時事問題B

年度 2002
科目名 時事問題B
教員名 柴田 鉄治
授業概要 時々刻々、世界で、あるいは、日本で起こるさまざまな出来事に対して、その意味するもの、社会のなかでの位置づけ、その歴史的な背景や今後におよぼす影響などをさぐって、学生たちと一緒に考えてみる。個々のニュースは、それぞれ何の関係もないようにみえて、実はそうではない。背後で密接につながっているものがあったり、あるいは、一つの事件からの波紋が、めぐりめぐって他の事件の原因になっているようなケースも少なくないのだ。そこを解きあか,すことによって見えてくるものもあるし、そこを見逃してしまっては、ニュースの意味あいが理解できなくなるものもあるだろう。時事問題をミクロでなく、なるべくマクロに見ていき、複雑な現代社会の仕組みを解きほぐし、そのニュースの起こってくる根源をさぐってみたい。同時に、個々のニュースを平面的に見るのでなく、立体的に見ながら深く掘り下げて、全体像を浮かび上がらせていきたいと考えている。
授業計画 その週に起こったニュース、あるいは、その前から大きなうねりとして続いているニュースの中から一つ選び、次週までに調べてきて発表する学生を指名する。その発表をもとに、教室の全員が考え、討議を深め、最後に講師が解説する。時には、そのニュースをめぐって賛否が分かれるテーマなら、両派に分かれてディベートをおこなっていく。今後の展開を予測してみたりする。また、時には、そのニュースに対する一人一人の考えを小レポートにまとめてもらう。
単なるニュース解説にとどまらず、なるべく全体の流れをつかみ、立体的に全体像を再構築してみるように努める。たとえば、2001年の2学期では米国でのテロ事件とその後の展開という点にしぼって、アフガニスタン、イスラム、パレスチナ、湾岸戦争、日本の対応など、歴史的かつ立体的に調べなおす方法をとった。
評価方法 授業中の発表の内容、討論の中身、小レポートの内容などに加え、期末のレポートの内容を総合的に判断して評価する。出席点を重視する。
教科書
参考書
メッセージ ニュースのおもしろさは、自分で追いかけてみなくてはわからない。受け身で、ただ漠然と眺めているだけでは、その意味するものさえ伝わっていないのだ。ニュースに向かっていく気概と、その背景を掘り下げていこうという意欲を期待したい。地球は狭くなり、世界中どこで起こった事件もすぐに届く現代社会で生きていくには、時事問題への理解は欠かせない。
カテゴリー: 2002

英語Ⅰ

年度 2002
科目名 英語Ⅰ
教員名 外池 一子
授業概要 みなさんが今までに身につけた英語の4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を、英語圏に行った場合に実際に遭遇しそうなシチュエーションを想定して、使いこなす訓練をします。アメリカ英語とイギリス英語の違いについても折に触れ取り上げます。
授業計画 授業ガイダンス
Restaurant Advertisements
Shopping by Mail Order
Maps
Tour Brochures
Hotel Information
Rent-a-car Brochures
Classified Ads
Restaurant Menus
London Underground System
Using the Yellow Pages
Recipes
Medicine
Entertainment Information
Newspaper Articles
Graphs and Charts
評価方法 平常点30%、授業の進度にあわせて行う少テストおよび定期試験70%。出席日数が3分の2以上の履修者のみが評価の対象。
教科書
参考書
メッセージ テキストで扱う教材は初歩的なものですが、全部をマスターすれば旅行などの際にはとても役に立つでしょう。テキストの内容は最低限のものだと思って、予習復習を完璧にするよう心がけてください。
カテゴリー: 2002

ESP201

年度 2002
科目名 ESP201
教員名 藤井 美代子・山本  厚子
授業概要 この授業は英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を習得するとともに、英検準2級合格、最終的には英検2級合格可能な英語力取得を目的とするものです。高得点で準2級に合格し、さらには2級合格をめざせるように指導していきます。ただ、試験対策は漫然とやっていては、
時間だけ経過して、いっこうに成果が上がらない、ということになるので、授業ではどうしたら試験に受かるか、そのコツを解説していきたいと思います。又、英検準2級以上の実力に相当するような得点をTOEICテストにおいても取得できるように指導していく予定です。
授業計画 授業スケジュールの詳細は、初回授業で伝えます。
評価方法 月曜クラスと木曜クラスの授業それぞれの成績を合計して算出します。出席率・小テスト・提出物・期末試験などを総合して評価する予定です。単位取得のためには、授業回数の2/3以上の出席が必要です。
教科書
参考書
メッセージ 英検準2級を取得していない学生、英語の基礎を勉強しなおしたいと思っている学生にはお勧めです。初回授業は必ず出席して下さい。
カテゴリー: 2002

