年度 | 2010 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 日吉 昭彦 |
授業概要 | 卒業研究では、ゼミナール I ~ III までの学習活動をふまえて、卒業論文の執筆を行います。ゼミナール III で行う実査のデータ分析および分析結果の検討を行います。論文の構成等を決定し、論文執筆を行います。さらに、卒業研究の発表会で研究成果のプレゼンテーションを行います。 |
授業計画 | 1. 卒業論文の執筆についてのガイダンス 2~5. 実査のデータ分析 6~9. 分析結果の検討 10~14. 卒業論文の執筆 15. 卒業研究発表会 |
評価方法 | 卒業研究の評価は、提出された論文を精査するとともに、卒業研究の発表会での質議応答などをふまえて決定します。研究テーマによって評価基準は異なるので、明示することはしませんが、独自性や科学性、資料性などのいずれかの点で評価できることや、社会調査としての妥当性や社会的な有用性、あるいはこれまでの報告の経緯など、多面的な観点から決定します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 卒業研究は、大学での学習活動の総まとめでもあります。生涯の思い出にもなるような作品に仕上げてほしいと思います。個々人の書く作業の積み重ねですが、ゼミナールの仲間と苦労を共に分かち合ってほしいと思います。その意味で、卒業研究はゼミナールの延長であり、ゼミナール1~3同様に、教室で、研究室で、フィールドで、日常生活で、いつでもゼミが開講している、そんな気持ちでいてほしいと思います。 |