| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 生活とコンピュータ |
| 教員名 | 太田 信宏 |
| 授業概要 | 一昔前までのコンピュータは、一部の限られた専門家が利用するものであり、一般の人が直接扱うという機会は非常に少なかった。それがワープロやパソコンの普及に伴って、コンピュータが我々の日常生活にとって非常に身近なものになってきた。インターネット、電子メールといった新しいコミュニケーションの登場により、ビジネスの現場ではもちろんのこと、パソコンを生活の一部として利用する時代がすでに到来してきたといえる。 この授業では現代社会におけるコンピュータの役割、コンピュータの基本的なしくみ、身近な道具としてのパソコン活用方法、さらにインターネットや電子メールなどのネットワークについて解説していく。またコンピュータウィルスやセキュリティなどコンピュータが抱える問題点や今後の情報化社会のあり方などを具体的事例をあげながら考えていく。 |
| 授業計画 | 授業についてのガイダンス コンピュータの基礎 コンピュータの特徴 -汎用性、高速性、記憶性、正確性- コンピュータの5大機能 -入力、出力、記憶、演算、制御- コンピュータを構成する装置 -中央処理装置と周辺装置- 入力装置と出力装置の種類 記憶装置の機能 -主記憶装置と補助記憶装置- ソフトウェアの役割 -基本ソフトの種類とはたらき- いろいろなソフトウェア -アプリケーションソフトの役割- 情報化社会とコンピュータ 情報ネットワーク -データ通信のしくみ- インターネットとパソコン通信 電子メールとホームページ ネットワーク社会のルール -ネチケット- 情報化社会の課題と問題点 -コンピュータウィルス、セキュリティ- 授業のまとめ |
| 評価方法 | 定期試験、及び出席等の平常点を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 本学に在籍している学生の多くは、学内のパソコンを使って日常的にホームページや電子メールを利用しています。もちろん「使えるようになる」ことがまず第一ですが、同時にその背景にあるコンピュータの役割やネットワークのしくみ、コミュニケーションを行う上でのルールやマナーを知ることも非常に大切です。基本的な知識をしっかり身につけた上で、パソコンを大いに活用して下さい。 |
中国語Ⅰ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 中国語Ⅰ |
| 教員名 | 丸山 鋼二 |
| 授業概要 | 中国語の基本を学びます。日本語の発音とは異なる中国語の発音を学びながら、中国語の初歩的な文法を理解して、中国語に親しむことができることが目標です。日本語にない一部の発音を除くと、同じような漢字を使用しているなど、中国語は日本人には取り組みやすい外国語で、一つひとつの文法事項は容易に理解できるでしょう。しかし、それを積み重ねてしっかりと自分のものにしていかないと、まもなく文法事項を混同するなど難しい言語であると感じるようになると思います。そこで、予習・復習は欠かさずやって下さい。また、みなさんの勉学をサポートするために、単元ごとに単語テストを行ないます。半年の学習で中国語の初歩的な実力が習得できるように目指したいので、1回も休まないよう、熱心な学習態度を期待します。 |
| 授業計画 | 中国語はどんな言語? 発音(母音・子音、声調) 基本形(「是」の構文、動詞、SVO構造) 否定・疑問文の言い方 量詞(ものの数え方) 疑問詞・助動詞 副詞(曜日・年齢など) 比較の言い方 中国語的文法(補語=様態補語・結果補語・方向補語) |
| 評価方法 | 授業中の単語テストと学年末定期試験で評価します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 楽しく勉強していきましょう。中国語はもちろん中国についてもいろいろと質問して下さい。 |
教育の原理
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 教育の原理 |
| 教員名 | 柳生 和男 |
| 授業概要 | 中学校教育のみならず現代においては、共通の価値観や道徳的基準に混乱が生じており、ひいては教育する側のアイデンティティーが崩壊し、児童生徒は目標を失い学校や学級への帰属意識が持てないまま、不統一な衝動で行動したり、無統制・無方向な意識や行動、加えて人間としての分裂や脱道徳的な現象がごく普通にどこの学校にも見られるようになってきています。本講義では、こうした状況の中で生徒達と真っ正面から対峙できる情熱と確固たる教育的知見を有する教員の資質を育成するための基礎的基本的学習を行います。 |
