年度 | 2010 |
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科目名 | キリスト教入門 |
教員名 | 山崎 裕子 |
授業概要 | キリスト教の基礎知識やキリスト教的考え方を、聖書を読みながら理解していく。授業終了前に「これは何だ」「これはなぜだ」という問いを出し、次回までに考えてきてもらう。それによって授業内容への興味・理解が深まり、授業内容やキリスト教に対する質問も次々と出てくるはずである。受講生全員が参加して授業を形作ることを目指す。 |
授業計画 | キリスト教徒の分布、神との契約ー「旧約」と「新約」 聖書の構造(1) 聖書の構造(2)-聖書のいろいろな翻訳書を回覧予定 福音書 キリスト教における愛(1) キリスト教における愛(2) 天地創造 ユダヤ教(1) ユダヤ教(2) カトリックとプロテスタント マザー・テレサ 受講生による発表・報告 授業内容に関する質疑応答 予備日 |
評価方法 | 毎回出席をとり、通算して3分の2以上出席している受講生のみ、レポートを提出する資格がある(ただし、出席点はない)。評価は、授業中にときどき書いてもらう意見、レポート、受講生の一部にしてもらう発表に対するプラスアルファ点により行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | プリントを配布するとともに、理解を深めるため、現地で撮影した写真や入手した絵葉書・関連する品々を授業中に回覧する。キリスト教について知ることは、キリスト教圏での出来事や行動様式、考え方を理解する一助となるはずである。発表担当者ならびに担当内容を相談するため、受講希望者は必ず第1回目の授業に参加してください。 |
「2010」カテゴリーアーカイブ
文学
年度 | 2010 |
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科目名 | 文学 |
教員名 | 小林 千草 |
授業概要 | 文学は、広汎な分野を持つ。近現代文学・古典文学のみならず、能狂言や演劇、TVドラマ・映画などの言語芸術までを含みもつ。また、言語を媒介として表現される以上、語彙・表現・文体という言語的側面とも無縁ではない。文学作品中の会話は、男ことば・女ことばという括りのほかに、男女のコミュニケーションとしての分析が可能で、それは私たちの日常生活と大いなる接点を有する。文学は、人(心理)・生命・自然を大テーマに有し、文学を学ぶことは、今後の自分たちの現実社会を生きる智恵ともなる。 |
授業計画 | 講義ガイダンス○文学とはなにかー先入観と限界を超えて○テキスト・参考書などの紹介 自己の文学体験をふりかえり、他人の文学体験・文学観を聞こう(1)○テキスト導入(1) 自己の文学体験をふりかえり、他人の文学体験・文学観を聞こう(2)○テキスト導入(2) 湘南・鎌倉・横浜の文学風土に親しむ(1)ー地図上の文学散歩 ○テキスト導入(3) 湘南・鎌倉・横浜の文学風土に親しむ(2)ー地図上の文学散歩 ○テキスト導入(4) 文学の領域を自由にはばたこうー諸ジャンルへの実践と鑑賞(文学と芸能の接点をテキストより考える) テキストを「女性」「母性」をキーワードとして読む(1) テキストを「女性」「母性」をキーワードとして読む(2) テキストを「女性」「母性」をキーワードとして読む(3) ○小課題 近現代文学や映像文化は女性・母性をどのように描いているか テキストを「生命」(生まれる・生きぬく・死ぬ)をキーワードとして読む(1) テキストを「生命」(生まれる・生きぬく・死ぬ)をキーワードとして読む(2) ○小課題 近現代文学や映像文化は生命と死をどのように描いているか テキストを「人」と「自然」との共生という観点から読む(1) テキストを「人」と「自然」との共生という観点から読む(2) ○小課題 近現代文学や映像文化は人と自然の共生(あるいは、自然環境)をどのように描いているか まとめーあなたにとって、文学は何であろうとするのかー将来への展望と自己評価 |
評価方法 | 成績評価は毎回のミニレポート、試験及び小課題の提出をもって行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 文学を理解する第一条件は、柔軟な感性です。感動する心を忘れないで教室にのぞんで下さい。過去の知識や成績は、二次的なもの。新たな第一歩を踏み出しましょう。テキストには「能」の写真や親しみやすい現代語訳が付けてあるので、古典になじみのない人でも心配はいりません。漱石だって三島由紀夫だって能と無縁ではありませんでした。折々に近現代文学に触れるので図書館の文庫コーナーで親しんでおくこと。 |
スポーツB (水3/水4)
年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツB (水3/水4) |
教員名 | 増本 達哉 |
授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:バスケットボールの特性・ルールを説明できる2.思考・判断の観点:状況に応じたプレイを選択できる3.関心・意欲の観点:積極的に授業に参加できる4.態度の観点:授業時間を通じて他者に配慮した行動がとれる5.技能・表現の観点:基礎的な技術を習得し、チームに貢献できる |
