年度 | 2010 |
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科目名 | 国際協力論 |
教員名 | 未定 |
授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
評価方法 | |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
月別アーカイブ: 2013年12月
ネットワークプログラミング
年度 | 2010 |
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科目名 | ネットワークプログラミング |
教員名 | 佐久間 拓也 |
授業概要 | ネットワークで接続されたコンピュータ同士で通信を行う際の基本的な仕組みとプログラムについて講義を行う。もちろん、実際にプログラムを作成することも重要であるので実習も行うことになる。 |
授業計画 | 1. ネットワークとプロトコルの概要 i. TCP/IP(通信技術)の概要 ii. TCPとUDPの仕組み iii. TCPのコネクション管理 iv. TCPの状態遷移 2. ソケットの基礎 i. ソケットのアドレス ii. ソケットのアドレス(実習) iii. TCPソケット iv. TCPソケット(実習) v. UDPソケット vi. UDPソケット(実習) 3. Javaとネットワーク i. メッセージの送信と受信(実習) ii. コミュニケーション用のアプリケーション(実習) iii. セキュリティを考慮したプログラミング(実習) iv. マルチタスク・マルチスレッドプログラミング(実習) 4. まとめ i. 総合プログラミング |
評価方法 | 学期末のテスト及び課題の提出状況によって判断する。学期末のテストはネットワーク通信の仕組みに関する知識を問う筆記試験とプログラミングに関する実技試験を行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この科目は、基本的なネットワークの仕組み(「インターネット」が履修済であること)とプログラミングが理解していること(「プログラミングI」が履修済であること)が前提となる。また「通信」であるため相手が必要となり、プログラミングはグループ作業で行う予定である。 |
卒業研究
年度 | 2010 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 金 必中 |
授業概要 | 本ゼミナールは、マーケティングと流通を中心に、文献研究や事例研究、企業・市場見学などを通じて習得してきた企業のマーケティング活動に関する具体的で専門的な知識やノウハウを基に、各自自分の問題意識を明確にし文献探索やフィールド・スタディーを通じて卒業論文としてまとめていくことを、その目標とする。 |
授業計画 | まず、各自今までの勉強を通じて感じた問題意識を明確にする。そして、それに基づいてテーマを設定し、文献研究とフィールド・スタディーなどを用いて、卒業論文としてまとめていく。各自順番を決めてその成果を発表し質疑応答を行い、論文としての形や質を高めていく。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回出席を基本とし、ゼミ活動への参加を含めた出席点を40%、卒業論文を60%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題・定試をこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 卒業論文を書き上げることは、大学までの勉強の集大成で、自分の人生の一つの節目を作るようなことだといえる。その作業は相当厳しく何回も峠を越えるような苦労の連続であるが、成し遂げた時の喜びは想像を遙かに超えるものである。それは今後の人生において大きな自信と大きな推進力を与えてくれると思う。 |
専門ゼミナール II
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 足立 茂 |
授業概要 | 規制緩和や旧社会主義国の市場経済化などを背景とした経済のグロ-バル化の進展は市場の一体化とこれに伴う直接投資や国際金融取引の増大を通じ、新興国・先進国のいずれもが成長を謳歌できる経済の好循環をもたらした。しかし、サブプライム問題に端を発した世界的金融危機や経済の落ち込みで、金融機関のみならず企業も経営の見直しが迫られている。 一方で、わが国は財政の悪化、膨張し続ける社会保障費、低い非製造業の生産性、経済格差など課題山積。今後、これらの課題がどう変化し解決されていくのか、企業の行動はどのように変化するのか。本ゼミでは、経済・金融・経営問題を幅広く採り上げる。各人は経済・金融・企業経営問題の中で、自分の関心あるテーマを研究課題として選定する。ゼミナ-ルI及びIIでは、基礎的な事柄を研究し、ゼミナ-ルIII及びIVでは、それらの中で特に関心を持ったテ-マについて卒論(自由テ-マだが、経済・金融・経営問題等の関係に限る)にまとめていく。ゼミの運営については、基本的に、参加ゼミ生と相談の上決定するが、一応以下のような内容を考えている。 |
授業計画 | 1.(1)教科書(経済問題の入門書)の輪読と、(2)担当者による調査研究結果の発表を原則として1週間ごとに交互に行い、その報告・発表内容について討議を行う。ここでは、日ごろから経済・金融・経営問題などに如何に関心を持って調査研究を行っているかが問われる。 2.春・夏休みにはレポ-トの課題を出す。 3.合宿については学生諸君と相談のうえ決めたい。 |