| 授業計画 | 学校の現状を知る(1) 【今、学校でなにが起きているか・児童生徒編】 学校の現状を知る(2) 【今、学校でなにが起きているか・教師編】 教育の意義 【教育されない人間は、そして社会はどうなるか】 ルソーの教育論 【放任は自由主義教育の天敵】 ペスタロッチの教育論 【「隠者の夕暮れ」に学ぶ】 日本の教育 【目的・教育課程の変遷】 欧米の教育 【目的・教育課程の変遷】 教育の方法(1) 【教授と学習指導の一般原理】 教育の方法(2) 【教育方法の歴史的変遷】 教育の哲学 【人間とはなにか・教師の人間観で指導法が変わる】 教育制度と教育行政 【学校制度の変遷と教育委員会の仕事】 教師論(1) 【教師はあえて世間知らずで良い】 教師論(2) 【教師の条件・教員養成制度】 家庭教育の位置 【子どもの最初の担任は母親と父親】 社会教育の位置 【社会教育の特質とその内容】 学校の説明責任・結果責任・筆記試験 |
| 評価方法 | 1. 筆記試験(教員採用試験受験を前提とした内容で実施する) 2. レポートの提出 3. 出席率と受講態度で総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 先生になりたい、教職免許は取得しておきたい等々の思いで受講される学生が多いと思います。職業選択のひとつとして本講義を位置づけることも、また将来親として子育てに関わることを念頭に置くこともできます。教育に対する基本原理を学習して、今後の生き方や行動の原理にして欲しいと願っています。 |
臨床栄養学特論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 臨床栄養学特論 |
| 教員名 | 渡邊 美樹 |
| 授業概要 | 臨床栄養学の目的は①病的状態にある人の栄養状態を正確に把握すること②その人に対する適切な栄養管理③病気にならないための食生活すなわち予防に関する研究です。 この授業ではこれまで学んできた臨床栄養学(総論、各論、実習)についての理解をより深めるとともに、食生活の変化に伴って増加しつつある疾病を取り上げ、その食事療法について学びます。また、臨床栄養学を実地に応用する際に必要となるチーム医療(医師、看護婦、その他のスタッフとのチーム)における栄養士の役割についても考えていきます。 |
| 授業計画 | 栄養素別栄養管理法(1)エネルギー 栄養素別栄養管理法(2)たんぱく質 栄養素別栄養管理法(3)脂質 疾病別生活指導・栄養指導(1)高血圧症 疾病別生活指導・栄養指導(2)高脂血症 疾病別生活指導・栄養指導(3)糖尿病 腸疾患と食事療法(1)潰瘍性大腸炎 腸疾患と食事療法(2)クローン病 心身症と食事療法(摂食障害) まとめ |
| 評価方法 | 1.レポート提出, 2.授業内の課題提出, 3.出席・態度等の平常点, 以上の3つにより総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 現在の日本は平均寿命、健康寿命ともに世界一といわれています。平均寿命が長くても病人や半健康人ばかりが多くなれば、健康寿命は短くなります。超高齢社会を迎えるであろう将来も、健康寿命が少しでものばせるよう、まずは自分自身や身近な人々の健康から考えていきましょう。 |
スポーツ健康実習A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | スポーツ健康実習A |
| 教員名 | 白井 巧 |
| 授業概要 | バドミントン、ショートテニス、テニス、卓球等の実践を通じ、各ラケットスポーツに触れるとともに、自分たちでゲームを楽しめるようになることを目指す。そのために必要な各種目の技術ルール、マナーを習得することを目的とする。毎回の授業は、各種目とも基礎技術の習得及びダブルスのゲームを中心に行う。ゲームでは、毎回違うパートナーとペアを組むことで、学生間のコミュニケーションを築くことも重視する。 |
| 授業計画 | バドミントン
バドミントンの運動様式の特徴 ゲームへの導入(ミニゲーム) ダブルスゲーム ダブルスゲーム ショートテニス スポンジボールを使用したニュースポーツを、体育館のバドミントンコートを使用して行なう。 ダブルスゲーム ダブルスゲーム ダブルスゲーム テニス 各種基礎技術(グランドストローク、ボレー、サービス、スマッシュ等) ダブルスゲームの導入(ミニゲーム) ダブルスゲーム 卓球 ペンホルダーグリップとシェイクハンドグリップ ゲームへの導入(ミニゲーム) ダブルスゲーム その他に、健康教育に関する以下の課題を課す。 一気飲みの恐怖、喫煙による健康被害、食生活診断、エイズについて考える。 |
| 評価方法 | 無遅刻、無欠席で一定の水準に達したものを80点(A)とし、以下のように採点する。
