基礎英語表現A

年度 2010
科目名 基礎英語表現A
教員名 関口 幸代
授業概要 このクラスでは、学習活動を通じて、英語の基礎力とコミュニケーション力の習得を目指します。社会では様々な分野で国際性豊かな「使える英語力」をもった人材を求められていますが、高度な英語運用力を習得するためには、まず、どのような場面でも応用が利く基本文法・語彙・表現の習得が必要です。下記のトピックにあわせ、クラス内ではパソコン・インターネットを活用し、行動中心・タスクベース型の学習活動を行います。クラス外では毎週の課題をこなし、英語の基礎の復習・定着をはかります。コミュニケーション活動を中心に、実践的に英語をやり直してみたいと考えている人向きのクラスです。
授業計画 14週の授業計画は下記のスケジュールで行ないます。最初の授業で授業概要、到達目標、成績評価方法、コースツール、コンピュタの活用について説明します。+tipsの部分では、各週のテーマについて役に立つ基礎表現を学びます。
1. コース・LMS活用についての説明
Introductions +tips(1)英語基本文型の基本ルール
2. Weekly Schedule +tips(2)発音・語彙の基礎ルール
3. Life Style +tips(3)現在の自分について説明する表現
4. Past Experience +tips(4)過去の自分について説明する表現
5. Food and Eating out +tips(5)わからないときに聞きなおす表現
6. Family life +tips(6)習慣について説明する表現
7. Presentation Week (学生による発表)
8. Future Plans +tips(7)将来の計画を説明する表現
9. Travel +tips(8)思い出について語るとき役に立つ表現
10. Art and Fashion +tips(9)現在の状況について説明する表現
11. Language and Culture +tips(10)異文化理解について役立つ表現
12. Computers and The Internet
13. Presentation Week (学生による発表)
14. Presentation Week (学生による発表)
評価方法 授業への参加・貢献(出席、クラス・グループ活動への参加・貢献度)、毎週の課題 発表 クラス内到達度テスト
教科書
参考書
メッセージ 英語は他の様々なスキル(ITスキルだったり、テニスだったり、ゲームだったり)と同様に、適切な方法で基礎的なルールを理解し、継続的(これが難しいのですが)に練習していけば身につけることができるスキルの一つですから、この機会に新しいスタートをきり、やり直しておきましょう。
カテゴリー: 2010

プロジェクトマネジメント(E)

