生活と化学

年度 2010
科目名 生活と化学
教員名 土屋 隆英
授業概要 この授業では、生活関連物質を取り上げ、その分子構造と働きとの関係を理解することを目的としている。最初に原子と分子の基礎を学ぶ。次いで、日常生活でよく使用している、洗剤、燃料、化粧品、繊維などを取り上げ、それらの構成分子と働きとの関係について解説する。セッケンで手を洗うと何故汚れが落ちるのか、合成繊維は何故丈夫なのかという素朴な疑問を解決し、分子を身近に感じる機会としたい。
授業計画 1.生活関連物質の化学
2.元素の性質
3.水の性質
4.水と生活I
5.水と生活II
6.水と生活III
7.水と食品
8.アミノ酸・タンパク質I
9.アミノ酸・タンパク質II
10.糖質
11.糖質
12.油脂、脂肪酸
13.炭化水素、石油、医薬品
14.ポリマー、プラスチックI
15.ポリマー、プラスチックII
評価方法 成績は、出席・レポートおよび試験により評価する。
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2010

専門ゼミナール I

年度 2010
科目名 専門ゼミナール I
教員名 椎野 信雄
授業概要 映像を見ながら、現代社会を社会学する。このゼミの基本目標は、国際社会や日本社会にかかわる「映像リテラシー」を身につけることです。この作業を毎週行いながら、社会学の立場から、各自の選択したテーマについて卒業論文を作成する準備をし、卒論を完成させる構成の理解が到達目標です。
授業計画 「映像」を媒介に、映像リテラシーと言語能力を培う。
毎回、「映像」の解説、プレゼンテーション、質疑応答、コメントに関わる能力を身につける。
かつ各自の卒業論文の準備と完成を目指す。
評価方法 毎回のゼミの平常点。評価基準は<社会学>の視点の理解度です。
教科書
参考書
メッセージ 就活と卒論とゼミを意識した学生生活の日々を送ること。
カテゴリー: 2010

栄養情報演習

年度 2010
科目名 栄養情報演習
教員名 太田 信宏・井上節子
授業概要 栄養士の専門業務は健康増進のための栄養指導を行うことであり、栄養指導対象者が持っている情報を正確に把握する必要がある。この授業の目的は、栄養指導対象者の情報を正確かつ迅速に整理・統計化・グラフ化し、正しく分析・評価するための知識を習得することである。授業では対象者の情報収集、データベース操作、統計処理、栄養計算ソフトによるデータ処理を行う。あわせて情報を正確に分析、評価、診断する技術を習得する。授業はPCによる演習形式で、担当者2名によるオムニバス方式で行う。
授業計画 (担当者・太田)
授業ガイダンス、栄養情報カリキュラムの説明
PC基本操作(ワープロソフト、ファイルとフォルダの操作)
文書表現(1)食事調査アンケートの作成
文書表現(2)食事調査アンケートの考察
栄養摂取状況表の作成と評価
栄養摂取量数値の入力と加工
身体測定値、栄養素摂取量等のデータ整理(1)
(統計処理の基本、度数分布、平均値、標準偏差)
身体測定値、栄養素摂取量等のデータ整理(2)
(変異係数、相関、検定)
インターネットの情報利用(データベース検索・資料検索)
(担当者・井上)
Excelシートを利用した食品成分表の作成
1日の食事調査(1)
献立作成と栄養計算
1日の食事調査(2)
献立作成と栄養計算
市販食品の調査と栄養計算
栄養計算ソフト「味蔵食品成分辞書」の利用(1)
栄養計算ソフト「味蔵食品成分辞書」の利用(2)
授業のまとめ、授業アンケート
評価方法 毎回の出席を基本として、授業の活動を含めた出席点(50%)と各回に提出する課題(食事アンケート、栄養摂取表、一日の献立表、栄養計算表、市販食品の栄養計算表等)の作成(50%)で総合評価する。この結果を100点換算し、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 栄養士に必要とされる実践的な実習を多く取り入れて行います。この授業を通じてコンピュータを活用した栄養業務について理解を深めてください。
カテゴリー: 2010

