| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | アプリケーション活用 |
| 教員名 | 田鎖 聡史 |
| 授業概要 | コンピュータ教室で行う演習科目です.この科目の前提となる演習科目「データ処理I(旧カリ:データ処理)」においては,「表計算ソフト」の概念,及び基本的な使い方を(現在の代表的なソフトであるExcelを利用して)学びました.この演習授業では,関数や機能を上手く活用することによって,自分の目的に応じた表を構想し,作成する知識・技術を身に付けることを目標とします.そのために,様々な問題に対してExcelで表を作成することによって,関数・機能をどのように活用すると効率的(または非効率的)なのかを習得します. |
| 授業計画 | 表計算ソフト活用編 在庫管理 : 品切れをおこさずに在庫を減らすには? 選挙の数理 : 議員定数配分問題を解く 現在価値と将来価値で投資評価をしよう 返済計画・貯蓄計画をたてる 減価償却 : 償却の仕方が違うとこんなに結果が変わるね 購買計画をたて,損益検討をしよう 最適化 : 線形計画法でダイエットに成功するかも 最適化 : 組合せ最適化と整数計画法を利用して好成績ゲット! 運賃計算表 : 茅ヶ崎から仙台まで幾ら? 統計 : 度数分布とヒストグラム・統計量 暗号化・復号化と暗号解読 : あの暗号文を解読せよ! 予測と傾向分析 : 需要予測で皮算用!? 階層化意思決定法 : 新製品購入,迷ったらAHPで |
| 評価方法 | 課題により評価する. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 前提科目は「データ処理I(旧カリ:データ処理)」です.「データ処理I」で学んだ内容を理解していれば難しいことはありません.なお,「データ処理I」を履修していなくても,Excelについての基本的な知識,計算の仕方がわかっていれば構いません. |
市場調査
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 市場調査 |
| 教員名 | 金 必中 |
| 授業概要 | マーケティング戦略を立案する際に市場需要や競争状況に関する情報を把握することは非常に大切で、その情報を迅速かつ的確に把握することはマーケティング戦略の成果を大きく左右することになる。市場調査(マーケティング・リサーチ)はそのようなマーケティング戦略の立案に必要な情報を把握してくれるもので、経験や直感による主観的ではなく、科学的根拠に基づいた客観的情報を提示してくれるものである。したがって、市場調査はマーケティング戦略の方向や精度を高める、いわば羅針盤やナビゲーションのような役割を果たすといえる。本授業は、市場調査を理解し、その手法やプロセス、データの収集や解析方法について理論的に学習することを、目標としている。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス 市場調査とは データベース・マーケティング 市場調査のプロセス 調査計画の立案 1次データとその収集 2次データとその収集 尺度 データの統計処理 サンプリング 調査の実施方法 集計と解析 報告書の作成とプレゼンテーション ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 毎回出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、課題レポートを20%、定期試験を50%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題・定試をこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業を理解するためには、マーケティングに対する知識が必要となる。マーケティングについて勉強していない学生は『マーケティング』授業も併せて受講してほしい。 |
マーケティング戦略
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | マーケティング戦略 |
| 教員名 | 金 必中 |
| 授業概要 | 市場のニーズや競争、経済環境が急激に変化している市場環境において、市場環境を分析し市場機会を明確にし、そして、適切なマーケティング・ミックスを計画し実行することは、競争優位を確保する上で非常に大切である。すなわち、多様化する顧客ニーズと熾烈化する市場競争に対してマーケティング戦略をいかに有効的かつ効率的に立案し実行するかが、企業や事業部の勝敗を左右する。したがって、本授業では、マーケティング戦略について理解し、マーケティング課題を分析しその解決策を提示する、分析フレームワーク、マーケティング戦略の策定プロセスやツールについて学習することを、目的としている。 |
