CALL101(TH4)

年度 2009
科目名 CALL101(TH4)
教員名 野澤 智子
授業概要 CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ利用の外国語学習)教室の機能を利用し、リスニング・スピーキングを中心として総合的な英語力向上のための演習を行います。音声としての英語に慣れ、高校までに習得した語彙や文法を使って、英語で発話することへの抵抗をなくし、英語での情報の伝達ができることを目的として演習を行います。
授業計画 共通教材のALC NetAademy2(Listening Unit 1-25)とニュースリスニング道場とを活用して、英語の自主的にどんどん学習を進めてください。授業では、教材の学習を通常に各自で行う他、(1)教材の音読を録音 (2)教材の内容についてペア、グループで情報伝達練習 などをします。
第1回 授業のオリエンテーション
ALC NetAademy2のレベル診断テスト受験
ALC NetAademy2 Listening Partの学習法ガイダンス
第2回~第5回 Listening Unit 1 から順次
第6回 中間テスト
第7回~第12回 Listening Unit 13 から順次
最終回 CASEC受験 (学期授業予定回数と必ずしも一致するものではありません)
期末テスト Grade申請 他
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点30%、ALC Net Academy2 の学習状況と関連活動30%、中間・期末テスト30% CASECの得点と伸び率10%。+SNS(TBA) 出席を重視します。遅刻扱いは20分まで、それ以上の遅刻は欠席(参考記録)となります。遅刻3回で欠席1回とカウントし、欠席1回で100点評価から5点の減点とします。AA:90%以上 特に優れている。 A: 80%以上 優れている。 B: 70%以上 課題をこなした。C: 60%以上 課題に難があるが努力のあとがみられる。 D: 59点以下 出席、課題ともに難があり、努力も不足している。
教科書
参考書
メッセージ この授業は、コンピュータ他のメディアを利用して自己学習ができる英語学習者を育てることを目的としています。インターネット上のさまざまなサイトを利用した自己学習そして英語での発信、コミュニケーションを目的とした他大学と海外からの参加者とのSNS活動を皆で楽しみましょう。授業用ホームページ:http://www.tomonozawa.comSNS for Tomoko and Her Friends: http://tomokoka.sns.fc2.com/
カテゴリー: 2009

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 関 哲朗
授業概要 情報システムやソフトウエアの構築は難しいと言われています.実際に,顧客と約束した期限以内に作り終えることができなかったり(納期の問題),一応は納めることができても約束した機能が実現できていなかったり(品質の問題),予算をオーバーしてしまったり(コストの問題)といった多くの問題が発生しています.このゼミナールでは,1冊の本を議論の道筋として,情報システムやソフトウエアを受注し,設計し,構築し,管理・保守する上での具体的な問題について議論をしていきたいと思います.
授業計画 指定テキストを参加者が割り当て箇所について順次発表し,全員でディスカッションする形式をとります.
初回にガイダンスを行い,各自の担当箇所を決めますので,必ず参加してください(できる限り初回にテキストを用意してきてください).
テキストは65の項目に分かれていますから,ゼミナールⅠとⅡを通して読み終わるためには,1回当り2~3項目ずつ発表してもらえば良いということになります.それぞれに,担当箇所について「読んできました」ということで終始することなく,関連する項目をWebなどで調べてみた結果を発表してください.少なくとも言葉の意味が分からないということが無いようにしたいものです.
テキストには参考文献が詳しく示されています.しかし,これらは少々高度な内容も含んでいますから,読みこなすのは難しいかも知れません.読めないまでも,図書館などを使って,その論文を見つけることができたということも大切な経験ですから,時間のある限り検索したり,取り寄せたりしてみると良いでしょう.手に入れることができたら,ゼミの参加者に配布してください.最近は,海外の図書館などで古い論文や著名な論文の全文をPDFなどで公開しているところもあります.有効に活用するといいでしょう.
評価方法 出席状況,発表の姿勢・内容,ディスカッションへの参加状況などを総合的に評価します.
教科書
参考書
メッセージ 情報システム構築やソフトウエア構築の世界は,最近になって本格的に「いかに作るか」ということを真剣に考え始めた「新しい分野」です.自分から進んで調べ,学ぶことで最先端の知識を獲得するチャンスでもあります.これまでに知識量はともかくとして,「ここから始めたい」という意欲ある人,卒業研究を履修したいと考える人を歓迎します.一方で,プログラミングテクニックやハードウエアの知識に興味のある人には向かないかもしれません.
