| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 現代社会論A(社会変動と環境問題) |
| 教員名 | 荒井 宏祐 |
| 授業概要 | 我々の生活環境は、情報化、国際化などの社会変動によって大きく変化している。一方地球環境の破壊が進む中で、その保護が求められている。これらの現実をふまえ、近代以後の社会変動が、ほとんど例外なしに我々の生活環境に大きな影響を与えているという事実を、まずよく理解する。またこれらを通じて環境と生活の相互関係を改めてとらえ直すとともに、将来のあるべき社会、生活環境とライフスタイルの諸相について学ぶ。さらにこれとあわせて、環境思想、即ち自然と人間とのかかわりについての考え方が、歴史的にどう展開してきたかを知り、今後の新しい社会への転換期の中で、どのような価値観と生活様式・環境保護が求められているかを考える。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 社会変動と環境問題 ・大量消費社会化と容器・包装廃棄物問題 ・情報化と紙・パソコンごみ ・モービル化と廃車ごみ問題 ・都市化と都市公害 ・国際化と公害輸出問題 ・高令化社会と医療ごみ 各企業の循環型経営現状と問題点(業種別) 循環型社会形成の意義、現状、課題 環境思想、「自然と人間」観の展開とその特徴、背景 |
| 評価方法 | レポートの成績と出席状況で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業のねらいは、簡単にいうと、次の2点の「歴史的意義」を理解してほしいということにある。―このねらいをぜひ汲み取ってほしい。1 現在我々は、近代化が産み出した環境問題を克服することによって、次の世代(人間を含む全生命の次世代)に、この地球環境をできるだけ望ましい形で手渡そうと意識的に努力していること。このことはおそらく人類史上初の自覚的な試みであり、それには失敗したくないこと。2 そもそも自然とは何か、自然と人間との関係をどう考えるかという思想は、ギリシャなどの古典古代から展開してきており、現在我々は、ここ2世紀ほどの近代化によって一時的に忘れかけた、人類の思想上の歴史的産物である、「自然と人間」観、環境思想、エコロジー尊重の考え方を漸く取り戻しつつある段階に達しつつあること。 |
「2005」カテゴリーアーカイブ
文章表現法
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 文章表現法 |
| 教員名 | 吉川 正子 |
| 授業概要 | この授業は「なにを」、「どのように書くか」を考え、実践していくことを目的とします。友達とのメール交換、授業でのレポート提出など身近な例はいうまでもなく、わたしたちの生活はコミュニケーションなしでは成り立ちません。そして、このコミュニケーションの手段が自己表現であり、その基本が言語表現(文章による表現)です。この授業では、わたしたちが社会生活を送るうえで最低限必要な文章表現を学んでいきます。しかし、書き方の訓練は、その前に「書くもの」つまり「なにを」書くかがなくては始まりません。書くという行為は、この「なにを」を考えることが大前提となります。自分の考え、感じたこと、自分の思いを相手に正確に伝えるためにはどのように表現すればよいか――授業を通じてこれらを身につけていきます。 |
| 授業計画 | 「書く」ということ なにを書くのか――テーマ どのように書くのか――構成 さまざまな文章――種類(日記、手紙、論文、小説など) 正確に伝えるためには よい文章、上手な文章 以上の各点の解説を踏まえ、ほぼ毎回課題文に取り組んでもらいます。 |
| 評価方法 | 授業で取り組んでもらう課題文、出席状況 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「書く」にはそれ以前に「考える」があります。自分なりの考え、感想、強い思いを持つことから「書く」行為が始まるということを忘れないでください。また、言葉、日本語への関心を深めることも必要です。 |
食品の消費と流通
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 食品の消費と流通 |
| 教員名 | 安倍 澄子 |
| 授業概要 | 本授業では、わが国における現在の「食品の消費と流通」の実態と、これらの実態を理解するための基本的知識と考え方について学んで行きます。経済の発展した社会においては、食品関連企業を始めとする企業の経済活動はかなり広い範囲にわたり消費者の生活を規定しています。また、今日、食品・栄養システムも高度化し、食生活を変化させてきました。わが国の食生活の実態を概括的に明らかにすることは困難なことといわれています。それは、「食の世界」は複雑怪奇であると言われているからです。食の行為者(=主体)は消費者であり、食の対象(=客体)は食品となります。この両者を媒介する社会システムは、企業・産業であるフードビジネスが担い手となっています。そこで、本授業では、これら三者の関係の社会システムをフードマーケティングの視点から学んでいくことにします。また、このような学習を通じて、食生活と食産業の健全な発展に役立つためのフードコーディネーターとしての経済・経営面での基礎知識を習得し、フードビジネスに係わる栄養士としての社会的な役割についても考察していきます。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス 消費者の変化と食生活 食品流通と食品市場 主要食品の流通の実態 今後の食品消費の課題 |