① 授業態度(授業への積極的な取り組みを評価する)・・・60点 ② 知識(課題4項目の評価)・・・40点 ③ 欠席、遅刻の減点は、欠席:-5、-10、-20、不可。遅刻:-3、 -6、-12、-24、不可。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ラケットスポーツを経験したことのない学生も、躊躇することなく受講してもらいたい。 |
地域研究B(アメリカ)
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 地域研究B(アメリカ) |
| 教員名 | 宮本 倫好 |
| 授業概要 | アメリカは地球上で、最も多様性に富む国家である。人権はもちろん、宗教、言語などあらゆるい種の要素が混在する。かつてのアメリカは、こうした多様性を一つにまとめ上げる求心力が強く働き、国家の団結を維持してきた。それはアングロサクソンを中心とする価値観、言語、宗教などであった。しかし、その後のカトリック教徒、ユダヤ教徒の移民に続き、中南米からのヒスパニックス、アジア系移民の激増によって、アメリカの構成要素は様変わりした。ヨーロッパ系白人が少数者に転落する日も近い。こうした新しいアメリカの多様性は、国家のありようにどう影響しようとしているか。昨年の同時多発事件で、アメリカは多民族国家としては異常な程の団結力を誇示したが、一方でアラブ系排斥という伝統的な「異質拒否の体質」の根深さも見せつけた。これは、より多様な国家への転換が容易でないことへの証左である。国家としての統合を守りつつ、多様性への寛容拡大を目指さざるを得ないアメリカの現在の苦悩を探る。 |
| 授業計画 | ・同時多発テロの残したもの ・国勢調査に見る民族多様性の深まり ・エスタブリッシュメント ・黒人を追い越すヒスパニックス ・キリスト教国家におけるモスレム ・坩堝(るつぼ)と遠心分離作用 ・スシ(寿司)オロジー異種共存と対立 ・差別是正措置と黒人 ・世界の頭脳流入国 ・人種別利害代表は機能するか ・ユダヤ系とイスラエル |
| 評価方法 | 授業に参加することが重要。小レポートを含む意見表明も重視。学期末テストまたはレポート。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 価値観などかなり共通する点の多い日米両国だが、差異も大きい。絶えず日本及び日本人を念頭に置いて勉強するようにする。テキスト 特に無し。資料を随時配布。ビデオも随時使用。参考書 随時教示。 |
ゼミナールⅡ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 斉藤 功高 |
| 授業概要 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 授業計画 | 教育支援課にお問い合わせ下さい。 |
| 評価方法 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ |
食品衛生学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 食品衛生学 |
| 教員名 | 出井 雅彦 |
| 授業概要 | 食は命と健康を維持するために欠くことのできないものです。私たちは生鮮食品や加工食品として毎日摂取していますが、それらの食品が必ずしも安全で衛生的な状態にあるとは限りません。生産、加工、流通、調理などの過程で、様々な病原菌や有害化学物質に汚染されることがあります。このような事態を未然に防ぎ、可能な限り非衛生的な状態の発生を防ぐことが食品衛生の目的です。ここでは、食中毒を起こす細菌や寄生虫、有害化学物質や食品添加物などの基本的な性質を学びます。 |
| 授業計画 | 健康と食品衛生 食品と微生物 食中毒と予防(1):細菌性食中毒 食中毒と予防(2):ウイルス性食中毒 食中毒と予防(3):自然毒食中毒 経口感染症 寄生虫病 食品に含まれる有害物質 食品添加物 |
| 評価方法 | 学期末の試験(8割)と出席、態度などの平常点(2割)で評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | たくさんの人の食を扱う栄養士は、食品の衛生管理に大きな責任があります。その責任を果たすためには食品を汚染する細菌や化学物質についての十分な知識が必要です。ここで学んだ知識を現場での衛生管理に役立てて欲しいと思います。 |
コミュニケーション特講A
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コミュニケーション特講A |
| 教員名 | 櫻井 光行 |
