| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 新井 立夫 |
| 授業概要 | ゼミナールI・IIで学習した課題を基に更に深め、自己の課題を探求していくこととする。具体的には、各回ごとに、キャリア教育・進路指導を中心としたテーマに関わる諸問題について資料に基づき講義するとともに、各個人の研究テーマを掲げ、学習の進捗状況や新たに得られた知見について報告(発表)を責務とする。ゼミナールⅢの間に卒業論文の骨格が出来上がることを目標とし、自己の研究課題を深めていくことにする。また、それぞれのテーマに関連する教材や、社会的に重視されている話題に関係する教材なども視聴して、それについての討論も行う。【到達目標】①卒業研究の準備ができる。②卒業研究のテーマを仮決定することができる。(関心を持つテーマをキャリア教育・進路指導を中心に研究を進めることだけを条件とする) |
| 授業計画 | ゼミナールⅠ・ゼミナールⅡの学習を基に研究課題等を探索する。 個人研究のテーマについて今後の方針決定をする。 レポートの書き方や文献検索の仕方を覚える。 研究テーマの仮決定(4月中) 卒業研究で取りあげるテーマを仮決定する。 参考文献リストの作成と文献の収集Ⅰ(5月中) 研究テーマに関連のある文献のリストを作成する。同時に、文献リストにあがった文献の収集も行う。また、図書館の利用方法についても再度確認し、情報収集の作業を行う。 参考文献リストの作成と文献の収集Ⅱ(5月中) 研究テーマに関連のある文献のリストを作成する。同時に、文献リストにあがった文献の収集も行う。また、図書館の利用方法についても再度確認し、情報収集の作業を行う。 参考文献リストの作成と文献の収集Ⅲ(5月中) 研究テーマに関連のある文献のリストを作成する。同時に、文献リストにあがった文献の収集も行う。また、図書館の利用方法についても再度確認し、情報収集の作業を行う。 参考文献リストの作成と文献の収集Ⅳ(5月中) 研究テーマに関連のある文献のリストを作成する。同時に、文献リストにあがった文献の収集も行う。また、図書館の利用方法についても再度確認し、情報収集の作業を行う。 個人研究の中間提出 文献リストや購読した文献の論旨・要旨もとに中間報告会 文献の購読・項目に関するまとめⅠ(6月中) 研究テーマの文献リストにあがった文献を購読し、大まかな論旨および仮説・検証等の1つをプレゼンする。内容はもちろんのこと、研究論文の書き方、研究方法についても学習する。 文献の購読・項目に関するまとめⅡ(6月中) 研究テーマの文献リストにあがった文献を購読し、大まかな論旨および仮説・検証等の1つをプレゼンする。内容はもちろんのこと、研究論文の書き方、研究方法についても学習する。 文献の購読・項目に関するまとめⅢ(6月中) 研究テーマの文献リストにあがった文献を購読し、大まかな論旨および仮説・検証等の1つをプレゼンする。内容はもちろんのこと、研究論文の書き方、研究方法についても学習する。 研究計画の発表Ⅰ(7月) 各個人の卒業研究の計画案を発表する。 研究計画の発表Ⅱ(7月) 各個人の卒業研究の計画案を発表する。 |
| 評価方法 | ゼミナールへの出席を基本とし、授業中の調査研究活動を含めた出席点を20%、研究への取り組み姿勢・研究課題の設定力・研究方法の考案・考察力の質の観点から授業中への討論への参加及び授業中のプレゼンを30%、卒業研究計画案(レポート)を50%の割合で総合的に評価する。ただし、成績評価の基準は次のとおり。AA(100点~90点)、A(89点~80点)、B(79点~70点)、C(69点~60点)、D(59点以下)とし、合格は、AA、A、B、Cとする。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 春学期開講のゼミナールⅢは、教育実習・教員採用試験準備・民間就職活動の時期と重なり、基軸をどこに据えていいのか難しい時期に実施される。しかし、それらのやるべき課題は、事前にわかっていることなので、すべて手を抜くことなく全力で取り組んでもらいたい。卒業論文という大学生活最大の課題(目標)に、真剣に取り組むのはいうまでもない。忙しいとか大変だという言い訳は口にすべきではない。むしろ歯を食いしばって、全てのことに分け隔てなく全力で取り組んだものこそ、納得のいく自己のキャリア開発ができると確信する。 |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 真鍋 龍太郎 |