授業計画 | オリエンテーション ・・・授業の進め方、評価に関する説明 アセスメントゲーム ・・・リーダーの決定 ルールの確認・理解 基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート 基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート 基本技術・ゲーム・・・ドリブル・パス・シュート 速攻・ゲーム・・・2メン 速攻・ゲーム・・・オールコートでの2対1 速攻・ゲーム・・・3メン 速攻・ゲーム・・・オールコートでの3対2 ハーフコートバスケット・・・2対2 ハーフコートバスケット・・・3対3 リーグ戦・・・チーム毎でのミーティング(反省・改善点) リーグ戦・・・チーム毎でのミーティング(反省・改善点) 実技試験 |
評価方法 | 1.知識・理解の観点(10%)練習、ゲーム2.思考・判断の観点(10%)練習、ゲーム3.関心・意欲の観点(20%)授業時間を通した行動、授業への参加度4.態度の観点(20%)授業時間を通した行動、授業への参加度5.技能・表現の観点(40%)練習、ゲーム、実技試験なお、欠席回数により、-5、-10、-20、不可、遅刻回数により-3、-6、-12、-24、不可とし、「関心・意欲」「態度」から減点する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生による受講満足度(最近3年間、5段階評価)は4.0~であるが、バスケットボールの特性上、運動量が多く汗をかくことを念頭において受講して欲しい。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します(男女共10名以上の場合はゲームを男女別で行う)。初回の授業には体育履修カードに写真を貼付して持参し、授業を受ける際は、運動に適した服装・シューズでのぞむこと、基本的には毎回ゲームを行うので、着替え・タオルなどの持参が望ましい。また、怪我の防止のため貴金属類は身につけず、爪の手入れもしておくこと。初心者・経験者問わずバスケットボールを楽しみましょう! |
栄養指導論実習A
年度 | 2010 |
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科目名 | 栄養指導論実習A |
教員名 | 齋藤 貴美子 |
授業概要 | 栄養指導論実習は、栄養指導論で得た知識を栄養指導に生かすテクニックを学ぶ授業であり、実習Aを基礎編、実習Bを応用編としている。したがって、この授業は栄養指導に必要な基礎的な内容の実習である。栄養指導の効果をあげるには、正しい知識、指導技術と共に、適切な資料や媒体の用意が必要となる。栄養指導の対象を大別して、個人用を前半に、集団用を後半に扱い、資料の作成、その活用方法を実際に行う。指導の実際においては、ライフステージ別施設別に対象を把握し、テーマや指導方法を設定して模擬演習を行う。以上、栄養指導の計画から実施への内容理解と技術向上を目標とする。 |
授業計画 | 食品成分表の活用 献立作成 献立作成の応用ー栄養摂取の自己診断 個人用の給与栄養目標量の求め方 個人用の食品構成作成(1) 個人用の食品構成作成(2) 資料作成ー栄養素別食品分類 調査用紙の作成 調査のまとめ方 媒体の作成(1) 媒体の作成(2) 栄養指導文の作成 施設別・対象別栄養指導の実際 集団用の給与栄養目標量の求め方、食品群別成分表の作成 |
評価方法 | 1.定期試験(80%)。2.作品等の提出物(10%)。3.出席状況(10%)の総合評価とする。定期試験問題は、学習した内容から栄養士業務として必要度の高い点について出題し、理解度を正解の点数によって評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 栄養指導は、栄養士の業務として法的に定義づけられているように、栄養士を表す代表的なキーワードです。栄養指導がどれだけ適切に出来るかが、その栄養士の力を示すといっても過言ではないと思います。その基本的な力をつけるのが、この授業の内容です。相手が、受けた指導内容を実際にやってみるところまでいかなければ、栄養指導の効果ありになりません。それでは、どうすればよいのか、栄養指導とは何かを、栄養士になったつもりで共に考えてみましょう。 |
文章演習F
年度 | 2010 |
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科目名 | 文章演習F |
教員名 | 井上 良一 |
授業概要 | 基本は「文章演習E」と同じです。身近な話題を取材して記事を書く「取材、執筆」、自治体、企業などの広報文を記事にする「広報記事作成」にも取り組みます。 |
授業計画 | 1)作文(1) 2)時事問題(1) 3)取材、執筆(1) 4)要約(1) 5)時事問題(2) 6)作文(2) 7)広報記事作成(1) 8)時事問題(3) 9)要約(2) 10)作文(3) 11)時事問題(4) 12)取材、執筆(2) 13)時事問題(5) 14)広報記事作成(2) |
評価方法 | テストはしない。出席点40%と授業で書く文章で評価。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 書くことが楽しくなれば、それは上達の兆し。さまざまな文章作成に取り組もう。たくさんの素材集めが欠かせません。 |
専門ゼミナール II
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール II |
教員名 | 高師 昭南 |
授業概要 | ゼミナ-ル I と共通 |
授業計画 | ゼミナ-ル I と共通。 |
評価方法 | 努力度。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミナ-ル I と共通。 |
スポーツ健康実習B (火2)
年度 | 2010 |
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科目名 | スポーツ健康実習B (火2) |
