年度 | 2009 |
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科目名 | 英語科教育法 I |
教員名 | 阿野・生田 |
授業概要 | 中学校・高等学校の英語教員を目指す学生を主な対象とする。学校における英語教育の目標とあり方を理解し、現在までに行われてきた様々な教授法を知ることで、英語教育の基礎となる理論を学ぶ。学習指導要領では、学校での英語教育を通して積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につけ、実践的コミュニケーション能力を育成することが教科目標として定められている。この目標を達成するための授業とはどのようなものであるか、国の政策、教授法、指導者の役割、教材などの観点から学習する。 |
授業計画 | 第1回:ガイダンス、英語教育の現状と課題(1) 第2回:英語教育の現状と課題(2) 第3回:学校英語と学習指導要領(1) 第4回:学校英語と学習指導要領(2) 第5回:The Grammar-Translation Method 第6回:The Direct Method 第7回:The Audio-Lingual Method 第8回:The Silent way 第9回:Suggestopedia 第10回:Community Language Learning 第11回:Total Physical Response 第12回:Communicative Language Teaching 第13回:Content-based, Task-based and Participatory Approaches 第14回:Learning Strategy Training, Cooperative Learning, and Multiple Intelligences 第15回:様々な教授法と日本の英語教育 |
評価方法 | 定期試験40%、授業での活動状況30%、レポート30% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | よりよい英語の授業を目指すためには、理論と実践を融合させながら授業の方法論について研究する必要がある。この授業では、国としての政策と現在までに行われてきた代表的な外国語教授法について学習するが、こうした理論が日本の中学校や高等学校の英語教育の現場で、どのように生かすことができるかを常に考えながら学習に取り組んでもらいたい。 |
月別アーカイブ: 2013年12月
中国語 III
年度 | 2009 |
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科目名 | 中国語 III |
教員名 | 何 鳴 |
授業概要 | 中国語 III は中級レベルの授業で、中国語 I と中国語 II を終えた学生を対象とする。「所詮第二外国語だから、勉強が終わったらすぐ忘れちゃう」という通念に、中国語 III はチャレンジしてみる。質も量もある訓練を通して、中国語を忘れられない第二外国語にする授業である。素晴らしいテキストは言葉だけでなく、現代中国社会と中国人の生活についても、たくさん教えてくれる。 |
授業計画 | 第一課:時間名詞、時間副詞;語順の確認1・2;「一…立刻…」などの新しい表現 第二課:「把」構文、「老是」、「是…的」などの構文;語順の確認3 作文練習 第三課:「好像」、「因為…所以」、「一…就…」等の構文;語順の確認4・5 第四課:「使」、「一下子」、「該…了」などの使い方;語順の確認6・7 翻訳練習 閲読三題 「才…就…」、「如果」、「不…就不」などの構文;程度補語のいろいろ 復習 |
評価方法 | 学期末のテストによって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
情報技術史(K)
年度 | 2009 |
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科目名 | 情報技術史(K) |
教員名 | 広内 哲夫 |
授業概要 | 本授業では、“情報技術”と言うキーワードのもとで、これまでの既存の技術(印刷、電信/電話、無線、写真、映画、レコード、計算器械、コンピュータ、衛星通信、インターネットなど)がどのようにして発明されたのか、それらの技術とマスコミ等(出版、新聞、ラジオ/テレビ放送、図書館)の関わり合いは何なのか、それらがどのような原理でマルチメディアとして融合していくのか、などについて古代から近未来までを学際的な立場から講義する予定である。「技術が文化を生み出し、文化が技術の発展を支える」という観点から、科学技術と情報文化、情報社会について講義するので、現在のマルチメディア情報社会を出現させた要因は何であったのかを、歴史的な視点から理解して頂きたい。 |
授業計画 | 1.歴史的視点から情報技術を捉える 2.文字の発明と古代の情報蓄積 3.中世キリスト教修道院図書館における情報蓄積 4.ルネッサンスの大発明、活版印刷機 5.科学革命と計算・思考機械への夢 6.産業革命と電気通信装置の発明 7.19世紀における情報記録機器の発明 8.20世紀前半における情報メディアの発展 9.第2次世界大戦の遺産、コンピュータの誕生 10.コンピュータとソフトウェアの発展 11.コンピュータ通信による社会の制御 12.パーソナル・コンピュータの登場 13.情報ネットワーク・システムの構築 14.メディアの融合と世界電子図書館の誕生 |
