とする。
教科書
参考書
メッセージ 情報学とは、コンピュータあるいは情報を扱うスキルではない。「情報」が人間の生きる世界にとってどのような意味を持つのか、それを考えてほしい。「情報」という概念の広大さを感じ取ってもらうことが目的である。耳慣れない話をたくさんするので、好奇心の旺盛な人に受講してほしい。
カテゴリー: 2009

マーケティングリサーチ演習

年度 2009
科目名 マーケティングリサーチ演習
教員名 浅川 雅美
授業概要 実際の市場調査では、コンピューター解析が不可欠です。そこで本講義では、調査を実施して得られたデータを統計解析ソフトSPSSを利用して解析します。なお、本講義はマーケティングリサーチ論とは異なり、調査票の作成自体ではなく、データの解析方法を中心に勉強します。
授業計画 解析方法についての説明
t 検定
分散分析
相関分析
重回帰分析
因子分析
実際のデータをSPSSを用いて解析
調査票の作成
調査の実施
データ入力
データ解析
*学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動の点を50%、レポートの成績を50%で評価する。ただし、レポートの成績評価の基準は以下のとおりとする。AA:形式に不備がなく内容が特に優れている、A:形式に不備がなく内容が優れている、B:形式に不備はないが内容に若干の難点がある、C:形式、内容ともに若干の難点がある、D:課題がこなせていない
教科書
参考書
メッセージ 消費者行動の実態について、数量的に解析・分析する作業はとても面白いものです。決して難しくありませんので、一緒に勉強しましょう。
カテゴリー: 2009