広報論

年度 2002
科目名 広報論
教員名 菊地 勉
授業概要 明治維新を契機に欧米型の近代国家を目指して始まった日本の国家建設は、資源のない国が大工業国家という根本的な矛盾を抱えて進められた。しかもそれは欧米各国がコロンブスのアメリカ新大陸発見以来おおよそ500年にわたる世紀を経て近代化を遂げたのに対して、日本は明治から平成まで僅か130年余という短期間で成し遂げるというものであった。特に第二次世界大戦に敗れながら半世紀も経ずに急速な経済発展を遂げて、いわば開発途上国から一挙に先進国そして経済大国へ上り詰めるという異常なほどに驚異的なものであった。当然のごとく経済発展の代償としてその裏側に負の遺産が潜んでいた。資源の大量消費による地球環境の破壊やそれに継がる社会生活環境の破壊、更には市場を求めて海外進出する日本企業に対する他国からの日本及び日本企業への批判など、その厳しさは国内にあっても同様に高まるばかりであった。しかもグロバーリズムが叫ばれる21世紀に入っても日本の国の営みは外国から輸入した資源を製品化して輸出しつづけることである。それには今後日本が国際社会のよきパートナーとして行動することが何よりも重要であり、日本及び日本企業の正義と誠意と真実の姿を正しく伝えて行くことが求められる時代でもある。本講座はこうした日本と日本企業を取り巻く内外の環境を熟視しながら広報の意味合いを概括し、広報活動の基本的な仕組みを学習するものである。
授業計画 広報と社会
高度経済成長と日本社会を考える
広報について
広報の目的とその必要性など広報のアウトラインを知る
情報化社会と広報
情報化社会における情報としての広報の意義について
企業と広報
経済発展を支えた企業が発信する広報の必然性
PR活動
パブリシティ活動を通じてPR手法を知る
国際社会と広報
日本企業の世界進出と国際社会のギャップを埋める
評価方法 原則的には出席日数と定期試験の成績で総合評価する
教科書
参考書
メッセージ 秋学期に開講する「行政広報論」と併行して受講することを勧めたい
カテゴリー: 2002

調査統計Ⅰ

年度 2002
科目名 調査統計Ⅰ
教員名 八ツ橋 武明
授業概要 教育支援課にお問い合わせ下さい。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2002

情報学特講D

年度 2002
科目名 情報学特講D
教員名 竹内 修司
授業概要  A.現代社会におけるマスメディアの役割と機能、それぞれのメディアの特性と現状、未来像をさぐる。

 B.ジャーナリズムとは何か。とくにそのなかでの雑誌ジャーナリズムとは何か、について考察する。

 C.エディターシップ(編集するということ)の重要性を学ぶ。

 D.出版という社会的・産業的・商業的活動について、そのさまざまな局面をハード、ソフト両面から学ぶ。

授業計画 総論から個別的具体論へ。講師の体験した実例をまじえながら、メディアの現状を理解させ、そのあるべき未来像を考えてゆきたい。段階に応じてマスコミ現場の関係者の話を聞くなど、実践的な活動を受講者にうながしてゆく。時に応じて課題レポート作製を課する。
評価方法 受講態度、レポート作成能力、積極性などを勘案して評価する。
教科書
参考書
メッセージ  森羅万象に対して好奇心を持つこと。なるべくたくさん読んで、よく考えること。なんかひとつ、自分の「ホームグラウンド」を持つこと。学生時代はそれが可能であり、必ずや将来の財産になるはずです。