コーポレート・コミュニケーション論

年度 2010
科目名 コーポレート・コミュニケーション論
教員名 横内 清光
授業概要 会社と君たち自身の関係を考える講座だと思ってください。私たちは、なんらかのカタチで会社と一生つきあっていく。だとすれば、会社とは一体何なのだという素朴な疑問から主発してみたい。まして、世界経済が情報化、グローバル化、金融化している状況で、これから私たちのサラリーマンライフはどうなるのだろうという不安に答えをだすためにも、コーポレート・コミュニケーションは是非学んでおいたほうがいい。今は、従来の「広報論」の枠を越えた「会社論」「自立論」が必要だと思われる。
授業計画 コーポレート・コミュニケーションとは? 企業広告との違いはどこに。
最新の新聞広告例から、企業からのメッセージを読み解く。 「エコ」が目立つのは、なぜ?
ステークホルダーという考え方を学ぶ。 企業を取り巻く利害関係者はたくさんいる。
誰にメッセージをとどけるか? 企業側から見たコーポレート・コミュニケーション。その1.
主要ステークホルダーが変わってきた。 株主なのか? 従業員・経営者なのか?
生き延びることが会社の目的である。 では、誰のための会社か?
コーポレート・ガバナンス理論からのアプローチ。
資本主義の原点に帰って会社を考えてみる。日本型経営とアメリカ型経営の違い。
優秀な企業とはどんな会社だろう? 生き延びることが会社の目的ならば、利益を追求することはどのような位置づけになるのか? ここで、日本の優秀企業例を研究してみる。
会社はどこへ行くのか? ものづくりへ戻るのか? 金融経済の行き過ぎ是正が会社の経営にどのような影響を与えるのか? 前半部分の授業の総括編。(※2回の講義にわたることあり)
改めて、会社とステークホルダーとのコミュニケーションのあり方を考える。
一人一人が従業員であり、消費者であり、地球市民であり、時には株主であったりする状況分析。
コーポレート・コミュニケーションの「5つの位相」を考える。
第1にマーケティング・コミュニケーション。 マーケティングとはなにか?
第2の位相、マーネージリアル・コミュニケーションを考える。
つい最近までは、ここでI Rを中心に考えてきたのであるが、次なる経営課題はなにか?
第3の位相、インナー・コミュニケーションを考える。
企業アイデンティティの危機に際して、経営者と従業員の関係は?、雇用の多様化の影響は?
第4の位相、ソシアル・コミュニケーションを考える。
地球環境問題は、企業が生き延びるための緊急課題になってきた。 いまなぜエコなのか?
第5の位相、シンタックス(統合分野)を考える。
企業の統合的ブランド価値について。企業イメージとはなにか? 換算できる価値なのか?
企業の社会責任(CSR)を考える。新経済主義が崩壊した後の社会的責任論をさぐる。
社会的責任を果たすことは、実利があるのか?それとも啓蒙的自己利益にすぎないのか?
前回の続編で、社会責任投資(CSI)の有効性を考える。
最近の研究では、CSIは実利が伴うことが解ってきている。新しい投資価値からの研究を見る。
コーポレート・コミュニケーションの未来について。
長続きする企業生命を、ブランド価値の視点から総括する。
評価方法 試験は論述式。基本的な理論を踏まえた、応用問題を出題する。出席点は10%の枠内。
教科書
参考書
メッセージ 2008年秋のアメリカ発の世界不況。「新自由主義」といわれる経済体制が破綻した。株主資本主義の優勢な理論に支えられたコーポレート・コミュニケーション理論はどう変わるのか? いま、世界中で「会社」が混沌状況に陥っている。会社とはいったい何者なのか? 資本主義はどこに行くのか? こんなことを考えながら、この講座を受講して欲しい。 (※授業は、毎朝、新聞を読むことから始まっていると思ってください。)
カテゴリー: 2010

