専門ゼミナールⅡ

年度 2004
科目名 専門ゼミナールⅡ
教員名 中村 恭一
授業概要 「国際社会(または地球規模問題)と個人」職業あるいは個人の行動において、現代では国際社会の出来事と無関係で生きることは大よそ不可能である。国際社会の出来事がどのような形で個人の生活、人生に影響を及ぼしているか、また国際的出来事にいかに積極的に関与し、貢献していくことが可能かを具体的なケースをもとに検討する。
授業計画 ゼミナールIで取り組んだ紛争に関する考察をさらに継続、拡大して、その地域の平和と発展のために何が求められているかを検討する。特にその地域の問題としての考察に終わるのではなく、国際社会の役割、日本の役割、それをさらに発展させて、国際社会の中の個人(自分)にはどのような貢献が可能かに重点を置いて、現地での調査、ボランティア活動の経験を踏まえて具体的な研究報告(卒業論文)としてまとめる。依然紛争が継続しているなどの理由で現地での個人的体験が不可能な地域の場合には、その地域で活動したNGO活動家(日本人)を通して、どのように貢献したかを研究報告にまとめる。
評価方法 日常的な研究活動への参加度とまとめの研究報告(卒論)
教科書 なし
参考書 なし
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。注意:正当な理由なく第1回目の授業を欠席した者は、受講登録を取り消したものとみなします。やむなく欠席した場合は、直ちに理由書(診断書等)を提出してください。
カテゴリー: 2004

比較芸術論

年度 2004
科目名 比較芸術論
教員名 高師 昭南
授業概要 生物物理学的視点からみるリズムの問題を通して,芸術の世界と日常の世界がどう連続しどう違っているかを見る。フラクタル的ゆらぎ,動的協力性,拍子とリズムの違い,分割と分節の違い,被担性,受動的能動性,前駆性,中心と周縁,響存構造の生成といった概念を踏まえつつ,具体例を通してテ-マに迫りたい。今回は特に上演芸術を具体例にしてリズムの問題を考える。
授業計画 逸脱にして秩序―ボッティチェリ「プリマベ-ラ」におけるヘルメスをめぐって
リズムと拍子―(Ⅰ)舞踊「ボレロ」を通して,(Ⅱ)東西の音楽を通して
ノリの研究―リズム・メロディと高揚度曲線
ドラマ,バレ-,オペラ,映画における「ロミオとジュリエット」
反復と更新―(Ⅰ)「仮名手本忠臣蔵」を通して,(Ⅱ)映画「キャラバン」を通して
舞踊と反転性―(Ⅰ)舞踊「マノン」を通して
芸術とカオス,螺旋,渦巻きの生物物理学
反転性と響存構造の生成―オペラ『トスカ』を通して
疎外とリアリズム(Ⅰ)―ストリンドベリ「令嬢ジュリ」
疎外とリアリアズム(Ⅱ)―テネシ-・ウイリアムズ「欲望という名の電車」
あやういバランスと予感の情動性―大道芸をめぐって
中心と周縁の反転性―(Ⅰ)「オイディプス王」を通して,(Ⅱ)「真夏の夜の夢」を通して
異邦人と反転性―映画「予告された殺人の記録」を通して
フラクタル的ゆらぎと映画「エレクトラ」
生きている系とオペラ「椿姫」
日常の常識的な判断を破る,あるいは常識的な選択から逸れるとオペラ「カルメン」
序破急とリズム―浪曲「藤十郎の恋」,舞踊「鐘ケ岬」を通して
生の根底としての「ふれあう」―岩下哲二君の「描く」を通して
評価方法 セメスター末に提出のレポートと、授業中の小レポート及び出席点によって評価。
教科書
参考書
メッセージ 制作としての学習姿勢―作りつつ学ぶ姿勢を習得していただきたい。レポ-ト作成及び参照プリントは,その趣旨に従ったものである。
カテゴリー: 2004