年度 2010
科目名 プロジェクトマネジメント(E)
教員名 関 哲朗
授業概要 企業や国家等の競争力は,単にモノやサービスを創造する力,すなわち固有知識や固有技術によって決定されるものではありません.固有知識や固有技術,そしてこれらを持つ個人を組織として如何に活用し,また,予見な可能または不可能なリスクをマネジメントしながら計画を遂行していく技術である「プロジェクトマネジメント」力が優れていることが必須とされています.本講義では,プロジェクトマネジメント一般について講義するとともに,その情報システムやソフトウエア開発への適用を考察していきます.この授業は学習の一部にHIPLUSによるe-lerningを使用します.各回のe-lerninngによる関連学習は,それぞれの対面学習開始以前に完了していなければなりません.e-lerningによる学習分は対面授業(通常の教室における講義)を休講にすることで振り替えます.振替休講については,授業中及びHIPLUSのお知らせ機能(メール同時発信)で予め周知します.対面授業とe-lerningを合わせた総学習(授業)時間は15回×90分で,対面授業のみの場合と同じです.
授業計画 ガイダンス(対面のみ)
この講義の計画と概要をお話しします.
※以下の計画は,進捗によって前週の内容に触れたり,変更になることがあ ります.
プロジェクトマネジメントとは何か(対面のみ)
モダン・プロジェクトマネジメントの概要を示し,いわゆるオールドファッションのプロジェクトマネジメントや我が国の情報サービス産業で使われてきたプロジェクト管理との違いを講義します.
モダンプロジェクトマネジメントの標準類(対面のみ)
モダンプロジェクトの発展を支えてきた団体と,その団体が作ってきた標準類について講義することで,第2回に続きモダン・プロジェクトマネジメントのスケルトンを与えます.
プロセスに従った理解1:統合マネジメント(関連学習e-lerning30分+対面90分)
プロジェクトの開始(立上げ)と終わり(終結)について,その重要性と手続きを講義します.
プロセスに従った理解2:スコープ・マネジメント(関連学習e-lerning30分+対面90分)
プロジェクトのスコープとは何かについての理解を得て,その表現方法としてのWBSの書き方について講義します.
演習1(関連学習e-lerning30分+対面90分)
スコープ・マネジメントに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロセスに従った理解3:タイム・マネジメント(関連学習e-lerning30分+対面90分)
スコープによって示されたWPをもとに,アクティビティへの展開を行います.また,PERT/CPMの簡単な解説を行い,順序付け,期間短縮,作業未完了リスクの考え方などを解説します.時間が許せば,CCPMによる時間管理の考え方について言及します.
演習2(関連学習e-lerning30分+対面90分)
タイム・マネジメントに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロセスに従った理解4:コスト・マネジメント(関連学習e-lerning30分+対面90分)
プロジェクトのコストの考え方と,プロジェクトの進捗評価の方法であるEVMについて講義します.
演習3(関連学習e-lerning30分+対面90分)
EVMに関する演習を行います.
HIPLUSを利用した課題提出があります.
プロジェクト・リスク・マネジメントの考え方(関連学習e-lerning30分+対面90分)
プロジェクトを実施する上で,リスクへの対応は不可欠なものとなります.リスクの考え方,リスクマネジメントの方法について講義します.
プロジェクト・チーム・マネジメントの考え方(関連学習e-lerning30分+対面90分)
プロジェクトは人が実施するものですから,人を如何にマネジメントするか,いかなるチームによってプロジェクトを実施するかということは,とても大切な問題です.ここでは,成功を引き出すために人の管理とチーム編成法について講義します.
評価方法 出席点については以下のように計算し,総得点33ポイントの2/3以上を取得することが評価(AA, A, B,C,D)の要件です.これを満たさない者の成績は評価される資格のないFとなります. 1)毎回の授業で授業開始時の簡単なテストと終了時の課題提出を行い,合格の場合はそれぞれ1ポイント 2)演習1,2,3については,適切なレポートを提出することで1)に代えて各回2ポイント 3)e-lerningについては,各単元の確認テストに合格(70%以上の正当)することで1ポイントを与えます.評価の要件を満たした者については,出席ポイント,各回対面授業でのテストやe-lerningの単元テスト,演習の回答状況を考慮して成績を付与します.状況に応じて,最終課題を課し,成績の評価に含めることがあります.
教科書
参考書
メッセージ 情報システム開発やソフトウエア開発の場にプロジェクトマネジメントが具体的に導入されています.我が国におけるプロジェクトマネジメントは米国のPMIが開発したPMBOK Guideを基礎に置き,それぞれの企業が自社の開発モデルや他のマネジメント標準を取り込む形で,独自の提案を続けています.これは,ここ5年くらいの間に顕著になってきたことで,プロジェクトマネジメントの知識を保有することが企業の力であり,成長力であるといっても過言ではありません.本講義では,プロジェクトマネジメントの基礎を平易に講義し,これから社会に出ていく皆さんに必須の知識を教授していきます.
カテゴリー: 2010