国際人材マネジメント論

年度 2010
科目名 国際人材マネジメント論
教員名 那須 一貴
授業概要 本講義では、国際人材マネジメントを日本型マネジメントとの対比で考え、グローバル化に伴う人材マネジメント上の課題について学習する。そこには当然、異文化コミュニケーション的要素も含まれる。本講義では、グローバル化に伴って企業が直面する課題を理解し、その課題に対して自分なりの考え方、解決方法を考えることができる能力を育成する。これにより、将来国際的なビジネス・シーンで活躍できるグローバル・リーダーの基盤を作り上げていく。
授業計画 まずは日本型マネジメントの特徴と課題の理解からはじめる。それを踏まえて、グローバル経営とは何か、それにより企業が抱えている課題についての理解を深める。この基礎知識に基づき異文化コミュニケーション、異文化マネジメントの基本を学習し、最後に国際的視点に立った人材マネジメントの考え方、グローバル・リーダーのあり方、考え方について検討していく。
国際人材マネジメントを考えるための視点
日本型マネジメントの特徴と課題
「なぜ日本は残業が多いのか」
グローバル経営の考え方と人材マネジメント上の課題
「日本本社が常に、なんでも決めるのか」
異文化コミュニケーションと異文化マネジメント
「喋らないことに意味がある日本人、説明することが大切な欧米人」
国際人材マネジメント
外国人上司との関係、外国人と働く、グローバル人材を育成する
グローバル人材を派遣する
グローバル・リーダーの役割
評価方法 出席状況 30% 期末のレポート70%で評価する。
教科書
参考書
メッセージ 本講義では、実例を示しながら国際人材マネジメントの現場で抱える課題とその原因について、解りやすく解説していきます。講義を通じて得た基礎知識を踏まえて、皆さんならどうするか、今後求められる国際人材マネジメントのあり方とは何か、について一緒に考えていきましょう。
カテゴリー: 2010

広告概論

年度 2010
科目名 広告概論
教員名 横内 清光
授業概要 広告の基本的知識を学ぶ入門講座。教科書に、日本広告業協会編「広告ビジネス入門」を採用し、実務的アプローチによる系統だてた広告論を授業とする。広告を学ぶことは、もはや情報化時代の必須教養になった。しかし、web広告の影響で激変期を迎えた広告の世界だからこそ、基本的な知識なしには現代の「広告」を理解することはできない。本講では、断片的な知識の寄せ集めではなく、実務面から体系的にまとめられた全体像を、理論と実際面にわたって学んでいく。グーグルが世界第1位の広告メディア会社になったいま、従来のマス広告だけでは語りきれない広告の世界が登場している。「新しい広告」とはなにか。ポストモダン時代のマーケティングの構造的変化から説き起こし、変化する広告の全体像を捉えたい。広告は、いま激変期を迎えている。
授業計画 マーケティングと広告の関係(広告を基本的なところから理解する)
マーケティングとはなにか? 商品が売れることとはどういうことか?
広告の機能と役割(経済的な役割と社会・文化的役割)
インターネットが広告の世界を変えている。では、テレビCMは何の役割があるのか?
マーケティング計画と目標管理(数字として捉えた目標)
広告はいきなり生まれてこない。広告作業の流れとは? 広告の目的とは?
広告コミュニケーションの原理(AIDMAの法則からAISASの法則へ)
一方的に与えられる広告から、情報を取りに行く広告へ。共有する連携へ。ネット広告の登場。
コミュニケーション・デザインからの立案(実際の広告作業を理解する)
誰に、何を、どう伝えるか。 広告作業の現場は、どのように動いているか?
表現現計画と制作(コンセプトづくりから各種の広告表現へ)
広告のアイデアは、どのように生まれてくるのか? どう実現させるのか?
広告作品の読み方・見方(作品例にみる今の表現)
広告効果はどのように測るのか? そもそも「 効く広告」とはどんな広告なのか?
広告メディアの特性(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ。そしてインターネット)
マスメディアとインターネットは、どのように違うか? どう利用されているか?
メディアプランニング(効果的な予算投下の技術)
少ない費用で最大の効果を。メディアの効果的な組み合わせとは? クロスメディアとは?
広告活動の多様性(見える広告、見えない広告)
広い意味の広告とは? インターネットは多様性の宝庫だ。Web2.0時代の広告とは?
S PとPRの活動(その気にさせる手法、味方をつくる手法)
販売促進活動、広報活動。広告を助けるさまざまな手段について。Webはここでも鍵を握る。
広告の現在と未来(AISASの法則の定着)
コミュニケーション活動としての「広告」の本質は、どう変化するのだろう?
AIDMAからAISASへ。クロスメディア時代の広告を考える。
マス広告だけでない広告展開。PRやクチコミの重要性に言及し、広告を立体的に捉える。
ネット広告の可能性。「広告のリアリティ」について。
バーチャルな表現からリアリティが生まれる不思議さ。未来の広告表現はどんな可能性をもつもだろうか。
評価方法 学期末試験で90%の評価。出席点は10%の範囲で全体評価に加算する。
教科書
参考書
メッセージ 広告に興味がある人は必ず受けて欲しい入門講座。この講座の受講が前提となって、さらに専門的な他の広告講座群が設定されている。実務面から体系的に広告を勉強する方針なので、普段からテレビCMや新聞広告、チラシ広告、インターネットアド等を注意深く見ておくこと。なお、理解を進めるため「マーケティング論」は必ず併行受講すること。広告は21世紀に入って劇的な変化を迎えているので、いっそう面白くなった。
カテゴリー: 2010