社会学原論A

年度 2004
科目名 社会学原論A
教員名 小坂 勝昭
授業概要 私たち人間は、長い歴史の過程の中で人間社会を編成しながら生存してきた。単純な社会から発展してきた私たちの社会は現代社会に見られるような複雑なシステムをつくりあげたと言える。この複雑にみえる社会の構造をどうすれば説明できるだろうか。構成単位である人間に焦点をあて、毎日繰り返される行動(行為)の分析と解明を通して人間社会に潜む法則性を明らかにすることがこの講義の課題であるといえよう。
授業計画 社会の構成単位は何か。
構成単位としての会的行為(行動)の分析。
交換としての社会行動ー人間の贈与行為。
行為(行動)連関の重要性。
関係性=システムという発想の重要性。
個とシステムの関連性ーミクロ・マクロ問題の解明。
制度分析と行動分析。
評価方法 出席点と期末リポートの双方を考慮する。
教科書
参考書
メッセージ この講義では社会とは何かという基本問題を根底におき、私たちの日常の日々繰り返される行いの中にこそ社会の法則性を見つけ出すことが出来るという社会学的想像力を身につけることを目指している。
カテゴリー: 2004

社会学原論B

年度 2004
科目名 社会学原論B
教員名 小坂 勝昭
授業概要 社会学原論Aでは人間の行動(行為)を中心に分析を進めてきた。社会学原論Bでは、社会システムを中心に講義を進めていく。古典的社会学者デュルケームは、個人の行動を拘束する社会制度の存在を強調した。その考え方を引き継いだパーソンズは『社会システム論』において、社会システムの中で営まれる人間の行為について分析を行なった。この講義では、パーソンズの役割理論についても述べることにしたい。さらに最近の「複雑系の理論」についても言及していく。
授業計画 社会システム論とは何か。
一般システム理論と社会システム理論。
社会システムと行為。
社会システムと個人の役割。
自己保存系としての社会システム理論。
複雑系としての社会システム理論。
評価方法 出席点とリポート
教科書
参考書
メッセージ 社会学原論は難解で抽象的に思えるかもしれない。なぜならあまりにも抽象的な概念図式が登場するからである。しかし、こうした概念図式の中から、社会についての本質的な何かを掴み取って欲しい。
カテゴリー: 2004

専門ゼミナールⅡ

年度 2004
科目名 専門ゼミナールⅡ
教員名 小坂 勝昭
授業概要 今年度は、卒論と就職活動で多忙であるが、ゼミⅠから継続中のネット・ワーキングと環境の研究を続けながら、静岡県の環境NPOの活動について考えていきたい。卒論のテーマに関しては、常々云っているように、各自の望む方向に向かって卒業論文に仕上げるよう望んでいるが、方向が定まればその方向への指導をしたいと思う。
授業計画 「地球環境ビジネス」を解読する。
関心に応じてネットワーキング活動や,町づくり運動などの文献にあたってほしい。
NPO、NGOなどの組織や活動との関連についても研究してほしい。
就職活動のかたわら文献を収集し、卒論のテーマを絞り込むこと。
卒論の締め切り日は,製本屋に提出する2月20日頃と考えてください。
評価方法 報告と発表による。
教科書 「エコマテリアルのすべて」 日本実業出版社 (定価 1600円)
参考書 エコビジネスネットワ-ク編 「地球環境ビジネス」 1998-1999

 二期出版  (定価 3800円)

メッセージ 就職活動と、ゼミ活動を両立させながら最終的には卒業論文までもっていくこと。
カテゴリー: 2004

環境社会学

年度 2004
科目名 環境社会学
教員名 小坂 勝昭
授業概要 環境問題を見る視点はいろいろある。この講義では環境政策と住民運動に焦点をおいて考察する。環境NPOという言葉を見ることが多くなった。政府や国家の政策の限界が明らかになるにつれ、市民レベルの環境認識が無視できなくなっており、環境団体が輩出し始め、住民運動が異議申し立て運動を政府に突きつけるという場面が今後もますます増えるだろう。この講義では、環境政策、環境運動NPO,エコフェミニズム、環境権思想、などに分析の手をひろめていく。
授業計画 環境社会学とは何か。
基礎社会学と応用社会学
環境破壊の歴史
被害の社会構造
環境政策と住民運動
環境NPOの役割
環境問題の社会学的分析
環境政策の有効性と実効性
評価方法 平常点(出席点)およびリポート。
教科書
参考書
メッセージ 講義への出席を平常点(30%)、リポート(70%)と考えている。
カテゴリー: 2004