| 授業計画 | 授業ガイダンス マーケティング戦略とは何か 環境分析とSWOT分析 競争構造分析と競争優位確保 市場細分化とターゲティング ポジショニング 製品戦略、PPM戦略 価格戦略 マーケティング・チャネル戦略 地域一番店 ダイレクト・マーケティング コミュニケーション戦略 まとめ ※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
| 評価方法 | 毎回出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、課題レポートを20%、定期試験を50%の割合で評価する。ただし、成績評価は次のとおり。AA) 形式に不備が無く内容が特に優れている、A) 形式に不備が無く内容が良い、B) 形式は満たしているが内容がやや不足している、C) 形式・内容ともに若干の難点がある、D) 課題・定試をこなせていない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | この授業は、マーケティングの基礎知識をベースにしているので、『マーケティング』授業を履修してから受講することが望ましい。 |
ベンチャービジネス論A
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ベンチャービジネス論A |
| 教員名 | 小林 謙二 |
| 授業概要 | ベンチャービジネスとは「知識集約的な現代的イノベーターとしての中小企業によるビジネス(事業)」と定義される。ハイリスク・ハイリターンの特質をもち、このようなビジネスを創造する人を起業家(entrepreneur)という。夢とロマンをもちリスクを恐れないリーダーの経営行動を研究対象とするのがベンチャービジネス論である。ベンチャービジネスの理論はもとより実践的な内容を中心とする。実際に起業し、経営する場合にどのようなプロセス(成長過程)で進むのかをバーチャル的に体験する授業とする。 |
| 授業計画 | ガイダンス(全体の構成と講義の進め方・参考文献紹介) ベンチャービジネスの概念 起業家精神 ベンチャー企業の類型 ベンチャー企業の成長プロセス 起業に必要な経理・財務・法律等 バンチャー企業の財務戦略と経営指標 ビジネスプランの概要 ベンチャー企業のイノベーション 事例研究(米国・日本) |
| 評価方法 | (1)成績評価の方法は①毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を30%、②期末のレポートを70%の割合で評価する。(2)成績評価の基準は AA)形式に不備がなく内容が特に優れている、A)形式に不備がなく出題意図に応じた内容である、B)形式は満たしているが内容がやや不足である、C)形式・内容とも若干の難点がある、D)課題がこなせていない、である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ベンチャービジネスに興味を持つ学生に受講して欲しい。(1)本講義の特徴はベンチャービジネス論A(5セメスター)とB(6セメスター)を一体として体系的な構成としている。(2)理論と実践の融合を基本として、Aは理論に重点を置きつつも実践的な内容で補完する。BはAで学習した理論を活用して、実践的に起業をバーチャル的に体験する。AとBはそれぞれ相互補完的な関係にある。(3)本講義における学生の目標は以下の3点とする。①ベンチャービジネスに関する基本的な知識を習得する②ビジネスプランの作成とプレゼンテーション③グループで仮想企業を設立して事業運営を体験する。 |
経営データ分析
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 経営データ分析 |
| 教員名 | 富田 輝博 |
| 授業概要 | 企業経営で用いられるデータや資料をもとに、経営の意思決定に役立つ情報をどのように分析し、活用するかについて学習する。統計学の基礎的知識を履修済みのこと。授業では企業経営における意思決定問題を分析するために必要な統計的方法について講義と分析を行う。経営意思決定の場、例えば生産、マーケッティング、会計、財務に関する経営データに統計的方法を適用するので、このような例題をもとに考え方や解き方を学習し、練習問題を解いていく。統計ソフトとしてSPSSバージョン15(最新版)を用いる。 |
| 授業計画 | データ分析の基礎 SPSSの基礎 SPSSによるグラフと表の作成 相関分析 回帰分析の基礎と応用 重回帰分析による経営分析 時系列分析とグラフ 母集団の平均値の推計 |