| 評価方法 | 1.定期試験を実施し、この試験から80~90%の評価を行います。2.出席・授業中の態度等の平常点も10~20%評価に加点します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業において、「飽食ニッポン」といわれる状況の中で、食料に関する経済的・社会的仕組みであるフードシステムについて学ぶことを通じて、健全な食生活と食産業のあり方を考えてくれればと願っています。 |
専門ゼミナールⅡ[CM]
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ[CM] |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | コンピュータ、英語、卒論の指導を行なう。コンピュータについては、マックとウインドウズのもう少し複雑な操作、英語については、複雑であるが、基本的な構文の学習、卒論については、下記の授業計画にしたがって指導したい。論文のテーマは特に限定しないが、ゼミ1で一緒に考えたことを応用してほしい。 |
| 授業計画 | 論文のテーマを選ぶとはどういうことか。 アウトラインの必要性とその作成。 参考文献と引用文献の選定。 1と2について各人の発表。 アウトラインと参考文献の修正。 各人の論文の中間発表と質疑応答。 なお、上記のテーマと同時に、引き続きコンピュータの指導、さらに英語構文の特徴、時制、仮定法などについて、かなりくわしい説明を行いたい。 |
| 評価方法 | 成績は、論文の内容と論文に取り組む姿勢で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 一度は、何かに真剣に取り組んでほしい。 |
専門ゼミナールⅠ[CM]
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 専門ゼミナールⅠ[CM] |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 本ゼミでは、次の三つのことをやりたい。まず、なぜ人間は意見を変えるのか。なぜ人間は見方を変えるのか。科学革命はなぜ起こるのか。人間がある見解を別の見解に変えるとき、いったい何が変わるのか。『科学・技術・社会を考える』を読みながら、以上のような疑問について考えて行きたい。二番目に、英語をもう一度初めから考え直してみたい。三番目に、コンピュータ、とくにエクセルを指導したい。基本的なことについてじっくり考え、話し合ってみたいという人は、おおいに歓迎したい。 |
| 授業計画 | 科学・技術についてはコピーを渡し、発表の担当者を決め、ゼミで発表してもらう。そのさい、その章の内容の要約だけを単に発表するのではなく、その章を読んで自分で考えたことについて発表してもらう。この作業と平行して、英語は、簡単なミステリーを一緒に読んで生きたい。発表者は担当分の2ページをゼミの時間に訳すことになる。ミステリーのコピーはゼミの最初の時間に渡す。エクセルは、簡単な操作を教えたのち、宿題を出し、習得状況を確かめたい。 |
| 評価方法 | 成績は、どれだけ各自がゼミの議論に積極的に参加できたかで判断する。積極的に取り組むためにはきちんと出席している必要があるので、出席は重視する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 一度は、頭が痛くなるほど考えよう。 |
翻訳入門B
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 翻訳入門B |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 本講では、文法的な側面を離れて、もっと自由な立場から翻訳について指導したい。英文を正確に理解したうえで自由な翻訳をするには、どうしたらよいのかを中心に指導したい。(諸君といっしょにどうしたら自然な日本語に翻訳できるのか考えてみたい。)翻訳入門Aを取っていることが望ましいが、取っていなくても受講可能。 |
| 授業計画 | 翻訳入門Aで習得した基礎的な知識を前提として、その上で翻訳上のテクニックをいろいろ紹介したい。なお、受講者数によっては、環境関係の書物を読むことになる可能性もある。 |
| 評価方法 | 成績は、期末に実施する試験と、各自が行なう翻訳発表から判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業では、文章の内容と英語の両方を理解するように心がけてほしい。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |
翻訳入門A
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 翻訳入門A |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 本講では、文法的な、基礎的な側面を強調しながら、きちんとした翻訳をするにはどうしたらよいのか、翻訳のテクニックを中心に指導をしたい。英文を読み、それを正確に翻訳をするという作業を通して英文読解力を養うことを目的とする。 |