| 授業概要 | ゼミの考え方は,昨年度の私の「ゼミナールI」の授業概要の前半で述べた.「ゼミナールIII」は,「卒業研究」の前段階として,問題を設定すること,研究の具体的な計画を立案することを行い,秋学期に確実に卒業研究ができるようする.研究は出来るだけ多くのResearch questions を挙げられると,うまく活動を始められる.「卒業研究」の「受講生へのメッセージ」の項に書いたような理由で卒業研究を選択しないものは,小さな課題で,自分で調べ,資料を作成し,口頭説明をするということの仕上げをしてもらう. |
| 授業計画 | 卒業研究のテーマを見つけるために適当と思われる,論文や雑誌の記事を広く読む. 卒業研究はひとつのプロジェクトであるので,プロジェクト・マネジメントの方法の概要を復習する. 卒業研究のスコープを定め,研究計画を作成し,それに従って自分で管理をできるようにする. 研究は Research questions を列挙することから始まる.なぜか,どうしてか,の疑問を持たなければ,研究は始まらない. 4.9月始めの合宿では,卒業研究の計画,あるいは進捗の方向をして,特別参加をしてくれる先輩たちや,ゼミ生全員に批判してもらう. |
| 評価方法 | 出席を重視する.就職活動を欠席の言い訳にしないこと.また,どの程度自ら積極的に行っている(予習し,発表し、質問し、発言している)かが重要 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「ゼミナール」は授業科目のひとつだが,授業ではない.つまり受動的に何かを授かる積りで出席しては意味がないし、そのような指導はしない.自分で調べ、考え、動き、発言できないと,成果はないし,意味はない.この段になってまだそれがおぼつかない者には,卒業研究に進ませないこともある. |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | コンピュータ・サイエンスの発展に伴い、それを支援する目的で、あるいはその影響を受けるかたちで、この半世紀の間、数学の世界に多くの新しい領域が生まれ、現在も猛烈な勢いで発展しつつある。そのような領域の多くは、離散数学と呼ばれる分野に集中している。このゼミナールでは、離散数学の中でも重要なグラフ理論の初歩的な概念と応用例を学ぶ。授業の進め方は輪講形式で、テキストの講読と演習問題を行う。受講者の自発的な探究心を育てるとともに、プレゼンテーションの訓練も目的の一つとしている。予備知識として必要なレベルは、高校数学の数I、数A程度である。 |
| 授業計画 | グラフの彩色 グラフの染色度の概念とその応用を学習する。 グラフの連結度 グラフの連結の「強さ」の度合いを表す連結性の概念を理解し、その応用を学ぶ 同型性と変換群 グラフの同形の概念を理解する。また、グラフの間の変換群について学習する。 再構成問題 未解決問題として有名なグラフの再構成問題について学習し、問題の困難さを洞察する。 グラフのデータ構造とアルゴリズム グラフ上の問題をコンピュータプログラムで解決するにあたって必要な概念や手法を学ぶ |
| 評価方法 | 毎週のゼミナールでの発表内容と受講態度により評価する。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で評価を行う。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | グラフ理論の世界は極めてパズル的な知的な世界です。考えることが好きな人の挑戦を待っています。 |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | ●『マルチメディア技術を通して人間とコンピュータの知的能力の相違を理解する』 このタイトルは本ゼミナールのキャッチフレーズである。ゼミ学習を通して、「現在のコンピュータの認知能力の本質は記号処理であり、その能力は人間の右脳に遠く及ばない」ということを理解してもらいたい。ゼミ生と一緒に、時間が許す限りこの話題で議論してみたいと思う。ゼミのテーマは以下の3つである。●バーチャル・リアリティ/バーチャル・リアリティとは、“仮想現実”と訳され、コンピュータ上に仮想世界ではありながら、それが実在の世界であると錯覚するような世界を作り出す近未来のマルチメディア技術(CGの一種)である。現在、3次元世界を描く手法としてVRMLが提案されているが、このVRMLを用いて、3次元の都市空間などを創造することを試みる。●JavaプログラミングⅠ/Javaはインターネット指向のプログラミング言語であり、ホームページ上でマルチメディア・プログラミングが可能である。この言語を用いて、ゲーム、高機能時計、2次元CG作成ツール、対話I画面編集などの作成方法を学ぶ。Javaは基幹システムの構築に用いられるものであるが、C言語よりも修得し易い言語である。●JavaプログラミングⅡ/Java用の3次元CGツールとしてJava3Dが登場している。このJava3Dを用いた3次元仮想世界の構築方法をテーマの一つに加える。Java3Dのプログラミングは比較的簡単なので、Javaプログラミングを基礎から学びたい人にはふさわしいテーマと言える。・・・・・・ゼミ内容は、以下のホームページに詳しく記載してあるので、ご覧下さい。http://www.bunkyo.ac.jp/~hiro/ |