パターン認識

年度 2010
科目名 パターン認識
教員名 鈴木 昇一
授業概要 似ているか,異なっているかを判断することは素朴なパターン認識の働きである.似ているもの同士が集まると,1つのカテゴリ名が与えられる.パターンから役立つ特徴を抽出しながら,パターンのモデルを確保し,パターンを1つのカテゴリに分類する働きがパターン認識である.インターネットなどのメディア上の情報はテキスト(文字列),パターン(静止画像,動画像,言語音声,会話音声)などであって,これらの内容を計算機に認識・理解させる技術がパターン認識技術であって,コンテンツ作成技術の確保にとって,急務となっている.このようなパターン認識技術の基礎が解説される.
授業計画 パターン(文字列,静止画像,動画像,言語音声,会話音声)とその帰属するカテゴリ
処理の対象とする問題のパターンの集合の表現
パターンの要約としてのパターンモデルの表現
パターン間の類似度を計量する関数の構成
パターンを大まかに分類する大分類関数の学習
パターンが帰属する候補カテゴリを絞る役目を備えたカテゴリ選択関数の構成
パターンモデルの列を生成・変換する連想を伴った多段階認識法と,その他の各種認識法
学期授業予定回数と必ずしも一致すものではありません
評価方法 ペーパテスト,レポート,出席状況を総合的に評価する.
教科書
参考書
メッセージ マルチメディア社会の進展に伴い,Web上の情報を計算機に認識・理解させる技術,いわゆる,パターン認識技術はコンテンツの作成技術の中でも,基本的に重要となっていると,いっておこう..
カテゴリー: 2010

情報法(S)

年度 2010
科目名 情報法(S)
教員名 山本 顕一郎
授業概要 ネットワーク、特にインターネットに接続されたコンピュータの数が爆発的に増大し、コンピュータ・ネットワークはますます生活と密着し、身近で欠くことのできないインフラになりつつある。この講義では、「情報」にかかわる法を、主に「コンピュータ・ネットワークの法律問題」について講じていく。これらの問題は、憲法・刑法・行政法、民法・商法・民事訴訟法、独占禁止法、著作権法を含む知的財産権法などといった、多くのさまざまな法分野にまたがっている。したがって、多くの法分野から多面的に考察していくことになろう。ネットワーク上で生じる法律問題をすべてここで取り上げる余裕はないが、できるだけ新しい問題を扱っていき、この分野での基礎的な知識の習得をめざす。難解な法解釈論は避けて、法制度の概要を説明し、それを理解してもらうことを意図している。なお、この講義で取り上げる問題については、海外での法制が参考になる場合も多いので、必要に応じて外国の法制度を解説する。
授業計画 イントロダクション
インフラとしての電気通信に関する法制
電子商取引と法
インターネット上での取引と消費者保護
インターネットと営業標識
ネットワーク上での著作権
ソフトウェアと特許法
インターネット・プロバイダーの法的責任
ネットワークと競争法
ネットワークにおける情報公開・個人情報保護
ネットワークと表現の自由
ネットワークと名誉・プライバシー
コンピュータ犯罪・ネットワーク犯罪
ネットワークと司法制度・裁判管轄
ネチケット、ネットワーク上の倫理
評価方法 学期末に、四肢択一等の形式による客観式試験を行って評価する(マークシートを使用する)。その試験においてとった点数により、合否等の成績評価を行う。演習科目ではないので、出席点はない。
教科書
参考書
メッセージ コンピュータ・ネットワークを取り巻く状況や、ネットワークそれ自体も、日々刻々と変化している。ネットワークにおいて生じる法律紛争も、常に新しい局面が現われ、それに対応して新たに法律が作られたり裁判所の判決が下されたりしている。ネットワークの法律問題に関心を持ち、新聞・TVなどのマスメディアによる報道や、ウェブ上の情報を批判的に読むことも重要である。
カテゴリー: 2010