| 授業計画 | 諸君の英語能力があまりにバラバラなので、まずはじめに、英文法を簡単に復習した い。短い例文を読みながら、英文法の基本を説明してゆきたいが、例文は学生が翻訳 するというかたちで進めてゆきたい。こうして文法を復習したのち、実際に環境関係 の書物を読んで各自が翻訳作業に取り組むかたちで授業を行う。 |
| 評価方法 | 成績は、期末に実施する試験と、各自が行なう翻訳発表から判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業では、文章の内容と英語の両方を理解するように心がけてほしい。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |
人間・科学・環境B
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 人間・科学・環境B |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 本講は科学・技術の、現代社会における意義を探ることを目的としている。科学・技術はおそろしい勢いでわれわれの生活のなかに入り込んできているが、いったい、こうした状況をどう理解すべきなのか。科学・技術と社会がもついろいろな接点について見ることによって、今後いかに科学・技術とつきあって行くべきかについて考え、われわれの取るべき選択肢について議論したい。文科系の学生は、われわれは科学・技術と無関係であってもよいと考えがちであるが、こういう態度は、現代社会にあってはもはや許されるものではない。本講は、科学・技術は無関係であると考えている文科系の学生を対象とたものである。人間・科学・環境Aを取っている必要はないが、取っている方が理解しやすいだろう。 |
| 授業計画 | 技術とは何かについて、いろいろな具体例を示しながら、講義する。ソフト技術とハード技術の違い。ジッパー、コピー機、ナイロン、ペニシリン、トランジスタ、ICなどについて、どのような経緯で発見され、社会に導入されたかについても講義したい。 |
| 評価方法 | 成績は、期末に実施する試験の結果で判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 科学・技術について関心を示すことが、現代社会にあっていかに大事なことであるかを理解してほしい。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |
人間・科学・環境A
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 人間・科学・環境A |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 本講は科学・技術の、現代社会における意義を探ることを目的としている。科学・技術はおそろしい勢いでわれわれの生活のなかに入り込んできているが、いったい、こうした状況をどう理解すべきなのか。科学・技術と社会がもついろいろな接点について見ることによって、今後いかに科学・技術とつきあって行くべきかについて考え、われわれの取るべき選択肢について議論したい。文科系の学生は、われわれは科学・技術と無関係であってもよいと考えがちであるが、こういう態度は、現代社会にあってはもはや許されるものではない。本講は、科学・技術は無関係であると考えている文科系の学生を対象とたものである。 |
| 授業計画 | 1. 問題の所在(いったい何が問題なのか?) 2. バイオ技術とは? 3. DNAとは? 4. クローン技術とは? 5. 成長の限界 6. 指数関数的増加とは? 7. 緑の革命 8. 国家と科学・技術(原爆の誕生) 9. 戦後の科学・技術(科学・技術が未来をつくる) |
| 評価方法 | 成績は、期末に実施する試験の結果で判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 科学・技術について関心を示すことが、現代社会にあっていかに大事なことであるかを理解してほしい。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |
科学技術の社会史
| 年度 | 2005 |
|---|---|
| 科目名 | 科学技術の社会史 |
| 教員名 | 小泉 賢吉郎 |
| 授業概要 | 科学技術は、おおまかに分けると、その中身の部分とそれを盛る外側の容器とから成る。本講では、この二つがどう発展してきたのかを説明したい。複雑になりすぎないように、中身の部分は天動説から地動説への宇宙観の変遷を中心的テーマとしながら近代科学の誕生について、そして外側の容器の部分は制度化、すなわち科学の社会的認知と科学者の誕生の問題を取り上げ、エピソードなどを紹介しながら、理解を深めたい。 |
| 授業計画 | 科学のはじまり。 天動説ー古代の宇宙観。 中世の宇宙観。 中世の技術。 地動説の出現。 科学革命。 科学の社会的認知。 科学者の誕生。 |
| 評価方法 | 成績は、学年末に実施する試験の結果で判断する。出席点は、判断に迷った場合、また、たとえば、78点の場合、きちんと出席している学生に対して加点して80点とするなどの方法で評価したい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 文系向きの科学技術史を考えた。諸君が想像するよりも理解が容易な科学と技術の歴史。なお、Eメールはゼミ生優先とする。 |