年度 |
2009 |
科目名 |
音楽 |
教員名 |
吉井 亜彦 |
授業概要 |
この講義では、作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-91)の音楽について学びます。「稀代の天才」と称されたモーツァルトは、あまり長くなかった人生において、交響曲や協奏曲から、オペラ、室内楽曲、ピアノ曲、歌曲などに至るまで、じつに多くの作品を作曲しています。それらはいずれも、表面上は簡潔で、優しく思えるかもしれませんが、実際は奥が深く、複雑。なにかと興味深いところが少なくありません。そうしたモーツァルトの音楽の魅力を学んでいきましょう。講義においては、楽器をあつかったり、楽譜を読めなければならないなどという必要性は、それほど重要ではありません。音楽に対する興味と関心、それに好奇心とがあれば良いでしょう。 |
授業計画 |
交響曲に始まり、協奏曲、室内楽曲、ピアノ曲、各種の管弦楽曲、オペラなどモーツァルトの作品を順に学んでいきます。講義ではCDなどを用いていきます。 |
評価方法 |
期末に試験、またはレポートを課します。出席、平常点などは厳しくチェックしますので、そのつもりで。「音楽」の講義なのでノイズは一切不要。私語などは厳禁です。学生らしからぬ態度、不正行為に関しては厳しく対処します。 |
教科書 |
|
参考書 |
|
メッセージ |
大学生らしい節度をもって「音楽」を学べる真摯な受講生を期待しています。 |