| 授業計画 | 3年次の前半から、VRMLとJava/Java3Dのテーマを選んで学習する。4年次は、各自課題を設定し、それを卒業研究として完成させる。時間のある時には、全員で「コンピュータと人間の知的能力比較論」を討論してみたい。 |
| 評価方法 | ゼミナールでの発表内容や出席状況などで課題作品(論文も含む)評価する。評価の基準は次の通りである。AA)質の高い良い課題作品である。A)良い課題作品である。B)一応の水準の課題作品である。C)最低限の課題作品である。D)ゼミ課題作品に該当しない。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ◎各個人の主体的な学習意欲が大切である。VRMLグループは、これまで社会貢献を兼ねて、近隣高校の仮想キャンパスを創り、それらを当該高校に贈呈してきた。またJavaグループでは、クライアント・サーバー方式のシステムを自らの工夫で作成してた。このようなシステム構築は、自主性が要求されるので、討論には進んで意見を述べてもらいたい。◎文章演習の指導を行なうので、張り切って文章練習をして欲しい。◎各自が自分自身をアピールするホームページを作成して、就職活動に利用してもらいたい。・・・・・・ゼミ内容は、以下のホームページに詳しく記載してあるので、ご覧下さい。http://www.bunkyo.ac.jp/~hiro/ |
ゼミナールⅢ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅢ |
| 教員名 | 松原 康夫 |
| 授業概要 | これまでに学んだ知識を基にして、卒業研究でオリジナルなゲームを作成するための準備を行う。 |
| 授業計画 | ゲームの種類について調査するとともに、Javaでどう実現するかを考察する。 ゲームの種類に関する調査 アクションゲーム アクションゲームの作成 アドベンチャーゲーム アドベンチャーゲームの作成 ロールプレイングゲーム ロールプレイングゲームの作成 シミュレーションげーム シミュレーションゲームの作成 パズルゲーム パズルゲームの作成 オンラインゲームの作成 TCP/IPとUDP クライアントの構築 サーバの構築 |
| 評価方法 | 日頃のゼミへの参加状況や、提出物による。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 世の中にはたくさんのゲームがあるが、それらに負けないオリジナルなゲームを考えてほしい。 |
管理会計情報
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 管理会計情報 |
| 教員名 | 志村 正 |
| 授業概要 | 会計学には、大別すると財務会計と管理会計がある。財務会計は外部に企業の経理状況を公表することに関心があるが、管理会計は企業の内部で会計データをどのように管理のために活用するかに関心がある。企業の利益を向上させるために、また原価を引き下げるために活用できる会計情報をどのようにして作成し、それをどのように用いるかを考える。そのための会計データの取り方、整理の仕方、集計の仕方はもちろん、会計スタッフはこれらの情報がどのような経営環境において用いられるのかを知らねばならないから、簿記、原価計算の知識だけではなく、基礎的な経営管理の知識も必要である。前半は管理会計の基礎的概念と技法などについて講義し、後半は管理会計技法に焦点を当てる。 |
