レジャー産業論

年度 2009
科目名 レジャー産業論
教員名 山田 紘祥
授業概要 本講義では、日本人のレジャー及びレジャー産業を幅広い観点から学習する。日本人のレジャーの歴史、休日・休暇の動向、生活意識、日本人のレジャー活動の現状と将来などを理解した上で、スポーツ、文化関連、アミューズメント、外食、観光・行楽にわたる日本のレジャー産業の動向について総合的に学習する。
授業計画 レジャー及びレジャー産業の定義
最近のレジャー及びレジャー産業について
日本人のレジャー及びレジャー産業の戦後史
日本人のレジャーをめぐる環境(自由時間、意識等)
日本人の余暇活動の時系列変化と潜在需要
レジャーの国際比較
観光業界(テーマパーク、旅行業、ホテル等)
力ルチャー業界(映画、ビデオ、複合カフェ等)
アミューズメント業界(テレビゲーム、ゲームセンター等)
ゲーミング業界(パチンコ、公営ギャンブル、宝くじ、トト等)
外食業界(外食、カラオケ等)
スポーツ業界(スキー、ゴルフ、フィットネスクラブ、ボウリング等)
評価方法 出席状況と試験成績とをあわせて最終的に評価する
教科書
参考書
メッセージ レジャー産業は観光産業を含む巨大産業である。本講義では我が国レジャー産業を広く学び、その理解を通して、将来の学生諸君の職業生活に役立てるとともに、日本人の生活そのものの理解を深めるものとする。可能な限り集客に成功しているレジャー産業やレジャー施設をスライドないしビデオで紹介する。