高度情報社会論

年度 2004
科目名 高度情報社会論
教員名 荒井 宏祐
授業概要 いわゆる「2000年問題」は、現代社会がいかに情報技術への依存を深めているか、また逆に自らが依存する情報技術に自信を持って対応する必要がどんなに大きいかを示すこととなった。 この授業では、マルチ・メディア化、ネットワーク化などの情報技術の高度化が、 ① 社会、人間、世界にどのような影響を与えているか ② 何故、情報化が高度に進展せざるを得ないのか ③ 社会、人間、世界は、高度情報化の諸問題をいかに克服すべきか ④ 現代の生活世界の大きな内実となりつつある、ネットワーク社会における情報倫理をどう身につけていくかなどの基本的諸課題をなるべく広い視野から理解する視点と方法について学び、18世紀以来の「視覚の世紀」の歴史的発展形態の一つでもある、高度情報社会の中で、より望ましい社会と人間像をそれぞれが習得することをめざす。
授業計画 授業ガイダンス
「視覚の世紀」の歴史的発展(絵画、版画、写真、映画、テレビ、電子ディスプレイなど)と自然観、社会、人間
高度情報化の意味とコミュニケーション構造の変化(グローバル化、双方向化など)
社会の基本構成要素(ヒト、カネ、モノ、トコロ、時間、情報)への高度情報化の、二重のインパクトと相互関連
産業化など既存の、あるいは国際化などの新しい社会変動と、高度情報化との相互依存構造
現代社会の基本問題(人権、平和、環境、福祉など)と高度情報化との関連
現代の生活世界におけるネットワーク行動の倫理と日常行動倫理との関係
評価方法 セメスター末のリポートと、出席状況によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ ちょうど21世紀の始まりとともに、社会に翔ぶ皆さんを迎える現代社会の一つの姿が、高度情報社会である。この授業がその中で生きる皆さんを少しでも応援できることを望みたい。
カテゴリー: 2004

インターネット英語A(S)

年度 2004
科目名 インターネット英語A(S)
教員名 高橋 信弘
授業概要 近年のインターネットの爆発的な普及によって情報ネットワーク社会を身近に感じられるようになった。国際的通信メディアとしての電子メール、Webなどの情報は時間と空間の制約を取り払い、遠く離れた欧米の人々とのメッセージを交換できるようになった。インターネットワークを通じて、さまざまなビジネスの場面に応じて英語を使いこなす柔軟な能力が国際企業から求められいる。したがって、本授業はインターネットワークを駆使して国際ビジネス・コミュニケーションの能力の向上を図るために、インターネット英語としての国際コミュニケーションの知識、技術、ノウハウを習得することを目的とする。授業は大部分が演習と実習を伴うのでPC教室で行う。
授業計画 国際ビジネス・コミュニケーションとは(講義)
インターネット英語とは(講義)
基本的な英文のWebや英語の電子メールの理解(講義と演習)
国際コミュニケーションを駆使するための英会話(講義と演習)
英語の語彙力増進(講義と演習)
インターネット英語の用語と語彙辞書(Ⅰ)の制作(実習)
国際企業で活用している広報のインターネット英語の理解(講義と演習)
インターネットワークを駆使して英語で基本的な英文企画書のプレゼンテーション(実習)
パワーポイントにおける基本的な英文企画書作成(実習)
パワーポイントを活用して英語で基本的な英文企画書のプレゼンテーション(実習)
基本的な英語電子メールの作成(講義、演習、実習)
国際ビジネス・コミュニケーションの基本的な英文電子メールの用例集の制作(Ⅰ)(実習)
評価方法 課題の提出した制作物、レポート、小テスト、定期試験、授業の積極的な参加度、テキストの中に出された問題(本の著作権上、他人のテキストを使用やコピーは評価の対象外として評価しない。)、欠席、遅刻は減点対象になる。
教科書
参考書
メッセージ インターネット英語の演習や実習の授業に国際大企業で活用しているデーターを採用するため、データーの保護と資料や本の著作権上、他の学生のテキストと参考書の使用やコピーの使用は禁じる。同様に、テキストとハンドアウトの内容をテスト出題対象するため、他の学生に貸すことを禁じる。
カテゴリー: 2004