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 柳生 和男
授業概要 本ゼミには、教育やカウンセリングに興味と関心を持ち、卒業後は教職に就く、あるいは教育関係等の職業に従事するために強く学習に動機づけられている学生諸君に集まってほしい。学習は、概ね教育学や教育心理学の入門から始まり、カウンセリングの理論や演習に及ぶ。加えて、査定方法の演習やリサーチ法についてもじっくりと取組む。また、学校での授業づくりやカウンセリングの現場での観察や問題を抱える児童生徒達との人間関係づくりなどの実践を通しての体験学習にも取り組む。 主として将来教職に就きたい、あるいは情報教育に強い関心のある学生でないと継続が苦しくなるので覚悟して入ゼミしてほしい。なお、本ゼミは3学科共通の募集となるので、広報、経情、システムいずれの学生であってもエントリーできる。 下記の授業計画は①~⑯は講義時数を表してはいない。つまり1ユニットで数時間を費やすことが通常になると理解してほしい。さらに、授業計画の進行とらわれずに、各自の課題に即した少人数指導、学習を実施するので①~⑯のすべてを学習するものではない。各自の課題と目的に応じて、数多くの参考書図書を読破したり、演習や観察に積極的に参加したりすることを通して目的を達成してほしい。
授業計画 ①教育心理学Ⅰ(発達の意味・発達と教育)
②教育心理学Ⅱ(態度の学習・性格の形成・集団心理)
③逸脱行動の心理と対応 ④生徒指導と教育相談
⑤カウンセリング理論Ⅰ(カウンセリングの特質・カウンセリングの理論)
⑥カウンセリング理論Ⅱ(精神分析理論・自己理論・行動主義理論・特性因子理論・交流分析理論・ゲッシュタルト理論・論理療法・実在主義的カウンセリング・他)
⑦査定演習法Ⅰ ⑧査定演習法Ⅱ
⑨カウンセリング演習Ⅰ ⑩カウンセリング演習Ⅱ
⑪リサーチⅠ(母集団・サンプリング/測定法/統計的処理)
⑫リサーチⅡ(事例研究/実験研究/調査研究/プロポーザル作成)
⑬リサーチⅢ(データ分析/作成手順)
⑭授業参観/公開研究会参加・指導案作成法・模擬授業
⑮教育法規
⑯その他
評価方法 各自の研究成果物・発表内容・参加態度等について総合的に評価する。学習意欲が低く、参加態度が極端に悪い場合や他の学生の学習を阻害するゼミナール生には履修をお断りする。
教科書 随時紹介
参考書 随時紹介
メッセージ 本ゼミナールは情報学部に籍を置いて、なおかつ教育やカウンセリング心理学、臨床心理学に興味と関心を抱いている学生、あるいは将来、教職を目指している学生を対象としています。 教職選択学生に限らず広く募集しますが、情報の専門性を極めてなおかつ本ゼミのテーマにアプローチすることの困難度については十分に覚悟して応募してください。 ここでは基礎的な力を身に付けることによって、自分の考えをまとめたり、発展的な学習への橋渡しとなるレディネスの形成に力を入れていきます。私は強力に皆さんを引っ張っていきます。従って、勘違いして入ゼミし、自分を変えられないままでいますと苦しい2年間になりますので予めお知らせしておきます。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 新井 立夫
授業概要 本ゼミナールは、キャリア教育(進路指導含む)及びキャリアカウンセリングの必要性を認識し、教職に就くことを目標とする者や卒業後に教育関係等の職業に従事したい者、あるいは、将来「キャリア・デベロップメント・アドバイザー」(厚生労働省が民間資格)取得を目指す学生に履修してほしい。学習は、キャリア教育の意義、必要性を理解することから始まり、キャリアカウンセリングの理論や演習を通し、キャリアアドバイザーなど「他人のキャリアを支援する」専門職に就ける人材育成とともに、「自分のキャリアを見つめなおしたい」という目的などを体験的に学び、キャリアビジョンを描き、意図的に行動し、実践することがテーマである。下記の授業計画は講義時数を表していない。大まかな授業計画と理解してもらいたい。また、必要に応じて研究発表会、ゼミ合宿、自主的な勉強会を実施するものとする。【到達目標】①授業中に明示する重要なポイントを概ね理解できる。②キャリア教育・進路指導の実態とその課題を理解できる。③キャリアカウンセリングの必要性を認識し、職業をめぐる諸問題を多面的に学習し、進路指導・キャリア教育の推進のなかで実践できる。
