年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 経営管理B |
教員名 | 小林 謙二 |
授業概要 | ビジネス(business)は、われわれの生活に最も密着した経済活動で、日常生活でモノの購入や、サービスの提供を受け、その供給者は企業や国等の公共団体である。ここでは、企業が行う営利を目的とした事業活動をビジネスと呼ぶ。そして、このビジネスの活動主体である管理者やビジネスシステムのことを英語でマネジメント(management)と称している。 ビジネス・マネジメントは企業の経済活動のあり方を研究する学問であり、研究対象は企業である。ヒト・モノ・カネ・情報等の経営資源をいかに有効活用するかを研究の目的としている。生きた企業の研究や、動的なビジネスを理解するためには、マネジメントの知識や理論を体系的に学ぶことが必要である。 |
授業計画 | コーポレート・マネジメント カネと財務のマネジメント (1)コーポレート・アカウンティング (2)コーポレート・ファイナンス (3)コーポレート・バジェット (4)コーポレート・タックス IT活用のマネジメント (1)企業戦略としてのIT活用 (2)内部統制とIT標準化 知的情報資産とグローバル化のマネジメント (1)知的・情報的経営資源の活用 (2)グローバル化戦略 外部講師による講義 外部講師を招聘して実践的なマネジメントについての講義 まとめ |
評価方法 | 1. 成績評価の方法は、(1)原則として毎回の出席と授業中の活動を含めた出席点を40%、(2)期末テスト及びレポートを60%の割合で評価する。2.成績評価の基準は、AA)内容が特に優れている、A)出題意図に応じた内容である、B)内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない、である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ビジネス・マネジメントの授業を通して基本的なマネジメント知識の習得が目標です。 |