| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 経済史A |
| 教員名 | 飯田 敏彦 |
| 授業概要 | この講義においては、ヨーロッパの経済史を概観する。いわゆる「大航海時代」において先陣争いを演じたポルトガルとスペインは、16世紀のヨーロッパで経済的な影響力を誇った。そこでまず、16・17世紀におけるポルトガルの東インド貿易とスペインの新大陸貿易に光をあてながら、ポルトガル人とスペイン人の経済活動の特徴と限界について説明を試みる。さらに両国が築いた「財産」を利用しながら16世紀末に台頭したオランダの経済と貿易の盛衰をたどることにする。 |
| 授業計画 | 講義ガイダンス‐西洋経済史の見方‐ 共同体と市場経済 中世後期ヨーロッパの商業 16世紀ポルトガルの東インド貿易 16・17世紀スペインの新大陸貿易 17・18世紀オランダの中継貿易 |
| 評価方法 | 各受講生が自分の考えを教室で自由に述べ、積極的に授業に参加することを期待したい。これを促すため、受講生の授業への参加度と出席状況を評価対象として重視します。もちろん期末試験は実施しますが、成績評価の詳細は最初の授業において説明する予定です。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講に際しては世界史と経済学の基礎知識を持つことが望ましいのですが、予備知識がなくても理解可能です。経済の基本問題を理解する機会を「経済は苦手」という学生に提供したいと思います。 |
基礎ゼミ
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 基礎ゼミ |
| 教員名 | 平賀 瑠美 |
| 授業概要 | 大学では,基礎的な内容から最新情報まで幅広く多くのことを勉強することができます. この授業では,基礎的な内容として,数の不思議,面白さを紹介したり,コンピュータで不可欠な二進法やそれを用いたゲームをします.また,n進法についても考えてみます. また,新しい内容として,人間の芸術活動の一つである音楽をコンピュータ上で実現する ためには,どのようなことが必要か,既存の発想にとらわれない音楽には どのようなものがあるかについても考えます. |
| 授業計画 | 整数で遊ぶ.枝の増え方,ねずみの増え方,1から生み出される数. 2進法,16進法,n進法で遊ぶ. 演奏を作る要素–テンポ,アーティキュレーション,大きさについて考える. インタラクティヴ・システム,新しい楽器について. |
| 評価方法 | 出席、レポートによる総合評価。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 数で遊んでみよう.数学の得意,不得意は関係ない. |
文学
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 文学 |
| 教員名 | 岡野 雅雄 |
| 授業概要 | この科目では、文学理論について概観した後、「物語」をキーワードとして、文学表現について理解を深めてゆきたい。 材料としては、ヨーロッパと日本の民話を予定している。単に分析するだけではなく、生きた創作心理との関わりをさぐってゆきたい。 |
| 授業計画 | 文学と物語–「文学」の中での物語論・民話論の位置づけ 民話とは何か–民話への関心、グリム以降の発展、様々なアプローチ ストーリーの構造–タイプ分類とプロップの理論 ストーリーの深層構造–グレマスの物語分析 ストーリーの構造と創作–ロダーリのカード 物語の登場人物–登場人物の基本的なタイプについて ドラマにおける登場人物–スーリオ『二十万の演劇状況』の理論; 行為項モデル 物語の様式--独特の語り口: 物語への文芸学的アプローチ:リュティ理論の紹介 物語の様式(2)--物語の「物語らしさ」とは: リュティ理論の紹介の続き 物語の心理(1)–深層心理学によるアプローチ 物語の心理(2)–「物語文法」によるアプローチ他 現代文化の中の物語–ポピュラーフィクションや大衆文化の中の物語 まとめ |
| 評価方法 | 中間レポートと学期末のテストにより評価する。 |
| 教科書 | ミシェル・シモンセン『フランスの民話』白水社クセジュ文庫 |
| 参考書 | |
| メッセージ | 「物語」あるいは「むかしばなし」という親しみやすい素材を扱いますが、文学や心理学など、いろいろな分野から出された理論はかなり抽象的ですので、各段階を確実に踏んでいってください。 |
ソフトウェア演習
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | ソフトウェア演習 |