国際教育論

年度 2004
科目名 国際教育論
教員名 荒井 宏祐
授業概要 国際化に対応し、かつそれを展開させ、またそれに伴う諸問題の解決と地球市民の形成をめざす教育、即ち国際教育の考え方と実践について学ぶ。とくに比較教育の観点から学校文化の諸側面(制度、価値観、潜在的カリキュラム空間・時間文化など)を日本と欧・米・アジアとの比較を含め学習するほか、国際教育の主要課題である、国際理解・人権・平和・環境・開発教育、グローバル教育の動向と問題点、期待される今後の方向について理解を深める。
授業計画 授業ガイダンス
欧・米・アジアの学校文化と日本との比較
国際理解・人権・平和・環境教育の動向と課題、今後の方向
開発教育、地球型社会のための教育の現状と問題、これからの方策
評価方法 リポート(セメスター末)と、出席状況によって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 国際学部教育全体が、地球時代を生きる皆さんにとっての、いわば広義の国際教育といえるが、この授業ではとくに次の各点にしぼり、これらの内容の理解を促すことで、今後の地球時代を生きる皆さんをバックアップする一助となることを願っている。1 国際理解の基本の一つとしての、他者理解(異文化を持つ地域、学校、個人の相互理解)の教育2 異文化を超えて普遍的な価値を持つ、人権、平和、環境に関する教育3 望ましい南北の共生と途上国の発展を担う人間形成をめざす開発教育4 グローバルな視点から問題を発見し、解決しうる、地球市民の育成を図る地球型社会のための教育
カテゴリー: 2004

インターネット英語A(E)

年度 2004
科目名 インターネット英語A(E)
教員名 高橋 信弘
授業概要 近年のインターネットの爆発的な普及によって情報ネットワーク社会を身近に感じられるようになった。国際的通信メディアとしての電子メール、Webなどの情報は時間と空間の制約を取り払い、遠く離れた欧米の人々とのメッセージを交換できるようになった。インターネットワークを通じて、さまざまなビジネスの場面に応じて英語を使いこなす柔軟な能力が国際企業から求められいる。したがって、本授業はインターネットワークを駆使して国際ビジネス・コミュニケーションの能力の向上を図るために、インターネット英語としての国際コミュニケーションの知識、技術、ノウハウを習得することを目的とする。授業は大部分が演習と実習を伴うのでPC教室で行う。
授業計画 国際ビジネス・コミュニケーションとは(講義)
インターネット英語とは(講義)
基本的な英文のWebや英語の電子メールの理解(講義と演習)
国際コミュニケーションを駆使するための英会話(講義と演習)
英語の語彙力増進(講義と演習)
インターネット英語の用語と語彙辞書(Ⅰ)の制作(実習)
国際企業で活用している広報のインターネット英語の理解(講義と演習)
インターネットワークを駆使して英語で基本的な英文企画書のプレゼンテーション(実習)
パワーポイントにおける基本的な英文企画書作成(実習)
パワーポイントを活用して英語で基本的な英文企画書のプレゼンテーション(実習)
基本的な英語電子メールの作成(講義、演習、実習)
国際ビジネス・コミュニケーションの基本的な英文電子メールの用例集の制作(Ⅰ)(実習)
評価方法 課題の提出した制作物、レポート、小テスト、定期試験、授業の積極的な参加度、テキストの中に出された問題(本の著作権上、他人のテキストを使用やコピーは評価の対象外として評価しない。)、欠席、遅刻は減点対象になる。
教科書
参考書
メッセージ インターネット英語の演習や実習の授業に国際大企業で活用しているデーターを採用するため、データーの保護と資料や本の著作権上、他の学生のテキストと参考書の使用やコピーの使用は禁じる。同様に、テキスト、参考書とハンドアウトの内容をテスト出題対象するため、他の学生に貸すことを禁じる。
カテゴリー: 2004