| 授業計画 | 管理会計とは 財務会計と財務会計 管理会計の体系 利益管理会計(1)利益管理のプロセス 利益管理会計(2)損益分岐点分析 利益管理会計(3)セールズミックス 利益管理会計(4)利益目標の設定 原価管理会計(1)原価管理のプロセス,原価目標値 原価管理会計(2)管理可能費,キャパシティ・コスト 原価管理会計(3)原価分解方法 業績管理会計(1)責任会計 業績管理会計(2)原価センターの業績評価 業績管理会計(3)投資センターの業績評価 企業予算(1)予算の意義とプロセスなど 企業予算(2)予算編成の方法、参加型予算など 予算編成の事例(1)売上高予算など 予算編成の事例(2)製造予算など 標準原価管理(1)歴史と標準原価管理のプロセス 標準原価管理(2)原価標準の設定 標準原価管理(3)差異分析-直接材料費差異,直接労務費差異 標準原価管理(4)差異分析-製造間接費差異 標準原価管理(5)差異の原因調査,原価企画 意思決定会計(1)意思決定のための原価概念 意思決定会計(2)ケース分析 設備投資意思決定会計(1)キャッシュフロー,貨幣の時間価値 設備投資意思決定会計(2)経済性計算 |
| 評価方法 | 2回のペーパーテスト(70程度。持ち込み可)に、出席点とレポート点(2回程度)を加味して評価する。出席が2/3未満の場合には、試験を受けることができないので注意すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義の受講を希望するものは、2年次の「原価計算」を修得していて、さらに企業の経営管理にも興味があるものが望ましい。 |
ITプランニング演習
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ITプランニング演習 |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 社会活動の中で役に立つ力として絶えず強調され続けている能力のひとつは問題解決力である.特に,企業や行政といった効率が求められる組織においてはITを利用した問題解決力の重要性が認識されている.経営情報学科ではITプランナーコースとして,このITを利用した問題解決能力の養成を行っているが,この演習ではITプランナーコースの専門科目で得た知識を統一的に活用し,実習を通して実践的な問題解決力のトレーニングに取り組む.頭だけではなく,手も動かすことで,生きた知識を身につけることを主眼においている.本演習で培った実践的な問題解決力は,卒業後に大きな力として役に立つであろう.また,第8セメスターに開講されるITプランナーコースの実践的科目である『ロジスティクス』や『オペレーションズ・リサーチ事例研究』をより深く理解するための必要なトレーニングにもなっている.ITプランナーコースを学ぶ者は積極的に本演習に参加して欲しい. |
| 授業計画 | 問題解決のサイクル 問題発見,ソリューションの提案,実行,そして評価 問題発見の手法 議論からの問題発見と解決:コミュニケーションの力 グループワーク ディベート 問題のモデル化 解決案の導出 シミュレーションモデルの演習(1),(2) 最適化モデルの演習(1),(2) 解決案の提示 意思決定支援の演習(1),(2) 解決案実行の観察そして評価 事例研究 実際のITプランナーに接する まとめ |
| 評価方法 | 実際に実習に取り組むことが重要なので,出席状況は評価基準の基本要素となります.欠席が大幅なマイナス評価になることはもちろん,遅刻も欠席同等にマイナス評価となります.演習にしっかりと参加した者に対して,ITプランナーとして必要な基礎スキルを,毎回の実習や議論への積極的な取り組み状況,レポートの完成度,プレゼンテーションの良し悪しなどから評価し,成績を導きます. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本演習は経営情報学科のITプランナーコースを主に履修している者を対象とする科目です.つまり,ITプランナーコースの専門科目である『ネットワーク/シミュレーション/最適化モデル分析』や『スケジューリング』などを修得していることが前提となります.また『データ処理』,『プレゼンテーション』などの情報処理スキルを十分有していることが望まれます. |
ネットワーク産業
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ネットワーク産業 |
| 教員名 | 富田 輝博 |
| 授業概要 | ネットワーク産業は通信設備や電力設備のようなネットワーク設備を利用して、利用者に効率的で円滑なサービスを提供する産業である。近年のイノベーションの発展や規制改革の進展という世界的潮流の中で激変を遂げようとしている業種でもある。講義ではネットワーク産業の代表的業種として、電気通信産業、インターネット産業、電力産業、ガス産業などをケーススタディとして取り上げ、その産業組織の特徴と規制改革の方策を学習する。 |
| 授業計画 | ネットワーク産業とは何か ネットワーク産業と規制改革 ネットワーク産業とイノベーション 各論1 電気通信産業 各論2 インターネット産業 各論3 電力事業 各論4 ガス事業 ネットワーク産業の今後の課題 |