スポーツ健康実習A (火3)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習A (火3)
教員名 薗部 正人
授業概要 授業の到達目標1.知識・理解の観点:健康に関する知識を修得し、生涯にわたって健康的な生活を送るための手段と実践を知る。また、屋内で行うスポーツ種目に対する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:各スポーツ種目における動作の特徴を理解し、プレー中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって思考および判断する。3.関心・意欲の観点:経験の有無に関係なく本授業で取り扱うスポーツ種目に対して関心を持ち、そのスポーツ種目の技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、チームの勝利に寄与する。4.態度の観点:授業開始時、終了時の挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的に授業へ参加できる。5.技術・表現の観点:本授業で取り扱うスポーツ種目に対して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、チームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。
授業計画 この授業では、ゲームを中心に行います。ゲームを実際に行うまでのルール説明、基礎練習は、授業の前半を使って行います。。(1種目につき2~3週間程度行う。)
スムーズにゲームに入れるようチーム決めに協力し、積極的に参加してください。
室内ニュースポーツ(アルティメット)
※アルティメット:フライングディスク(フリスビー)を使ったゲーム
バレーボール(ソフトバレーボールを含む)
バスケットボール(履修者の人数、男女の割合によってチームを決定します。)
フットサル(ミニサッカー)
その他(初回授業でのアンケート調査により、授業目的に即した種目を選択する。)
★健康に関するレポート課題:「飲酒」「喫煙」「食生活」「性感染症」「精神の健康」の各課題についてe-learningを利用し、解答していただきます。
※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。(変更の可能性あり)
評価方法 1.知識・理解の観点(25%):健康に関する課題。 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度。4.態度の観点(15%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可
教科書
参考書
メッセージ 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.5、授業の楽しさ:4.4、受講生との交流:4.3、授業の意義:4.4、となった。フットサルやバレーボール、バスケットボールといった親しみやすいスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業を受講する学生自身が高い参加意欲を持って取り組めば、運動量の増加、および、より高い満足度が得られる。
カテゴリー: 2010

卒業研究

年度 2010
科目名 卒業研究
教員名 日吉 昭彦
授業概要 卒業研究では、ゼミナール I ~ III までの学習活動をふまえて、卒業論文の執筆を行います。ゼミナール III で行う実査のデータ分析および分析結果の検討を行います。論文の構成等を決定し、論文執筆を行います。さらに、卒業研究の発表会で研究成果のプレゼンテーションを行います。
授業計画 1. 卒業論文の執筆についてのガイダンス
2~5. 実査のデータ分析
6~9. 分析結果の検討
10~14. 卒業論文の執筆
15. 卒業研究発表会
評価方法 卒業研究の評価は、提出された論文を精査するとともに、卒業研究の発表会での質議応答などをふまえて決定します。研究テーマによって評価基準は異なるので、明示することはしませんが、独自性や科学性、資料性などのいずれかの点で評価できることや、社会調査としての妥当性や社会的な有用性、あるいはこれまでの報告の経緯など、多面的な観点から決定します。
教科書
参考書
メッセージ 卒業研究は、大学での学習活動の総まとめでもあります。生涯の思い出にもなるような作品に仕上げてほしいと思います。個々人の書く作業の積み重ねですが、ゼミナールの仲間と苦労を共に分かち合ってほしいと思います。その意味で、卒業研究はゼミナールの延長であり、ゼミナール1~3同様に、教室で、研究室で、フィールドで、日常生活で、いつでもゼミが開講している、そんな気持ちでいてほしいと思います。
カテゴリー: 2010

英語科教育法 III

年度 2010
科目名 英語科教育法 III
教員名 塩沢 泰子
授業概要 英語科教育法Ⅲでは、英語科教育法Ⅰで学んだ学習指導要領や各種教授法、英語科教育法Ⅱで学んだ言語活動や指導技術の知識をもとに、教室における実際の授業の組み立て方と指導方法について、多くの授業実践を通して学ぶ。優れた授業実践を重ねている全国の中学校や高等学校の先生方の授業ビデオの視聴や、文献として表されている授業実践記録を分析することにより、生徒が目を輝かせて取り組む英語の授業とはどのようにして構築することができるかを受講学生全員で考えていく。後半では、教育実習のための準備や教師として実際に教壇に立つことができるようになるため、文部科学省検定教科書を用いて授業指導案を書き、グループによるマイクロ・ティーチングを取り入れることによって、指導力の基礎を固める。
授業計画 第1回:よりよい英語授業とは、指導案の書き方と見方
第2回:中学校の実践事例研究(1)
第3回:中学校の実践事例研究(2)
第4回:高等学校の実践事例研究(1)
第5回:高等学校の実践事例研究(2)
第6回:小学校の実践事例研究
第7回:中学校の実践事例研究(3)
第8回:中学校の実践事例研究(4)
第9回:高等学校の実践事例研究(3)
第10回:マイクロ・ティーチングの方法と準備
第11回:マイクロ・ティーチング(1)
第12回:マイクロ・ティーチング(2)
第13回:マイクロ・ティーチング(3)
第14回:マイクロ・ティーチング(4)
第15回:マイクロ・ティーチングのまとめ
評価方法 レポート30%、マイクロ・ティーチング30%、授業での活動状況40%
教科書
参考書
メッセージ 実際の教室で、英語の指導ができるようになるためのトレーニングの授業です。受講生全員で議論を重ね、よりよい授業を目指してがんばりましょう。
カテゴリー: 2010

