| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 音楽 |
| 教員名 | 吉井 亜彦 |
| 授業概要 | この講義では、作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-91)の音楽について学びます。「稀代の天才」と称されたモーツァルトは、あまり長くなかった人生において、交響曲や協奏曲から、オペラ、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲などに至るまで、じつに多くの作品を作曲しています。それらはいずれも、表面上は簡潔で、優しく思えるかもしれませんが、実際は奥が深く、複雑。なにかと興味深いところが少なくありません。そうしたモーツァルトの音楽の魅力を学んでいきましょう。講義においては、楽器をあつかったり、楽譜を読めなければならないなどという必要性は、それほど重要ではありません。音楽に対する興味と関心、それに好奇心とがあれば良いでしょう。 |
| 授業計画 | 交響曲に始まり、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、各種の管弦楽曲、オペラなどモーツァルトの作品を順に学んでいきます。講義ではCDなどを用いていきます。 |
| 評価方法 | 期末に試験、またはレポートを課します。出席、平常点などは厳しくチェックしますので、そのつもりで。「音楽」の講義なのでノイズは一切不要。私語などは厳禁です。学生らしからぬ態度、不正行為に関しては厳しく対処します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 大学生らしい節度をもって「音楽」を学べる真摯な受講生を期待しています。 |
「2009」カテゴリーアーカイブ
国際機構論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 国際機構論 |
| 教員名 | 斉藤 功高 |
| 授業概要 | 第2次大戦後、国際社会は急速に組織化されていった。現在の国際社会は国際機構がなければ成り立たないところまで深く結び付いている。例えば、国際社会の平和を担保するためには国連は不可欠な存在である。国際テロを撲滅するには一国では不可能であり、国家間の協力が必要になる。国連はそのための要となることができる。また、私たちは知らないところで国際機構のお世話になっている。私たちが日本にいて外国製品を安く買えるのも、WTOという国際機構によって自由貿易が推進されているからである。さらに、EUのように特定の地域が国家主権を超えて統合を進めている場合がある。これは今後の新しい試みとして注視していく必要がある。このように、私たちの生活に密接に関係している国際機構を学ぶことによって、国際社会のしくみが一層理解できるようになる。本講義では、国際機構がいかに私たちの生活に影響を及ぼしているかを学んでいく。 |
| 授業計画 | プロローグ -国際機構とは- 国連 国際機構としての国連 総会決議と安全保障決議 国連と世界平和 専門機関とその他の国際機構 WTOと自由貿易 IMFと国家の再建 IAEAとNPT体制 UNICEFと子どもの保護 UNDPと人間開発 UNESCOと世界遺産 UNHCRと難民保護 地域機構 EUと地域統合 EU/EC法とEU加盟国の権限 ASEANと地域協定 |
| 評価方法 | レポート(内容12点、形式5点、資料3点、合計20点)・平常点(授業内で実施するミニテストの合計20点)・筆記試験(60点)の100点満点によってAA(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~0点)の評価をする。なお、筆記試験は3分の2以上講義に出席しなければ受けることが出来ないので注意すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 授業では教科書を使わないため、国連や国際機構に関する本を最低1冊読んで、国際社会についての知識を深めてほしい。また、現在国際社会で起こっている諸事情を新聞・インターネット等でよく把握しておいてほしい。 |
経営管理B
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 経営管理B |
| 教員名 | 小林 謙二 |
| 授業概要 | ビジネス(business)は、われわれの生活に最も密着した経済活動で、日常生活でモノの購入や、サービスの提供を受け、その供給者は企業や国等の公共団体である。ここでは、企業が行う営利を目的とした事業活動をビジネスと呼ぶ。そして、このビジネスの活動主体である管理者やビジネスシステムのことを英語でマネジメント(management)と称している。 ビジネス・マネジメントは企業の経済活動のあり方を研究する学問であり、研究対象は企業である。ヒト・モノ・カネ・情報等の経営資源をいかに有効活用するかを研究の目的としている。生きた企業の研究や、動的なビジネスを理解するためには、マネジメントの知識や理論を体系的に学ぶことが必要である。 |
| 授業計画 | コーポレート・マネジメント カネと財務のマネジメント (1)コーポレート・アカウンティング (2)コーポレート・ファイナンス (3)コーポレート・バジェット (4)コーポレート・タックス IT活用のマネジメント (1)企業戦略としてのIT活用 (2)内部統制とIT標準化 知的情報資産とグローバル化のマネジメント (1)知的・情報的経営資源の活用 (2)グローバル化戦略 外部講師による講義 外部講師を招聘して実践的なマネジメントについての講義 まとめ |
| 評価方法 | 1. 成績評価の方法は、(1)原則として毎回の出席と授業中の活動を含めた出席点を40%、(2)期末テスト及びレポートを60%の割合で評価する。2.成績評価の基準は、AA)内容が特に優れている、A)出題意図に応じた内容である、B)内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない、である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ビジネス・マネジメントの授業を通して基本的なマネジメント知識の習得が目標です。 |