評価方法 | 毎回の調査報告の内容とそれに対する議論の質・量により判定する。また長期休暇中のレポ-トや出席状況も加味して評価する |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミは参加学生が自身で創っていくことが基本。従って、参加学生自身の興味や関心に即した内容にしていくことが可能。それだけに学生諸君の自主性が重要になる。ゼミを通じて知識を増やしたり考え方を鍛えることで、多面的に物事をとらえたり、問題を自ら発見し解決策を見出すといった社会に出てから求められる基礎を築くことで、知的にも人間的にも成長しよう。いずれにせよ、何らかの縁で2年間一緒に学んでいくわけであり、厳しさの中にも、楽しくかつ有意義なものにしたい。なお、当ゼミは学習意欲旺盛な学生の参加を求めており、中途半端な気持ちの学生は他の熱心なゼミ生に迷惑をかけかねないので参加を遠慮願いたい。 |
フィールド調査演習
年度 | 2010 |
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科目名 | フィールド調査演習 |
教員名 | 青木 武信 |
授業概要 | 国内外にかかわらず、国際協力、村落開発、観光開発・協力などの実務、あるいは、それらに関する研究を行う上で、フィールド調査により対象地域のコミュニティーについてその性質を明らかにすることは不可欠です。そうしたフィールド調査法の基礎と調査の実践的ノウハウを学びます。まず、フィールド調査の意義とその手法の基礎について、基本参考文献を通して学にます。そして調査の準備から、現地での資料の収集方法、インタビュー対象者の選定およびインタビュー方法、フィールドで得たデータの分析方法、研究論文・報告書へのまとめ方までを、受講生各自の研究テーマに合わせて、実践的に学んでいきます。 |
授業計画 | フィールド調査の意義 フィールド調査の種類と特徴 フィールド調査の実際(1):異文化でのフィールド調査(文化人類学) フィールド調査の実際(2):日本でのフィールド調査(民俗学・社会学) フィールド調査の実際(3):開発プログラムとフィールド調査 フィールド調査の手法(1):調査の目的と方法の選択 フィールド調査の手法(2):調査の準備 フィールド調査の手法(3):フィールドでの観察とインタビュー フィールド調査の手法(4):フィールド・データの解釈と分析 フィールド調査の手法(5):2次資料の利用(統計資料など) フィールド調査の手法(6):調査者の倫理と責任 フィールド調査の実践(1):研究テーマと調査方法の選定 フィールド調査の実践(2):2次資料の収集 フィールド調査の実践(3):リサーチ・プロポーザル作成 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、期末のリサーチ・プロポーザル・レポート70%の割合で評価します。ただし、成績評価の基準は次の通り。AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 修士論文にむけて、フィールド調査を予定している院生の受講を待っています。 |
マルチメディア知能システム
年度 | 2010 |
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科目名 | マルチメディア知能システム |
教員名 | 鈴木 昇一 |
授業概要 | テキスト(文字列),パターン(静止画像,動画像,言語音声,会話音声)などを知能的,感性的に処理する必要性が益々,必要とされるSemantic Web時代になっている. 似ているか,異なっているかを判断することはパターン認識の素朴な働きである.似ているもの同士が集まると,1つのカテゴリ名(類概念名)が与えられる.処理の対象とする問題の入力パターンから役立つ特徴を抽出しながら,入力パターンのモデルを確保し,パターンのモデルを介し入力パターンを1つのカテゴリに分類する働きがパターン認識である.インターネットなどのメディア上の情報はテキスト,パターンなどであって,これらの内容を計算機に認識・理解させる技術がコンテンツ技術の確保にとって,急務となっている.このようなコンテンツ認識・理解技術の基礎,並びに,マルチメディア知能システムを感性的に構成する技術の基礎が解説される. |
授業計画 | マルチメディアパターン(文字列,静止画像,動画像,言語音声,会話音声,文字列)とその帰属するカテゴリ(類概念) 感覚,知覚,記憶,学習,連想,検索,知能,感性とは? 情報システムを感性的知能化するとは?その必要性 処理の対象とする問題のパターンを表現する方法と,その種類 パターンの要約としてのパターンモデルの確保と,その種類 データ領域の満たさなければならない方程式と,処理の対象とする問題のパターンの集合を再帰的に表現する方法 パターン間の類似度を計量する関数を構成する方法 パターンを大まかに分類する大分類関数を学習するとは? パターンが帰属する候補カテゴリを絞る役目を備えたカテゴリ選択関数を構成するには? パターンモデルの列を生成・変換する連想を伴った多段階認識法と,その他の各種認識法 パターン情報処理とデータ構造論 学期授業予定回数と必ずしも一致すものではありません |
評価方法 | ペーパテスト,レポート,出席状況を総合的に評価する. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | マルチメディア社会の進展に伴い,Semantic Web上の情報を計算機に感性的に認識・理解させる技術はコンテンツ技術の中でも,基本的に重要となっていると,いっておこう.. |
ホテル・サービス論
年度 | 2010 |
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科目名 | ホテル・サービス論 |
教員名 | 里原 睦 |
授業概要 | ホテルでは多様な部門において、スタッフが技能を身につけた上で、多岐にわたる商品を提供しています。宿泊を提供する「客室」、料理を提供する「食堂」、人々の門出に立ち会う「婚礼(ブライダル)」などの営業部門がホテルにはありますが、この授業ではこれらを提供する「人」に注目しながら、各部門への理解を深めます。またフロントオフィス関連の業務や婚礼(ブライダル)関連の業務については、その接遇サービスの実務的な内容を含めて基礎から学びます。 |