| 評価方法 | 小テストおよび期末テスト |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ネットワーク産業論は産業組織論の応用分野であるから、ミクロ経済学、産業組織論を履修済みであることが望ましい。 |
経営情報特論
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | 経営情報特論 |
| 教員名 | 石井 他 |
| 授業概要 | 本講義は,神奈川県情報サービス産業協会の協力により,企業の最前線で活躍する現場の専門家を招き,オムニバス形式でSEの仕事内容について学ぶ講義である。ソフトウェア技術に関する基本的な内容を,豊富な実例を交えて段階的に講義するとともに,この業界の現状や展望を紹介する。毎回異なる講師による実社会に即した刺激的な講義を行うので,将来の職業選択に役立てて欲しい。なお本講義では、「SEに必要な知識を挙げることができる」、「SEの業務について説明できる」ことを講義の到達目標とする。 |
| 授業計画 | ガイダンス SEとは システムの提案 プロジェクトの計画と実行 システム設計の概要 システムテストと運用テストの意義 データベース ネットワーク 情報セキュリティと個人情報 プロジェクトマネジメント SEとしての知識 授業全般の総括とまとめ |
| 評価方法 | 学期末テストにより到達目標への達成度を評価し、成績とする。出席は必要条件とし、成績への直接の反映は行わない。成績評価は次の通り。(AA)達成目標をほぼ90%以上満たしている。(A)達成目標をほぼ80%以上満たしている。(B)達成目標をほぼ70%以上満たしている。(C)達成目標をほぼ60%以上満たしている。(D)達成目標に対し、60%未満の達成度である。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本講義は通常のものと異なり,毎回異なる企業の経営者や実務者を講師として招くこととなる。常識的なマナーを持って授業に臨むこと。 |
ゼミナールⅠ
| 年度 | 2008 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅠ |
| 教員名 | 惠羅 博 |
| 授業概要 | コンピュータ・サイエンスの発展に伴い、それを支援する目的で、あるいはその影響を受けるかたちで、この半世紀の間、数学の世界に多くの新しい領域が生まれ、現在も猛烈な勢いで発展しつつある。そのような領域の多くは、離散数学と呼ばれる分野に集中している。このゼミナールでは、離散数学の中でも重要なグラフ理論の初歩的な概念と応用例を学ぶ。授業の進め方は輪講形式で、テキストの講読と演習問題を行う。受講者の自発的な探究心を育てるとともに、プレゼンテーションの訓練も目的の一つとしている。予備知識として必要なレベルは、高校数学の数I、数A程度である。 |
| 授業計画 | グラフの定義と様々な例 「グラフ」の概念を理解し、いくつかの応用例を紹介する。 道と最短経路問題 グラフを各種の流通経路の表現として捉えたとき、中心的話題は2点間を結ぶ最も効率の良い経路の発見である。これまでにどういうことが学問的に判明しているかを学ぶ。 次数と隣接行列 グラフをコンピュータで解析する際などに用いられるデータ形式として、一番単純な形式である行列表現について学ぶ。 オイラーグラフと中国人郵便配達人問題 グラフを構成する辺集合のすべての要素を巡回する問題を扱う。「一筆書き」として知られている問題と同値である。 ハミルトングラフと巡回セールスマン問題 グラフを構成する点集合のすべての要素を巡回する問題を扱う。「巡回セールス問題」とは、最も効率の良い地域巡回の問題で、最適解を求める有効な方法が得られていない未解決問題として有名なものである。 木の基本的な性質と最適木 「木」とは閉路を持たないグラフの構造で、データベースの構造や検索問題において基本的な役割を持つ重要な概念である。 |
| 評価方法 | 毎週のゼミナールでの発表内容と受講態度により評価する。基礎概念の理解ができていればC以上、簡単な応用問題を処理できればB以上、いくつかの重要な定理、公式などを理解し数理的な考察力を習得していればA以上、という基準で評価を行う。 |
| 教科書 | 入門組合せ論 ロバース他著 共立出版 |
| 参考書 | グラフ理論 惠羅・土屋著 産業図書 |
| メッセージ | グラフ理論の世界は極めてパズル的な知的な世界です。考えることが好きな人の挑戦を待っています。 |