授業計画 キャリア教育の概要(求められる背景とその基本的な考え方、意義、基本方向と推進方策、推進するための条件整備、国における最近の動向)
学校と教職の意義 (教職を目指すための自己理解、学校教育への入門)
米国と日本におけるキャリアカウンセリング
キャリアカウンセリングを必要とする社会的背景、基本用語の定義
キャリアカウンセリングの理論Ⅰ(キャリアカウンセリング理論の発展、スーパの理論、ホランドの理論、クルンボルツの理論、1990年代の米国の理論)
キャリアカウンセリングの理論Ⅱ(シュロスバーグの理論、ハンセンの理論)
キャリアカウンセリングの理論Ⅲ(日本におけるスーパーの理論の適用、日本におけるホランドの理論の適用、欧米で生まれた理論の適用)
カウンセリングの理論Ⅰ(ロジャースの理論、論理療法の理論、学習理論、特定因子理論)
カウンセリングの理論Ⅱ(理論の実践、支援関係、支援関係の技法、支援の形態、グループ指導に必要なスキル)
メンタルヘルス(メンタルヘルスの概念、メンタルヘルス活動、職業性ストレスモデル、ストレスマネジメント、ストレスの評価技法とリラクゼーション)
アセスメント(フォーマルアセスメント)
アセスメント(インフォーマルアセスメント)
演習 エクササイズ(将来のキャリアレインボー、転機について)
評価方法 将来、教職及び教育関係等の職業に従事することを希望する受講生を前提とした、評価基準とする。研究成果(レポート等)50%・発表内容20%(受講態度・議論への参加を含む)・出席状況30%を基準とし総合的に判断する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。
教科書
参考書
メッセージ 本ゼミナールは、将来の教育者を目指す学生、キャリア教育・キャリアカウンセリングに興味を持ち教育関係の職業を志す学生を対象とし、研究を行うゼミである。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 松本 浩之
授業概要 本ゼミは、広く教育活動に興味を持ち、将来子ども(ヒト)に関わることを職業とし、相手の成長や喜びを我が事として共に享受することに強い憧憬を抱く、そんな学生諸君に履修して欲しいと考えます。(教職課程科目を2単位以上取得済みの学生に限ります。)本ゼミでは、洋の東西を問わず古今の優れた教育者の実践や思想を学び、将来自らが教員となったときに、確かな信念をもって教育に携わることができるようにすることをねらいとします。具体的には全員による古典の輪読と各自のテーマに基づく過去の優れた思想の探求を通じて、自分自身の人間観や倫理観を深めていけるように学習を進めたいと考えています。
授業計画 下記の項目は概ねゼミで扱う内容を箇条書きにしたもので、時数に対応するものではない。
西洋教育思想の概観
古代ギリシアの思想
中世の思想
近代の思想
日本の教育思想の概観
仏教や儒教の思想
明治以降の思想
個人の研究テーマに基づく追求
資料の読み取り
知識の共有や意見交換
論文作成
研究成果の発表
評価方法 自分の生き方や行動の価値基準をどれだけ吟味しているか、その深まりを、発言やレポート等によって評価します。また一人の思想家についてどれだけ深くのめりこみ、自分の血肉にできるかも大きな評価内容です。また、ゼミ生同士協力し合い、お互いに磨きあうことも学習を深める大きな要因なので、孤立せず仲良く交流しあうこと、困った時に助け合うことなども評価に加味します。また出席を重視しますので基本的な生活習慣が維持できている学生でないと厳しいゼミになります。
教科書
参考書
メッセージ ゼミでの活動は、主に読書とそれをもとにした話し合いになります。読書することや考えることが苦にならない学生でないと厳しいゼミかもしれません。多読は、要求しませんが、多少難しい本でもじっくり読む忍耐力が必要です。また教員に採用になるために役に立つ学習も合わせて行っていくつもりです。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 石井 信明