| 授業概要 | 主に広告会社における企画業務(広告コミュニケーション、マーケティング、新商品開発など)を念頭に置いて、企画の理論と実務を学びます。企画においてはアイデアが重要ですが、単なる思い付きでは企画になりません。なぜなら、企画業務には必ず得意先があり、解決すべき課題があるからです。課題解決の鍵となる要素をコンセプトと呼びます。コンセプト創造のためには、幅広い情報の収集と深い思考が必要です。本講では、ケーススタディを多く用いながら、企画とは何かを探っていきたいと考えます。 |
| 授業計画 | 1.オリエンテーション/ケーススタディ・清涼飲料 2.ケーススタディ・ガム=新しい生活シーン・習慣 3.ケーススタディ・ハンドソープ 4.ケーススタディ・パソコン=新しいターゲット 5.ターゲットを考える 6.ケーススタディ・大衆薬 7.ケーススタディ・専門店(1)=新しいブランドイメージ 8.ブランドとは何か 9.ケーススタディ・専門店(2) 10. ケーススタディ・保険=新しい流通 11. ケーススタディ・文房具 12. まとめ |
| 評価方法 | 論述試験とレポートによって行ないます。授業での発言・質問などの積極性を評価に加味します。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 企画の現場からの情報を発信するつもりです。私からの一方的な発信だけでは、本当の勉強になりません。質問や意見など、皆さんからの発信を期待しています。 |
数理計画
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 数理計画 |
| 教員名 | 根本 俊男 |
| 授業概要 | 数理計画においては,数理モデルの最適化ツールの代表である線形計画法を中心にオペレーションズ・リサーチ(以下「OR」)の数理計画手法を習得する.具体的には,問題を数理モデルとして表現する方法からそれらに対する様々な解法,そして最適解を求める専用のコンピュータソフトウェアの使い方が主な内容になる.いずれの題材も様々な場面で利用される必要不可欠な技術である.また,経営情報学科卒業者が当然身につけているIT(情報技術)として企業が期待している中核技術でもある.経営情報学科が経営学科ではないことを考えれば経営情報学科におけるORの重要性は容易に理解できるであろう.経営情報を学ぶ者にとって大変重要な知識であるORの個別の話題は「OR」や「生産管理論」の講義において学んだが,この講義では様々な問題に強力に利用できるツールを習得する.そのために,第3・4セメスタにおいて「OR」そして「生産管理論」の単位を修得し,より汎用性の高いツールの重要性を理解した上でこの科目を履修することが強く望まれる.「OR」や「生産管理論」を履修することなく,いきなり「数理計画」を履修することは避けるべきである.講義科目の順序性をしっかり認識し自らのカリキュラムを考えてほしい.また,OR系の科目としては第6セメスタには「経営シミュレーション」と「意思決定論」が配置されている.これらの科目にも数理計画が関連することも認識してほしい.ORを修得するには多くの問題例に取り組む必要がある. そのために,講義時間だけでは足りないので相当量の課題を毎回課す予定である. 受講者は実習・課題に取り組む十分な時間を確保しておいて欲しい. |
| 授業計画 | 数理計画とは 数理モデルの作り方 数理モデルの分類 線形計画法 図的解法 数理的知識の復習 方程式の解き方 総当り法 シンプレックス法 2段階シンプレックス法 感度分析 双対問題 整数計画法 様々なモデルへの対処法 ソルバーの利用 非線形計画法 動的計画法 組合せ最適化問題 まとめ |
| 評価方法 | 基本的に中間試験・期末試験の2回の試験の点数により成績を決定する.ただし,試験の点数(100点満点)以外にもレポートへの取組状況や演習でのプレゼンテーションなどを加味する場合もある. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | ORで学んで欲しい素材はたくさんありとてもすべては教えきれません.他大学の講義内容を見るとなるべく基礎的な内容をまんべんなく教えるようになっています.しかし,ORが重要な学習科目の一つとなっている文教大学経営情報学科では週2回という比較的多くの時間が割り当てられていることを活かして広く基礎的な部分はもちろん、理解が表面的なもので終わらないように,取り上げるテーマによっては,深い部分にも取り組んでいきたいと考えています. 時間も努力も多く要する講義ですが,有意義で充実した講義です.楽しんでください.講義に関する最新情報は以下のURLにて入手できます.http://www.bunkyo.ac.jp/~nemoto/lecture/ |