| 評価方法 | 平常点(SPSSを使って練習問題を解くこと)、レポートおよび期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 5セメまでに統計学の基礎または経営統計を履修済みが望ましい。SPSSという統計ソフトを用いて授業を進めるが、予備知識は必要ない。EXCELの初級程度を利用する。また、各自インターネットなどから経営問題とデータを見つけて、重回帰分析を行い、レポートにまとめて提出してもらう。 |
ファイナンス
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ファイナンス |
| 教員名 | 長谷川 直哉 |
| 授業概要 | 本講義では、コーポレートファイナンスに関する基礎知識の解説を行う。具体的には、投資家や金融機関からの資金調達、投資プロジェクト(設備投資など)の管理、借入金の返済、投資家に対する利益分配などを取り上げる。 |
| 授業計画 | ファイナンス概論/株式会社と証券市場 キャッシュフロー評価/リスクと期待収益率 投資プロジェクト 企業価値と資本コスト 資本構成 株式価格 配当政策 株式発行 社債発行 銀行借入 コーポレートガバナンス 情報開示 株式市場と資源配分 |
| 評価方法 | 中間レポート(50%)および期末試験(50%)5回以上欠席した場合は成績評価を行わない |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 財務会計情報および財務諸表分析を履修していることが望ましい。 |
財務諸表分析
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 財務諸表分析 |
| 教員名 | 石田 晴美 |
| 授業概要 | 企業の公表財務諸表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書等)は、当該企業の財政状態、経営成績、その他多くの有用な情報を提供する。しかし、財務諸表がいくら有用な情報を含んでいても、財務諸表の利用者がそれを適切に理解できなければ意味がない。本講義では、企業が実際に公表している財務諸表を複数取り上げ、その基本的な読み方(分析手法)を習得する。 |
| 授業計画 | イントロダクション 財務諸表の意義と役割 財務諸表分析の目的と手法 成長性の分析 収益性の分析 安全性の分析 生産性の分析 キャッシュ・フローの分析 CVP分析 財務レバレッジ 営業レバレッジ 小テスト 総まとめ |
| 評価方法 | 課題提出(60点)および、定期試験(40点)により評価する。課題提出は6回を予定している。評価基準は次のとおり。AA)90点以上、A)80点以上、B)70点以上、C)60点以上、D)60点未満。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 簿記演習Ⅰ・Ⅱおよび財務会計情報をすでに履修していることが望ましい。毎回講義に加え、実際の企業の公表財務諸表を分析するので、電卓を忘れず用意すること。 |
e-アカウンティングA
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | e-アカウンティングA |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 表計算ソフト(EXCEL)は計算したり、集計をしたり、ソート(並べ替え)するには便利な道具である。この道具を用いてどのように会計情報を作成できるか、どのようにそれを活用し分析できるかを考えていく。活用に当たっては、シミュレーション・ゲームを講義の中に組み込み、実際にいくつかのチームに分かれて競争する。簡単な関数(IF,SUM,INTなど)の利用にも精通できるよう講義したい。 |
| 授業計画 | 講義の概要と表計算入門 原価計算と会計情報システム(AIS) 損益計算書とAIS 現金収支計算書・貸借対照表とAIS 経営分析とAIS 数値間の関連づけ(リンケージ)と引き継ぎ 表計算ソフトによる作成① 表計算ソフトによる作成② 表計算ソフトによる作成③ ビジネスゲームの解説 ビジネスゲームの実施① ビジネスゲームの実施② ビジネスゲームの実施③ 課題作成指導 |
| 評価方法 | 講義中に作成した表を用いて会計的分析を行い、レポートで提出してもら う。A4に4,5枚程度(図表を含む)。評価は独創的な分析視角、有意味な分析と解釈の仕方によって決定する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ・本講義はいわば会計知識の総合的活用の面が強いので、表計算ソフトの用い方だけではなく、会計にも興味があることが望ましい。とくに、簿記原理、原価計算、財務会計論、経営分析の基礎は理解していることが大切である。・表計算ソフトの基本的な操作方法の解説は、本講義では行わない。「コンピュータ基礎演習」で学習したレベルでよいので、復習しておくこと。・初級シスアドを受験するようお勧めする。 |