授業概要 本ゼミでは、役立つシステムを作ることをテーマとし、そのための方法と課題を文献購読、演習、議論により理解する。まずゼミナールIでは、システムのモデリングについて、演習と議論を通して学習する。モデリング手法として、構造化手法、オブジェクト手法を取り上げる。ゼミナールIIでは、ゼミナールIで作成したシステムのモデルを基に、システムの企画と設計の方法を学習する。ゼミナールIIIでは、システム開発テーマを設定し、実際にプロトタイプシステムのモデリング、企画、設計を行う。プロトタイプシステムの作成に当たっては、はじめにプロジェクト計画を立案し、その計画に従い進捗を管理しながら作業を行う。プロトタイプシステムの作成を通じて、プロジェクトにおけるコミュニケーション、時間、品質、コスト管理の難しさとプロジェクトマネジメントの有用性を理解する。また、プロトタイプシステムの作成および文献購読を通じてシステム構築の課題を認識し、卒業研究の研究テーマを抽出する。授業は、毎回、演習と議論の形式で進める。ゼミナールIIIは、数人のグループにより行う予定である。なお、本ゼミナールでは、「システム構築のプロセスについて説明ができる」、「システムのモデリングに関する知識を使い、実際の課題についてモデリングができる」ことを到達目標とする。
授業計画 社会とシステムの活用状況の調査
文献、雑誌、インターネット、企業情報などから、企業で利用されているシステムの現状、将来動向を調べる。
システムのモデリング
代表的なモデリング手法である、構造化手法、オブジェクト手法の概要を学習し、演習と議論により理解を深める
システム開発方法の理解
システムの要件定義、設計・製作の方法を、文献購読と議論と通して学習する。
開発プロセスの専門書購読
文書、レポートの書き方の理解
テキストを利用し、文書の書き方、レポートのまとめ方を学習する。担当を決め、集中して担当部分の発表と議論をおこなう。
評価方法 到達目標の達成度、および、ゼミナールへの積極性(どの程度深く調査、予習、考察をしているか)を総合的に評価する。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。
教科書
参考書
メッセージ 本科目は、調査と演習が主体になります。社会に役立つシステムを自ら企画・設計し、製作してみたい、そのための学習と研究をする意欲のある人を歓迎します。ゼミナールは、学生同士および教員との議論が重要です。そのため、全員出席が前提の授業であることを付け加えます。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅠ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅠ
教員名 池辺 正典
授業概要 近年WebコンテンツはWeb2.0という単語に代表されるように非常に高度化しています.この授業では,これらの技術の高度化に適応するために,各種技術を利用した新たなWebサービスの提案と実践的なWebシステムの構築を目的とします.Webサービスの提案ではビジネスプランコンテストでの発表を目標として,考案したサービスの新規性や有用性に対するプレゼンテーション能力を養成することを目的としています.また,Webシステムの構築では,本学において学習したデータベースや各種プログラミングの知識を利用し,実社会においての利用者を想定した実践的なWebシステム開発能力を養成することを目的としています.
授業計画 本ゼミナールでは,これまでに学習したコンピュータの知識を活かし,各自が興味を持つ分野について,次の2つのテーマから成果物を作成します.
新たなWebサービスの提案社会における既存のWebサービスを調査し,従来よりも優れたWebサービスを提案します.提案したサービスは,プレゼンテーションとしてビジネスプランコンテストでの発表を目的とします.
実践Webシステム構築実社会において即時の利用が可能な,利用者の要求を満たした実践的なシステムを構築します.
評価方法 出席と授業中に指示した課題などにより評価を行います.
教科書
参考書
メッセージ この授業では個人作業もしくはグループ作業によるWebサービスの提案と,各自が個別のWebシステム開発を行います.ゼミナールの時間内は,個別の進捗報告となるプレゼンテーション及び問題解決のためのディスカッションを中心に行いますので,ゼミナールの時間外においての各自の個別作業に力を入れて頂きます.本ゼミナールでは,第3者によるプレゼンテーションの評価や実業務を想定したシステム開発を行いますので,将来は技術系のSEを目指す学生に最適です.