参考書 講義の段階に従って、その都度挙げる。

カテゴリー: 2002

基礎ゼミナール

年度 2002
科目名 基礎ゼミナール
教員名 山脇 千賀子
授業概要 授業概要 大学での学習は、以下のような点で高校までの学習と異なっています。まず、第1に、正解が決まっている問題だけを考えるのではないこと、次に、問題そのものを見つけだし、解決すること、そして、その問題を解く方法そのものを考え出すことなどです。ですから、大学で初めて学ぶ学生は、どのように勉強を進めていったらよいか戸惑いを感じることでしょう。そこで、この授業で、大学での学習に必要な知識とスタディ・スキルを習得してください。 少人数のクラスで、一緒に学ぶ学生どうしが助け合ったり、協力したりしながらさまざまな課題に取り組みます。 そして、大学教員との親密な交流を通して、学問研究の世界を垣間見てください。知を生産すること、そしてそれを応用することの意義を知ることができるでしょう。
授業計画 大学や大学の教育システムについて学ぶ。
学習計画をどうたてるか(履修登録など)
コース選択へ向けての準備を始める
大学での生活と学習について学ぶ。
4年間をどう過ごすか
短期留学と海外研修プログラムについての説明
卒業後の進路・就職に向けての準備を始める
講義の受け方やノートの取り方を学ぶ。
読書の仕方を学ぶ。
図書館の利用法を学ぶ。
情報(図書や雑誌、インターネット、インタビューなど)を集め、整理する方法を学ぶ。
討論の仕方を学ぶ。
レポートの書き方、発表の仕方、試験準備の仕方を学ぶ。
課題図書の中より、一冊選び、レポートを作成する。
評価方法 上述のさまざまな課題の成績を総合して評価します。詳しくは、授業のはじめに提示し説明します。
教科書
参考書
メッセージ 新入生のみなさんは、大学4年という未知の大海原にこぎ出した船に喩えられるでしょう。目的地がわかっている人はそれに向かってこぎ出していけばよいのですが、まだ目的地を見つけられないでいる人は大海原で右往左往することになります。しかし、それも人生にとっては必要なことかも知れません。そうするうちに新しい自分を発見することができるかも知れないからです。ただその場合でも、進むべき道しるべがあった方がより早く目的地を見つけることができます。本ゼミナールでは、新入生のみなさんがより一層有意義な学生生活を送ることができるように、私たち教員も一緒になって考えていきたいと思います。
カテゴリー: 2002

ゼミナール

年度 2002
科目名 ゼミナール
教員名 宮川 裕之
授業概要 「情報システム」という言葉のイメージは、人によってその捉え方が随分違うものです。コンピュータシステムと同義で使う人もいれば、組織体そのものを情報システムとして捉える見方をする人もいます。情報技術が発達しつつある今日では、コンピュータやネットワークシステムを利用していない情報システムは考えにくいですが、コンピュータシステムそのものを情報システムとして捉えてしまうと、情報を創造し活用する唯一の主体である「人間」の問題がどこかに飛んでいってしまいます。「人間の問題」の中には、社会のしくみ、経営のしくみ、組織活動の意思決定、人間の文化、人間の情報行動などが含まれます。情報技術と人間活動の調和を求めて「情報システム」の設計・開発に関係する問題を扱うのが、このゼミナールのテーマです。
授業計画 基礎的な情報技術のおさらい
インターネットの利用:インターネットの主要なサービスである、電子メール、WWW、電子掲示板、ファイル転送などについて、実習を交えながら、その仕組みと概要について理解する。勉強記録は各自のホームページに掲載する。
データベース・システム:実際にSQL(データベース操作言語)を使った大規模データベースの検索をとおして、データベースの有効性と仕組みを理解する。ゼミ名簿(データベース化されている)に自分たちのデータを入力する作業をとおして、データベースの作成も経験してみる。
情報技術の基礎知識・概念の復習:情報処理技術者試験の2種は、情報システム学科の情報基礎に相当する内容であるため、2種の勉強をとおして、情報技術の基礎知識・概念をおさらいする。専門用語を使って話ができるようにするためである。これまでゼミナールから39名の合格者が出ている。
情報システムについて
情報システムの多様性を理解するために、専門書を輪読する。章毎に分担者を決め、毎回担当者が自分の担当部分を説明する形式で進める。
卒業研究の基礎
1,2も卒業研究を行うための基礎であるが、もう少し具体的な内容、たとえば、テーマ選定、少しボリュームのあるレポートの作成などをとおして、卒業研究の準備を行う。
評価方法 出席とゼミナールへの勉強の姿勢を勘案して総合的に評価する。
教科書 浦、細野、神沼、宮川、「情報システム学へのいざない」、培風館、1998年、2300円
参考書
メッセージ 本ゼミナールを選択するために、特に前提となる科目はありません。プログラミングができないとついていけないと言うこともありません。プログラミングは必要に応じて、あるいは興味のある人はゼミに入ってからさらに勉強すれば、十分に間に合います。むしろ、自ら積極的に問題意識を持って、能動的に勉強する人、卒業研究を履修する人を歓迎します。
カテゴリー: 2002