キャリア形成A

年度 2010
科目名 キャリア形成A
教員名 山口 一美
授業概要 未曾有の社会変動の中で、産業構造、職業構造などが変化し、人々の就業形態にも多様化をもたらしている。このような状況の中で、大学生が将来のキャリアビジョンに基づく自己啓発を行うためには、まずさまざまな業界、仕事や職種についての知識を持ち、必要とされる能力は何かを理解することが必要である。その上で、自分の望む仕事を明らかにし、必要とされる能力の育成を大学生活の中で可能にすることが重要である。そこで、「キャリア形成A」の授業では、(1)ゲストスピーカーによる社会が求める人材像を提示し、(2)労働・仕事の意味の研究を行った上で、(3)自分の望む仕事とその仕事を行うために必要な職業能力を明らかにすることで自己啓発の勉強法を学ぶことを目的とする。
授業計画 オリエンテーション
授業の目的、すすめ方など説明、確認
「キャリア形成A」に対する履修生のニーズ調査
労働・仕事の意味の理解
(1)21世紀社会の仕事意識
(2)仕事を通して自己実現
(3)プロフェッショナル人材の条件
社会が求める人材像
(1)ゲストスピーカー(企業実務家・経営者)による講話(「業界の現状と課題」「望まれる人材像」などについて)を通して、社会が求める人材像を知る
第5回から第8回まで
(2)まとめ:グループ討論と発表、コメント
自己啓発の勉強法
(1)能力構造の理解
(2)能力開発の諸手法
(3)自己啓発アクションプランの作成
大学を通してキャリアビジョンを描く
先輩のキャリアビジョンから、自己のキャリアビジョンを描く
評価方法 履修の留意点:授業の中で、社会が求める人材像のグループ討論への参画、自己啓発アクションプランの作成をする。評価方法:出席点を30%、課題提出を70%(各シート、小レポート)で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 「キャリア形成A」の授業を通して、社会が求める人材像を把握し、自分の望む仕事ととそのために必要な能力を明らかにし、自分らしいキャリアビジョンを描いてみよう。
カテゴリー: 2010

IT英語B

年度 2010
科目名 IT英語B
教員名 高橋 信弘
授業概要 本授業は春学期で学んだ知識のもとに「人を結ぶ情報」として、コンピュータの基礎的なレベルの英語会話表現の演習を学びながら、英語でパソコン表現について説明する能力の向上を図り、コンピュータの初歩的な本の講読の演習を可能することを到達目標(TOEIC350から450レベル)とします。授業は大部分がPCを活用した実習の演習を伴うのでPC教室で行う。
授業計画 IT英語辞書の活用とIT entry sheetの書き方
IT英語の用語と語彙の辞書の制作(日本語と英語)
コンピュータの種類を表す表現の演習
コンピュータの活用の表現の演習
キーボードとマウスの活用の表現の演習
パソコン基本操作の表現の演習&単語テスト
インターネットに接続する表現の演習
迷惑メールを防止する表現の演習
コンピュータの部品名称の表現の演習
PCのPorts, Cables, Connectors名称の表現
コンピュータのInput devicesの表現の演習
コンピュータのOutput devicesの表現の演習
コンピュータのStorage devicesの表現の演習
コンピュータのNetworksを英語の演習
定期試験
評価方法 1.課題の提出した制作物とレポート、小テスト(単語テスト)40%2.定期試験20%、3.出席率30%、4.授業の取組み10%。上記の1,2,3,4の総合評価5.遅刻は授業評価の減点になる。
教科書
参考書
メッセージ 授業は大部分がパソコン(PC)を活用してIT entry sheetの書き方や仕事表現とパソコン表現の英単語集や文章を作成する演習がありますので、教科書とUSBメモリーを用意してください。
カテゴリー: 2010