| 教員名 | 堀田 敬介 |
| 授業概要 | パソコンや携帯電話など,身の回りにコンピュータがあるのが自然となった現代ですが,与えられたものを唯使っているだけでは初心者の域を出ませんし,道具が変わった(鉛筆からキーボード・マウス,ノートから各種ディスク・表示装置など)だけで読み書き計算の本質は変わっていません.この授業は,エンド・ユーザーとしての必須技能であるワープロ・表計算の利用法を学ぶことを通して,ユーザーがやりたいこと・やるべきことの状況に合わせて何をどのように利用すれば実現できるかを『自分で』考えられる能力を養うのが目的です.進行は演習形式で,使用ソフトとして MS-Word,Excel を用いて,テンプレートを使った文書の作成や関数を駆使した表の作成・各種ツールの利用法などを習得します. |
| 授業計画 | 導入:Windows,大学ネットワークなど基本事項の確認 ファイルと拡張子,ファイルの保存とバックアップ,メールのファイル添付(同封)など 文書作成(MS-Word の利用法) ヘッダー・フッター設定,文字装飾,書式・ページ設定,ブックマーク・コメントなど テンプレート,ウィザードによる文書作成,アウトライン,Web・PowerPointとの連携:Word文書の変換 表計算〔関数,ツール〕(MS-Excel の利用法) 基本的な表・グラフの作成と簡単な関数の復習 関数の利用1:売上表・予定表等の作成 関数の利用2:在庫管理表・財務諸表等の作成 関数の利用3:返済・貯蓄計画,減価償却,販売成績表等の作成 便利な機能1:クロス集計・シナリオ機能 便利な機能2:データフォーム・ゴールシーク 便利な機能3:ソルバーの利用と最適化問題 統計分析ツールの利用1:度数分布・サンプリングと基本統計量 統計分析ツールの利用2:移動平均・相関係数 統計分析ツールの利用3:回帰分析 Webとの連携:Excelブックの変換 |
| 評価方法 | 主に課題により評価.その他,出席状況(演習なので欠席はマイナス),演習への参加状況(積極的な取り組みと質問を奨励します)なども加味. |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 流れとしては,「コンピュータ基礎演習」-「コンピュータ演習」に続く授業です.よって,MS-Word,MS-Excel の基本操作については理解して実行できることを前提とします.Word は応用やより高度な設定,Excelはさまざまな関数の習熟と各種ツールの利用法習得を目指します.講義時間内だけで終わりではなく,道具として自由に使いこなせるよう復習等十分努力してください. |
特殊講義B[IR]
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 特殊講義B[IR] |
| 教員名 | 三木 佳光 |
| 授業概要 | 観光学は日進月歩の学問領域であり、人間の欲求の高度化を取り込みながら、現代観光産業が感動産業に大きく変容してきている。観光の新しい概念・動向があらわれ、様々な考え方が国民生活全体に大きな影響の広がりをみせているのに鑑み、観光と社会・経済・地域社会等との係わり合いを理解できる科目としたい。さらに、観光における開発と環境保護にまで目配せした姿勢も課題の一部としたい。 |
| 授業計画 | 現代観光の概念と自己実現の係りの理解 ○観光の本質を考える ○観光活動の理解 ○マスツーリズムの諸問題 ○エコツーリズムの動向 ○インターネットの活用によるチケット販売 ○ユニバーサルデザインへの配慮 ○観光サービス・商品の特性 ○観光とホスピタリティ ○総合感動産業としての商品企画 ○知的観光「日本」の提唱 観光事業の現地見学 ○個人(またはグループ)が一ヶ所観光スポットまたは観光事業主体を選び、 現地訪問し、何を学んだかのレポートを作成して発表、全員で討議する 観光実務担当者の特別講義 ○1-2名(ホテル、観光イベント,観光行政等の分野)の実務者に交渉予定 |
| 評価方法 | ①出席状況をベースに、②作成レポート(文献調査・現地調査)の内容ならびに③討議における参加度合い(熱意)、を評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 観光学を「観光を行う”観光客”」と「観光施設・交通・サービスを提供する源泉である”観光資源”」の二項関係で把握するのでなく、人間の自己実現を可能にする知識ベースの知的活動として位置づける姿勢で、講義内容の理解とレポートの作成を期待する。 |
CALL102
