年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
教員名 | 塩沢 泰子 |
授業概要 | 言語習得ならびに対人・異文化コミュニケーションの理論や事例に関する文献を批判的に読み、言語やコミュニケーションについての理解を深める。また、パブリック・スピーキングやディベート、オーラル・インタープリテーションなど、英語による自己表現活動も行う。さらにコーチングやメンタリングの手法を用いて小グループで互いのEQを高める訓練なども行う。これら授業内で学習したことをもとに、学内外の様々な場を自ら捜し、英語での情報共有、自己表現、教育・啓蒙活動を実践する。加えて、ゼミ活動の一環として、自分の英語学習管理と効果的な学習についての意見交換をBBSを用いて常時行う。 ゼミ II では、秋の大学祭と12月のオーラル・コミュニケーション・フェスティバルへの参加とそれに向けての入念な準備が中心となる。 |
授業計画 | 言語習得理論や対人コミュニケーション、異文化コミュニケーションに関する文献(主に英語)を読んで、議論。 パブリック・スピーキング(主に説得スピーチ)と評価スピーチ ディベートならびに交渉劇(技能習得ならびに批判的思考力養成のため) 国内外の学生と直接ならびにテレビ会議などで英語を使って交流。 英語学習自己管理と効果的な英語学習についての情報交換(主にBBS利用) 英語の模擬授業(近隣の学童保育の子どもを対象にボランティアで)。その一環として英語の歌や詩の朗読なども練習。 大学祭への参加。ゼミ作品の発表と国際交流ならびに英語学習の振興のための掲示や活動を行う。 オーラル・コミュニケーション・フェスティバル(大学英語教育学会主催)への参加 文献紹介。ゼミのテーマに関係のある、実際に読んだ本についてレジュメを作って紹介。 卒業研究の準備 学外のスピーチコンテストや英語劇などの発表会に参加。 |
評価方法 | 授業への参加度、課題への取り組み、発表活動の成果などを総合的に評価します。詳細は授業時に説明します。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミ生同士の意見交換、交流を大切にします。自律的な学習者となることを目指し、毎回、ゼミは学生が司会、運営します。物事を多方面から見ることができ、自分をより良く知り、自信を持って行動が出来ることが目標。課外活動もしばしばありますが、積極的に取り組みましょう。 |