開発援助政策

年度 2002
科目名 開発援助政策
教員名 中村 恭一
授業概要 第二次大戦後の国際的政治紛争の多くは貧困と密接なつながりを持っている。貧困からの解放は人間的な生活を確保するばかりでなく、国内的国際的紛争の防止にも深くかかわる問題である。貧しい国が経済的社会的開発を自力で達成することは現実的には不可能な世界になっている。そこで開発援助協力が重要かつ不可避となる。開発援助を進めるにあたり、単に経済的、財政的支援をすればすむというものでないことは言うまでもなく、援助する側、援助される側には重大な歴史的、文化的要因があり、それらを考慮した幅広い視野から、援助の意味と有効性を検討する。
授業計画 開発援助政策にかかわるシステムとして、次の順序でそれぞれの政策と援助活動、その成果を考察する。
1. 国際連合とその開発関係機関(国連開発計画、国連人口基金、ユニセフ)
2. 国連専門機関及びその他の国際機関(世界銀行、IMF, ユネスコ、FAO, OECD)
3. 欧米諸国の開発援助政策
4. 日本の開発援助政策
5. 人口、環境、人権、教育、保健等分野別の国際協力
評価方法 日常的な授業(議論)への参加度並びに日常的に課される小論文、小テスト等による総合評価
教科書
参考書
メッセージ 国際社会との交流ならびに国際社会での活動において英語力は不可欠。何はともあれ、英語による情報収集(知識の吸収)、コミュニケーションの能力をつける機会は国際学部学生の最大の特権と考えて、英語力の習得に励んでほしい。
カテゴリー: 2002

アジア太平洋経済論

年度 2002
科目名 アジア太平洋経済論
教員名 奥田 孝晴
授業概要 高度経済成長から通貨金融危機へと今日のアジア経済は大きな変動に見舞われている。かつて「貧困と停滞」のシンボル的存在であったアジア発展途上諸国の急激な経済発展がもたらした社会・経済変動に関わる諸問題点を取り上げ、「アジア太平洋共同体」の今後と、21世紀の日本を含む環太平洋経済のあり方を考えたい。あつかう地域は東アジア(中国、台湾、朝鮮半島)、東南アジア(ASEAN諸国)が中心だが、「トータルな経済領域」としてのアジア太平洋地域経済を総合的かつ構造的に把握する視点を重視する。
授業計画 アジア太平洋経済の特徴と概況
NIESの経済発展と現段階
ASEAN経済の軌跡
アジア通貨金融危機の原因と打開策
アジア社会主義諸国の経済改革1,2、(中国)
アジア社会主義諸国の経済改革3(ベトナム)
アジア社会主義諸国の経済改革4(北朝鮮)
局地経済圏の形成と社会的変動
アジア太平洋共同体の展望、ほか
評価方法 出席状況、授業での積極性(課題、発問に積極的に答えて欲しい)、及び学期末に出すレポート課題などを総合的に評価する。特に皆勤者には敬意とともに「ボーナス点」をあげたい。
教科書
参考書
メッセージ この講座は単なる時事問題の解説ではありません。経済発展と社会変動の相互的影響を、主として国際経済学の諸知識をもとにして解析していくのが目的です。またアジア太平洋地域の政治、文化、歴史などについても言及していきます。こうしたことに興味関心のある学生諸君に受講を期待しています。特に、「日本とアジア」、「自分の暮らしとアジア太平洋地域の人々の暮らし」といった、真面目かつ知的テーマを考えたい人向き。蛇足ながら、時々、ギターライブが入るかも・・・
カテゴリー: 2002

時事英語

年度 2002
科目名 時事英語
教員名 鈴木 敏郎
授業概要 世界のさまざまな出来事を知り、また他の国の人々が日本をどう見ているかを知るには、国内の新聞、雑誌ばかりでなく、英字新聞や英文雑誌を読めるようにしておくことが必要です。また新聞には政治、経済、社会、科学、教育、スポーツ、ファッションなど人間生活のあらゆる分野にわたる記事が載っていますから、英語の語彙を広げるのにとても適した読み物です。新聞、雑誌を読むにはいろいろな読み方があります。すなわち、①始からおしまいまで詳しく読まないで、おおざっぱな情報をつかむ、②非常に興味のあることを詳しく読む、③スポーツ競技の結果や、催し物のスケジュール、案内広告など知りたい情報だけを探す、などです。このためには、精読のほか、skimming、scanning などのリーディング・テクニ―クに習熟することも必要です。また、新聞には普通の英文とは違った見出しの書き方や、用語、略語などがつかわれます。本コースではこれらのほか、日本語を介さないで英文を理解する直読直解になれるような学習を進めていきます。
授業計画 1回の授業はおおむねつぎのような段取りで進みます。
記事の背景、出てくる用語、特別な表現などの解説。
学生各自による内容の理解(学生が課題に取り組んでいる間、教師は教室を巡回しわかりにくい個所の質問に答えて理解を助ける)。
記事全文の解説。
記事に関連した時事問題の討議。
評価方法 評価は日常の、課題への取り組み方、テストの成績、質問など授業に対する積極性でなされます。出席率も10%以内で考慮にいれます。
教科書
参考書
メッセージ このsemesterを意味あるものにするよう努力しましょう。
カテゴリー: 2002