授業計画 | オリエンテーション(授業内容の説明・評価について) ホテルの提供するサービスについて 客室部門の業務について(1) ホテルの顔としてのドアマン・ベルマン・オペレーター 客室部門の業務について(2) フロントレセプション・リザベーション・コンシェルジュ 客室部門の業務について(3) ハウスキーピング 料飲部門の業務について(1) 一般宴会について 料飲部門の業務について(2) 婚礼(ブライダル)のマーケット 料飲部門の業務について(3) 婚礼(ブライダル)の受注・手配 ホテルにおけるCS活動について(1) ホテルにおけるCS活動について(2) ホテルサービスの比較(1) ホテル内、ホテル間の比較 ホテルサービスの比較(2) 異業種との比較 サービスと職場の環境について まとめ |
評価方法 | 評価は定期試験(課題レポート)において、(1)ルール(期日・レイアウト・引用の方法)(2)論題の選び方(視点について)(3)構成方法(4)展開方法(論理的か)(5)まとめ(感想文ではない、締めくくり)によって、行います。出席点は加味しませんが、出席調査は毎回行い、一部はリアクションペーパーで代行することもあります。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 任意参加の形式(評価の対象にはならない)で宿泊施設等の見学会を実施します。国際ホテル・レストラン・ショー(例年2月に開催)、旅フェア(例年5月に開催)、JATA旅行博(例年9月に開催)などにも積極的に足を運んでもらいたいと思います。 |
専門ゼミナール III
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 藤井 美文 |
授業概要 | 卒論と並行して、グループあるいは個人別に卒論のために必要なテーマを学ぶ。例年、テーマは3年次中に決定するが、決まっていない場合にはゼミIII期間中の早い時期に決める。たとえば、容器包装リサイクル法をテーマにした場合には、EPR(拡大生産者責任)、素材別のリサイクル状況、再生資源の行方(一部輸出がある)、同法導入後の自治体の財政実態やリサイクル費用などに関する講義やデータ収集の方法などを個別あるいはグループ別に指導する。 |
授業計画 | 卒論生のテーマ設定や学習状況による。 |
評価方法 | |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
ボランティア論
年度 | 2010 |
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科目名 | ボランティア論 |
教員名 | 中村 恭一 |
授業概要 | ボランティア論は、海外の地域社会への貢献を目的としたボランティア活動に実際に参加することを通じて、ボランティア活動の意義、目的、実施方法、問題とその解決、活動の評価などを学ぶものであり、実際に行ったボランティア活動について単位を認定する。ボランティア活動を体験/実践することにより、将来市民ボランティア活動の指導者になったりボランティア活動を行うNGOや国際機関の業務に従事したりするためのスキル、あるいは一般市民としてボランティア活動に対する正しい見識を涵養することを目指すものである。確認事項 (1)ボランティア論の単位認定は、本学部在籍期間中の対象ボランティア活動の実績をもとに、第4セメスター以降で行う。(2)ボランティア論の単位認定対象となる活動は以下の通りである。①学部国際ボランティア委員会が企画・実施する国際学部学生のための海外ボランティア活動。②学部国際ボランティア委員会が適切と認め推薦するNGO等の機関・団体が企画・実施する40時間以上の海外ボランティア活動。 |
授業計画 | スケジュールは、初回の授業で伝えます。 |
評価方法 | ・単位認定および評価(1)単位認定対象の海外ボランティア活動の実績を基礎に、単位の認定および評価を行う。(2)上記の単位認定および評価のために、海外ボランティア活動に参加した学生はその活動報告書の作成が義務づけられる。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | “Volunteer” の意味は、「自らすすんで行うこと」であり、本来ボランティアをすることは楽しいことです。みなさんを必要としている地域社会や人が、必ずあります。留意事項として(1)単位認定対象と認められた海外ボランティア活動に参加する学生は、安全管理の自己責任を確認する保証人連名の誓約書を本学部長に出さなければなりません。また、自己負担にて海外旅行傷害保険に加入すること。(2) 単位認定対象と認められた海外ボランティア活動に参加する学生は「国際平和と国際協力」(第3セメスター)を受講することが望ましい。 |
文献講読
年度 | 2010 |
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科目名 | 文献講読 |
教員名 | 友安 弘 |
授業概要 | ●マス・コミュニケーションについての基礎理論についての知識を得ることを目的とする.●初期学習者向けの,優しい英語の文献(前半の一部)を読む.●必修科目「マスコミュニケーション論」と内容が重なっているので,同時に読めば学習効果が上がる. |
授業計画 | Mass(マス)の定義 個人主義とマス・メディア Communication(コミュニケーション)の定義 コミュニケーションのレベル ラスウェルのコミュニケーション・モデル ガーブナーのコミュニケーション・モデル ヤコブソン・モデル オスグッド,シュラム・モデル サピア,ウォーフ仮説 遊びの理論 メディアの影響は大きいか? マクルーハン理論 ホットとクール メディア効果 議題設定機能仮説 ゲートキーパー 補強効果 沈黙の螺旋 文化帝国主義 メディアと暴力 |
評価方法 | プレゼンテーション,及び出席状況. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ●マス・コミュニケーションの基礎的な理論に関する本を英文で読むので,この分野に興味のある者の履修が好ましい. |