技術と人間
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 技術と人間 |
| 教員名 | 木幡 赳士 |
| 授業概要 | 今日、技術の成果がわれわれの周囲に満ちあふれ、背後にある技術は空気のようなものになっていて、日ごろ、気に留めることもしない。しかし、技術はわれわれの日常の背後で間違いなく役割を果たしている。現代社会を理解し、さまざまな局面で物事の本質を支配しているものをたどると、たいがい、何らかの技術に逢着する。然し、限られた時間でここの技術に踏み込んで学ぶことは難しい。そこでこの講義では、現代技術の構築原理を学んだ上で、すべての技術を基底で支配している「エネルギー」の本質、現状、問題点、われわれ人間のエネルギーに関する態度などについて見ていくことにしたい。 |
| 授業計画 | ガイダンス、現代技術を鳥の目で見る_1(現代技術概観_1) 現代技術を鳥の目で見る_2 エネルギー問題を理解するための最小限講座 自然界の土台石(自然界の第一原理…熱力学の法則) エネルギーを考え抜いた人びと(熱力学の建設者たち) エネルギーは目減りせず。ただ、汚れるのみ_1 エネルギーは目減りせず。ただ、汚れるのみ_2 エネルギー問題の現状を統計から見る_1 エネルギー問題の現状を統計から見る_2 原子力発電のイロハ_1 原子力発電のイロハ_2 原子力発電のイロハ_3 新エネルギー講座 |
| 評価方法 | 期末試験 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | プロジェクターを使い、できるだけ図版を多用しながら進める。標題の取っつきやすさに惑わされてはいけない。時に理屈っぽい話が混じることもある。受講者には、強靱な思考法を身に付けること期待したい。 |
EIC II(A)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | EIC II(A) |
| 教員名 | R・タファナー |
| 授業概要 | In this English course, we will be using Nobelity for the EFL Classroom handouts and Nobelity video. These materials will feature interviews with Nobel laureates discussing current world issues. The language focus will be on developing and expanding your speaking and writing skills and strategies through extensive practice. In order to accomplish these objectives, a 4-skills (listening, speaking, reading, and writing) approach will be utilized. Homework assignments will support the content you learned in class and aid your performance in future classes. |
| 授業計画 | Week 1 Introduction Homework:Research Summary #1 Week 2 In-class exercises:Reading, Writing & Discussion Week 3 Decisions:Research Summary #2 Week 4 In-class exercises:Reading, Writing & Discussion Week 5 Challenges Decisions:Research Summary #3 Week 6 In-class exercises:Reading, Writing & Presentation 1 Week 7 Consolidation 1 In-class exercises:Vocabulary and Summary Quiz 1 Week 8 Disparities Decisions:Research Summary #4 Week 9 In-class exercises:Reading, Writing & Discussion Week 10 Change Decisions:Research Summary #5 Week 11 CReading, Writing & Discussion Week 12 Knowledge Decisions:Research Summary #6 Week 13 In-class exercises:Reading, Writing & Presentation 2 Week 14 Consolidation 2 In-class exercises:Vocabulary and Summary Quiz 2 Week 15 Final Presentations |
| 評価方法 | In-class exercises:30%;Presentations:10%;Homework:20%;Classroom Participation:20%;Quizzes and Tests:20% |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 1. Please turn your cellular phone off and keep it off your desk during class. 2. You must be present on the day of any quiz or test as there will be no opportunity for a retest. 3. If you miss a class you should obtain any handouts given during class from a classmate and complete any assigned homework prior to the next class |