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅡ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅡ
教員名 惠羅 博
授業概要 コンピュータ・サイエンスの発展に伴い、それを支援する目的で、あるいはその影響を受けるかたちで、この半世紀の間、数学の世界に多くの新しい領域が生まれ、現在も猛烈な勢いで発展しつつある。そのような領域の多くは、離散数学と呼ばれる分野に集中している。このゼミナールでは、離散数学の中でも重要なグラフ理論の初歩的な概念と応用例を学ぶ。授業の進め方は輪講形式で、テキストの講読と演習問題を行う。受講者の自発的な探究心を育てるとともに、プレゼンテーションの訓練も目的の一つとしている。予備知識として必要なレベルは、高校数学の数I、数A程度である。
授業計画 グラフの定義と様々な例
「グラフ」の概念を理解し、いくつかの応用例を紹介する。
道と最短経路問題
グラフを各種の流通経路の表現として捉えたとき、中心的話題は2点間を結ぶ最も効率の良い経路の発見である。これまでにどういうことが学問的に判明しているかを学ぶ。
次数と隣接行列
グラフをコンピュータで解析する際などに用いられるデータ形式として、一番単純な形式である行列表現について学ぶ。
オイラーグラフと中国人郵便配達人問題
グラフを構成する辺集合のすべての要素を巡回する問題を扱う。「一筆書き」として知られている問題と同値である。
ハミルトングラフと巡回セールスマン問題
グラフを構成する点集合のすべての要素を巡回する問題を扱う。「巡回セールス問題」とは、最も効率の良い地域巡回の問題で、最適解を求める有効な方法が得られていない未解決問題として有名なものである。
木の基本的な性質と最適木
「木」とは閉路を持たないグラフの構造で、データベースの構造や検索問題において基本的な役割を持つ重要な概念である。
評価方法 毎週のゼミナールでの発表内容と受講態度により評価する。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で評価を行う。
教科書
参考書
メッセージ グラフ理論の世界は極めてパズル的な知的な世界です。考えることが好きな人の挑戦を待っています。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅡ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅡ
教員名 川合 康央
授業概要 これまで本学で学んできた知識と技術をまとめ、情報をデザインするという視点から、コンテンツ制作を行う。視覚的なデザインを追求するとともに、伝えたい情報を整理し、コンテンツを作り上げることを学んでほしい。自らの得意な部分を伸ばし、不得意な部分を克服することで、社会で通用するデザイナー・クリエイターを育成する。
授業計画 本ゼミでは、各分野の基礎的な課題を制作し、その中で各自興味を持った次の3つのテーマについて1つ以上選択する。作品は展覧会・学会等で発表を行い、また各種コンテストにも積極的に応募すること。
インタラクティブコンテンツ
見るものに参加させる、双方向性のある作品を制作する。様々なアプリケーションを横断的に用い、企画、シナリオ、プログラミング、グラフィック、編集等を行う。ユーザーに自然な行動を促すユーザーインターフェィスデザインを考えたデザインを学ぶ。
3DCGアニメーション・映像コンテンツ
専門的なアプリケーションを用い、各自設定したコンセプト・シナリオに沿って、3DCGアニメーションを用いた映像作品を制作する。アプリケーションの使い方ではなく、それを用いて何を表現するかということについて指導を行う。動画と静止画の特性についても学ぶ。
グラフィックデザイン・Webデザイン
専門的なアプリケーションを用い、各自設定したコンセプトに沿って、グラフィックデザイン・Webを制作してもらう。作品は実際に活用できるレベルを目指す。成果物はポスター、フライヤー、DTPによる冊子のほか、Webコンテンツとしてもまとめ、媒体の違いによる表現の技法と情報の見せ方について学ぶ。
評価方法 出席・課題への取り組み方・各種展示会やコンテストへの応募・中間発表及び最終提出物。
教科書
参考書
メッセージ ゼミナールでは、各自成果物の進捗状況の発表と問題点の解決等のディスカッションを中心に行う。したがって、ゼミ生にはゼミナール時間外の個別作業に力を入れて欲しい。教科書・参考書は、選択課題によって各自紹介する。ゼミには必ず出席すること。講義前半は全ての分野の基本となる共通課題による制作が中心であるが、後半は自ら課題を設定し、スケジュールを組んで制作することになる。制作課題が多いので自己管理がしっかり出来ること。将来デザイナー・クリエイターを職業として意識していることが望ましい。
カテゴリー: 2008

ゼミナールⅡ

年度 2008
科目名 ゼミナールⅡ
教員名 佐久間 拓也
授業概要 ネットワーク技術やネットワーク管理、セキュリティの問題について考える。とくにインターネット・イントラネット上のサーバ構築・管理、ネットワークシステムの構築・管理、ファイアーウォールの構築・管理などについて考える。
授業計画 コンピュータネットワーク
コンピュータセキュリティ
WWWサーバやE-メールサーバなどのサーバアプリケーション
管理等で必要となるプログラミング言語について
ネットワーク技術とその管理、セキュリティの問題とその対策について
毎回テーマを決めて、担当者が説明する形式で進める。
評価方法 出席・各自の作業内容・参加意識等について総合的に評価する。
教科書
参考書
メッセージ 環境は基本的にUnix上で行う。ネットワーク管理は、システムの安全性や信頼性を主に考えなければいけないが、かといって利用者を無視してシステムを運用してはいけない。利便性の高いシステムを考えなければいけない。これは受動的な考えを持っている人には向きませんので、自ら積極的に問題意識を持って、能動的に勉強する人、卒業研究を履修する人を歓迎します。
カテゴリー: 2008