国際学入門

年度 2010
科目名 国際学入門
教員名 奥田・海津・井上・山脇
授業概要 みなさんは、今後の4年間をこの国際学部で過ごして学士(国際学)を手に入れます。この授業は、そのための第一歩を踏み出す授業です。この授業をとおして、伝統的な学問体系にとらわれない自由な発想で新しい「知の体系」をともに築いていきましょう。「国際学入門」はまた、国際学部で何をどのように勉強していくのか、という学問的な土台を確認しくための講座でもあります。限られた時間の中でさまざまな知的体験をし、今後の自分の研究テーマを発見してもらうことができれば目標達成です。概要は以下の通りです。 1.現代世界に起きているさまざまな問題を、多角的に見、既成の常識から少しでも自由になって考える姿勢を身につけましょう。そのために、専門分野の異なる先生方に登場していただきます。(大いに戸惑い、悩んでほい。) 2.グループに分かれてディスカッションをすることもあります。一つの問題をいろいろな視点から見る力を養い、自分の意見を他者との意見交換の中で育んで行きます。この講座は「小さな地球市民社会」でもあります。「自分」と「他者」という関係から「われわれ」という関係を作り出していくことの大切さを学びましょう。 3.「グローバリゼーション」とは何か、ということを大きなテーマにしています。欧米から他地域への「強いられたグローバリゼーション」から始まり、そうした中からも希望を見出していこうとする「可能性のグローバリゼーション」に焦点を移して、われわれが求めていこうとする未来像について考えていきましょう。
授業計画 はじめに:「国際学入門」オリエンテーション
「国際学」とは何か、グローバリゼーションの始まり
もう一つの1492年:ことばが道具になった年、グローバル化と「アメリカ帝国」
「英語文明」の現状を考える:英語を学ぶ意味とは?
異文化理解の光と影:博物館から見えるもの、世界の一体化と観光
国民国家とジェンダー、グローバル化と市民社会
グローバルビジネスと多国籍企業の功罪
国民国家と食文化、環境とツーリズム
第三世界の風景、観光と平和
オキナワ、ヒロシマ、日本・・・、国際観光と異文化理解
「脱亜論」を超えて、グローバル化と観光情報
短答式テスト(中間テスト)
「核」と市民社会:ロッカショムラから見えるもの
国際学の可能性
「原始の音」に向き合う感性(縄文笛ライブ)
総括:国際学の旅へ
評価方法 出席・授業参加に関して10%、毎回授業終了時に書いてもらうコメント・ペーパー20%、中間試験20%、最終レポート50%として、総合的に判定します。
教科書
参考書
メッセージ この授業は国際学部生としてのアイデンティティの土台づくりをめざします。両学科の学生が一緒に意見交換をする場として、貴重な授業になるでしょう。また、小グループに分かれてのディスカッションや全体会を行う中で、私たちと学生諸君が「ともに作っていく授業」を目めざしています。「知の現場」はいつもエキサイティングであるべきだと思いませんか。
カテゴリー: 2010

CALL I(A)

年度 2010
科目名 CALL I(A)
教員名 北野 マグダ・レーナ 
授業概要 CALL教室を利用し、特にリスニングとリーディングに重点をおいて、演習形式で授業を進めます。教材は、ALC Net Academyやリスニング道場、インターネット上のニュース等を使用します。
授業計画 第1回学習方法のガイダンス
第2回~第13回
ALC Net Academyを用いたリスニング、リーディング練習、CALLシステムを用いた活動、補助教材を用いたリスニング、リーディング練習
第14回テスト
評価方法 授業出席、積極的な参加、課題への取り組み(50%)、学期末課題(25%)、テストの結果(25%)
教科書
参考書
メッセージ たくさんの英語を聴き、読むことを通して、英語力を強化していきます。これまで学習してきた英語の知識を生かし、英語で発信される情報を自分の力で理解し、発信できる基礎力養成にお手伝いできればと思っています。
カテゴリー: 2010