ゼミナール I
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナール I |
| 教員名 | 金 必中 |
| 授業概要 | 本ゼミナールでは、マーケティングと流通を中心に、事例研究・市場見学・グループ研究活動を通じて、日常の企業のマーケティング活動や消費者行動について幅広く理解するとともに、それに関連するテーマまたは諸問題について研究と調査を行い、効果的・効率的にマーケティング戦略を展開できる、具体的で専門的な知識やノウハウを習得することを、その目標とする。 |
| 授業計画 | 事例研究・市場見学・小グループ研究活動を中心に、発表と質疑応答する形で進めていく。 3年次(ゼミナール I ・ II )は、マーケティングや流通に関する多様なテーマの中からゼミ参加学生の関心分野を中心にテーマを選定し、事例研究と市場見学を用いて、調査分析の手法と具体的で幅広い知識を習得する。そして、順番を決めてその成果を発表し質疑応答を行い、ゼミ全体のレベル・アップを図るとともに、各自プレゼンテーション能力を身につけるように進める。 ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 毎回出席を基本とし、ゼミ活動への参加を含めた出席点を40%、課題レポートおよびプレゼンテーションを60%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題・定試をこなせていない。 |
| 教科書 | その都度提示する |
| 参考書 | |
| メッセージ | マーケティング研究は人間の研究でもあり、ゼミナール活動はゼミ生のチームワークが生命である。したがって、本ゼミは、マーケティング研究に興味や関心をもち真面目に学問に取り組むのはいうまでもなく、ゼミのさまざまな活動に積極的に参加しゼミ生間の協力と競争を楽しむのを厭わない学生が望ましい。なお、サブ・ゼミやゼミ合宿などの諸活動においては全員参加を原則とする。詳しい内容については、金研究室のホームページを参照して下さい。 |
日本語表現法 I
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 日本語表現法 I |
| 教員名 | 山崎 貞子 |
| 授業概要 | 日本語の表現法について、基礎的かつ実践的に学ぶ。日本語に関する基礎知識をもとに、わかりやすく正確な文章が書けることを目標にしている。文章作成の準備段階として、日本語の特質や歴史について理解を深め、語種・文体・表記などの知識を身につける。適切な語句を選び、簡潔で論理的な文章を書くために、毎回課題を解きながら、表現力を磨いていく。また日常的な実用文や敬語の使い方なども取り上げる。 |
| 授業計画 | オリエンテーション 文章作成の準備段階として、日本語の特質や歴史について学ぶ。 文の構造について、文の基本的なタイプ、主語など文法を考える。 話しことばと書きことばの違いを理解し、適切な語句の選択について学ぶ。 ことばのゆれとことばの変化を探し、ら抜きことば、誤用などを考える。 日本語の文字体系、仮名遣いなど表記に関する基礎知識を身につける。 敬語の使い方について話し合い、正しい敬語の知識を実践的に学ぶ。 手紙文の形式や用語について学び、敬語の知識を使って手紙文を作成する。 実用的な文章の書き方を理解し、案内文を作成する。 文章をわかりやすく書くための技術を学び、原稿用紙に書く。 文章を書く準備としてイメージマップやアウトラインチャートを作成する。 意見と事実の違い、接続の方法、構成などについて学び、文章を作成する。 文章を書き終えて、文体の統一、文末や誤字など読み直しの作業を行う。 まとめ |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし、出席点を30%、授業中の課題(毎回の提出物)30%、期末レポート40%の割合で評価する。AA)日本語に関する基礎知識が充分認められ、課題・レポートの形式に不備がなく内容が特に優れている。A)日本語に関する基礎知識が認められ、課題・レポートの形式に不備がなく出題意図に応じた内容である。B)日本語に関する基礎知識がやや不足しており、課題・レポートの形式は満たしているが内容が不充分である。C)日本語に関する基礎知識が不足しており、課題・レポートの形式や内容に難点がある。D)日本語に関する基礎知識がかなり不足しており、課題がこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 日本語の文章表現に関心を持って、わかりやすい文章を書くにはどうしたらよいかを学びましょう。書くことは自己表現の一つです。また自己と向き合うことでもあります。文章表現について基礎から段階的に学び、「書かねばならないこと」を「書きたいこと」に変えていきましょう。 |
スポーツB (木2/木3)
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツB (木2/木3) |
| 教員名 | 松本 秀夫 |
| 授業概要 | この授業では、単に技術の習得やゲームの勝敗を第一の目的とするのではなく、サッカーのもつ特性を通じて、仲間とのふれあいや助け合いなど、明るく豊かな生活を送ることのできる姿勢や態度と、運動実施時における強度や消費カロリーなどの、基本的なフィットネスの知識を習得することを目的とします。注「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します」 |