最適化モデル分析(E)
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 最適化モデル分析(E) |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 「最速」,「利益最大」,「リスク最小」等と世の中には最適な状況が求められる場面であふれています.特に,経営・政策等での諸問題の場面では『最適』が鍵になることが多いようです.そこで,この講義では,そのような『最適な状況』をどのように見つけていくか,つまり『最適化を扱う手法』について学んでいきましょう.最適化を扱う手法は様々な問題の解決に対しては強力なツールになり,様々な問題の解決の糸口になること知られています.そのため,IT分野やプランニングの分野で活躍したいと考えている者にとっては最適化の手法は基盤知識のひとつであり,また,経営情報学科出身者が当然身につけているIT(情報技術)として企業が期待している中核技術のひとつでもあるのです.経営情報学科が経営学科ではないことを考えれば経営情報学科におけるITの重要性は容易に理解できるでしょう.しっかり学んでください. |
| 授業計画 | 最適化モデル入門 最適化モデルに触れてみよう 最適化モデルの作り方 最適化モデルの分類 線形計画法 直線だけでもいろいろ表現できる 絵を描こう!絵で解こう! 連立方程式ってこんなに簡単に解ける 連立方程式を何度も解く際の工夫 工夫した解き方:シンプレクス法 もしこうだったら…でモデルを分析してみよう 感度分析 解くまでの足跡を記録する方法 最適な状況と教えてくれるヒント 問題を緩和して眺めてみる 双対から問題を眺めてみる 数理計画ソルバーの利用 整数だけで最適を示す場合:整数計画法 切除平面法 分枝限定法 まとめ |
| 評価方法 | 十分な出席回数を有する者を評価の対象者とします.評価は最適化手法の基礎的な知識の修得度により行います.習得度は講義中に何度か実施する小テストにより随時測定します.その小テストの結果の平均点(100点満点)に加え,レポートへの取組状況や演習でのプレゼンテーションなどを加味し成績を算出します. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 問題解決技法の集大成であるオペレーションズ・リサーチの重要な柱の一つとしてこの講義は位置付けられます.そのため,この講義の履修には,ITプランナー系の専門科目(例えば,『ネットワークモデル分析』,『スケジューリング』等)のいくつかを事前に修得済みであることが望まれます.また,講義内で取り組む演習の発表ではPowerPointを扱う必要があるので,第1・2セメスタの「プレゼンテーション」も履修済みであることも望まれます.一方,本講義で学んだことは,第6セメスタでの「ITプランナー演習」,第8セメスタ「ロジスティクス」を履修する際に大切な基礎知識のひとつになります.より専門的な後続科目の準備として大切な講義のひとつなので,しっかり学んでください.講義に関する情報や関連科目の過去の試験問題などは以下のURLにて閲覧可能です. http://www.bunkyo.ac.jp/~nemoto/lecture/ |
産業組織論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 産業組織論 |
| 教員名 | 富田 輝博 |
| 授業概要 | 産業組織論はミクロ経済学の応用分野である。従って受講者はミクロ経済学を履修済みであること。産業組織論はある特定の産業を取り上げ、その産業を構成する企業間の関係が望ましい状態にあるかどうかを分析する。そして望ましくない状態の場合、改善の方策を提示するという極めて実践性の強い学問である。講義では市場構造、市場行動、市場成果の3つの観点から日本および世界の産業と企業を考察する。講義の後半に、産業のケーススタディとしてビール産業、自動車産業、半導体産業などの産業組織を取り上げる。 |
| 授業計画 | 産業組織論の課題 ミクロ経済学の基礎 市場構造:集中度、参入障壁 規模の経済性、範囲の経済性、ネットワークの経済性 市場行動:価格設定行動、カルテル 寡占企業の価格政策:囚人のジレンマ 企業系列、企業集団 情報ネットワーク組織と電子商取引 公共政策(1):独占禁止政策 公共政策(2):産業政策と規制政策 ビール産業の産業組織 自動車産業の産業組織 半導体産業の産業組織 |
| 評価方法 | 小テストまたはレポートおよび期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講者は「ミクロ経済学」を履修済であることが望ましい。関連するビデオやインターネットのホームページを見てレポートを出してもらう。「ネットワーク産業」と密接な関係があるので、6セメで引き続き履修してもらいたい。 |