教員名 | 薗部 正人 |
授業概要 | 授業の到達目標1.知識・理解の観点:バレーボールに関する実践方法やルール、スキルを説明し、実践する。2.思考・判断の観点:バレーボールの動作の特徴を理解し、プレー中の空間認識能力や集団的位置認識能力を身をもって判断する。3.関心・意欲の観点:バレーボールに関心を持ち、技術・戦術・実践の修得に意欲的に取り組むことによりパフォーマンスの向上、チームの勝利に寄与する。4.態度の観点:挨拶、教員に対する常識ある言葉使いや態度、他の学生との協調(コミュニケーション)を主眼とし、積極的な授業参加を求める。5.技術・表現の観点:バレーボールに関して有効に身体が使用できること。ゲーム中、自らの技術を発揮し、チームを勝利に導くこと。授業は3学部合同で行い、男女共修で実施します。 |
授業計画 | この授業は、バレーボールのゲームを中心に行う。ゲーム中のルール説明、基礎練習は、授業時間前半を使って行う。長時間ゲームができるよう準備・片付け等に協力すること。 オリエンテーション(担当教員紹介、授業、単位取得に関する注意、体ならし等を行う。運動に適した服装および室内シューズを用意すること。) バレーボールの基礎理論・競技特性・概要について理解 バレーボールの歴史、競技特性、施設、用具について 基本練習(パス、トス、レシーブ、サーブ、フットワーク等) 基本練習(ボールコントロール、フォーメーション等) バレーボールのルールの理解と審判法の習得 ミニゲームによる基本・応用技術の練習・習得 (3人制・9人制等、人数を変化させ実践) 試合:主にゲーム中心の授業を展開 (実技科目の特性上、準備体操・チーム決めを行うため、遅刻厳禁) ソフトバレーボールの実施(3人制) まとめ(実技試験) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 1.知識・理解の観点(20%):ゲーム進行方法およびルールの理解度をレポートにて評価 2.思考・判断の観点(0%):評価に加えず。3.関心・意欲の観点(50%):授業への参加度、ゲーム中の審判法の理解度と実践度。4.態度の観点(20%):授業への参加態度、教員に対する態度、他の学生への配慮度。 5.技術・表現の観点(10%):実技試験、授業内でのゲーム(勝敗等)。なお、欠席・遅刻は以下のように「関心・意欲」「態度」から減点する。欠席:-5、-10、-20、不可、遅刻:-3、-6、-12、-24、不可 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生による授業評価の主な結果(最近3年間、5段階評価)は、次の通りである。授業満足度:4.5、授業の楽しさ:4.3、受講生との交流:4.3、授業の意義:4.4、となった。バレーボールという親しみやすいスポーツ種目を取り入れているため満足度が高くなっていると考えられる。この授業は、受講する学生自身が高い参加意欲を持って望めば、運動量の確保、および、より高い満足度が得られる。 |
専門ゼミナールⅠ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅠ |
教員名 | 林 薫 |
授業概要 | 本ゼミでは国際開発協力を中心に国際協力全般をテーマとして扱います。5セメスターにおいては国際協力の基礎知識を習得します。経済協力の基本的枠組み、主要な問題点について包括的に学び、6セメスター以降のテーマ別研究の基礎とします。あわせて、参加型開発手法を実際に使用して、ロールプレイイング方式で、途上国の村の開発を考えるワークショップを行います。国際開発協力への広範な問題意識と関心の涵養が達成目標です。 |
授業計画 | 国際協力総論 基礎概念の修得 基礎知識(1) 国際協力の歴史と国際関係 基礎知識(2) 国際協力のアクター分析:国民国家(援助機関)、国際機関、青年海外協力隊、NGO、民間企業 基礎知識(3) 貧困削減とそのアプローチ 参加型開発実習 プロジェクト・デザイン・マトリクスを用いた農村開発プログラムの実習 (以上の授業計画は実際の学期授業回数とは一致しません) |
評価方法 | 出席および授業への参加のレベルを考慮します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 世界で現在起こっている問題、起こりつつある問題、解決すべき事項などについて強い関心を持つことが必要です。 |
専門ゼミナールⅡ
年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
教員名 | 塩沢 泰子 |
授業概要 | 言語習得ならびに対人・異文化コミュニケーションの理論や事例に関する文献を批判的に読み、言語やコミュニケーションについての理解を深める。また、パブリック・スピーキングやディベート、オーラル・インタープリテーションなど、英語による自己表現活動も行う。さらにコーチングやメンタリングの手法を用いて小グループで互いのEQを高める訓練なども行う。これら授業内で学習したことをもとに、学内外の様々な場を自ら捜し、英語での情報共有、自己表現、教育・啓蒙活動を実践する。加えて、ゼミ活動の一環として、自分の英語学習管理と効果的な学習についての意見交換をBBSを用いて常時行う。 ゼミ II では、秋の大学祭と12月のオーラル・コミュニケーション・フェスティバルへの参加とそれに向けての入念な準備が中心となる。 |