| 授業計画 | ガイダンス 授業内容、目標、授業計画及び受講に関する諸注意、評価等の説明サッカーの歴史及び特長について ボール慣れ チーム分け ボールフィーリング(1) 2対1 2対2 3対2 *生涯スポーツって何? ボールフィーリング(2) 4対4 *心拍数を計ってみよう ドリブル(1) 4対4 ミニゲーム *目標心拍数と運動強度 ドリブル(2) 4対4 ゲーム ボールコントロール 4対4 ゲーム *体脂肪率測定 キック・パス・シュート 6対6 ゲーム ゴールキーパー 6対6 ゲーム *有酸素運動と無酸素運動 ゲーム運営と審判法 ゲーム リーグ戦 *運動処方 リーグ戦 リーグ戦 実技試験 まとめ レポート提出 ゲーム |
| 評価方法 | 授業内容の達成度によって評価する。なお、配点と欠席・遅刻の減点は以下の通り。(1)技術(課題及び期末レポートなど)・・・・・20%(2)知識(課題及び期末レポートなど)・・・・・40%(3)態度(平常点の他に期末レポートなど)・・・40%欠席・遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、-6、-12、-24、不可。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、体操着に更衣して体育館の指定場所に集合してください。その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修の手引き』記載)を参照してください。」*以前に、体育科目を履修しカードを提出している場合、写真は不要です。 |
自然科学概論
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 自然科学概論 |
| 教員名 | 中村 恵理子 |
| 授業概要 | 自然科学は自然の成り立ちやしくみを科学的に理解していく学問である。授業では,近年,注目されている「地球温暖化問題」を取り上げて,地球環境を科学的な視点で捉えていく。地球上では,人間を含めさまざまな生き物たちがお互いに関係し合い,また,自然環境に適応して生態系を形成している。しかし,近年,増え続ける地球環境問題によって,この生態系が大きく崩れかけている。そこで,地球環境の基本的なしくみを学ぶとともに、地球温暖化によって地球が直面している現状を科学的に理解し、今後,私たちが地球の一員としてどう生きていくべきか考えていく。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 自然科学とは? 地球環境問題とは? さまざまな地球環境問題 解決への道筋~オゾン層破壊を例にして 地球温暖化問題 本当に暑くなっているのか? 温暖化はなぜ起こる? 1) 温暖化のしくみ 2) 二酸化炭素ガスの増加問題とは? 3) 森林の減少問題とは? 温暖化でどう変わる? 1) 地球における炭素循環 2) 崩れていく生態系のバランス 3) 人間社会への影響 私たちができることは何だろうか? 1) さまざまな温暖化対策 2) 日常生活における対策とは? |
| 評価方法 | 毎回の出席を基本とし,授業中の活動(小テストおよび課題提出)を2割,定期試験を8割の割合で評価する。定期試験は記述式の問題を出題予定である。成績評価の基準は次のとおり。AA)授業内容を十分に理解し,試験の解答内容が特に優れている。A) 授業内容を十分に理解し,出題問題の意図に応じた解答が作成されている。B) 授業内容を理解しているが,解答内容がやや不足である。C) 授業内容の理解度がやや不足し解答内容について若干の難点がある。D) 授業内容の理解度が不足し,出題意図に応じた解答ができていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 近年,「地球温暖化」という言葉はマスコミでも頻繁に取り上げられ,私たちの日常生活に浸透しつつある。しかし,一体、どのような問題か、または、何が問題なのか、皆さんは知っているだろうか?授業では,地球温暖化問題を通じ,地球の成り立ちや地球環境のしくみを学び,私たちも地球の一員であることを再認識してもらいたい。そして,その知識を生かし,現実に抱える環境問題にどのように対処していくべきなのか,一人一人がしっかりとした意見を言えるようになってもらいたい。なお,この授業では,高校までの生物の知識を必要とするが,随時,基礎的な内容も説明しながら進めていく。少しでも関心のある学生にはぜひ受講してもらいたい。 |
解剖生理学
| 年度 | 2009 |
|---|---|
| 科目名 | 解剖生理学 |
| 教員名 | 中村 満行 |
| 授業概要 | 栄養学を理解、応用・実践出来るようになるために、人体の構造をマクロおよびミクロで理解し、生理学的・生化学的現象とリンクさせ学習することにより、人体を総合的に理解することを目標とする。 |
| 授業計画 | 指定のテキストの目次順と下記の順は違うが 下記の内容に13回の授業のうち11回充てる予定である。 残りの各論に向けての学習後の総括に充てる予定である。 1. 人の体の構成原理とダイナミクス 2. 遺伝子と細胞・組織 3. 消化器系 4. 呼吸器系 5. 循環器系 6. 血液と体液 7. 泌尿器系と腎機能 8. 生殖と発生 9. エネルギー代謝と体温調節 10. 内分泌系 11. 免疫系 12. 神経系 13. 感覚器 14. 運動器系 15. 皮膚 注意)授業は、テキストを中心に行う予定ですが 随時、補充等を黒板への晩書を行います。 一人一人の自覚と責任で、書き留めてください。 |
| 評価方法 | 出席を毎回とります。3分の2以下の出席回数の時には、受験を認めません。学習到達度の評価は、筆記試験にて行う。テキスト内容以外の授業で行った内容の全てが試験範囲。試験形式は、(1)穴埋め式・多数(選択肢なし)と(2)出題された質問に対しての記述回答形式の二本立てとする。配点は、6対4とする。最後に、出題の提示は一切なし。また、資料の持込みは、禁止。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 栄養学を臨床で、活かしてしくためには、解剖学・生理学・生化学の知識は必須です。まじめに学習してください。 |