評価方法 | 出席も加味し、学期末の試験で評価する。成績評価の基準は次の通りである。AA)極めて良く解答している。A)良く解答している。B)一応の基準まで解答している。C)最低限の解答である。D)講義を理解した解答とはいえない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 人間は生活の中で、いつも身の回りの情報を処理しているが、それは感覚的・無自覚的に行われることも多いため、情報の持つサイバネティクッス的な意義には余り気がつかないものである。しかし、歴史的にはつい最近、コンピュータで情報が処理されるようになってから、情報の本質が理解され始め、多くの文科系学問分野でも情報の概念を用いてその再構築が行われるようになった。例えば、経営学、社会学、心理学の分野では、経営情報学、情報社会学、情報心理学と言ったような学問領域も成立し始めている。情報というキーワードを用いて各学問を横断的に統一できる日も間近いのではないかと思われる。本講義を通して、「情報は本質的に学際的な概念である」ということを理解してもらえれば幸いである。 |
ESP I(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | ESP I(A) |
教員名 | 浜地 道雄 |
授業概要 | The goal of the class is to enhance mutual-communication and class-prticipation through SNS(mixi).Input(読む、聞く)を前提として、(書く→話す)というOutputにつなげる。結果、「国際」に関する幅広い知識を英語で語り合えることを目標とする。「読む」ことから「知識(アメリカ生活)」を中心に、SNS (mixi)を通じて、英語文章を書き、それを発表、相互対話を行う。来るべき社会人生活に備えて、「ビジネス英語」の要素を加える。 |
授業計画 | クラスの進捗状況により、柔軟に難度を上げていく。 毎回、授業の開始時には、全員起立で、体・口をほぐし、その日(月曜日)の Japan Timesやテキストの章を全員で音読。 それらをmixi上の論議の材料に組み込む。可能であればE-Book化する。 全員mixiのコミュニティー「BIRM=Bunkyo IR Mate」に入会し(無料)、そこに英語で興味をそそられた話題を日記的に頻繁に書きこみ、皆でコメントする (Chat)。これにもとづき、次の授業において順次発表し、皆で話しあう。 他科目と「枠組み」は同じだが、発表し、話あうテーマ・内容は異なる。 テキスト「Melting Pot or Salad Bowl? (意外と知らないアメリカン・ライフ)」のChapter 2 「Cash or Credit」及び Chapter 3 「In God We Trust」を中心にアメリカの「貨幣システム」「信用システム」を学ぶ。 スピーキング・テスト(Versant)、語彙テスト(lexxcia)の実施予定=いずれも無料 注意事項:プライバシー保護。公序良俗に反しない内容。出典(著作権)の明記。 |
評価方法 | ・出席率: 1/3以上の欠席は、不可。 ・「コミュニティー」への参加、「発表」「討議」への積極姿勢 ・学期末においてA4一枚(1,500字程度)の「国際」を含む英文エッセーを書き、それを暗記、クラス全員の前で3分発表。無記名Peer Check(上、中、下)を行い、重要参考とする。 ・テキストの中の一章の質問・回答 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | Speak, Speak & Speak! Repeat, Repeat & Repeat! 「英語で話す」には、聞いて、読んで、書くことが前提です。 英語を使うことで、Horizon(視野)が大きく広がります。社会、経済、文化など広く視野を広げましょう。「異文化理解」とは「異なるのだ」ということを理解すること。 |
ESP I(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | ESP I(A) |
教員名 | 熊澤 雅子 |
授業概要 | 時事的な題材を用いて、英語でグループディスカッションやオーラルプレゼンテーションを行うスキルを身につけることを目標とします。ディスカッションおよびプレゼンテーションに関する基礎知識やそれらを行うために必要な表現を学びながら、実際にやってみることを繰り返して、自信をもって人前で意見が言えたり、リサーチの結果を発表したりできるようになることを目指していきます。 |
授業計画 | テキストのトピックを毎回選んで、ペアやグループなど、さまざまな単位でディスカッションを行うのがひとつの柱です。ディスカッションに必要な表現を基本的なものからより高度なものへと段階的に学び、実際に使いながら身につけていきます。もうひとつの柱は、プレゼンテーションスキルの学習です。学期中2回のプレゼンテーションを行うために、集中的にプレゼンテーションの構成などを学びます。 |
評価方法 | 成績は、出席、授業の参加度、プレゼンテーション(2回)などから、総合的に判断します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 英語でディスカッションやプレゼンテーションができるようになることは、英語学習のひとつのゴールともいえる大事業。難しそうですが、必要なパーツをしっかり準備すれば、あとは度胸とやる気で意外と形になるものです。普段日本語でもあまり話し合わないような時事問題を、英語で考え語り合うのも新鮮な経験となるでしょう。英語でコミュニケーションする意欲のある人を歓迎します。 |
EIC I(A)
年度 | 2009 |
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科目名 | EIC I(A) |
教員名 | G.ピギン |