専門ゼミナールⅡ

年度 2010
科目名 専門ゼミナールⅡ
教員名 横川 潤
授業概要 「食」を観光サービスやビジネスから考えます。「食」はフードビジネスのテーマであるのみならず、たとえばホテルではその売上高の半分を「食」が占め、トラベルやエアラインも「食」と結びつきが深いことはご存じの通りです。そこで単に「食」に詳しくなることだけを目的とせず、たとえば前半は、店舗視察やレポート作成、ディスカッションなどを通じ、観光ビジネス等の現場で役立つ、「理論武装」のお手伝いをします。また「日本フードサービス学会」年次大会等に参加し、学問のプロの世界に触れます。後半は「企業研究」です。実際に経営者と打ち合わせをしながら、研究調査、戦略提言を行っていきます。企業や食文化の研究と連動させ、国内合宿(3年次に1回の予定)を行います。
授業計画 ガイダンス
マクドナルドのリーダー戦略
モスバーガーの差別化戦略
スターバックスのブランド戦略
セブンイレブン ローソンの新製品戦略
外資系ホテルの国際戦略
JTBとHISの競争戦略
デパ地下のコミュニケーション戦略
カフェと流行戦略
レストランとメディア戦略
企業研究(1)~研究企業の選択
企業研究(2)~研究企業のヒアリング
企業研究(3)~アンケート調査
企業研究(4)~アンケート結果の分析
卒論テーマの検討
評価方法 出席は当然の前提です。毎回、指示されたテーマにつきB5で数枚程度にまとめ、ゼミ生の前で報告をしてもらい、全員で議論します。論理的に分析できたか、効果的に発表できたかを評価のポイントにします。
教科書
参考書
メッセージ 「食」がテーマです。そこで将来、食に関係したビジネスに入りたい、またはレストランやカフェ、バー、喫茶店などを開きたいといった方には特に役に立つと思います。とはいえ「食」にかぎらず、自分でビジネスを立ち上げたいという方、またはホテル、レジャー、トラベル、エアラインなど、「食」と大いに関係する分野に関心を持つ方にも役に立てるよう、ゼミを進めていきます。アメリカの大学院でビジネスを研究した経験がありますから、留学などの相談にも乗りたいと思います。食べること、飲むこと、旅することが好きな学生さんにお奨めのゼミだと思います。
カテゴリー: 2010

スポーツA (火1/火2)

年度 2010
科目名 スポーツA (火1/火2)
教員名 白井 巧
授業概要 授業の到達目標1.知識・理解の観点:審判法、戦術、ゲームマナー等を修得する2.思考・判断の観点:新しい友人ともスポーツを通じて協力する3.関心・意欲の観点:運動の工夫をする、独創性のある発想4.態度の観点 :自身の健康管理をする、協力して授業を進めて行くことを身に付ける5.技能・表現の観点:基本打法を学ぶ、運動のコツを掴む■このクラスでは、各種ラケットスポーツを通じ、スポーツの楽しみを感じてもらうことを目指す。具体的には、ショートテニス、テニス、バドミントン、卓球等を紹介していく。各種目ともダブルゲームを中心におこなう。■その他学期中に、健康に関する4つの課題が出題される。1)一気飲みの恐怖、2)喫煙による健康被害、3)食生活診断、4)エイズについて考える。■「授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。」初回の集合場所:体育館
授業計画 ショートテニス