授業計画 | 言語習得理論や対人コミュニケーション、異文化コミュニケーションに関する文献(主に英語)を読んで、議論。 パブリック・スピーキング(主に説得スピーチ)と評価スピーチ ディベートならびに交渉劇(技能習得ならびに批判的思考力養成のため) 国内外の学生と直接ならびにテレビ会議などで英語を使って交流。 英語学習自己管理と効果的な英語学習についての情報交換(主にBBS利用) 英語の模擬授業(近隣の学童保育の子どもを対象にボランティアで)。その一環として英語の歌や詩の朗読なども練習。 大学祭への参加。ゼミ作品の発表と国際交流ならびに英語学習の振興のための掲示や活動を行う。 オーラル・コミュニケーション・フェスティバル(大学英語教育学会主催)への参加 文献紹介。ゼミのテーマに関係のある、実際に読んだ本についてレジュメを作って紹介。 卒業研究の準備 学外のスピーチコンテストや英語劇などの発表会に参加。 |
評価方法 | 授業への参加度、課題への取り組み、発表活動の成果などを総合的に評価します。詳細は授業時に説明します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミ生同士の意見交換、交流を大切にします。自律的な学習者となることを目指し、毎回、ゼミは学生が司会、運営します。物事を多方面から見ることができ、自分をより良く知り、自信を持って行動が出来ることが目標。課外活動もしばしばありますが、積極的に取り組みましょう。 |
EIC101(IU5)
年度 | 2010 |
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科目名 | EIC101(IU5) |
教員名 | D.モートソン |
授業概要 | This elementary English course may be coordinated with EIC 102. In most cases the students will have the same teacher for both classes. This will allow the teachers to assign work in one class and have the students turn it in the other. Separate grades will be given for each class, but the work will be coordinated. Students may focus on vocabulary necessary to explain things Japanese as well as to talk about likes and dislikes, hobbies, Japanese culture, Australian culture, United States culture, comparative cultures and/or natural wonders. Discussions, presentations and oral interpretations based on mini lectures or video clips may be included. In classes where teaching duties are shared the teachers, may coordinate their class activities or teach the class as separate classes. Mini lectures or informative videos may be a part of the course. |
授業計画 | This course will introduce students to the vocabulary and grammar to perform these skills ・Build self-confidence in using English (Week 1 – 3) ・Self-introductions/introducing other students (W. 1 – 3) ・Daily greetings (W. 1 – 3) ・Talking about Japanese culture/things (W. 3 – 11) ・Asking for more information about a topic/pursuing topics (W. 4 – 8) ・Making presentations about Japanese culture (W. 12 – 14) ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | Students will be graded on their attendance and the attitude they show toward their studies (50%) and the quality of their oral presentations and conversations presented in class (50%). |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | With students who are really eager to be creative this course could be very fun and rewarding. This class encourages you to write about anything you want. There are no hard rules in poetry. Please come and create!(Students who have taken CALL III in 2009 should NOT take this course.) |