授業概要 | This is a Pre-Intermediate/Intermediate course designed to develop students listening skills for social, academic and business purposes.Students will improve their listening skills- and gain valuable language input- through a combination of extensive and intensive listening material and procedures.By hearing a range of accents and registers students will be enabled to acquire good speaking habits as a result of the natural spoken English they absorb and improve their own pronunciation.Students’ active listening skills will be developed through a variety of inter-cultural texts, music and authentic materials. The texts themselves will also encourage students to develop their critical thinking skills. The follow-up communicative tasks will allow them to improve their spoken fluency ability as they will have to effectively express their opinions and ideas in group discussions while practicing introduced language structures and vocabulary. |
授業計画 | In this course you will be able to develop your active listening skills and critical thinking skills through interesting listening materials and student centered tasks that encourage you to examine different cultures and societies ways of thinking. |
評価方法 | Students will be evaluated by their attendance, in-class participation, homework assignments, and a final exam. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | This course will help you improve your overall listening comprehension and language awareness while developing your critical thinking skills through interesting and challenging tasks. |
人材マネジメント論
年度 | 2009 |
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科目名 | 人材マネジメント論 |
教員名 | 未定 |
授業概要 | 本講義は、「日本型人事管理(雇用慣行)とはどのようなものであるのか」「知的創造労働における人事管理として、先達企業はどのようなことを行おうとしているのか」について概観した後、「少人数の最優秀知的マンパワーで効率的・有効的な目的(業績)達成を可能にする人材のシステム化」並びに「21世紀における世界的な争奪戦の対象となる優秀な人材(変革型リーダー)」について論及していきたい。 |
授業計画 | 授業は毎回、前半は講義、後半はショートケース・スタディで進める。 A 講義の部分 I 日本型人事管理の概要 雇用管理、要員管理 配置管理、賃金管理 人事情報(人事評価)管理、労働条件管理 教育訓練管理、労使関係管理 II 先達企業の人的マネジメント 新入社員導入教育 キャリア開発研修 目標管理制度 組織開発制度 先達企業の人事戦略 B ケーススタディの部分 ケース名:1第一印象、2みんなの意見、3人の意見の偏り、4組織のための大義名分、5地位は人をつくる、6出世しやすいポジション、7いじめのリーダーシップ、8足の引張合い、9ライバル同士の悲劇、10自己防衛と責任回避、11競争と協力、12地位は人を変える、13先入観による人事考課、14配置転換の不協和、15自己都合の他人評価、16心理的リアクタンス、17セルフモニタリング、18業績評価のバイアス、19贈り物の心理、20権力の濫用の罠、21対人予測の誤り、22エゴセントリック・バイアス、23茶坊主の心理、24自尊心の刃 C 外部講師のレクチャー 1―2回、適宜、外部講師を招聘してのレクチャー |
評価方法 | (1)出席回数、(2)理解度テスト、(3)期末テスト、(4)ケースの個人見解レポート、の内容で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 人材マネジメントは、単なる学問のための学問でなくて、思考して行動するための実践学である。「現実の企業経営の中核になるものは人的資源(人間の問題)である」ことを学び取り、自らのキャリア形成の一助としてほしい。 |
プログラミング演習
年度 | 2009 |
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科目名 | プログラミング演習 |
教員名 | 松原 康夫 |
授業概要 | プログラミングは、人間とは独立して自動的に動作するプロセスを構築する作業であり、人間の理解力、知識、創意を必要とする創造的な過程である。この授業では、Javaを使って、できるだけ高度なプログラミングにチャレンジすることを目標とする。 |