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | CALL102 |
| 教員名 | 藤田 玲子 |
| 授業概要 | 履修済みのCALL101の授業を発展させ、より高度な英語4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)を身に付ける総合的な学習を行います。CALL101に引き続き、Mobalish(ドコモモバイル配信)とTOEICテスト対応の Perfect Listening(朝日出版)を用いる英語音声の集中訓練を行います。音声録音やワープロ機能のアプリケーションを用いて、スピーキングとライティングの練習も行い、英語で短い口頭発表やパラグラフライティングができることを目標とします。 |
| 授業計画 | (詳細は初回授業で伝えます) Mobalish を使用したリスニングの練習と語彙増強、リスニングの教材を使用した発音練習、Short storyライティング、英文メール交換、ホームページ検索による英語学習を順次行います。 |
| 評価方法 | 出席30%、参加態度・宿題・クイズ30%、プロジェクト・テスト40%。出席が3分の2に満たない者は単位は認められません。また、テキスト、CD-ROM教材、辞書等を持参しないで授業に出席している場合、または授業態度が著しく悪い場合は、出席でも欠席と扱う場合がありますので注意してください。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | やることが盛りだくさんの実践的な授業ですから毎回の出席が必要不可欠です。積極的に取り組んで、英語の運用能力を身につけるよう努力して下さい。 |
CALL101
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | CALL101 |
| 教員名 | 藤田 玲子 |
| 授業概要 | CALL(Computer Assisted Language Learning=コンピュータ支援言語学習)教室において、英語4技能(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の習得を目的とする総合的な授業を行います。中心となるのは、Mobalish (ドコモモバイル配信)を使ってのリスニングとTOEICテスト対応のPerfect Listening(朝日出版)を用いる英語音声の集中訓練です。またCD-ROMやホームページ等の補助教材を用いてリーディング力と語彙力アップを目指します。 |
| 授業計画 | 第1回 オリエンテーション 第2回目以降 WORDによる英語ライティング、英語によるメール交換、ホームページ利用による英語学習。 以上をコンピュータの習熟度に合わせて進めてゆきます。 また環境を題材としたビデオ教材を使用しながら、リスニングと語彙の強化を行います。発音練習のCDも使用してリスニング練習と発音矯正を行いさらに会話練習へと発展させます。 詳細はオリエンテーションで説明します。 |
| 評価方法 | 出席30%、参加態度・宿題30%、プロジェクト・テスト40%。出席が3分の2に満たない者は単位は認められません。また、テキスト、教材、辞書等を持参しないで授業に出席している場合、または授業態度が著しく悪い場合は、出席でも欠席と扱う場合がありますので注意してください。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | やることが盛りだくさんの実践的な授業ですから毎回の出席が必要不可欠です。積極的に取り組んで、英語の運用能力を身につけるよう努力して下さい。 |
社会福祉概論
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 社会福祉概論 |
| 教員名 | 塙 ・蔵野 |
| 授業概要 | 現代社会における社会福祉の重要性を理解し、その理念と意義を考える。さらに社会福祉の対象・援助の形態・方法について、高齢者や障害者を含めた介護について学ぶ。特に社会福祉施設における栄養士の役割はますます高まると予想される。そのための基礎的な知識を身につけることを目的とする。 |
| 授業計画 | 社会福祉とはなにか 社会福祉の概念 社会福祉と社会保障 社会福祉の歴史的展開 西欧の歴史 我が国の歴史 社会福祉の組織と体系 社会福祉に関する法律 社会福祉の施設・機関 生活保護(公的扶助) 児童福祉 婦人と母子及び寡婦福祉 身体障害者福祉 知的障害者福祉 老人福祉 社会福祉施設での介護 |