テニス


バドミントン




卓 球

評価方法 100点満点/AA:100~90、A:89~80、B:79~70、C:69~60、D:59~不合格1.知識・理解の観点(20%):授業内でのゲーム、他者との協力2.思考・判断の観点(20%):授業内でのゲーム3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、体育・スポーツに関する期末レポート4.態度の観点 (20%):授業への参加度、協力して授業を進める5.技能・表現の観点(20%):学期末実技試験、授業内でのゲーム 欠席による減点:1回:-5点、2回:-10点、3回:-20点、4回:不合格 遅刻による減点:1回:-3点、2回:- 6点、3回:-12点、4回:-24点、5回:不合格
教科書
参考書
メッセージ 1)初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参して下さい。 (すでに、履修カードを作成している学生は不要です。)2) 初回からしっかりと運動を行ないます。以下の用意を持参下さい。・スポーツに適した服装上下。・体育館で使用するための専用シューズ。・季節に応じて水分補給用ドリンクも各自で持参しましょう。 ■私服での体育クラスの参加は、一切認めていません。 ■授業中の携帯電話の携帯使用も一切認めていません。3) 学生の授業評価の結果について 「種目選択結果に満足している」については、おおよそ4.46~4.85(5段階評価)。■■■以下、重要なお知らせ■■■1. 携帯電話をジャージのポケットに入れて受講している学生を散見します。ご遠慮下さい。2. 貴重品や高価な通学着を、更衣室に置いてクラスに参加することは非常にリスクが高い。 バッグ、着替え、貴重品全てを教場である体育館・テニスコートに持参してください。
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スポーツ健康実習B (木4)

年度 2010
科目名 スポーツ健康実習B (木4)
教員名 小林 勝法
授業概要 合気道では、相手の気を察しそれを導くことで力を用いずに技をかける。孫子の兵法に記されている「戦わずにして勝つ」を体現した武道と言える。この授業で4~5級の実力を得ることができる。 なお、授業の到達目標は以下の通り。/1.知識・理解の観点:(1)合気道の術理と精神を理解できる。(2)身体運動文化の価値と継承・発展の問題を理解できる。/2.思考・判断の観点:日常生活の中で心身の合理的運用法を考えることができる。/3.関心・意欲の観点:(1)自分の潜在能力の開発に関心を持つことができる。(2)身体運動文化に関心を持つことができる。/4.態度の観点:習得した知識や技能を用いて、日常生活の中で起きる問題を適切に対応できる。/5.技能・表現の観点:(1)積極的なリラックスの状態になれる。(2)心身統一の状態(無の境地)になれる。 (3)合気道の術理と精神を3つの技の演武で表現できる。
授業計画 礼法と武道の精神
武術・武道の歴史
リラクセーション
気を感じる、気を合わせる
気を出す(イメージの力)
気を読む(明鏡止水、遠山の目付)
後手首取り三教、後手首取り呼吸投げ
片手取り四方投げ
肩取り一教、肩取り呼吸投げ
短刀取り(小手返し、一教)
杖法
呼吸法(天地の気との交流)
演武会
評価方法 上記の到達目標の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。なお、評価方法は以下の通り。/1.知識・理解の観点(20%):宿題、期末レポート/2.思考・判断の観点(10%):授業への参加度、宿題、期末レポート/3.関心・意欲の観点(20%):授業への参加度、宿題、期末レポート/4.態度の観点 (20%):授業への参加度、宿題、期末レポート/5.技能・表現の観点(30%):実技試験(演武会)/また、欠席回数により-5、-10、-20、不可、遅刻回数により-3、-6、-12、-24、不可とし、「関心・意欲」「態度」から減点する。
教科書
参考書
メッセージ 外国人に「日本の文化について教えてください」と聞かれたときに困らないためにも、そして、護身の心得を学ぶ機会としても、この授業は最適である。 /初回の授業には、胴衣又は体操着に更衣して体育館の指定場所に集合すること。 /その他、履修に関しては、「体育科目の履修」(『履修のてびき』記載)を参照すること。 /学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は次の通りである。 /授業満足度:4.3~4.7、新しい体験をした:4.8、受講生と交流できた:4.0~4.3 /はじめて合気道を学ぶ受講生がほとんどなので、「新しい体験をした」という回答が多い。受講生との交流も活発で、受講満足度が高い。 なお、授業は3学部合同で行い、男女共修で実施する。
カテゴリー: 2010