授業計画 | 基本的に以下の内容を取り上げるが、受講者の理解状況に応じて進める。 1. オブジェクト指向の考え方 1-1.クラスとインスタンス 1-2.スーパークラスとサブクラス 2. SwingとGUIプログラミング 2-1.JFrameクラスの拡張 2-2.各種イベントの処理 3. 2Dゲームプログラミング 3-1.スレッドプログラミング 3-2.アクションゲームの作成 3-3.RPGの作成 4. 参照を用いたデータ構造 4-1.木構造の実装 4-2.木構造の表示 5. 言語処理系 5-1.CFGと構文図 5-2.Scannerの作成 5-3.再帰的下降法による構文解析 6. ネットワークプログラミング 6-1.TCP/IDとUDP 6-2.クライアント/サーバプログラミング 6-3.オンラインゲームの作成 |
評価方法 | 日頃の課題の遂行状況による。こちらの提示した課題をどれだけ理解し、またどれだけ意欲を持って取り組んだかを見る。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ |
情報システム特論E
年度 | 2009 |
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科目名 | 情報システム特論E |
教員名 | 石井 他 |
授業概要 | 本講義は、神奈川県情報サービス産業協会の協力により、企業の最前線で活躍する現場の専門家を招きオムニバス形式でSEの仕事内容について学ぶ講義である。ソフトウェア技術に関する基本的な内容を、豊富な実例を交えて段階的に講義するとともに、この業界の現状や展望を紹介する。毎回異なる講師による実社会に即した刺激的な講義を行うので、将来の職業選択に役立てて欲しい。なお本講義では、「SEに必要な知識を挙げることができる」、「SEの業務について説明できる」ことを講義の到達目標とする。 |
授業計画 | ガイダンス SEとは システムの提案の概要 プロジェクトの計画と実行 システム設計の概要 システムテストと運用テストの意義 データベースの概要 ネットワークの概要 情報セキュリティと個人情報 プロジェクトマネジメントの概要 SEとしての知識 情報サービス産業の将来 情報システム専門家の社会的役割 授業全般の総括とまとめ |
評価方法 | 学期末テストにより到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 本講義は通常のものと異なり,毎回異なる企業の経営者や実務者を講師として招くこととなる。常識的なマナーを持って授業に臨むこと。 |
国際文化協力演習 II(多文化理解と援助)
年度 | 2009 |
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科目名 | 国際文化協力演習 II(多文化理解と援助) |
教員名 | 福田 大治 |
授業概要 | 日本が「援助大国」になって久しいが、実際の国際協力においていわゆる「文化摩擦」の及ぼす影響は無視できないものとなっており、特に日本はこの分野では研究・実践とも欧米諸国に比べ比較的遅れているともいえよう。本演習では開発理論・援助の実際と途上国世界の文化変容との関連性について書かれた文献を読破しつつ、援助の「有効性」と「限界性」についての検証を試みる。担当教員はラテンアメリカ地域における日本の国際協力の現場にコーディネーターや通訳として長期間居合わせた経験を持つが、受講生のみなさんが演習での発表で扱う地域はまったくの自由選択とする。なお、ここでは「文化」を人文科学や芸術などの分野に限定せず、政治文化なども含めた社会全体の慣習や価値認識をも意味するものとしてとらえる。 |
授業計画 | 以下の各テーマについて演習オリエンテーションを行うとともに、プレゼンテーションとディスカッションを行っていただく。 開発の概念をめぐって;「開発理論」の系譜を紹介し、批判的に議論する。「開発」とともに「発展」、「貧困」、「文化変容」などの概念についても整理してみたい。 従属論と内発的発展論;「近代化論」へのアンチテーゼとして1970年代より広まった従属論(主としてラテンアメリカ地域)と内発的発展論の概要とその今日的意義について、その限界性をふまえて議論する。 先住民と開発;ラテンアメリカの先住民問題および先住民政策(インディへニスモ)の歴史を紹介するとともに、他地域の先住民と開発をめぐる問題について調査・発表していただく。 日本における「多文化共生活動」;わが国においては外国人の定住化が一層進む中で「多文化共生」に関する諸活動がますます重要となってきている。1990年代よりニューカマーと呼ばれる南米日系人の人口が急速に増加したいくつかの県の事例をみる。 開発援助と文化変容;過去に行った議論での成果をふまえて、受講生各自の関心に応じて特定の国または地域を選択し(もしくは複数国・地域の比較研究でもOK)、開発援助と文化変容をめぐる問題についてのケーススタディーを行う。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を25%、期末の課題レポートを50%、適時課す小レポートを25%の割合で評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA)形式に不備がなく内容が特に優れておりオリジナリティもうかがえる、A)形式に不備がなく内容も優れているがオリジナリティにやや欠ける、B)形式は満たしているが内容がやや不足している、C)形式・内容とも若干の難点あり、D)課題がこなせていない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 近い将来国際協力に従事したいと思っている方や、既にそのような経験をお持ちの方、また漠然と国際協力に関心があるので海外に行ってみたいという方など、この演習に参加する動機もさまざまであるかと思います。とかく「援助」は計量(数量)的な議論に終始されやすい分野なので、文化論をも含むより広い見識を身につけた「国際協力専門家」を目指せるよう、また、途上国世界全般にたいする「確かな眼」を持てるよう、みなさんの熱意に期待します。 |