コミュニケーション特講B

年度 2002
科目名 コミュニケーション特講B
教員名 福嶋 武
授業概要 映像の時代の今日、電柱から巨大なビルの壁面と、街には写真が氾濫しています。
また、マス・メディアの新聞、雑誌をはじめ広報誌ではカラー化が進み「見て知る」ビジュアルな紙面が受けています。
その中心となる写真はビジュアル・コミュニケーションの旗手でもあります。
その写真の表現を理解するために誕生の歴史、カラーの表現、色彩効果やまた、最近急速に普及しだしたデジタルフォトがアナログ写真のシェアを上廻り、その実用性について報道写真を中心に単写真、組み写真の構成の仕方を新聞の実例や写真集で講義を行います。
授業計画 写真のメディアにおける効果と影響
写真のみかたと読み方
単写真と組写真の違い
写真撮影とデジタル写真表現について
写真の誕生と発展
世界の報道写真の歴史
組写真の構成と撮影方法
ドキュメンタリ写真の表現方法
ルポルタージュ写真の表現技法
良い写真撮影の実際
写真の肖像権とプライバシーについて
写真撮影の倫理
評価方法 試験は行いませんが、期末に課題を与えて撮影してもらいます。組写真と表現の曖昧な写真を補う文章でレポートを同時に提出してもらいます。出席点は評価の50パーセントとします。授業中にその日の講義からの復習課題でテストを二・三回行いますが、加点の対象にします。
教科書
参考書
メッセージ 写真撮影のノウハウは授業中に教えますので、これを良く聴講しておれば問題はありません。写真はシャッターを押せば誰でも写すことができます。むしろ何を写すかが大切で、これには講義のなかでよく説明します。写真には表現の限界がありますので、それを補う文章の表現についても授業のなかで教えます
カテゴリー: 2002

社会研修[広報]

年度 2002
科目名 社会研修[広報]
教員名 高島 秀之
授業概要 三年の休暇中(5セメと6セメの間の夏期休暇中)に企業で1週間から10日程度の実務経験をすることを目的とする。企業はマスメディア関連、コンテンツ制作関連会社である。2001年度はNHKエデュケーショナル(NHKの教育番組を制作)、日本衛生放送(WOWOW)、NHK出版、イメージボックス(映像制作プロダクション)、カテナ(コンテンツ制作)、日立電子サービス(コンテンツ制作)、イッツコミニュケーションズ(旧東急ケーブルテレビーCATV会社)など7社で実施した。今年度も同じような企業となろう。企業側の都合により、日程等は変更になる場合がある。企業も受講者の希望は聞いてくれよう。
授業計画 企業側の指示に従う。研修先の企業が決定したのち、大学と企業側が連携して個別のカリキュラムを組む。配属先の部署によってカリキュラムは異なることがある。
評価方法 受け入れ企業の現場のポスト長の評価を重視する。その他、高島までの成果の報告(面接)とレポート作成を義務づける。
教科書
参考書
メッセージ 応募者多数の場合は人数制限がある。大学を出て、実社会で学ぶものは大きい。インターンシップは他大学の学生も参加するので交流をはかる良い機会でもあるが、同時に文教大学情報学部の学生であることを企業から見られていることを覚悟し、その名前を汚すことのないようにしなければならない(企業の役員の中には、いずれも高島教授の友人がいる)。3年の6月末までに受講希望者は高島と面接すること。受講者多数の場合、あるいは企業に迷惑が掛かると判断した場合は対応できないことがある。なお、この研修はその企業への就職とは直接結び付かないものであることを附記しておく。
カテゴリー: 2002