| 評価方法 | 基本的には授業終了時の定期試験の成績による。また、進度に応じて不定期に簡単な試験やレポートを課し、その成績も加味する。なお、欠席回数に関しては学則に従うため、結果的に受講資格を失うことも有り得るので注意すること。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 極力、わかりやすい講義をしたいと思っている。学生諸君の自主的な学習を望む。 |
データ・モデリング
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | データ・モデリング |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | 最近の情報システムは組織全体が共有するデータベースを中心として開発され、運用される傾向にある。これは従来の人、物、金に加えて、データが組織の活動にとって必要な情報を生み出すための重要な経営資源であるという認識が定着してきたことによるのであろう。この科目で扱うデータモデルは、実装のために使われるデータベース技術とは関係なく、組織が必要とするデータはどのようなものであるかを表す概念データモデルと呼ばれるものである。概念データモデリングという用語は、組織で働く人々が業務上発生した情報を他の人に伝える、あるいは業務上必要な情報を検索する、などの日常的な行動に現れるその「組織に特有の様々なデータの意味とそれらの相互関係を明らかにし、それをモデル(一種の言語)によって表現すること」を指す。組織で有効に使われるデータベースを設計するためには、設計者が概念データモデルによってユーザーの要求を表現し、それをユーザーが確認するという(分析)プロセスが必要である。従ってデータモデリングを理解することは、データベースの設計者だけでなく、データベースを使いこなすことによって業務を効率化したい考えるユーザーにとっても大切である。 |
| 授業計画 | データモデルとは データとデータモデル データモデルは何故情報システムにとって重要か エンティティと属性の概念 用語の意味 属性 代表的なエンティティ リレーションシップの概念 リレーションシップとは リレーションシップの基数制約 リレーションシップの項数 結合型エンティティ 拡張されたERモデル 背景 スーパータイプとサブタイプ |
| 評価方法 | 学期末のテストと授業中に出題する中間課題の結果を総合的に評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | データモデリングの方法を習得することは、データベースを中心とする情報システムを開発するのに役立つだけでなく、近年急速に普及してきたオブジェクト指向の考え方の基本を理解する上でもきわめて有用である。 この科目を履修する上で、事前履修が必要な科目はない。 |
コンピュータ基礎演習
| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | コンピュータ基礎演習 |
| 教員名 | 石井 健司 |
| 授業概要 | コンピュータは情報ツールとして、またコミュニケーションのメディアとして、学生生活や将来のビジネス活動においても必須の能力である。そこで、この科目ではコンピュータ利用の基礎知識と基本的な技能の習得を目指す。内容はコンピュータを活用する上で必要不可欠なものであり、最も基礎的なリテラシー科目の一つである。 具体的には、コンピュータの仕組み、キーボード操作、日本語入力、インターネット利用、ファイルの知識などの操作能力と仕組みに関する知識を学ぶ。習うより慣れろで実際の操作を通して体で覚えてもらうが、コンピュータやコンピュータ・ネットワークに関する最低限の仕組みも理解する必要がある。これからの学生生活、社会生活における有効なツールとして、諸君の情報活動を支える基礎となる。 |
| 授業計画 | 電算室コンピュータの仕組みと操作法 日本語ワープロの概観と初期操作法 ブラインドタッチの練習 各種文字入力と変換 文書の保存と読み込み 印刷 電子メール ネットサーフィンとニュースグループ 部首入力 文字サイズ、文字飾り、フォント 複写と移動 罫線 |
| 評価方法 | 授業の進展とともに、小テスト、課題提出を数回行い、期末テストを行う。それらの合計点による。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | 『コンピュータ基礎・応用演習 演習ノート』1999 |
| メッセージ | 将来どのような分野に進もうとコンピュータは不可欠の知識・技能です。コンピュータに使われるのではなく価値的に活用できるようになるには、まずは基本を身につけること。しっかりと出席し、きちんと基本を身につけよう。 |