EIC101

年度 2002
科目名 EIC101
教員名 A.ティルビィ・真野  千佳子
授業概要 This course is an introductory English conversation course. The students will be introduced to general ideas of daily English conversation. The class will stress development of skills necessary to function in English in situations like making appointments and reservations, as well as discussing such common topics as sports and hobbies. In addition, we will lay the foundation for more advanced discussions on international issues by building vocabulary. Although the main aim is to improve conversational skills, reading and writing will also be taught.
授業計画 The class will focus on removing ‘the barriers of shyness and timidity’ and gaining confidence in speaking English. Topics in the textbook range from personal matters like family and hobbies to typical Japanese culture. After listening to various dialogues on a topic and having enough time to shape up their own ideas, students are given many chances to talk about the topic individually, in pairs and groups. Sometimes they are also requested to do some writing activities.
評価方法 Grading will be based on attendance, participation in class activities, tests, homework, and a final project.
教科書
参考書
メッセージ Every failure is a stepping stone to success. Don’t be afraid of making mistakes in speaking English.
カテゴリー: 2002

給食管理

年度 2002
科目名 給食管理
教員名 斎藤 貴美子
授業概要 栄養士の歴史において、その活動は集団給食が中心であった。集団給食を通して栄養士の果たした役割は大きく、今後も一層の期待が寄せられている。したがって、まず集団給食における栄養士の役割を十分に認識する。また、栄養士は集団給食の管理者であり、高度な科学的知識と技術の修得が強く要望されている。集団給食は、単に大量というだけではなく、限られた条件を効果的に使って、安全で、栄養的で、しかも美味しい食事を提供する必要がある。科学的で能率のよい給食運営をするため、給食管理の意義と共に、各管理面の内容について具体的に学ぶ。
授業計画 集団給食の定義
給食管理の意義
集団給食における栄養士の役割
栄養管理
栄養教育
食材料管理
衛生管理
施設管理
作業管理
経営管理
施設の種類別給食管理
評価方法 定期試験によって評価する。出席状況は10%の範囲で評価し加点する。
教科書
参考書
メッセージ 給食と聞くと、小学校の頃の食べた経験を思いだすでしょう。毎日、決まった時間に当然のよに利用していた給食、今度は、栄養士として提供する側の立場に立つのです。栄養、食品、予算、時間、人手、設備、衛生、情報等がすべて予定通り管理されて、はじめて当然のように給食が出せるのです。集団給食の栄養士になったら、何を管理すればよいのか、学びながら理解しましょう。
カテゴリー: 2002

国際体制論

年度 2002
科目名 国際体制論
教員名 土井 泰彦
授業概要 国際政治のあり方を歴史的に考えてみよう。第1は、第2次大戦前の米国や英国、日本、ロシアなどの大国の国際政治に対する考え方や基本的な政策について、第2は、世界大戦の大国の総動員体制について、第3は、冷戦期の米ソ二極化の特徴について、第4は、ポスト冷戦期の国連を表舞台にだした国際協調の試みについて、第5は、グローバリゼーションといわれる時代の課題について、それぞれ取り上げることにする。
授業計画 第2次大戦前の時代-大国の政治理念と現実、世界大恐慌と民主主義の危機
第2次世界大戦の時代-革命的な軍事技術の変革、米国の時代の到来
冷戦の時代-イデオロギー対立、核の時代
ポスト冷戦期-ソ連の崩壊、民族紛争の多発
ポスト・ポスト冷戦期ーグローバリゼーションとその限界、21世紀への課題???
評価方法 5つの時代の特徴についてそれぞれまとめること、国際社会の政治について体系的な考え方ができるようにすることが望ましい。具体的な評価方法は未定。
教科書
参考書
メッセージ 今日の国際社会の重要な出来事は、歴史のつくりあげたものであるといってよい。国際体制、つまり国際政治の基本的な枠組みの歴史を学ぶことによって、国際社会へ対応できる理解力をつけてほしい。授業中に資料をしばしば配付する予定、資料に明示された図書についてはできるかぎり直接あたること。
授業中に資料をしばしば配布する予定、資料に明示された図書についてはできるかぎり直接あたること。
カテゴリー: 2002

