年度 | 2009 |
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科目名 | ゼミナール IV |
教員名 | J.バンフォード |
授業概要 | このゼミでは英語で会話をするための練習をしていきます。英語で会話をするために必要なことは難解な文法の知識ではなく、簡単な言葉の組み合わせパターンです。この言葉とは語彙、文法、発音、聴解力等の英語のスキルすべてを意味します。この簡単な言葉の組み合わせパターンを学習することは難しいことではありませんがある程度の時間を必要とします。週一度の練習は充分とはいえません。しかし一年間、又は二年間と続けることによりこのゼミナールを修了する頃には最低限の英語に対する自信と、最低限の英会話能力がつくことでしょう。 |
授業計画 | 過去形の表現練習と義務、希望に関する表現練習。 現在形の表現練習と最上級に関する表現練習。 現在形の表現練習と心と健康に関する表現練習。 現在完了形(今までの経験)に関する表現練習と性格に関する表現練習。 現在完了形(今までの経験)と現在完了形(最近の経験)に関する表現練習。 現在形の表現練習と料理に関する表現練習。 現在形の表現練習とgood at . . . の使い方の練習。 自分の過去の習慣に使った過去形の表現練習。 Which do you like better . . .?に関する表現練習。 クリスマス、年末に関する表現練習。 過去に関する表現練習と最上級に関する表現練習。 未来形と用いた表現練習とお正月に関する語彙練習。 最上級に関する表現練習と未来形と用いた表現練習。 |
評価方法 | 課題の提出度、クラスへの積極的な参加度から総合的に評価をします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 英語が話せるようになるには一体どんなスキルが必要なのでしょうか。残念ながらこれだけが必要というものはなく、スピーキング、リスニング、語彙、文法、発音、ライティング、リーディングのすべてのスキルが必要です。また、新しいことを学ぶだけでは英会話能力は向上しません。英会話能力の向上には英語を実践する場が必要です。映画、本、雑誌、インターネット、お喋り等の様々な英語を実際に使う場なしに英会話能力の習得はありえません。また、難しい単語、文法を暗記する必要もなく、英会話向上に必要なことは簡単な言葉の組み合わせパターンを使えるようになることです。日常会話はどんな言語も例外なく誰もが使える非常に簡単な言葉の組み合わせから成り立っています。この簡単な言葉の組み合わせは実践することだけにより習得することができます。 |