マルチメディア論B

年度 2002
科目名 マルチメディア論B
教員名 高島 秀之
授業概要 前期のマルチメディア論Aの実践編と位置づける。具体的なコンテンツに触れながらマルティメディアを実感する講義とする。
授業計画 マルテメディアコンテンツの制作
プレプロダクション
プロダクション
ポストプロダクション3
コンピュータグラフィックス1
コンピュータグラフィックス2
ヴァーチャルリアリティ1
ヴァーチャルリアリティ2
モバイル(移動体通信)1
モバイル(移動体通信)2
遠隔教育
IT教育
シリコンバレーとスタンフォード大学
評価方法 レポート
教科書
参考書
メッセージ マルチメディア論Aの具体編と理解されたい。マルティメディア論Aと合わせて受講することを薦める。
カテゴリー: 2002

現代社会と政治

年度 2002
科目名 現代社会と政治
教員名 土井 泰彦
授業概要 現代社会における政治の流れを考えよう。手近な例を引きながら、政治と人間性について、国家の本質について、政治闘争のあり方について、それから政治の公共性や民主主義の進化について調べることにする。ヨーロッパやアメリカばかりでなく、アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカにおいても同じことがいえるであろうか。そしてとくに日本についてはどうであろうか。
授業計画 政治とは何か
政治に求められる公共性と活力
国家とは何か
政治と人間性
イデオロギーと政治
政党と権力闘争
軍部のクーデターとは
民主主義とは
選挙と権力闘争
議会と政党
日本の文化と政治の特徴
世界の政治制度
評価方法 小レポートの作成や授業中のメモの作成などを、折りにふれ求める。授業への積極的な参加を評価したい。
教科書
参考書
メッセージ ①まず授業の内容を、注意深く、正確に受けとめること。②毎日の政治の動きに鋭い関心をもち、マスコミの報道や解説だけに引きずられないよう分析能力と洞察力を持ち合わせるようになってもらいたい。③「政治おもしろ用語集」をつくってみよう。④レポートを作成するにあたって、図書や新聞からの書き写しだけをしないように。⑤インターネットの資料を利用する場合は、その出所に注意をはらうこと、レポートに 利用する場合は、そのソースを明記しなければならない。⑥現実的な視点をもつこと。⑦歴史の経緯を調べてほしい。
カテゴリー: 2002

英語Ⅰ(再2)

年度 2002
科目名 英語Ⅰ(再2)
教員名 水野 剛也
授業概要 本講の目的は、様々な時事問題を扱った英文を通して、今日的な英文読解の能力を磨くことである。具体的には、最近注目を集めている話題や社会で問題となっている題材を広く集めたテキスト(Waves of the Future)を全員で講読する。テキストが扱うトピックは、政治、社会、経済、文化、環境、家庭、育児、医療、健康、娯楽、芸能など、多岐にわたる。 なお、授業は参加者の個人発表や積極的な意見交換・発言を中心とするから、参加者は文字通り授業に「参加」する意欲を持つことが必須である。
授業計画 最近の話題を集めたテキストWaves of the Futureを講読する。1回につき1ユニットを消化してゆくが、その週で扱うユニットを予習しておくことはもちろん、それに加えて自分自身のコメントや追加的に調べたことについて発表する。
評価方法 授業中の参加度と個人発表で決める。自発的な参加が重要なので、単に出席するだけで単位を与えることはない。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2002

消費者行動論

年度 2002
科目名 消費者行動論
教員名 那須 幸雄
授業概要 マーケティング研究の中でも、消費者行動の研究は最も注目される分野である。またマーケティング以外にも、経済学、社会学、心理学、社会心理学、コミュニケーション論など、様々な学問領域で研究されているテーマである。本講ではマーケティングの視点より、生活者志向、コンシューマリズム、消費者保護といったテーマを取り上げる。今回は消費者保護や消費者の権利といった点に焦点をあてる。
授業計画 マーケティングの概念
ソーシャル・マーケティングの生成と展開方向
アメリカにおける消費者運動
コンシューマリズムの生成と展開
コンシューマリズムとリサイクリング戦略
消費者教育の理念と方法
マーケティングと消費者教育
マーケティングと消費者の機能
マーケティング機能と消費者
流通における消費者利益
評価方法 期末試験の結果をベースに、出席状況、レポート等を加味する。授業への積極的参加は評価する。
教科書
参考書
メッセージ 消費者、生活者、消費者運動、消費者保護について関心を持ち、新聞・雑誌記事をよく読んで頂きたい。
カテゴリー: 2002